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Fターム[4D026BA03]の内容

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【課題】汚水から夾雑物を分離するとともに、分離した夾雑物の脱水と搬送をすることができるドラムスクリーン装置を提供すること。
【解決手段】周面に多数のスリット(図示省略)を有するドラムスクリーン1を備え、該ドラムスクリーン1に付着した夾雑物をその回転により掻き揚げるとともに、該付着した夾雑物を後部のスクレーパ2により掻き落とすものであり、夾雑物の排出部3にスクリューコンベヤ式脱水機4を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ループを形成したベルト状の濾布1と、濾布1を挟み込む1対のロール3とを有し、濾布1を移送しつつ濾布上に供給されるスラリー11をロール3にて圧搾脱水するスラリー脱水機において、濾布の幅にかかわらず濾布にしわの発生しない双ロール型スラリー脱水機を提供する。
【解決手段】 濾布1の幅方向に張力を付与するための横張力付与ロール2を設置してなることを特徴とするスラリー脱水機である。横張力付与ロール2として、円弧状に湾曲した軸を回転中心とする湾曲回転ロール15、又は、横張力付与ロール2の周方向に放射状に配置された移動板22をロールの軸方向左右にそれぞれ配置した直線型エキスパンドロール、又は、横張力付与ロール2の周面にスパイラル突起部28を有し、スパイラル形状は、ロール幅方向左右のスパイラル形状が逆ネジ方向を有するスパイラルロール27を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 スペーサによって、軸線方向に互いに間隔をあけて配置された複数の固定リングと、各固定リングの間に配置された可動リングと、複数の固定リングを固定連結する複数のステーボルトと、固定リングと可動リングの内部を延びるスクリューと、そのスクリューを回転駆動する駆動装置とを有し、可動リングの内径がスクリューの外径よりも小さく設定された固液分離装置において、可動リングを簡単に交換できるようにする。
【解決手段】 スクリュー21を駆動装置に着脱可能に連結し、ステーボルト35を、そのステーボルト35の軸線方向に対して直交する方向Fに取り出すことができるように、そのステーボルト35を固定リング28に形成された切欠33に着脱可能に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】所用コストが安価でしかも騒音を発生させることのない固液分離装置を提供する。
【解決手段】固液分離装置10を、無端環状の細幅のスクリーンベルト14を幅方向に隙間16を隔てて複数連設して成り、隙間16を通じて排水を通過させ固形分を濾過する濾過スクリーン12と、スクリーンベルト14に一体に設けられ、固形分を搬送する複数の突部34とを含んで構成する。またそのスクリーンベルト14として長ベルト14Aと短ベルト14Bとを設けてそれらを交互にベルト幅方向に並べ、そして短ベルト14Bについては一対の主プーリ18,18間に巻き掛ける一方、長ベルト14Aについてはそれら一対の主プーリ18,18と緩み防止用のアイドラプーリ20とに巻き掛けておく。 (もっと読む)


【課題】 洗壜機の洗浄液中に浮遊するラベル等の滓を確実に洗浄槽の外部に除去、排出し、滓が細分化して洗浄液中に残りヘドロ化するのを防止する。
【解決手段】 洗壜機の洗浄槽に連通する分離槽を設け、この中に側面に筒状の金網を備えた回転ドラムを軸を水平にし、上部を洗浄液面の上に出して回転自在に支持し、洗浄液を前記分離槽側から前記回転ドラムの金網を通して内側に流し、該回転ドラムの内側の液をポンプにより前記洗浄槽に戻して循環させ、前記回転ドラムの金網の外周面に捕捉されたラベル等の滓を空中に持上げて空気で吹飛ばし排出シュートを介して外部に取出す方式の濾過装置において、前記分離槽及び回転ドラム内部の洗浄液の液位差による差圧ΔPを求め、この差圧ΔPに基づき所定のプログラムに従って前記回転ドラムの回転速度を制御する洗壜機用濾過装置の運転方法。 (もっと読む)


