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Fターム[4D025CA10]の内容

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Fターム[4D025CA10]に分類される特許

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【課題】ボイラ水系の不純物監視に関し、イオン交換樹脂の劣化を抑制し、より長期的に安定した不純物監視を実現するとともに、監視期間に対するイオン交換樹脂の交換頻度を低減させ、保守管理の簡略化、管理コストの低減を図ることにある。
【解決手段】イオン交換樹脂(4)に対する試料水(6)の通水を制御することにより、イオン交換樹脂の劣化を抑制し、又は、不純物濃度を測定していない場合には、イオン交換後の試料水をイオン交換樹脂に循環させることにより、試料水の不純物濃度の測定値の変動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】電気脱イオン装置を用い、電気脱イオンによる純水製造と、イオン交換による純水製造とを実行できるようにすることを目的とする。
【解決手段】陽極31と陰極32との間にイオン交換膜33,34,35,34’を配置することにより、陰極室41、陰極側濃縮室42、脱塩室43、陽極側濃縮室44及び陽極室45を設け、該陰極室41に導電体36を充填し、他の4室にイオン交換体を充填してなる電気脱イオン装置を有する純水製造装置において、陰極室41と陰極室側濃縮室42とを区画するイオン交換膜がバイポーラ膜33であり、通電を停止するか、または電流密度を1000mA/dm以下になるように通電制御した状態で前記脱塩室43に被処理水を通水し、該脱塩室43内のイオン交換体37によってイオン交換して該脱塩室43から純水を流出させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、媒体中に含まれる原子価が3以上の高原子価金属イオンを酸性下で効率良く選択的に捕集することができる捕集剤(キレート樹脂)を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明者らは、ヒドロキサム酸基を有する化合物を導入した担体を捕集剤として用いることで、媒体中に含まれる高原子価金属イオンを酸性下で容易に捕集できることを見出した。 (もっと読む)


【課題】塩含有溶液からのヒスチジン含有ペプチドの効率的な回収方法の提供。
【解決手段】ヒスチジン含有ペプチド及び塩を含む水溶液と、第一遷移金属イオンを固定化したイミノ二酢酸型キレート樹脂とを接触させて、ヒスチジン含有ペプチドを該樹脂に吸着させた後、該樹脂からヒスチジン含有ペプチドを溶離させることを特徴とする、ヒスチジン含有ペプチドの回収方法。 (もっと読む)


【目的】ボイラ水のブローを抑制しながら、蒸気ボイラでのキャリーオーバーを抑制する。
【構成】ナノろ過膜を有するクロスフロー型ろ過装置55でろ過処理した補給水を貯水タンク40へ供給し、蒸気ボイラ20へ供給するボイラ給水として貯留する。この際、クロスフロー型ろ過装置55へ供給される補給水の電気伝導度を測定し、この電気伝導度が所定値を超える場合はクロスフロー型ろ過装置55でのブロー量を多く設定する。これにより、貯水タンク40に貯留されるボイラ給水は、各種のイオン成分が効果的に除去されたものに調製されるため、蒸気ボイラ20において濃縮が進行してもキャリーオーバーの原因となる電気伝導度の上昇が抑制される。 (もっと読む)


【課題】電気脱イオン装置を用い、電気脱イオンによる純水製造と、イオン交換による純水製造とを実行できるようにすることを目的とする。
【解決手段】陽極32と陰極31との間にイオン交換膜33’,34,33を配置することにより、濃縮室兼陰極室35、脱塩室37及び陽極側濃縮室40を設け、各室にイオン交換樹脂を充填してなる電気脱イオン装置を有する純水製造装置において、通電を停止するかもしくは電流密度が1000mA/dm以下になるように通電制御した状態で脱塩室37に被処理水を通水し、該脱塩室37内のイオン交換樹脂38,39によってイオン交換して該脱塩室37から純水を流出させる。 (もっと読む)


