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Fターム[4D028AA04]の内容

活性汚泥処理 (8,774) | 目的、効果 (406) | 消泡 (15)

Fターム[4D028AA04]に分類される特許

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【課題】異常発泡を抑制しつつ、水性塗料排水等のノニオン性界面活性剤を含む有機性排水のCOD及びBODを効率的に低下させ、安価に処理することが可能な排水処理方法を提供する。
【解決手段】ノニオン性界面活性剤を含む有機性排水に、前記ノニオン性界面活性剤の分解能力を有するフィロバクテリウム(Phyllobacterium)属細菌及びアシドボラクス(Acidovorax)属細菌の少なくとも一方の細菌を添加する。 (もっと読む)


【課題】貯留池に貯留された悪臭が顕著なデカンター汁液を、超深層曝気槽を用いることにより、非常にシンプルな構成でBOD等の処理速度を飛躍的に高めて農地に散布し還元することができる、デカンター汁液の液肥化処理方法を提供する。
【解決手段】下降流管部1aと上昇流管部1bとを有するシャフト1と、該シャフト1の上端部に連設されるヘッドタンク2とから構成される超深層曝気槽10内にデカンター汁液11を投入する工程と、前記超深層曝気槽10内へコンプレッサー5による圧縮空気を散気管6を通じて供給し曝気処理することにより、前記超深層曝気槽10内で自然に発生・繁殖した微生物でデカンター汁液11の好気性分解処理を行う工程と、前記好気性分解処理されたデカンター汁液11を処理液貯留池4へ導く工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成の排水処理設備を用い、かつ、発泡及びゲル様物質の発生、並びに分離膜の急速な閉塞を抑え、排水処理設備の安定な稼動を実現する。
【解決手段】排水処理方法は、有機排水中の有機物を生物処理により分解する少なくとも1つの生物処理槽、及び生物処理槽から流出する処理水を分離膜により固液分離する少なくとも1つの膜分離槽を備えた排水処理設備を用いた方法であり、BOD容積負荷を1.0〜5.0kg〔BOD〕/m/dとし、生物処理槽内の汚泥濃度を2000mg〔SS〕/L以上6000mg〔SS〕/L未満に維持するとともに、膜分離槽内の汚泥濃度を6000mg〔SS〕/L以上15000mg〔SS〕/L以下に維持し、排水処理設備内での汚泥滞留時間(SRT)について、BOD容積負荷に応じて、下記式(C)、


を満たすように調節する。 (もっと読む)


【課題】被処理水の移送先の処理槽で気泡が液面に拡散して厚く堆積するような不都合を解消することができるエアリフトポンプ装置を提供する。
【解決手段】エアリフトポンプ装置40は、好気槽30に立設配置された揚水管41と、揚水管41に気泡を放出して好気槽30内の被処理水を揚水する散気装置42と、揚水管41と連通され、揚水管41に揚水された被処理水を水平方向に移送するべく横設配置された送水管43と、送水管43により送水される被処理水の流れに対向するように配置され、被処理水を偏流させて被処理水から気泡を分離する分離壁48と、分離壁48の上流側に設置され、被処理水に含まれる気泡を大気開放する脱気部44とを備えている。 (もっと読む)


【課題】2段生物処理法を適用した有機性排水の処理方法において、高い有機物負荷で運転を行った場合の発泡を、薬剤を使用せず、かつ生物処理性能を低下させずに抑制する。
【解決手段】有機性排水が流れる上流側から、少なくとも、第1生物処理槽1と第2生物処理槽2とが配置されてなり、第1生物処理槽1において有機性排水中の有機物を曝気処理して分散菌体に変換する第1生物処理工程と、変換された分散菌体を第2生物処理槽2に移送しフロック化すると共に、微小生物が共存する汚泥を得る第2生物処理工程と、第1生物処理槽1における発泡量を測定し、発泡量が予め定められた基準値を超過した段階で、第2生物処理工程によって得られた汚泥の一部を、第1生物処理槽1に返送する汚泥返送工程と、を有し、汚泥返送工程における汚泥の返送量は、第1生物処理槽1内の発泡量、単位時間あたりの発泡量のうちの少なくともいずれかに応じて制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥法による排水処理方法において、新規設備の導入を必要とせず、汚泥の量を増やさないで沈殿槽における汚泥の沈降性の向上および/または生物処理槽における発泡の抑制を図ることができる排水処理方法、計装制御装置および排水処理設備を提供する。
【解決手段】複数の生物処理槽、沈殿槽および前記複数の生物処理槽に曝気するための曝気装置を備える排水処理設備を用いた活性汚泥法による排水処理方法であって、全生物処理槽の平均溶解酸素濃度が所定の溶解酸素濃度になるように前記生物処理槽の曝気空気量を調整して、前記沈殿槽における活性汚泥の沈降性の向上および/または前記生物処理槽における発泡の抑制を図ることを特徴とする排水処理方法、およびその方法を用いる計装制御装置、排水処理設備。 (もっと読む)


【課題】発酵廃液、汚水等を処理する活性汚泥処理において、曝気による発生する泡を効率的に処理できると共に曝気による泡の発生を抑制可能な活性汚泥処理システムを提供する。
【解決手段】活性汚泥処理を行うための密閉性の活性汚泥処理槽10、活性汚泥処理槽10において曝気する曝気装置20、活性汚泥処理槽10の液相11上に形成される気相部12の曝気空気ARを活性汚泥処理槽10の外部へ排出するために気相部12に設けられた排出管30とを有し、曝気により液相11上に発生する泡FMが曝気空気ARの流れにより排出管30を通じて活性汚泥処理槽10の外部へ搬送される構成とした。 (もっと読む)


