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Fターム[4D028CA00]の内容

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【課題】バチルス菌の優占度をリアルタイムで推定し、その結果に基づいてバチルス菌の優占状態にリアルタイムで制御することができる水処理方法及び水処理装置を提供する。
【解決手段】バチルス菌を優占化させて被処理水を生物処理する際、生物処理された水の水質指標の値と前記バチルス菌量との相関関係を予め求めておき、水質指標の値を計測し、この計測した水質指標の値から前記相関関係に基づいて前記計測対象におけるバチルス菌量を推定し、この推定されたバチルス菌量に基づき、そのバチルス菌を優占化するために必要なミネラル供給量を求め、この求められたミネラル供給量に従ってミネラル供給装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】曝気槽内における流れ方向に沿って、複数箇所の汚泥と排水の混合液の炭酸ガス発生速度の分布を測定して内生呼吸遷移点を特定し、内生呼吸遷移点が適正な位置にくるように曝気槽を制御する曝気槽の処理状況判断方法とそれを用いた排水処理制御システムにおいて、汚泥の活性度等の変化により基準となる炭酸ガス発生速度の分布が変化するため、内生呼吸遷移点が適正な位置かどうかの判断を誤るという課題があった。
【解決手段】内生呼吸遷移点が適正な位置にあるかどうかの判断を内生呼吸の炭酸ガス発生速度の値と比較することにより、内生呼吸の炭酸ガス発生速度を常に曝気槽の混合液を用いて更新することができるため、活性度が変化した場合でも内生呼吸遷移点が適正な位置にあるかどうかの判断を適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥の発生を極力少なくすると共に、効率的な汚泥の分解を行うことを可能とする廃水処理システムの構成を提供すること。
【解決手段】流入して来る有機物を含有している廃水の流量を調整する流量調整槽1、当該流量調整槽1から送られた廃水に対し、曝気によって微生物を活性化させながら、有機物の分解処理を行う曝気槽2、当該曝気槽2から送られた当該処理水を沈澱分離させる沈澱槽3、当該沈澱槽3から送られた沈澱汚泥を分解する汚泥消化槽4を設け、当該分解に基づく上澄液を、曝気槽2に帰還させる廃水処理システムにおいて、曝気槽2における溶存酸素の濃度を約0.01mg/L〜約0.6mg/L、好ましくは、約0.2mg/L〜約0.5mg/Lの範囲に調整することによって、通性嫌気性菌を活性化させることに基づき、前記課題を達成することができる廃水処理システム。 (もっと読む)


【課題】
排水処理施設の土壌還元は、病原性生物体の処理に関する懸念のため、地域社会の強い反対及び厳格な規制管理を生じ得る。
【解決手段】
本発明は、水系残留物を、食品加工工場によって生じる排水から動物飼料への使用に適切な成分に変換するための方法及びビジネス方法並びに排水処理ユニットに関する。本発明の方法によって生成した成分は、高いタンパク質含有量を有し、そして、魚粉のような動物飼料タンパク質の従来の供給源の代用物として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 生物を利用する排水処理施設の生物反応槽における汚泥の発生の抑制効果が高く、且つ既存の排水処理に低コストで導入可能であって、該生物反応槽を、多量の余剰汚泥を発生させることなく効率よく維持管理できる方法を提供すること。
【解決手段】 生物を利用する排水処理施設の生物反応槽を維持管理する方法であって、該生物反応槽内の活性汚泥のキチナーゼ酵素活性値、ペクチナーゼ酵素活性値及びプロテアーゼ酵素活性値の何れかの値が、下記の数値を下回った時点で、キチナーゼ酵素比活性を150[Units/g-MLSS]以上、ペクチナーゼ酵素比活性を120[Units/g-MLSS]以上及びプロテアーゼ酵素比活性を3[Units/g-MLSS]以上示す活性汚泥資材を、上記生物反応槽内に投入する。
キチナーゼ酵素活性値:50[Units/L]
ペクチナーゼ酵素活性値:40[Units/L]
プロテアーゼ酵素活性値:0.3[Units/L] (もっと読む)


【課題】本発明は、膜が目づまりする前に目づまりのリスクを適切に評価し、必要十分な対策をとることによって、活性汚泥と処理液との固液分離を安定的且つ効率よく行うことができるようにする方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、膜分離活性汚泥法による廃水の処理方法であって、活性汚泥の水相中のウロン酸ユニット濃度が所定の値以上になったとき、または活性汚泥中のウロン酸ユニット濃度に有機性廃水中の多価陽イオン濃度を乗じた値が所定の値以上となったときに、活性汚泥または有機性廃水を多価陽イオン捕捉手段と接触させてから、分離膜装置による固液分離を行う廃水処方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】生物処理され微生物を含む混合液を膜分離する膜分離式の生物処理において、膜の目詰まりを防止する。
【解決手段】複数の生物処理槽(第1生物処理槽11、第2生物処理槽12)を直列接続して生物処理装置10を構成する。BODのような微生物基質を含む原水が導入される第1生物処理槽11に、導入される基質の10倍量以上の汚泥を膜分離槽21から返送する。第1生物処理槽11のHRTを短くして、返送汚泥に基質を吸収させた時点で後段側生物処理槽に送り、吸収された基質を生物分解させる。このようにして生物処理された生物処理水は、分離膜17を備える膜分離槽21で膜分離して分離汚泥を上記量で返送する。 (もっと読む)


