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Fターム[4D026AB14]の内容

カートリッジ及び濾過体運動型濾過機 (4,391) | カートリッジ濾過機の構造 (429) | ケーシング内部の被濾過流体の流路 (51)

Fターム[4D026AB14]に分類される特許

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開示の本発明によるフィルター組立体は、ハウジング、ハウジングの内部に内蔵されるフィルター、及びハウジングの上部に備えられるカートリッジ連結部を含むフィルターカートリッジと、前記フィルターカートリッジが着脱可能に結合するようにカートリッジ連結部に連結されるヘッド連結部、水を前記フィルターカートリッジに流入させる入水口、及び前記フィルターカートリッジによって浄水された水を外部に排出させる出水口を含むヘッド部とを含む。前記ヘッド部は、ヘッド連結部とフィルターカートリッジ連結部を連結する位置である第1位置と、ヘッド連結部とフィルターカートリッジ連結部を分離させる位置である第2位置との間で移動可能であり、前記ヘッド部に支持可能に取り付けられるフィルター着脱レバーを含む。
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【課題】コンビネーション型オイルフィルタであって流量を増加させたバイパス回路を備えると共に、十分なドレン機能を有するエレメント交換型オイルフィルタを提供する。
【解決手段】本エレメント交換型オイルフィルタ1は、フルフローフィルタエレメント5と、バイパスフローフィルタエレメント6と、各エレメントを収容するケーシング4であるベース3及びキャップ2と、キャップに設けられ各フィルタエレメントを貫通してベースとの間で保持する内筒13と、オイルを供給する流入路20と、フルフローフィルタエレメントでろ過されたオイルを排出する主排出路9と、バイパスフローフィルタエレメントでろ過されたオイルを排出するバイパス排出路10と、バイパスフローフィルタエレメントとバイパス排出路とを連通するバイパス手段17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】環状のチェックバルブを備えると共に、部品点数を必要最小限にできるエレメント交換型流体フィルタを提供する。
【解決手段】本エレメント交換型流体フィルタは、フィルタエレメント5と、フィルタエレメントを収容する第1ケーシング部材2及び第2ケーシング部材3と、第2ケーシング部材に設けられ、フィルタエレメントを貫通し且つ各ケーシングの間で保持する円筒状のプロテクタ13と、第1ケーシング部材の底部に形成され、且つプロテクタの先端側の嵌合部が嵌入される排出路9と、第1ケーシング部材の底部に開口する流入路10と、排出路に開口するドレン路11と、プロテクタに装着されると共に排出路とドレン路との間の液密を確保するドレンシール部材15と、プロテクタの嵌合部に装着されると共に、外周部が第2ケーシング内で流入路の開口を塞ぐ環状のチェックバルブ12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】逆止弁、逃がし弁及びドレン弁を備え、部品点数が少なく簡単な構造を備えるフィルタ用弁体及びそれを用いたオイルフィルタを提供することを課題とする。
【解決手段】本オイルフィルタ1は、フィルタ用弁体2、フィルタエレメント3、仕切部材4、ケーシング5、基部6及びエレメント固定部材7を備える。フィルタ用弁体2は仕切部材の一端面側の開口部42に挿入され且つ弾性変形して開口部の内壁と接触する筒状の圧力逃がし弁部21と、内周側が圧力逃がし弁部と接続され且つドレン口63を覆うように設けられている環状のドレン弁部22と、内周側がドレン弁部と接続され、流入口61を覆うように設けられ、且つ弾性変形によって外周部が湾曲可能な環状の逆止弁部23と、から構成されている。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車における内燃機関の燃料供給システム用の燃料フィルタ(1)であって、フィルタ筐体(2)とフィルタエレメント(3)とを備える燃料フィルタ(1)に関する。フィルタ筐体(2)は、未処理側流入口(4)と、処理側流出口(5)と、未処理側戻り管路(6)とを有している。フィルタエレメント(3)は、フィルタ筐体(2)内に設けられており、その内部において流入口(4)と戻り管路(6)とに連通する未処理空間(13)を流出口(5)に連通する処理空間から分離する。さらに、燃料フィルタ(1)が動作準備完了状態である場合に戻り管路(6)を閉じる閉鎖部材(20)が備えられている。
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本発明は内燃機関用の液体フィルタに関する。この液体フィルタは、ハウジングと、そのハウジングを閉鎖し得る取り外し可能なカバーと、液体が通過し得るフィルタ領域を含む交換可能なフィルタインサートと、未ろ過側およびろ過された側の液体用の流路であり、フィルタ領域によって互いに分離される液体用流路と、内燃機関の運転時に生起する圧力条件によってフィルタを通過する流れを可能にする逆止弁とを含む。内燃機関の停止時には、液体の流路が遮断され、ハウジング内の液体がハウジングに予め保持される。逆止弁は、液体フィルタの流路のろ過された側に配置される。
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【目的】フィルター交換作業が容易且つ安全であり、ポンプ内の空気抜き及び呼び水が不要な自吸式濾過装置を提供する。
【構成】吸込口、サクション室、羽根車、自吸室、吐出口の順で流路上流から下流に備え、サクション室及び羽根車より上方位置に吸込口及び吐出口を配設してあり、該吸込口及び吐出口より上方位置に自吸室を配設してある、逆支弁の無いバルブレス構成の自吸式ポンプであるポンプ部と、
前記自吸室と前記吐出口との間の流路上で且つ前記自吸室より上方位置に配設した濾過塔と、
該濾過塔内で且つ前記ポンプ部の停止時に該ポンプ部内の残存液体より上方位置に配設したフィルターと、
を有する構成であることを特徴とする自吸式濾過装置である。 (もっと読む)