約200,000以上の分子量をもつカチオン性ポリマを、活性汚泥を調整するMBR中の膜と透過する流量を改善し、MBR中の膜の目詰まりを減少させ、及びMBR中の活性汚泥の発泡の減少をもたらすために工場廃水処理処理用のMBR中の活性汚泥へ添加する。 (もっと読む)


【課題】 槽全体のエネルギー利用効率が高くて、運転に際し外部から槽内に供給すべきエネルギー量が少なくて済み、かつ設備管理や運転管理が簡単で、経済的にし尿等を良質な液肥に変えることができる液肥の製造装置等を提供する。
【解決手段】 高濃度有機物含有排水31を酸化発酵槽60,70,80における生物処理により液肥化する液肥製造装置1であって、酸化発酵槽60,70,80は、排水を環境から断熱する断熱壁65,75,85と、排水が貯留された内部水面下に駆動用原動機63,73,83が設置されて排水に酸素を供給する水中エアレータ64,74,84と、排水が貯留された内部水面下に駆動用原動機61,71,81が設置されて排水を攪拌する水中攪拌機62,72,82とを備えた。 (もっと読む)


【課題】汚水処理する基本処理系の汚泥貯留槽を、処理汚泥に有用微生物群を混合させることにより、乳酸菌,光合成細菌,放線菌,酵母等をバランスよく増殖させる培養槽として兼用し、また汚泥貯留槽で生成される培養液を汚水処理部に返送することにより、有用微生物群によって汚水処理を効率よく行う汚水処理方法及び処理施設を提供する。
【解決手段】下水施設等から供給される流入汚水を処理する前処理部Aと汚水処理部Bと汚泥処理部D等からなる基本処理装置2によって汚水処理をする方法において、汚泥貯留槽23内の貯留汚泥に乳酸菌,光合成細菌,放線菌,酵母等の有用微生物群を混入して微生物を増殖させることにより、汚泥貯留槽23を汚水を発酵分解させる培養液を生成させる培養槽にすると共に、汚泥貯留槽23内の培養液の一部を処理返送管30によって、前処理部A或いは汚水処理部Bに返送供給し汚水処理を行う汚水処理方法と処理施設にした。 (もっと読む)


【課題】熱源を要することなく、気泡の発生位置に近接して連続的に消泡処理を行う。
【解決手段】工場などから排出される廃液を一時貯留するとともに内部に曝気手段8を備えた貯留槽(曝気槽7)の上部に配置され、貯留槽の液面の上方を覆うカバー13と、カバー13の内部に配置されて、曝気手段8により発生し、貯留槽の液面上に上昇する気泡を消泡する駆動ファン14と、を備え、ファン14により気泡を吸引し、ファン14の翼面に接触させることで消泡せしる。 (もっと読む)


【課題】複数種類の液を使用する量だけ混合することのできる液体混合装置、及び当該液体混合装置により混合された混合液を供給対象箇所に供給することのできる混合液供給装置を提供する。
【解決手段】混合液供給装置1は、長手方向が上下方向になるようにして配置された鎖状の長尺部材5と、複数種類の液体を当該長尺部材5の上部に供給する漏斗状部材4とを備え、当該漏斗状部材4から供給された複数種類の液体を、長尺部材5の表面を伝わるようにして流落させながら混合する。 (もっと読む)


【課題】
処理設備の容積が小さく構造が簡単・省力的で、被処理廃水の負荷変動に対する柔軟性があり、難分解性有機物も分解して処理後に再処理を要する副生物を残さない初期投資、運転経費ともに経済的な高濃度有機性排水処理の方法を提供する。
【解決手段】
回分式曝気処理装置を用いて容積は小さく簡単な構造とし、複数回路にして負荷変動に対して柔軟性を持たせ、運転は自動化して初期投資、運転経費を節減する。
原排水中の固形分は粉砕して被処理液に混合し、該混合物に対して酸素移動効率のよい自動消泡装置と活性汚泥濃縮装置と好熱性細菌群とを用いた高濃度活性汚泥法による難分解性物質の分解処理を行う。水溶性易分解性有機物も前記高濃度活性汚泥法を適用し、余剰汚泥を含めて再処理を要する副生物を残さず、排水処理後の焼却処理などの諸経費を低減する。 (もっと読む)


【課題】
処理設備の容積が小さく構造が簡単・省力的で、被処理廃水の負荷変動に対する柔軟性があり、難分解性有機物も分解して処理後に再処理を要する副生物を残さない初期投資、運転経費ともに経済的な高濃度有機性排水処理の方法を提供する。
【解決手段】
回分式曝気処理装置(E,F,H,I)を用いて容積は小さく簡単な構造とし、複数回路(E,F)にして負荷変動に対して柔軟性を持たせ、運転は自動化して初期投資、運転経費を節減する。
原排水中の固形分は粉砕(B)して被処理液に混合し、該混合物に対して酸素移動効率のよい自動消泡装置(E,F,H,I)と活性汚泥濃縮装置を用いた高濃度活性汚泥法による難分解性物質の分解処理を行う。水溶性易分解性有機物は全酸化方式(E,F,H,I)の曝気処理の適用で、再処理を要する副生物を残さず、排水処理後の焼却処理などの経費を削減する。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃水等の被処理水を生物学的に処理する曝気槽と、その曝気槽において発生する泡を消泡する方法に関し、生物処理槽や可溶化槽等の曝気槽において散気により発生した泡を好適に消泡させることを課題とする。
【解決手段】 槽本体内の被処理液を曝気して処理する散気手段を備えた曝気槽において、該散気手段によって発生して被処理液の液表面に堆積する泡を消泡するための液滴を飛散させる液滴飛散翼が、前記被処理液の液表面に接触しつつ回転しうるように設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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