【課題】洗浄装置において容易に界面活性剤を含んだ被処理水から界面活性剤を除去処理することにより、水の再利用を可能とし、更に吸着材を電解質溶液の通水のみで容易に再生可能であることを特徴とする洗浄装置における水再利用方法及び当該機能を備えた洗濯機を提供する。
【解決手段】洗濯機Wにおいて使用される界面活性剤を含んだ洗浄水やすすぎ水などの被処理水中の界面活性剤を、アニオン交換体としてのハイドロタルサイト、又は、カチオン交換体としてのゼオライトにより吸着して除去処理する界面活性剤吸着処理工程と、該界面活性剤吸着処理工程で処理された被処理水を、洗濯機Wにて使用する水再利用工程とを含む。 (もっと読む)


【目的】ボイラ給水への薬剤の添加によらずに、蒸気ボイラおよび復水経路での腐食並びに蒸気ボイラでのスケール生成を効果的に抑制する。
【構成】ナトリウム型陽イオン交換樹脂が充填された複数の樹脂ユニットを含む樹脂ユニット群を有する軟水化装置53、ナノろ過膜を有するクロスフロー型のろ過処理装置55および脱酸素装置56で補給水を処理し、これにより得られる脱酸素処理されかつ炭酸塩が除去された軟化水をボイラ給水として貯水タンク40に貯留する。軟水化装置53とろ過処理装置55との間において、補給水の硬度分濃度、酸消費量(pH4.8)および水温をそれぞれ測定し、硬度分濃度が所定濃度を超えたときは樹脂ユニット群において樹脂ユニットを他のものに切替え、酸消費量(pH4.8)が所定値を超える場合はろ過処理装置55からのブロー量を多くし、水温が所定温度未満のときは補給水の流量を下げて脱酸素装置56に通過させる。 (もっと読む)


【目的】ボイラ給水を供給するための貯水タンクへ補給水を供給するに当り、補給水の軟水化および脱酸素処理の確実性を高める。
【構成】貯水タンク40へ補給水を供給する注水路51に設けた軟水化装置53において、ナトリウム型陽イオン交換樹脂が充填された樹脂ユニット群から一つの樹脂ユニットを選択し、選択した樹脂ユニットを用いて補給水から硬度分を除去する。また、硬度分が除去された補給水を脱酸素装置56に所定流量Xで通過させて補給水に含まれる溶存酸素を除去し、その補給水を貯水タンク40へ供給して貯留する。軟水化装置53と脱酸素装置56との間において、補給水の硬度分濃度および水温をそれぞれ硬度分センサ57および水温センサ58で測定し、測定した硬度分濃度が所定濃度を超えたときは樹脂ユニットを他の樹脂ユニットに切替え、また、測定した水温が所定温度未満のときは所定流量X未満で補給水を脱酸素装置56に通過させる。 (もっと読む)


【目的】ボイラ給水への薬剤の添加によらずに、蒸気ボイラでの腐食およびスケール生成を効果的に抑制する。
【構成】ナトリウム型陽イオン交換樹脂が充填された複数の樹脂ユニットを含む樹脂ユニット群を有する軟水化装置53、ナノろ過膜を有するクロスフロー型ろ過処理装置55および脱酸素装置56で補給水を処理し、これにより得られる脱酸素処理されかつ塩化物イオン等の腐食促進イオン成分が除去された軟化水をボイラ給水として貯水タンク40に貯留する。軟水化装置53とろ過処理装置55との間において、補給水の硬度分濃度、酸消費量(pH4.8)および水温をそれぞれ測定し、硬度分濃度が所定濃度を超えたときは樹脂ユニット群において樹脂ユニットを他のものに切替え、酸消費量(pH4.8)が所定値未満の場合はろ過処理装置55からのブロー量を少なくし、水温が所定温度未満のときは補給水の流量を下げて脱酸素装置56に通過させる。 (もっと読む)