流体のための改良された流れ通過装置であって、
流入路(5)と流出路(8)とを備えたヘッド(3)を構成するハウジング(2)、前記ヘッド(3)に備えることのできる、カートリッジを備えたポット(4)、から成り、前記カートリッジが、活性流れ通過要素(20)と、流入開口(23)と流出開口(24)を有する流れ通過路(22)を定めるキャップ(21)とから成り、流れ通過路(22)の前記流入開口(23)が、流れ通過要素(20)の軸(B-B´)に対して偏心配置され、一方、流出開口(24)が同心配置され、また、流れ通過路(22)の流れ通過断面積が、流入開口(23)から流出開口(24)に向かって、まず減少し、次に増大すること、
を特徴とする改良された流れ通過装置。 (もっと読む)


【課題】オイル中への超微粒子の金属粉の蓄積を防止するオイルフィルター装置を提供する。
【解決手段】有底円筒状の濾過機本体1中央にオイル流出用の長い円筒8を形成し、この長い円筒8の周囲に吸収性のある資材を幾重にも捲回した筒状の濾過体7を配設し、前記濾過機本体1に蓋26を取り付けて構成したものであり、有底円筒状の濾過機本体1中央にオイル流出用の長い円筒8を形成し、この長い円筒8の周囲に濾過体容器41を設けて前記濾過機本体1との間にオイル流通路42を形成すると共に、前記濾過体容器41内に吸収性のある資材を幾重にも捲回した筒状の濾過体7を収納し、前記濾過機本体1に蓋26を取り付けて構成したもの。 (もっと読む)


【課題】 通常使用時に長期間にわたってドレン路のシール性を確保できると共に、エレメント交換時の流体ドレンの作業性を向上させ得る簡易且つ安価な構造の流体フィルタを提供する。
【解決手段】 本流体フィルタ1は、流入路13、流出路10及びドレン路14が形成されたケース2と、ケースに軸心回りの回転により結合されるキャップ3と、ケース及びキャップからなるケーシング4内に収容されるフィルタエレメント5をケース側に向って付勢する付勢手段(コイルバネ17)と、ケースに対してキャップを締め方向に回転させるときに、フィルタエレメントの締め方向の回転を規制する回転規制手段(当接部17及び突起部28)と、フィルタエレメントの軸端面側に設けられ、且つ、フィルタエレメントが付勢手段により付勢され且つ回転規制手段により回転規制された状態でドレン路を閉鎖するシール部材25と、を備える。 (もっと読む)


