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Fターム[4D025CA10]の内容

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Fターム[4D025CA10]に分類される特許

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【課題】不純物金属イオンが蓄積した無電解ニッケルめっき液の液寿命を延長するために有効な再生処理方法、及び再生処理によって発生した処理廃液からニッケルイオンを回収する方法を提供する。
【解決手段】不純物金属イオンを含む無電解ニッケルめっき液をアミノリン酸基を有するキレート樹脂と接触させて、不純物金属イオン量を低減させる無電解ニッケルめっき液の再生処理方法、該方法の前又は後に、電気透析法によって無電解ニッケルめっき液を処理する工程を含む再生処理方法、並びに金属イオンを吸着処理したアミノリン酸基を有するキレート樹脂について、酸溶液による金属イオンの脱着処理、イミノジ酢酸基を有するキレート樹脂によるニッケルイオンの選択的吸着処理、及び酸溶液によるニッケルイオンの脱着処理を順次行うニッケルイオンの回収方法。 (もっと読む)


【課題】湿し水のできるだけ長い耐用期間を、簡単なやり方で可能にする。
【解決手段】塩を形成するイオンを湿し水10から除去するためのイオン交換器を備える、オフセット印刷機44における湿し水の調製装置において、イオン交換器は陽イオン交換器14であり、陽イオン交換器14の動作によって湿し水10のpH値が変化せずに保たれ、調製装置は、湿し水を陽イオン交換器14に供給するための制御装置20を含み、制御装置20は湿し水10の水硬度の測定16に基づき作動する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、再生液供給器から供給される再生液が、使用に供する湯水に混入されるのを防止可能な軟水化装置、並びに、当該軟水化装置を備えた給湯システムの提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、イオン交換樹脂に水を通過させて軟水化する軟水器11と、軟水器11に水を導入する水供給配管20と、軟水化された水を放出する軟水供給配管5と、再生塩水供給器12と、塩水をイオン交換樹脂に対して供給する塩水供給配管29と、塩水を軟水器11から排出する排水管21と、軟水供給配管5に設けられた採水制御弁25と、軟水器11および採水制御弁25を迂回するバイパス配管30と、軟水供給配管5の水を排水する緊急排水配管80と、を備え、塩水が採水制御弁25を通過する可能性があることを条件として、軟水供給配管5の水が緊急排水流路80から排出されることを特徴とする軟水化装置10である。 (もっと読む)


