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Fターム[4D027CA07]の内容

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Fターム[4D027CA07]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、窒素含有排水の脱窒処理に利用される独立栄養脱窒微生物の反応効率及び増殖効率を高く維持し、効率よく脱窒処理することができる窒素含有排水の生物処理方法及び処理装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、純水を利用した洗浄工程により排水される窒素含有排水を独立栄養脱窒微生物により脱窒処理する窒素含有排水の生物処理方法であって、前記窒素含有排水にホウ素を添加する。 (もっと読む)


【課題】取り付け設置が容易で、しかも、汚水浄化装置に異常が発生した場合それを初期の段階で検知することが可能で、さらに、構造がシンプル、安価に製作提供することができる異常検知方法および異常検知装置を提供する。
【解決手段】浄化槽B1内に空気を供給する送風機B2の吸気側に発生する吸気圧の変化によって浄化槽B1および送風機B2の異常を検知する汚水浄化装置B用の異常検知装置Aであって、送風機B2の吸気口11の開口近傍に一端側が配される吸気チューブA1の他端側に差圧スイッチA2を備え、この差圧スイッチA2の通電接点20が、送風機B2の吸気圧の変化によってOFF状態からON状態に切り替わったときに、保守時期を報知する報知ランプA3を備えている。 (もっと読む)


【課題】洗米排水から有価物を効率的に回収する目的で、平易な方法により洗米排水の固液分離を効率的かつ迅速に行うことができる、洗米排水の固液分離方法を提供する。
【解決手段】洗米排水をpH5以下とし、その後、遠心分離を行った。洗米排水に酸を添加して洗米排水をpH5以下とし、又は、洗米排水を室温にて1〜24時間放置して洗米排水に含まれる微生物の作用により洗米排水をpH5以下とする。酸を添加する場合は、クエン酸が好ましく用いられる。或いは、洗米排水をpH5以下とした後、洗米排水にアルギン酸ナトリウム又はキトサンを添加して浮遊物を凝集させ、その後、遠心分離を行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】 油等の有機化合物で汚染された土壌や地下水を効率よく浄化するための、汚染土壌又は地下水の浄化方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の汚染土壌又は地下水の浄化方法は、有機化合物により汚染された土壌又は地下水に、無機物窒素源及び無機物リン源を添加することにより、該汚染土壌又は地下水を浄化する汚染土壌又は地下水の浄化方法であって、土壌又は地下水中に含まれる微生物が有機化合物を分解するときの酸素消費量又は二酸化炭素発生量の1/60〜1/15の量の無機物窒素源及び1/600〜1/150の量の無機物リン源を、前記土壌又は地下水に添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運転管理者の運転管理技術をコンピュータプログラムに組み込み、各種センサーの情報により生物反応状況をデータとして取り込み、自動運転する。
【解決手段】屋内型植物栽培施設からの排水を再生水の生成のために再利用することを特徴とする循環型植物栽培方法であって、ここで該屋内型植物栽培施設の運転管理が有用微生物の活性化に影響するパラメーターを検知するための1又は複数のセンサー及びインターネットに接続可能なデータ通信網を使用して遠隔制御されることを特徴とし、該遠隔制御がセンサーにより検知されたパラメーターから得られたデータをインターネットに接続可能なデータ通信網に接続された遠隔監視制御装置に送信し、そして運転制御プログラムにより該屋内型植物栽培施設を自動運転することにより実行される。 (もっと読む)


【課題】脂肪酸を添加することにより汚水の脱窒化を図るにあたり、使用する脂肪酸量を削減する。
【解決手段】BODが10mg/リットル未満で且つDOが2mg/リットル以上の水を処理槽での被処理水として、この被処理水に含まれる少なくとも富栄養化成分を除去する方法である。処理槽の被処理水に自然由来の有機質分である汚泥のほかステアリン酸等の高級脂肪酸を添加する。脂肪酸に加えて汚泥を添加することで、被処理水の嫌気性化を促進するとともに、高級脂肪酸と水の界面に生物膜を形成して酸素の乏しい嫌気性条件を生物膜内につくる。もって、汚泥に含まれるリンにより脱窒菌の培養を促進・活性化させることで、被処理水に含まれる硝酸態窒素の除去を行う。 (もっと読む)


【課題】油脂とαデンプンとβデンプンとを含む廃液を処理すること、下水、公共水域に放流するに適した水質を得ることの少なくとも1つを達成する、油脂とαデンプンとβデンプンとを含む廃液の処理方法とその処理装置ならびに、油脂とαデンプンとβデンプンとを含む廃液の処理用添加剤と油脂とαデンプンとβデンプンとを含む廃液を分解する細菌を提供すること。
【解決手段】特定の細菌からなる群より選ばれる少なくとも1種類以上の細菌と、油脂とαデンプンとβデンプンとを含む廃液とを接触させることを特徴とする油脂とαデンプンとβデンプンとを含む廃液の処理方法。 (もっと読む)


