説明

Fターム[4D028CA00]の内容

活性汚泥処理 (8,774) | 制御(操作)対象 (705)

Fターム[4D028CA00]の下位に属するFターム

Fターム[4D028CA00]に分類される特許

61 - 80 / 91


【課題】有機性廃棄物を生物処理するに際して安定的且つ効率的な処理が可能である有機性廃棄物の生物処理における管理システム及び該方法を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物排出者10からの廃棄物種類、量に関する情報を含む廃棄物情報と、有機性廃棄物を生物処理する処理施設11からの処理状況に関する処理情報とをネットワークを介して取得するコントロールセンター12を備えた有機性廃棄物の生物処理における管理システムであって、前記コントロールセンター12が、前記廃棄物情報を廃棄物性状データに変換する手段と、前記処理施設11における現在の処理状況と最大許容範囲を比較し、その差分を前記廃棄物性状データと比較して有機性廃棄物の引取計画を作成する手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 分離膜が設置された活性汚泥処理槽により、被処理水を処理する場合において、分離膜の膜間差圧を抑制する工程を適切なタイミングで効果的に実施する。
【解決手段】 被処理水を遠心分離して得られる上澄み液の糖濃度を測定し、該糖濃度が特定の範囲内である場合に、分離膜の膜間差圧の上昇を抑制する差圧抑制工程を行う。このように糖濃度を指標とすることにより、被処理水の分離性の悪化による分離膜の膜間差圧の上昇を正確に把握できる。 (もっと読む)


【課題】 排水処理プラントにおける活性汚泥の性状を定量的に判定するとともに、この活性汚泥の性状によって適切な対策ができる排水処理プラントの運転管理方法を提供する。
【解決手段】 凝集反応処理手段による化学的酸素要求量成分の増減処理および/または原水流入手段による原水のバイパス処理を実施し、活性汚泥を好ましい性状に制御する。 (もっと読む)


【課題】 原子力施設等で発生する放射性排水を、安価にかつ効果的に除去する放射性排水の処理方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 有機物と放射性物質とを含む放射性排水と、該放射性物質を吸着できる微生物が生育する活性汚泥とを収容し、栄養剤を添加する栄養剤供給手段5を備える生物処理槽2と、該生物処理槽内または外に配され、該活性汚泥で処理された排水を、汚泥を含む固形分と処理水とに分離する固液分離手段4とを備える放射性排水処理装置1。 (もっと読む)


【課題】 汚泥の発生の抑制効果が高く、且つ既存の排水処理施設に低コストで導入可能な汚泥減量方法を提供すること。
【解決手段】 余剰汚泥を発生している活性汚泥群(B)の系に、該活性汚泥群(B)より自己消化速度が速い活性汚泥群(A)を添加する。 (もっと読む)


【課題】糸状性細菌の増殖を選択的に阻害し、糸状性細菌の増殖によるバルキングを抑制できる有機性排水の生物処理方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】生物処理槽22の槽内液のpHを高くすることで、糸状性細菌の増殖を選択的に抑制する。具体的には、活性汚泥により有機性排水を好気的に処理する生物処理槽22に水酸化ナトリウム等のアルカリを添加するアルカリ添加装置25等の糸状性細菌繁殖抑制手段を設ける。生物処理槽22内で、糸状性細菌が分散性細菌より優占する糸状性バルキング現象が発生した場合、アルカリ添加装置25から水酸化ナトリウムを添加する等して生物処理槽22の槽内液のpHを上げ、この状態を所定時間保持する糸状性細菌繁殖抑制工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】放流水の水質を基準値に近づけることによって系外に排出する汚泥の量を減少させることができる汚水処理システムを得る。
【解決手段】水処理システムは、散気装置11を備えた曝気槽1と、この曝気槽1から汚水を導入して沈殿処理する沈殿槽2と、この沈殿槽2から曝気槽1へ汚水を返送する返送手段7と、沈殿槽2内の汚水を混合する混合手段41と、放流水の浮遊物質濃度を計測する計測器44と、この計測器44からの信号に応じて混合手段41を制御する制御器47からなる。 (もっと読む)


【課題】 膜ファウリングの進行を抑え、分離膜による被処理水の固液分離を長期間にわたって安定して行うことができる膜分離活性汚泥処理装置の運転方法を提供する。
【解決手段】 分離膜12によって被処理水の固液分離を行う膜分離活性汚泥処理装置の運転方法において、処理中に採取した被処理水をろ紙によりろ過して得られたろ液の濁度が3NTU以上またはろ液のCODcr濃度が40mg/L以上となった際に、分離膜12の被処理水側と透過水側との差圧の上昇を抑制する処理を施す、または、処理中に採取した被処理水を水でn倍に希釈した後に沈降性試験を行い、該試験で得られた上澄み液の濁度が(8×n)NTU以上または上澄み液のCODcr濃度が(20×n)mg/L以上となった際に、分離膜12の被処理水側と透過水側との差圧の上昇を抑制する処理を施す。 (もっと読む)