【課題】軟水化処理あるいはその他の処理を行なう水処理槽内に、長時間にわたって滞留したままの水が発生することを防止し、衛生などの観点からユーザに大きな安心感を与えることが可能な水処理装置を提供する。
【解決手段】通水がなされることにより、内部に流入した水を処理して下流側に流出させるように構成された水処理槽1と、この水処理槽1への通水が所定時間以上にわたって停止されたときに、水処理槽1内の洗浄処理を実行させる制御を行なう制御手段3と、を備えている、水処理装置Aであって、制御手段3は、水処理槽1内に存在する水のうち、最も長時間にわたって存在する水の滞留時間が所定時間に達したときに、前記洗浄処理を実行させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流路開閉弁の異常を精度良く判定可能な軟水化装置や、当該軟水化装置を備えた給湯システムの提供を目的とした。
【解決手段】軟水化装置10は、軟水器11と、再生塩水供給器12とを有する。軟水化装置10は、外部の給水源から供給された水を水供給配管20を介して軟水器11に供給して軟水化した水を軟水供給配管5を介して給水先に向けて供給可能とされている。また、再生塩水供給器12は、塩水供給配管29を介して軟水供給配管5に接続されている。軟水化装置10は、水供給配管20に設けられた入水弁23や、軟水供給配管5に設けられた採水弁25を閉じ、塩水供給配管29に設けられた塩水弁27を開いた状態で再生塩水供給器12における水位上昇の有無を検知することにより、入水弁23や採水弁25における内部リークの有無を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】軟水装置のカム駆動式コントロールバルブのカム位置を短時間で検出することのできる位置検出装置を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る位置検出装置1は、カム60の回転軸61の端部に設けられた回転体10と、フォトインタラプタ20と、ホール素子30と、制御回路50と、を備えている。回転体10の外側端面には、フォトインタラプタ20によって検出される複数の切り欠き12が円周方向に所定の間隔で形成された切り欠き板11が設けられている。また、回転体10の外側端面には、回転軸61の回転に伴って回転移動し、ホール素子30によって検出される永久磁石15が設けられている。制御回路50は、フォトインタラプタ20とホール素子30の出力から、カム60の回転位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、塩を用いることなく陽イオン交換樹脂を再生することが出来ると共に、処理軟水のpHを上昇させることができる軟水化装置を提供する。
【解決手段】陽イオン交換樹脂4を充填した軟水化手段5と、陰極室15と陽極室14に分離され水を電気分解してアルカリ性水と酸性水を生成する電気分解手段2と、陽極室14と接続され陽極室14で生成された酸性水を貯水するための酸性水タンク3と、陽イオン交換樹脂4の再生時に酸性水タンク3の酸性水を軟水化手段5に供給する循環ポンプ11と、軟水化手段5で生成した軟水と陰極室15で生成されたアルカリ性水を混合する混合部9とを備えたもので、水の電気分解で生成した酸性水により陽イオン交換樹脂4を再生することで、塩の補充、メンテナンスを不要とし、さらに酸性の軟水にアルカリ性水を混合することで処理軟水のpHを上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】排煙脱硫排水に含まれるCOD成分を吸着したイオン交換樹脂の再生方法を提供する。
【解決手段】充填塔5に充填された強塩基性陰イオン交換樹脂に、排煙脱硫排水に含まれるCOD成分を吸着させ、次いで、充填塔5に、再生剤として、水酸化ナトリウムと塩化ナトリウムとの重量混合比(NaOH/NaCl)が(1/10〜1/20)である混合水溶液を送液するイオン交換樹脂の再生方法。 (もっと読む)


【課題】粗アルカリ金属炭酸塩水溶液中に含有される重金属分を除去し、精製することができる高純度アルカリ金属炭酸塩水溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の高純度アルカリ金属炭酸塩水溶液の製造方法では、官能基としてアミノリン酸基を有するキレート樹脂を用いて、粗アルカリ金属炭酸塩水溶液中の重金属を除去する。重金属としては、鉄、銅、ニッケル、鉛、アルミニウム、マンガン、チタン、コバルト、亜鉛及びカドミウムのうちの少なくとも1種が挙げられる。粗アルカリ金属炭酸塩水溶液に含まれるアルカリ金属炭酸塩の濃度は、粗アルカリ金属炭酸塩水溶液全体を100質量%とした場合に、15〜60質量%であり、重金属は、5000ng/g以下であることが好ましい。高純度アルカリ金属炭酸塩水溶液に含まれる重金属は500ng/g以下とすることができる。アミノリン酸基を有するキレート樹脂は0.1〜20質量%である。 (もっと読む)


【課題】軟水器の再生用に準備した塩水を排出した後、塩の粒子間に存在していた水分がにじみ出しても、下流側に接続された配管や、弁に向けて流れるのを防止可能な軟水化装置、並びに、当該軟水化装置を備えた給湯システムの提供を目的とした。
【解決手段】再生塩水供給器12の容器本体50の底面50aには、排出口56が形成されており、これにトラップ部58が接続されている。トラップ部58は、容器本体50から排出される塩水の流れ方向下流側に向かうにつれて上方に傾斜した立上部58aと、水平部58b、立下部58cとを有し、容器本体50内で塩の粒子間からにじみ出した水分がトラップ部58よりも下流側に流出するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 再生液の配水をひとつのエゼクタで行い、原水の流量を所定範囲に調節可能で、かつ前記再生液の配水を均等に分配する。
【解決手段】 流路制御バルブ3は、原水ライン16と接続される第一再生ライン23に原水ライン16側から順に設けた第一定流量弁25,ノズル部の吐出側において塩水供給ライン31が接続されるエゼクタ26および第一オリフィス28と、エゼクタ26と第一オリフィス28の間の第一再生ライン23と接続される第二再生ライン29に設けた第二オリフィスとを含み、原水が樹脂収容部2の上部から配水され、樹脂収容部2の底部で集水される通水作動と、エゼクタ26からの再生液の一部が第一再生ライン23を介して前記樹脂収容部2の底部から配水され、エゼクタ23からの再生液の残部が第二再生ライン29を介して樹脂収容部2の上部から配水され、イオン交換樹脂5の充填層高さの中央部付近で集水される前記再生作動とを行う。 (もっと読む)


