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Fターム[4D026BA03]の内容

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【課題】ハニカムスクリーンに含侵されていた分離水が濃縮槽の汚泥のある側に戻らないようにして汚泥濃縮効率を向上させるようにした汚泥濃縮部構造を提供する。
【解決手段】フロック化汚泥8が供給されると共に、濃縮汚泥12を排出し得るようにした濃縮槽16内にハニカムスクリーン17aが回転可能に配置された汚泥濃縮部構造であって、ハニカムスクリーン17aの裏面側には圧縮空気をハニカムスクリーン17aに吹付けるための空気ノズル24が配置され、ハニカムスクリーン17aの表面側には、空気ヘッダ24から吹付けられた圧縮空気によりハニカムスクリーン17aから排出された分離液18を受けて外部へ導くための樋25を設ける。 (もっと読む)


本発明は、連続的またはほぼ連続的に動作するフィルタ装置(10;110)であって、一方の側すなわち高圧側が他方の側すなわち低圧側(42;142)よりも高圧であると共に前記フィルタ装置(10;110)における複数の作業領域を仕事方向(U)において連続的に通過する濾過材(26;126)を用いたフィルタ装置(10;110)により、固形物(23;123)および懸濁液(32;132)を含む懸濁物(22;122)から固形物(23;123)を抽出する方法において、第1の作業領域で前記懸濁物(22;122)は前記濾過材(26;126)の高圧側に供給されて濾過され、前記懸濁液(32;132)は前記高圧側と前記低圧側との間の圧力差により濾過材(26;126)を貫流(通液)し、前記固形物(23;123)の少なくとも一部は濾過材(26;126)に堆積し、前記濾過材(26;126)に堆積した固形物(23;123)は、洗浄液(50;150)で再懸濁され、こうして生成された新しい懸濁物(再懸濁物)(53;153)がフィルタ装置(10;110)の前記仕事方向(U)における前記第1の作業領域の下流部に位置する領域である第2の作業領域で再び濾過される。 (もっと読む)


【課題】 短時間でろ布等の無端帯状部材の取替えが可能で、装置の安定運転を阻害せず、長さ方向の微調整も可能で、ほつれによる接合部の解離もなく、安価な材料で無端帯状部材を製造する方法等を提供する。
【解決手段】 帯状部材2の両端部の各々に面ファスナー3〜5を縫合し、両端部の各々の面ファスナー3〜5を互いに貼り合わせた面ファスナー付き帯状部材1を用い、面ファスナー3〜5を接合して無端帯状部材を製造する。面ファスナー3〜5の接合だけで無端帯状部材が完成するので、ベルトフィルターのろ布(帯状部材)等の取り替え等に利用すると、極めて短時間にろ布を交換することができる。通気性のある面ファスナーを用いると、接合部でろ過を行うこともでき、ムラなく固液分離等を行うことができる。帯状部材2の各々の端部に複数枚の面ファスナーを縫合し、重ね合わせ、接合部の強度を増強することもできる。 (もっと読む)


【課題】汚泥濃度の高い原液が供給されたり凝集剤が不足するような場合に、原液濃度の調整を簡単且つ低コストに行い、原液の固液分離処理を効率よく行うと共に、装置の小型を図ることができる固液分離処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】原液タンク2に貯留される原液を凝集装置8に供給し凝集剤を混合し、原液中の固形物を凝集処理して凝集原液を形成し、該凝集原液を固液分離装置9に供給し固形物と液体を固液分離するもので、固液分離装置9によって固液分離させた液体を液体回収タンク10に貯留したのち排出すると共に、貯留される液体の一部を凝集装置8に戻し原液濃度を調整し凝集処理する固液分離処理方法とした。そして、原液タンク2の上に凝集装置8を設置し、凝集原液を固液分離させた液体を貯留する液体回収タンク10の上に固液分離装置9を設置し、濃縮汚泥を圧搾した脱液を貯留する補助液体回収タンク12の上にベルトプレス装置11を設置することにより固液分離処理装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】 異音が発生せずにスムーズに蛇行を修正することができるベルト蛇行修正装置及びそのベルト蛇行修正装置を用いたベルトプレス型脱水機を提供すること。
【解決手段】 汚泥搬送路に沿って上濾布ベルト8および下濾布ベルト10を敷設している。上濾布ベルト8および下濾布ベルト10の蛇行を蛇行修正装置22により修正する。蛇行修正装置22を構成する蛇行修正ローラ25の摩擦係数がその前後のローラ21と30並びに23と33の摩擦係数より低い。 (もっと読む)


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