プロセス流れ処理のためのシステム及び方法。処理システムには、一般的に、脱塩ユニットの下流に結合された酸化ユニットを含むことが可能である。酸化ユニットは、プロセス流れ中の有機還元硫黄汚染物質を酸化して、下流での処理を促進することが可能である。脱塩ユニットは、酸化ユニットの生成物を転換して、鉱物流れを生成することが可能である。いくつかの例では、プロセス流れは、エチレン生産施設又は石油精製所のような工業操業所からの使用済苛性アルカリ流れであってもよい。脱塩ステップにおいて水酸化ナトリウム流れのような新鮮な苛性アルカリ流れを単離し、工業操業所に戻して利用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】フェライト皮膜の形成に使用した溶液の廃棄のために要する処理時間を短縮する。
【解決手段】皮膜形成装置を皮膜形成対象の配管系に接続する(S1)。その配管系の配管内面への化学除染を実施する(S2)。除染終了後、フェライト皮膜形成に用いる皮膜形成水溶液(鉄(II)イオンを含む有機酸溶液、酸化剤及びpH調整剤を含む)の温度調整を行い(S3)、配管内面にフェライト皮膜を形成する(S4)。フェライト皮膜形成後における廃液の処理方法は以下の工程を有する。廃液のpHが6.5以上になるように、pH調整剤(ヒドラジン)を廃液に注入する(S6)。廃液に酸化剤(H)を注入する(S7)。廃液中の鉄(II)イオンがマグネタイトの固形粒子として析出する。この固形粒子をフィルタで除去する(S8)。その後、酸化剤及び触媒を用いて廃液中の有機酸(ギ酸)及びpH調整剤を分解する(S10)。 (もっと読む)


【課題】 再生作動の信頼性を高め、塩水供給装置の構成を簡素化すること。
【解決手段】 イオン交換樹脂1を充填した樹脂収容部2と、通水作動および再生作動を切り換える流路制御バルブ3と、再生液供給ライン31で前記流路制御バルブ3と接続され再生に用いる再生液を貯留する再生液タンク40と、前記再生液供給ライン31にて再生液供給方向の流量を検出する流量検出手段45とを備えるイオン交換装置であって、前記流量検出手段45からの信号を用いて前記再生液供給ライン31の空気吸引を判定する空気吸引判定手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、重金属を含有する粗塩化第一鉄液中の重金属を簡単な手段で低レベルまで除去して高純度の塩化第一鉄液を得る方法を提供するものである。また、簡単な手法で再生した陰イオン交換樹脂を用いる高純度の塩化第一鉄液を得る方法を提供することである。
【解決手段】
本発明者らは、粗塩化第一鉄液(例えばITO材等の塩化第二鉄によるエッチング廃液)から重金属を除去して再生する方法を鋭意検討した結果、本発明を完成させた。即ち、具体的には、粗塩化第一鉄液中の重金属不純物を官能基とし第3級アミノ基また第4級アンモニウム基を有する陰イオン交換樹脂を用いて重金属を除去することを特徴とする塩化第一鉄液の製造方法である。前記重金属不純物がインジウムである塩化第一鉄液の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】排水中のアンモニアおよびCOD成分を好適に除去できる排水処理方法および排水処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の排水処理方法は、アンモニアおよびCOD成分を含む排水を処理する排水処理方法であって、活性汚泥による硝化反応および脱窒反応により前記排水中のアンモニアを除去する汚泥処理工程と、この汚泥処理工程後の排水を、pH5以上8.3未満に調整してから、弱塩基性あるいは中塩基性の陰イオン交換樹脂に接触させるイオン交換処理工程と、を実施することを特徴とする。汚泥処理工程において、排水中からアンモニアを除去でき、イオン交換処理工程において、汚泥処理工程で除去できなかったCOD成分を陰イオン交換樹脂にて良好に吸着除去することができる。 (もっと読む)