フィルタカートリッジは、ポートを有する一体型ハウジングと、該ハウジング内に配置された濾過要素とを含む。濾過要素は、コヒーレントフィルタブロックであり、該フィルタブロックは、ポートよりも大きな断面寸法であることができるが、必ずしもそうとは限らない。一実施形態では、濾過要素は、中空の内部の形状に同形であるが濾過要素と内表面との間に隙間を画定するように中空の内部よりもわずかに小さいコヒーレントフィルタブロックである。フィルタカートリッジを組み立てる一方法は、中空の内部と少なくとも1つのポートとを有するハウジングを準備する工程と、ポートを通じて粒状材料を中空の内部に導入する工程と、中空材料内の粒状材料をコヒーレントフィルタブロックへと転換させる工程とを含む。フィルタカートリッジを組み立てる他の方法は、コヒーレントフィルタブロックの形態をした濾過要素を準備する工程と、該濾過要素の周りにハウジングをオーバーモールドする工程とを含む。
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特に内燃機関において液体をろ過するためのろ過装置を開示し、このろ過装置は放射状に流体が通過しフィルタハウジングに設置されるフィルタエレメントを備える。オーバーフロー弁をフィルタエレメントの未ろ過側と清浄側の間に配置して入口側の流体圧が閾値を越えると開位置に移動する。オーバーフロー弁の弁体はチューブ状シール部材とした。
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本発明は、燃料によって流過されるフィルター層を備えた燃料フィルターであって、この場合に水分を分離する複数の透過性の層(9,10)が流れ方向で互いに離間して前記フィルター層の上流側に配置されており、前記両方の層(9,10)間に位置している中空室(11)が、燃料フィルターの使用状態で見て燃料フィルター内の下方に位置する第1の水分捕集室(16)に連通されており、該第1の水分捕集室(16)が、前記フィルター層並びに前記両方の透過性の層(9,10)の下側に位置している形式のものに関し、高い水分分離率を可能にすることを目的としている。該目的のために、両方の層(9,10)のうちの最初に流過される層(10)の上流側に位置するフィルター未精製室(5)は、燃料フィルター内の第2の水分捕集室(15)に連通されており、第2の水分捕集室とフィルター層並びに両方の透過性の層(9,10)との配置関係は、第1の水分捕集室(16)と両方の透過性の層(9,10)との配置関係に相応している。
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内燃エンジンのフィルタカートリッジ用基体は、フィルタカートリッジの整合通路に接続されるオイル供給及び放出通路を備えたそれぞれ上向きの整合係合座(2)に、ろ過すべきオイルの入口開口及びろ過したオイルの出口開口を備えたフィルタカートリッジ(3)を受けるようにされ、上記座の周囲には、突出した包囲要素(33)が組合わされ、オイル流出防止仕切り部材を形成し、このオイル流出防止仕切り部材の底部から回収導管(6)がのび、該回収導管(6)が収集場に接続されかつ逆止め弁(66)で閉じられ、逆止め弁(66)の開閉状態が、カートリッジ及び座のそれぞれ相互係合及び分離に関連する用に構成される。
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【課題】 大型の油圧ショベルに搭載される作動油用のタンクケーシング1に、カプセルエレメント4が挿脱自在に内装されるカプセル型の第一、第二フィルタ2、3を内装するにあたり、戻り油配管10が接続され、第一、第二フィルタにそれぞれ戻り油を供給すべく分岐する分岐配管Aをタンクケーシング1内にはない構成とする。
【解決手段】 分岐配管Aを、タンクケーシング1の外側に配してタンクケーシング1に取り付けるようにして、タンクケーシング1内の構造を簡略化する。 (もっと読む)