【課題】 食品加工工場から出る野菜屑、果実の皮などの廃棄物を処分しやすくするため、その廃棄物の体積を減少させる減容化装置を提供する。
【解決手段】 ミキサー200と固液分離装置300とを有し、ミキサー200のケーシング78の上部開口から、野菜屑などの処理対象物OBを投入し、回転体77を回転させて、その回転体77の周面に突設された歯79によって、処理対象物を細かく砕き、その砕いた処理対象物を、固定板13と、可動板12と、これらを貫通して延びる2本のスクリュー22を有する固液分離装置300によって固液分離する。 (もっと読む)


【課題】 濾過部における濾布上に均一なスラリーの供給を可能とする。
【解決手段】 装置本体上には濾布上にスラリーSを供給する供給装置が設けられ、供給装置は、スラリーSを吐出する開口部を有するフィードパイプと、該フィードパイプと濾布との間に配設された分散板22とを備え、分散板22の、前記フィードパイプ開口部と対向するスラリー供給面22aは、前記開口部側から濾布上に向けて傾斜して延在するとともに、該傾斜する方向における濾布側の端部22bは、当該スラリー供給面22aの平面視において、前記傾斜する方向と交差する方向に延在し、スラリー供給面22aの前記端部22bには、前記傾斜する方向に対して凸とされた凸部41と凹とされた凹部42とが、当該端部22bの延在する方向に交互に複数連設されている。 (もっと読む)


本発明は、ディスクフィルター内でパルプミル内の苛性化工程で生ぜしめられる石灰泥スラリーを処理する方法に関するものであり、この方法では、石灰泥がフィルター内へ供給され、ディスクフィルター上で濃縮されて、ディスクフィルターから除去される。石灰泥は、同じ一つのディスクフィルター内で、少なくとも2ステージで次のように処理される、すなわち、フィルターに入る石灰泥スラリーがディスクフィルターの一部にのみ供給され、その上で石灰泥が濃縮されてディスクから除去され、その除去された石灰泥が液体で再スラリー化され、得られた石灰泥スラリーがディスクフィルターの第2部分に供給され、石灰泥が濃縮されてフィルターから除去され、次の処理工程に導かれる。本発明は装置にも係わる。 (もっと読む)


【課題】 水平ベルトフイルターのろ過面全体に平均した真空圧を維持させながら、ケーキの回収率と低含水率のケーキを得る装置を提供する。
【解決手段】 走行自在な支持ベルト(4)のろ過床(4b)に金属貫通ベルト(11)を重設し、支持ベルト(4)の裏面に格子状のシール帯(4a)を形成して、シール帯(4a)の間に通穴(5)を設け、支持ベルト(4)のろ過床(4b)の下方全面に真空ボックス(15)を配設し、真空ボックス(15)に多数の支持ローラ(16・・・)を配設し、真空ボックス(15)の外周に注水路(18)を設けたシールボックス(17)を付設してあり、水封した支持ベルト(4)の真空度を高めると同時に摩擦抵抗を軽減し、金属貫通ベルト(11)のろ過面(11a)の全面から均一にろ液を吸引して、ばらつきのないケーキが得られる。金属貫通ベルト(11)は屈曲したろ液通路がなく、目詰まりは進行せず、洗浄も容易となる。 (もっと読む)


【課題】 汚泥による濾過材の目詰まり及び汚泥の共回りを簡易に防止して、汚泥を効率良くかつ長期にわたって確実に減量して汚泥減量機の信頼性を高める。
【解決手段】 汚泥減量機10は、筒状の濾過材12と、ホッパー16に投入された汚泥を投入通路20を介して筒状の濾過材12に投入するピストン18を備えている。筒状の濾過材12は、スプロケット36により回転するように設置されている。筒状の濾過材12内には、筒状の濾過材12の回転方向に面するように設置され汚泥を受け止めるブレード38が回転しないように固定して設置されている。筒状の濾過材12に投入された汚泥は、このブレード38に受け止められる一方、筒状の濾過材12は汚泥に対して空回りするようにして回転する。 (もっと読む)