【課題】 処理水貯留部への送水を開始したときにおける処理水の水質の悪化を低減させることができる水処理システムを得る。
【解決手段】 送水ライン3上に原水中の不純物を除去し或いは原水を改質する水処理部4と水処理部4で処理された処理水を需要部2へ供給するために処理水を貯留する処理水貯留部7とを備えた水処理システム1であって、起動時に、水処理部4と処理水貯留部7の間の送水ライン3を閉鎖し、この閉鎖部10と水処理部4の間にある処理水を水処理部4の上流側へ返送する処理水返送運転および/または処理水を系外へ排出する処理水排出運転を行い、水処理部4と閉鎖部10の間の処理水の水質が目標レベルとなったとき、処理水返送運転および/または処理水排出運転を停止し、処理水を処理水貯留部7へ送水するように構成した。 (もっと読む)


【課題】よう素を含有する廃液より、経済的かつ簡易に、よう素を高収率で回収することを目的とする。
【解決手段】本発明のよう素回収方法は、よう素を含有する廃液をアニオン交換樹脂に接触させて、よう素を吸着させる吸着工程と、前記アニオン交換樹脂に溶離液を接触させて、よう素を溶離させる溶離工程と、溶離したよう素を含有する回収液を回収する回収工程とを有する、廃液中のよう素回収方法であって、前記廃液を強酸性カチオン樹脂に接触させた後、アニオン交換樹脂に接触させて吸着工程を行うことよりなる。また、本発明のよう素回収装置は、よう素を含有する廃液を強酸性カチオン樹脂に接触させた後に、アニオン交換樹脂に接触させる手段を有することよりなる。 (もっと読む)


【課題】横置き式,縦置き式の何れの設置方式も可能で且つ何れの場合においても内部に収容した活性炭層,イオン交換樹脂層の全体を原水の浄化及び軟水化のために有効に活用できる浄軟水器を提供する。
【解決手段】原水の流入口74及び浄軟水の流出口72を有する外容器62と、筒状の活性炭層86を有する浄水器部80と、外容器62の内部に充填されたイオン交換樹脂層102と、イオン交換樹脂層102と浄水器部80との間に非通水性の遮断壁を形成する筒状体108と、筒状体108の端部に設けられた貫通の通水穴112と、筒状体108と浄水器部80との間に形成された通水路111とを含んで浄軟水器40を構成する。そして流入口74から流入した原水をイオン交換樹脂層102に通し軟水化した上で、通水穴112から通水路111に導き、浄水器部80の活性炭層86を通過させ、浄水とした上で流出口72から流出させる。 (もっと読む)