【課題】生物学的水処理装置への凝集剤添加量もしくは酢酸添加量を適切に制御することにより、下水中のりん成分を常に良好に除去し、良好な水質を確保することができるようにする。
【解決手段】生物学的水処理装置は、下水が流入する生物反応槽1に薬剤を添加する注入ポンプ9と、生物反応槽1に取付けられた曝気装置4と、生物反応槽1から流出する混合液を沈殿処理するための沈殿池5と、沈殿した汚泥を生物反応槽1に返送する返送汚泥ポンプ7と、沈殿した余剰汚泥を引き抜くための余剰汚泥引き抜きポンプ6とを有し、曝気装置4による曝気量、返送汚泥ポンプ7による返送汚泥量ならびに余剰汚泥引き抜きポンプ6により引き抜かれた余剰汚泥引き抜き量のうちの少なくとも1つの値が上限値もしくは下限値に達したとき薬剤添加開始信号を出力するようにする。 (もっと読む)


【課題】電解処理槽に供給する電気量を汚泥の実質量に応じて制御することにより、より安価なランニングコストで安定した殺菌効果を保持することができる汚泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】有機性汚水の活性汚泥処理に伴って発生した余剰汚泥Aを電解処理し、電解処理汚泥Bを曝気槽に返送して生物分解する汚泥の処理方法において、余剰汚泥Aの固形物濃度を検出するとともに、制御装置3により、電解処理槽5に供給される汚泥Aの流量時間当りの固形物量を算出し、予め設定した値と比較しながら電気分解に供する電気量を調整する。 (もっと読む)


【課題】 汚泥処理を減容化するための専用槽を設けることなく,活性汚泥法における生物処理槽の発生汚泥を減容化する。
【解決手段】 活性汚泥法の下で廃水を処理する生物処理槽1内に,生物処理槽1が活性汚泥処理を維持するために必要な空気または酸素と共に,オゾン発生器3で発生したオゾンを生物処理槽1内に供給する。そのときのオゾンの量は,生物処理槽1内に流入する廃水1リットル当り0.0005Xg〜0.15Xgとする。ただしXは,流入する廃水における有機性流入負荷濃度を意味し,BOD+BODに含まれない有機性SSの総和である。これによって,生物処理槽内の微生物による分解性能は維持しながら,過度に増殖した菌の一部をオゾンにより可溶化することが可能になり,汚泥を減容化することができる。 (もっと読む)


【課題】高くて均一なろ過フラックスと低くて均一なろ過水濁度が確保、維持できる活性汚泥処理水の固液分離方法及びその装置を提供する。
【解決手段】被処理水を活性汚泥処理生物反応槽に導入し、生物反応槽の汚泥混合液を複数のろ過モジュールを浸漬設置するろ過分離槽に導入し、水頭圧でろ過モジュールからろ過水を得て、ろ過後の汚泥混合液を生物反応槽に返送する処理法において、ろ過分離槽内ろ過モジュール間に仕切り壁を設置し、各ろ過モジュール下部に散気管を設け、ろ過時は仕切り壁を介した両側のろ過モジュールからろ過水を得ながら、ろ過モジュール下部散気管への通気は仕切り壁を介した一方に対して行った後、他方に行い、切り換えて交互に行い、ろ過モジュールの洗浄時は、ろ過を停止し、ろ過モジュールの空気洗浄は所定時間毎に仕切り壁を介した両方のろ過モジュールに対して交互に実施する固液分離方法、装置。 (もっと読む)


【課題】有機性廃水を膜分離活性汚泥法にて膜透水性不良や発泡、スカムの発生、粘性増加などを防ぎつつ処理する方法および装置を提供する。
【解決手段】膜分離活性汚泥法により有機性廃水を処理する際に、汚泥混合液中に存在するペドバクター(Pedobacter)系統群細菌および/またはフレキシバクター・サンクティ(Flexibacter sancti)系統群細菌の状態を監視して処理条件を制御する。 (もっと読む)


【課題】 難生物分解性物質、COD、BOD、菌類を著しく低減させ得るうえ、被処理水が水質変動した場合であっても水質変動が極めて小さく、一定の良範囲に水質が維持された安定した処理水を得ることができ、しかも被処理水の水質にかかわらず少量のオゾン及び過酸化水素での処理が可能で、効率的に低ランニングコストで操業することができる水処理方法及び水処理システムを提供する。
【解決手段】 被処理水に対して、オゾン及び過酸化水素を供給する促進酸化処理と微生物により有機物を分解する生物処理とを少なくとも行う水処理方法であって、該促進酸化処理の後に生物処理を行い、かつ該促進酸化処理において、被処理水中の溶存オゾン濃度を一定範囲に制御することを特徴とする超高度水処理方法、及びそれに用いる水処理システム。 (もっと読む)