カルボン酸、典型的にはテレフタル酸、の合成で生成する酸化剤パージストリームからの不純物の除去と母液及び洗浄濾液の回収に関するプロセスを開示する。更に詳しくは、プロセスは、酸化剤パージストリームから不純物を除去し、母液及び洗浄濾液を回収する工程及びその後母液及び又は洗浄濾液を酸化ゾーンに送る工程を含む。 (もっと読む)


【課題】含水率の低減された石膏を回収できるようにする。
【解決手段】ローラ17間に循環移動可能に掛け回したベルト状フィルタ18の搬送面の
下側に脱水室7を設ける。ベルト状フィルタ18の搬送方向上流側端部の上方に石膏スラ
リー供給部20を設け、中間部上方にケーキ洗浄装置8を設け、下流側寄り位置の上側に
脱水ゾーン15を設ける。脱水ゾーン15は搬送方向に配列した複数本の赤外線ヒータ1
6と、赤外線ヒータ16の下方となる石膏ケーキ5bの表面部に送風するためのファン2
4を備える。石膏スラリー供給部20よりベルト状フィルタ18上に供給される石膏スラ
リー5中の母液21を脱水室7へ吸引することで石膏ケーキ5bを形成させ、含まれる塩
をケーキ洗浄装置8にて除去し、その後、脱水ゾーン15にて赤外線ヒータ16より赤外
線22を照射して、石膏ケーキ5b全体の水分を直接加熱して蒸散させることで、含水率
を全体的に低下させる。 (もっと読む)


本発明は、マンション、アパートなどの集合住居施設、食堂などの集合炊飯施設及び家庭の生ごみを台所などの発生現場でディスポーザを用いて粉砕した後、台所用水を用いて搬送するが、搬送前後に台所用水と分離して現場で直接的に処理する方法に関する。
本発明に係る生ごみ処理方法は、現在汎用されている方法、すなわち、生ごみの発生源から収去後に焼却、埋立てまたは堆肥化/飼料化処理を施す方法とは画期的に異なる方法であって、発生現場内の狭い空間における処理が可能になるので、既存の国内外のいかなる方法よりも利便性と衛生性に優れ、これにより、大都市の生ごみの問題が根本的に解決できる。
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【課題】 濾布やグリッド板に滞積付着している結晶を適切なタイミングで円滑に除去することができ、目詰まりや濾液流れ空間の閉塞を確実に防止する。
【解決手段】 真空濾過装置の洗浄方法であって、真空トレイ16A〜16Eにおける真空ライン20の真空圧に基づいて、真空トレイ内にトレイ洗浄液を供給して、この真空トレイ内を浸漬させ真空トレイを洗浄する。 (もっと読む)


【課題】電気分解や電気浸透による水分の排出ではなく、電気泳動による汚泥ケーキ中の水分の移動偏在により、偏在した水分を不織布で吸引することにより高い脱水効果を得ることが出来る装置を提供する
【解決手段】濾過脱水機構を上下に装備した汚泥脱水装置において、濾過脱水機構が、濾体と、該濾体を軸受けブロックとカムフォロワに接合する濾体軸と、軸受けブロックと、軸受けブロックを設置するためのチェーンアタッチメントを装備したチェーンと、濾体軸を進行方向へ動かすためのチェーン駆動用のローラと、凹凸のある板カムと、濾体軸と接合するカムフォロワとからなるとともに、隣接する濾体との間に汚泥が滞留して目詰まりを起さないように、吸水布の下部に設置される複数の濾体の各軸を隣接する濾体軸とずらして設置して隣接する濾体を不規則に動作させるように濾体軸に接合しているカムフォロワが板カムの形状に沿って上下にランダムに動く構造である。 (もっと読む)