【課題】水路における水流を利用して発電を行う発電手段と蓄電手段とを備えた軟水装置において、装置の未使用状態が続いても、装置内の被給電部への電力供給を確実に行う。
【解決手段】原水中に含まれる硬度分を除去する軟水生成部2とともに、原水ライン3における水流を利用して発電を行う発電手段5と、この発電手段5で発電した電力を装置内の被給電部であるバルブ駆動装置16へ供給する電力として蓄える蓄電手段13とを備える軟水装置1であって、前記蓄電手段13の蓄電量が所定値以下となったとき、または前記原水ライン3,前記軟水生成部2および軟水ライン4からなる水路への通水を停止している状態が所定時間以上継続したとき、前記水路に水流を発生させる水流発生手段14を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水路における水流を利用して発電を行う発電手段と蓄電手段とを備えた軟水装置において、前記水路への通水時に、前記蓄電手段の蓄電量が十分であるとき、前記発電手段による発電を抑制する。
【解決手段】原水に含まれる硬度分を除去する軟水生成部2とともに、水路5における水流を利用して発電を行う発電手段7と、この発電手段7で発電した電力を被給電部であるバルブ駆動装置22へ供給する電力として蓄える蓄電手段19とを備える軟水装置1であって、前記発電手段7をバイパスするバイパスライン9を前記水路5と接続し、この水路5への通水時に、前記蓄電手段19が所定の蓄電量まで蓄電されたとき、または前記水路5への通水を行っている時間が所定時間継続したとき、前記バイパスライン9への通水を行うバイパス通水手段20を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 加圧水頭圧の低下を防止または抑制した吸引力の高い定流量エゼクタおよび安定した再生液の供給が可能なイオン交換装置を提供することである。
【解決手段】 エゼクタにおいて、駆動流体が通過する孔12を有し定流量化機能をなす環状弾性体11をノズル10として兼用したことを特徴とする。また、エゼクタにおいて、駆動流体が通過する孔12を有し定流量化機能をなす環状弾性体11をノズル10の上流側近傍に備えたことを特徴とする。また、イオン交換装置において、駆動流体が通過する孔12を有し定流量化機能をなす環状弾性体11をノズル10として兼用したエゼクタ、または駆動流体が通過する孔12を有し定流量化機能をなす環状弾性体11をノズル10の上流側近傍に備えたエゼクタを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 直列接続の後段側の軟水器においてもエゼクタを用いた再生を可能とすることである。
【解決手段】 給水入口18と給水出口19とノズル部31に駆動水を供給することにより再生液を吸引するエゼクタ30とをそれぞれ備えた複数の軟水器1A,1Bを原水ライン16に対して直列に接続し、一方の軟水器1Aの通水工程中に他方の軟水器1Bにおいて通水工程以外の工程を行うように構成した軟水装置であって、後段側の前記軟水器1Bのエゼクタ30に対し、前記原水ライン16から直接的に原水を供給する駆動水ライン26Aを備えたことを特徴とする。また、前記駆動水ライン26Aに駆動水の供給、停止を制御する駆動水制御弁27を備え、後段の軟水器1Bにおいて原水の硬度が前記給水出口19へ漏れることおよび不要な通水を防止するように、前記駆動水制御弁27を閉じる
ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリコンウエハなどの電子材料基板上に付着した有機汚染物などを洗浄液で効果的に除去でき、かつ洗浄液の品質寿命を長く維持できる洗浄システムを提供する。
【解決手段】硫酸溶液を含む洗浄液16によって被洗浄材を洗浄する洗浄槽1と、過硫酸溶液を生成する過硫酸溶液生成手段20と、過硫酸溶液を前記洗浄液に添加する過硫酸添加手段(開閉弁14、過硫酸添加ライン15)とを備える。過硫酸溶液生成手段20は、好適には過硫酸塩溶液を用いた電気透析装置により構成し、洗浄液の液温は80〜200℃に調整し、硫酸濃度を8〜17Mに維持するのが望ましい。洗浄液である硫酸に過硫酸溶液を添加することで高度な洗浄が可能になり、洗浄プロセスのスループットを向上できる。さらに洗浄液ライフも長くできる。 (もっと読む)


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