【課題】 種々の水質基準に合わせて外部に放流する処理排水の水質を変更することが可能であり、この結果、エネルギーの浪費を抑制できる排水の処理装置を提供する。
【解決手段】 曝気槽10と、固液分離槽20と、放流槽30とを有し、これらは前記順序で流路により連結しており、曝気槽10において、処理対象である排水が導入されて微生物により曝気処理され、固液分離槽20において、曝気処理された排水が導入されて汚泥と処理排水とに固液分離され、放流槽30において、処理排水が導入された後、放流槽30から処理排水が外部に放流され、さらに、曝気槽10と放流槽30とがバイパス流路により連結され、このバイパス流路により、曝気槽導入前の排水及び曝気処理中の排水の少なくとも一方の一部又は全部が、放流槽30における処理排水に供給されて混合されることにより、外部に放流される処理排水の水質が調整される水質調整手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃水を活性汚泥にて浄化処理する装置において、活性汚泥への酸素供給を効率的に行ない、該活性汚泥による有機性廃水の生物処理効率を改善することを一の課題とする。
【解決手段】 有機性廃水を生物学的に処理する生物処理槽と、該生物処理槽から引き抜かれた汚泥含有液を加圧する加圧装置と、該加圧装置により加圧された汚泥含有液の流速を上げる循環装置と、循環装置を経た汚泥含有液を膜ろ過し、分離膜を透過した透過液たる処理水と透過しなかった濃縮液たる汚泥含有液とに分離する膜分離装置と、該濃縮液たる汚泥含有液の一部を前記循環装置へ循環させる循環経路と、前記生物処理槽から引き抜かれた汚泥含有液又は濃縮液たる汚泥含有液に酸素を供給する酸素供給装置とを備え、該酸素供給装置により供給された酸素が汚泥含有液とともに前記循環装置、前記膜分離装置および前記循環経路を通って循環するように構成されたことを特徴とする有機性廃水の生物処理装置による。 (もっと読む)


【課題】 バチルス属細菌を発芽、増殖させるための培養槽が不要であると共に、バチルス属細菌を発芽、増殖させるための特別な栄養源を添加しなくとも、サポニンとバチルス属細菌との相乗効果により、排水処理設備に能力以上の負荷が掛かった場合であっても、また、微生物にとっての難分解性物質や毒性物質が流入した場合であっても、安定した処理水を得ることのできる排水の処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 排水を生物学的に処理するにあたり、その処理工程中においてサポニン及びバチルス属細菌を添加することを特徴とする排水の処理方法を提供する。 (もっと読む)


【解決手段】汚水処理装置は、流入汚水29に対し嫌気処理等の前処理がなされた処理汚水30に対し酸素供給条件下で微生物を働かせることによりその処理汚水30を分解処理する曝気槽2と、曝気槽2で処理された処理汚水32を処理汚泥33と処理水34とに分離する固液分離槽3とを備えている。曝気槽2には、処理汚水32を固液分離槽3に供給する高水位排出口21を設けるばかりではなく、高水位排出口21よりも低い位置に低水位排出口28aを有するサイホン管28を接続し、サイホン管28を固液分離槽3に接続している。曝気槽2内の処理汚水30の水位に応じて、高水位排出口21及びサイホン管28により、固液分離槽3への処理汚水32の供給量を制御する。
【効果】サイホン管28を利用したので、曝気槽2から固液分離槽3へ水位に応じて処理汚水32を送るための処理汚水供給量制御機構の設備費を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】高い廃水処理能力を有するとともに、設備コストが低廉で、メンテナンスも容易な活性汚泥処理システムを提供する。
【解決手段】生物反応槽3内に沈設され、傾斜管状の傾斜流路が複数本まとめてユニット化されており、それぞれの前記傾斜流路の傾斜上端部に吸引排水管が接続されてなる沈降管ユニット9を設け、沈降管ユニット9の吸引排水管10を通して生物反応槽3内の水を吸引排水する吸引排水手段12と、生物反応槽3内に貯水された廃水中の微生物の生育条件に関する水質パラメータを検出する水質検出手段14と、水質検出手段14が検出する水質パラメータに基づき、生物反応槽3内の廃水の水質パラメータが所定の範囲内となるように吸引排水手段による吸引流量を制御する制御手段16を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】 水処理槽の槽内液中に分離膜モジュールを浸漬したままの状態で、薬液を該分離膜モジュールのろ過膜を透過水側から透過させ、分離膜モジュールの洗浄を行うに際し、洗浄に要する付随作業に大した手間がかからず、しかも薬液洗浄槽内での薬液中の洗浄のように、ろ過膜を均一に洗浄できて安定した洗浄効果を得ることができる分離膜モジュールの洗浄方法を提供すること。
【解決手段】 水処理槽1の槽内液中に浸漬して該槽内液をろ過する分離膜モジュール2a〜2dの洗浄方法において、水処理槽1の槽内液中に分離膜モジュール2a〜2dを浸漬したままの状態で、洗浄に先立ち、洗浄対象の分離膜モジュール2aを包囲する筒状包囲体24を形成し、次いで、薬液を前記筒状包囲体24にて包囲された分離膜モジュール2aのろ過膜を透過水側から透過させ、洗浄後、前記筒状包囲体24を取り去ることを特徴とする。 (もっと読む)


61 - 80 / 91