【課題】 汚泥などの処理対象物を詰まらせることなく搬送し、その処理対象物から効率よく液体を分離でき、しかもメンテナンス作業を容易に行うことのできる固液分離装置を提案する。
【解決手段】 可動板12と固定板13とを交互に配置し、これらの可動板12と固定板13に形成した凹部14,15に、2本のスクリュー21,22を配置すると共に、その2本のスクリュー21,22の羽根25,26の一部をオーバラップさせ、両スクリュー21,22を回転駆動して、処理対象物を搬送しながら、液体を可動板12と固定板13の間の間隙から排出させる。可動板12の交換時には、2本のスクリュー21,22を上方に持ち上げ、次いで可動板12を上方に引き上げる。 (もっと読む)


【課題】 スクリュー軸に設けた供給孔から供給する原液をろ過室の始端部に移送して、濃縮効率の高い回転濃縮機における原液供給装置を提供する。
【解決手段】 外筒(1)とスクリュー軸(3)を差速回転させながら固液分離を行なうろ過脱水装置において、スクリュー軸(3)に設けた原液の供給孔(12)をろ過室(6)の始端部に開口し、この供給孔(12)を被覆する始端側を開放した環状筒(13)をスクリュー軸(3)に止着すると共に、スクリュー羽根(2)を環状筒(13)にも巻き掛けたもので、供給される汚泥がろ過室(6)の始端部に移送されて濃縮時間とろ過面積が大きくなる。環状筒(13)から外筒(1)のろ過面までの落差が小さくなり、凝集フロックの破壊が防止され、濃縮効率が高くなる。そして、スクリュー羽根(2)で原液を撹拌することもなく、水負荷が高く目詰まりしやすい始端部の外筒(1)のろ過面を再生することができる。 (もっと読む)


上面を有する持ち運び可能なプラットホーム、システムの塊状物質入口、上面上の重合体供給混合システム、上面上の液体抽出組立体、並びにシステム塊状物質入口と重合体供給混合システムの間の第1の区分と重合体供給混合システムと液体抽出組立体の間の第2の区分とを有する配管を含む、塊状物質から液体を抽出するシステム。このシステムは、塊状物質をシステムの塊状物質入口に入れ、配管の第1の区分を介して塊状物質を重合体供給混合システムに送り、重合体供給混合システム内で塊状物質に重合体を注入し、塊状物質を重合体供給混合システムから液体抽出組立体に送るように構成される。液体抽出組立体に強制的に送り込まれた塊状物質からの圧力によって、塊状物質中の液体が塊状物質から強制的に押し出される。 (もっと読む)


【課題】 濾過部材に堆積する不純物の増加を、より抑制することが可能な濾過装置を提供する。
【解決手段】 濾過装置10は、外筒15と、外筒15内に配置された内筒16と、外筒15と内筒16との間に形成される濾室41の両端部を閉塞するとともに、内筒16を回転可能に支持する一対の支持部材12、14と、内筒16を駆動する手段とを備えており、濾室41の一方側端部に処理水を供給するとともに、濾室41の他方側端部から処理水を排水する。そして、内筒16壁には濾過部材が設けられ、内筒16内には濾過部材が濾過した濾液が通過する流路42が形成されており、内筒16は、外筒15に対して偏心回転する。 (もっと読む)


【課題】 ケーキの回収率を高め、洗浄水も少なくて済み、目詰まりの少ない、剥離性の良い金属ろ材を用いた濃縮装置を提供する。
【解決手段】 ろ材面を貫通する微細孔のパンチングベルト(3)で無端ベルトを構成し、パンチングベルト(3)の所定の走行区間に近接して、ろ材面を貫通する微細孔の加圧パンチングベルト(8)を配設し、加圧パンチングベルトを昇降自在な隙間調整装置(15)に連結し、下部可変駆動機(4)と上部可変駆動機(9)を配設して、パンチングベルト(3)と加圧パンチングベルト(8)を差速回転可能としたもので、対象処理液にあった隙間設定と差速回転が行われ、従来の重力濃縮に加え、加圧力とせん断力が加えられ、固液分離が促進されて濃度の高い濃縮汚泥と、汚泥処理量を増加させることができる。微細孔がろ材面を貫通するので、目詰まりせず、洗浄効果も良好で洗浄水量が低減できる。 (もっと読む)


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