要約すると、本発明は、流入する原水の体積流量V(t)rawを2つの部分体積流量V(t)partial1soft、V(t)partial2rawに分割し、部分体積流量V(t)partial1softを完全な軟化工程にかけ、その後、2つの部分体積流量を再び統合して混合水の体積流量V(t)admixedにする硬水軟化装置(1)に、原水の伝導率に基づいて水硬度を決定するための2つの異なる変換モードを提供することを提案するものである。第1の較正曲線(F1)を用いる変換は控え目で、様々な伝導率で見出される最大の水硬度を反映しており、この変換モードは、イオン交換樹脂の容量が分かっている場合に、イオン交換樹脂(5)の再生を自動的に制御するために用いられる。第2の較正曲線(F2)を用いる変換は実態に近く、様々な伝導率における平均の水硬度(すなわち、最小の統計上の誤差を受ける硬度)を反映しており、この変換モードは、混合装置(すなわち、混合水中の2つの部分体積流量の割合)を制御するために用いられる。本発明に基づいて、実験で見出される水の組成のばらつき(したがって、伝導率と水硬度の間の様々な相関関係)を考慮に入れ、再生の最適な時点を決定し、設定値に対する混合水の硬度の許容値を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂ストレーナの逆洗処理を容易に実施でき、復水の浄化を常に良好に行うことができる復水脱塩装置を提供する。
【解決手段】イオン交換樹脂が充填された脱塩塔11a〜11cが複数並設されると共に、各脱塩塔11a〜11cの出口配管15に樹脂ストレーナ18a〜18cがそれぞれ配された復水脱塩装置10であって、各樹脂ストレーナ18a〜18cの出入口間の差圧を検出する差圧検出手段23a〜23cと、差圧検出手段23a〜23cの検出結果が所定値を超えたことを条件に、該当する脱塩塔への復水の流入を停止して樹脂ストレーナの逆洗処理を実施する逆洗手段とを具備する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ユーザの使用状況や使用環境に応じて最適な給水制御を行うことが可能な水処理システムを実現する。
【解決手段】昼間帯T1では主H水位と主L水位とでタンク水位が管理される。ボイラへの水使用量の少ない夜間帯T2では、主H水位よりも高い副H水位と主L水位よりも低いは副L水位とでタンク水位が管理される。夜間帯T2において、水使用量が通常の場合(Y1)及び少ない場合(Y2)は、副L水位にまで低下することなく昼間帯T1に切り替わるので、夜間帯T2では給水は停止状態となる。一方、夜間帯T2での水使用量が多い場合(Y3)は、切替直後の副H水位に達するまでの給水時間は長くなるが、主設定に比べ限界水位の幅が広いため、副L水位に低下するまでの時間(給水停止時間)は主設定に比べて長くなり、したがって、夜間帯T2、特に真夜の給水時間を短くすることが可能となる。 (もっと読む)


水処理のための電気化学的装置及び方法が開示される。電気脱イオン化装置は、ホウ素選択性樹脂のようなイオン選択性媒体を収容する1つ以上の区画を、備えていてもよい。プロセス水を処理するために、現場での標的イオンの循環的吸着及び媒体の再生が利用されるが、これらは、電気化学的装置内の様々なpH条件の変化によって推進することができる。
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【課題】 複数台の軟水器を直列に接続設置した軟水装置において、1つの軟水装置で交互通水運転と同時通水運転の両方に対応することができる軟水装置の運転制御システムを得る。
【解決手段】 流路を切り換えるコントロールバルブ5,6を備えた軟水器3,4を複数台直列に接続設置した軟水装置1の運転制御システムであって、コントロールバルブ5,6を制御して、いずれか一の軟水器の通水作動時に他の軟水器を接続ライン2から遮断して通水待機状態或いは再生作動状態とする交互通水運転モードと、コントロールバルブ5,6を制御して、通常は全ての軟水器を通水作動させ、いずれかの軟水器の再生要求時に、当該軟水器を接続ラインから遮断して再生作動状態とする同時通水運転モードとを備え、交互通水運転モードと同時通水運転モードとを選択可能とした。 (もっと読む)


【課題】前処理制御系と給水処理制御系とを各々別個独立にシステム設計し、両者を連携させることにより、低コスト化で種々のバリエーションに対応可能であり、利便性の優れた付加価値の高い機能を備えた水処理システムを実現する。
【解決手段】制御ブロック8が、前処理ブロック4の各構成要素(原水ポンプ1、除鉄・除マンガンろ過装置2、軟水装置3、次亜注入装置11、残留塩素濃度監視装置12)の制御を司る第1の制御部29と、給水処理ブロック7の各構成要素(RO装置5、処理水タンク6、還元剤注入装置17、原水硬度監視装置18、流量計19、次亜注入装置20)の制御を司る第2の制御部31とに分別されている。第1の制御部29は前記第2の制御部31に対し運転許可信号33及び異常検知信号34を送信し、第2の制御部31は第1の制御部29に対し給水要求信号32を送信する。 (もっと読む)


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