流体濾過装置及び方法は、正しいフィルタエレメントがフィルタ基部内に設置されていることを保証するために、またフィルタエレメントが基部の所定位置に回転される時に、自動的に流体弁を作動するために、キー固定の構成要素を含むことが可能である。工具なしのエレメントの交換が提供される。エレメントの実施形態は、軸線を中心に配置される内部及び外部のほぼ管形状の濾過材パックを含むことが可能であり、内部濾過材パック及び外部濾過材パックの各々の一方の端部は、内部濾過材パック及び外部濾過材パックを介して平行に方向付けられる流体の流れを受容するための内部濾過材パックと外部濾過材パックとの間の流体の流れる空間を画定するようにエレメントの端部キャップに取り付けられる。フィルタ装置のハウジングは、内部濾過材パックと外部濾過材パックとの間の空間に嵌合するように形成される流れ管を含むことが可能である。
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流体フィルタ組立体は、ハウジングとサービスカバーと移動可能にサービスカバーに固定されたセンタ管と移動可能にシールされセンタ管に外接されるフィルタ・カートリッジおよびシール構造を含む。流体フィルタ組立体が濾過を行うように作動するときに、清潔な流体が排出流路中に流れないように閉じるためにセンタ管とハウジングの一部の間にシール構造が設けられる。通常動作の間、流体フィルタ組立体は流体が入口流路、フィルタ・カートリッジ、センタ管の開口と、出口流路を通りハウジングから外へ流れるように作動する。整備点検の方法は、サービスカバーと共にセンタ管を取り外すために、ハウジングからサービスカバーを取り外し、ハウジングを排出流路に開放する。次にフィルタ・カートリッジはセンタ管から取り除かれ、新しいフィルタ・カートリッジがセンタ管に動作可能に取り付けられる。次に、新しいフィルタ・カートリッジを有するセンタ管を設けたサービスカバーが排出流路を閉じるようにハウジングに動作可能に取り付けられる。濾過を行う方法は、移動可能かつ取替え可能なフィルタ・カートリッジを有するハウジングに対して濾過されるべき流体が流入される。次に、カートリッジの濾材の管状の領域を通り、センタ管の流体穴を通して流れて浄化される。移動可能なセンタ管でフィルタ・カートリッジのシールをすることによって濾材を迂回する流体を防ぐ。また、移動可能にフィルタハウジングの他の一部にセンタ管を閉じることで流体が排出流路に流れるのを防ぐことができる。燃料系、潤滑油系および油圧系統の系に濾過組立体を利用することができる。
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本発明は、ろ過材チャンバと実質的に中空のネック部(18)とを有するフィルタ・カートリッジ(10)に向けられる。実質的に中空のネック部(18)は、ろ過材チャンバと係合すると共に入口導管と出口導管とを有するフィルタ・ヘッド(44、46、48、146)と接続する、基部端部(24)と、細長部(22)と、末端部(20)とを画定する。管状部材(34)はネック部の内部に軸方向に配置され,内側軸方向流路(30)と、管状部材の外周とネック部の内面とにより境界を定められる、半径方向外側軸方向流路(32)とを画定し、その結果、内側軸方向流路と外側軸方向流路とが、ネック部を流動する流体流のための独立した通路を与える。管状部材はネック部の末端部に開口(40)を有すると共に、外側軸方向流路は、ネック部の細長部に開口(38)を有する。また、外側軸方向流路(32)と通じるバイパス流路開口(42)は、ネック部の末端部(24)に配置される。ネック部は、ネック部と収容コアとの間を実質的に水密に保持するため細長部(22)の外周に沿って配置される半径方向密封部(26、28)を備える。この半径方向密封部は、ネック部がフィルタ・ヘッドに設置されるとき、フィルタ・ヘッド入口導管と外側軸方向流路開口との間、及びフィルタ・ヘッド出口導管と管状部材開口と外側軸方向バイパス流路開口との間の流体連通の一体性をそれぞれ維持するのに役立つ。
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本発明は、出口開口部(20)に、第1の下方のスナップ位置から第2の上方のスナップ位置へと曲げることができ、その逆も可能である、内向きの周方向のスナップ式のリム(22)が設けられているろ過カートリッジ(1)、特に吸込みろ過カートリッジに関する。本発明は、また、このろ過カートリッジ(1)の出口開口部(20)に係合する接続スリーブ(33)を有する、このようなろ過カートリッジのための座部部材(33)に関する。この接続スリーブ(33)は、少なくとも1つのアクチュエータを有し、このアクチュエータは、ろ過カートリッジ(1)がリムに位置した場合に、スナップ式のリムを第1の下方のスナップ位置から第2の上方のスナップ位置に動かす。この第2の上方のスナップ位置では、スナップ式のリムは、接続スリーブに接して封止しクランプするように載る。
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本発明は、入口領域(10)と出口開口部(20)とがベース領域に配置されているろ過カートリッジ(1)、特に吸込みろ過カートリッジに関する。この出口開口部(20)は、流出チャンバ(2a)の下部部分に、又はこの流出チャンバ(2a)の下方に位置しているバイパスを介して入口領域(10)に接続されている。
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