【課題】汚染された土壌または地下水中に外来の微生物群を添加するバイオオーギュメンテーションの実施において、被浄化物質の分解を促進するためには、土壌・地下水中の汚染領域に分解微生物群を多く到達させて、被浄化物質と分解菌の接触確率を上げる必要がある。しかし、導入した微生物は注入井から離れるに従って、土粒子やその間隙に捕捉され、汚染領域に到達できず、被浄化物質分解活性を発揮できない場合が多い。
【解決手段】汚染物質1である被浄化物質の分解能を有する芽胞形成細菌を汚染された土壌または地下水中に添加する浄化方法において、芽胞形成細菌の芽胞4を添加すると、その大きさ・形状の効果により、汚染領域に多く到達させることができる。その後、汚染領域に到達した芽胞4の発芽を誘導することにより、高い被浄化物質1の分解活性を得ることが可能であり、効率的な浄化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】汚染源内に注入される汚染物質分解微生物を常に適正な状態に管理して、汚染源を効率よく浄化することのできる汚染源の浄化システムを提供する。
【解決手段】浄化水供給用タンク11から汚染領域Kに、汚染物質を分解する微生物を含んだ浄化水を供給する一方、上記汚染領域Kを通過した浄化水を回収タンク16に回収し、モニタリング装置17により上記回収水中の微生物の活性状態をモニターし、このモニタリングの結果に応じて、光照射手段14の照射強度や照射時間を制御して、活性化している微生物の数あるいは密度を増加させた後、この活性化された微生物を含んだ浄化水を、供給ポンプ11Pを介して、再度上記汚染領域Kに注入するようにした。 (もっと読む)


【課題】排出源の異なる複数の廃水を処理する際に、有機物濃度の高い廃水が集中的に排出されても、安定した処理性能が得られるバイオ製剤を用いた廃水処理方法を提供する。
【解決手段】排出源の異なる複数の廃水を浄化槽で一括して処理する廃水処理方法において、有機物濃度が高い廃水を流量調整装置に導入し、有機物濃度が高い廃水の排出量を流量調整装置を用いて緩和してから有機物濃度の低い廃水に合流させて浄化槽に導入し、浄化槽にバイオ製剤を添加して処理する。 (もっと読む)


【課題】 バイオ処理する際の油分解微生物の活性低下を防止することができ、浄化期間を短縮することのできる、汚染土壌及び/又は地下水の原位置浄化方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の汚染土壌及び/又は地下水の原位置浄化方法は、汚染された土壌及び/又は地下水に原位置で、栄養塩水を添加して、汚染土壌及び/又は地下水を浄化する方法であって、汚染土壌及び/又は地下水から揚水井戸によって揚水し、該揚水井戸によって汲み上げられた地下水のpHを測定する工程、及び上記地下水のpHが予め設定した値以下である場合に、汚染土壌及び/又は地下水にpH調整剤を注入する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】人体に悪影響を及ぼす虞のあるオゾン処理を適宜使用して被処理水を安全に浄化処理できる循環式水洗トイレを提供すること。
【解決手段】第1循環水路の所定箇所に設けられ、少なくとも一部の被処理水を分岐可能とする分岐管10と、分岐管10に接続され、被処理水をオゾン処理するオゾン処理室7と、オゾン処理室7でオゾン処理された被処理水を第1循環水路に供給する供給管11と、からなる第2循環水路が構成され、第2循環水路の所定箇所に、第1循環水路内の被処理水を第2循環水路内に導入する導入手段21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵微生物群による有機物の分解反応を促進できる有機物含有液の嫌気性分解方法及び装置を提供する。
【解決手段】メタン発酵微生物群3の付着する微生物担体2が固定された嫌気性消化槽1内に有機物含有液Sを連続流入させ、消化槽1内の有機物含有液Sの水理学的滞留時間をメタン発酵微生物群3の液相S中における増殖速度が担体2上における増殖速度より大きくなるように調整する。好ましくは、有機物含有液Sの連続流入を充分長い初期水理学的滞留時間で開始して微生物担体2上にメタン発酵微生物群3を付着させたのち、水理学的滞留時間を短縮調整してメタン発酵微生物群3の液相S中における増殖速度を大きくする。有機物含有液Sには、脂肪酸、油脂、芳香族炭化水素、含塩素化合物その他のメタン発酵微生物群3による難分解性有機物Dを含めることができる。 (もっと読む)


バイオマス消化可能な生成物残渣を含む廃棄物の処理方法は、処理表面からの廃棄物の洗浄に複合分子酵素分解剤を含む界面活性剤浸透剤を用いて、活性酵素物質を含む液体廃棄流を作り出すことを含む。該方法は、廃棄流をあらかじめ決められた状態に希釈し、さらに廃棄物摂食細菌を有するバイオマスに液体廃棄流を移すことを含む。さらに、該方法は、酵素物質が活性に維持されて廃棄物内の複合分子を単純化する間、バイオマス内の細菌の代謝速度を上げて廃棄流内の廃棄物の消化速度を高めることを含む。 (もっと読む)


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