【課題】懸濁物質の流出量を抑えながら、好気性グラニュールGrの生成環境を容易に整えることができる。
【解決手段】平膜19dが設けられていない第1排出部17からの処理水Wsの排出量を多くするほど、活性汚泥槽3内の好気性グラニュールGrの生成環境には好適であり、平膜19dが設けられている第2排出部19からの処理水の排出量を多くするほど、縣濁物質の流出を抑えることができる。この廃水処理装置1によれば、両方の排出部17,19それぞれから流出する処理水Wsの流量を適宜に決定することで、懸濁物質の流出量を抑えながら、好気性グラニュールGrの生成環境を容易に整えることができる。 (もっと読む)


【課題】有機性排水の生物処理に伴って発生する余剰汚泥の発生量を顕著に減少させることができ、且つ有機性排水の処理液性状への影響が少ない新規な有機性排水の処理方法の提供。
【解決手段】生物処理槽において有機性排水を生物処理した後、該生物処理混合物を処理水と汚泥に固液分離し、該汚泥の一部又は全部に対して、その中の有機物を可溶化する可溶化処理を施した後、前記生物処理槽に返送する有機性排水の処理方法において、汚泥が循環する系内に、硫酸、炭酸、炭酸水素及びそれらの塩から選ばれる1種又は2種以上を、硫酸イオン、炭酸イオン又は炭酸水素イオン基準で、原水量に対して1mmol/L〜30mmol/Lの範囲になるように添加することを特徴とする有機性排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】有機廃液の濃度にかかわらず、当該有機廃液を廃液処理して得られた処理水を、規制をクリアして河川等に排水することが可能な廃液処理システムを提供する。
【解決手段】この廃液処理システムは、有機廃液を固形分とそれ以外の液分とに分ける固液分離装置22と、この固液分離装置22で分けられた液分に対して、微生物による生物処理を施す前曝気槽4と、この前曝気槽4で生物処理が施された液分の中の固形分を沈殿させることで、上澄み液を分離する沈殿槽5と、沈殿槽5で分離した上澄み液に対して、微生物による生物処理を施す曝気槽6および膜分離槽7を備えている。そして、膜分離槽7に、マイクロメーター(μm)オーダの微細な孔を有するMF膜を設け、曝気槽6および膜分離槽7で生物処理が施された上澄み液を、MF膜を通過させて取り出し、処理水として排水することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
活性汚泥の粒径の低下を防止し、微細な活性汚泥の目詰まりによる膜差圧の上昇を抑制できる膜分離活性汚泥装置の運転方法を実現する。
【解決手段】
被処理水を導入し被処理水の有機物を活性汚泥で処理する生物反応槽1と、生物反応槽1内の活性汚泥を固液分離するろ過膜2と、ろ過膜2に接続され処理水を吸引する吸引装置3と、ろ過膜2の膜差圧を計測するための圧力計4と、活性汚泥の濃度を計測する活性汚泥濃度計7と、圧力計4の計測値が設定された値以上で、活性汚泥濃度計7の計測値に基づいて凝集剤注入量を添加する制御装置9を備えた。 (もっと読む)


【解決手段】BODとアンモニアを含む原水をBODの低減処理に付す工程と、次いでアンモニアの亜硝酸化処理に付す工程と、次いでAnammox菌による嫌気性アンモニア酸化処理に付す工程を含む水処理方法において、嫌気性アンモニア酸化処理工程の前段でBODを必要な量残存させることでAnammox菌に他栄養性脱窒菌を共存させ、嫌気性アンモニア酸化反応により生成する硝酸イオンを他栄養性脱窒菌の作用で低減する反応を嫌気性アンモニア酸化反応と並行的に行う。
【効果】Anammox工程の前段でBODを必要な量残存させることでAnammox菌に他栄養性脱窒菌を共存させ、嫌気性アンモニア酸化反応により生成する硝酸イオンを他栄養性脱窒菌の作用で低減する反応を嫌気性アンモニア酸化反応と並行的に行えるので、後段に他栄養性脱窒槽を設ける必要がなく、有価な水素供与体の添加も不要となる。 (もっと読む)


【課題】生物処理槽の能力に余裕がない場合でも、高い汚泥削減効果が得られるとともに処理水質を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明の排水処理装置は、有機性排水を生物処理する生物処理槽1と、生物処理した処理液を固液分離する固液分離槽2と、固液分離して得られた汚泥の細胞を破砕化処理する超音波処理装置10と、前記固液分離槽2の後段に分離膜を内蔵した膜分離槽11を設け、前記超音波処理装置10により細胞を破砕化処理した汚泥を前記膜分離槽11で処理することを特徴とする。 (もっと読む)


廃水をオゾン処理するためのシステム及び方法が開示されている。開示の廃水処理システム(10)は、活性汚泥処理槽(20)に連結された高選択性反応機(30)を備える。高選択性反応機(30)は、活性汚泥処理槽(20)から直接又は間接に転送された汚泥を含むストリームを受け入れるようになっている。開示の廃水処理システム及び方法は、汚泥の低減、泡の制御、又はバルキングの制御を目的として、高選択性反応機内で処理するためにオゾン富化ガスなどの化学薬品を転送されたストリーム中に注入するようになっている。次いで、処理されたストリームは、活性汚泥処理槽に戻される。
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【課題】オキシデーションディッチ法のディッチと嫌気処理手段とを組み合わせて原水中の有機物、窒素及びリンの除去を行う排水処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】無終端水路(ディッチ11)に好気域14と無酸素域15とを形成し、好気域14の上流側溶存酸素濃度と下流側溶存酸素濃度とに基づいて酸素供給手段(曝気装置13)及び循環流発生手段(水中プロペラ12)を制御するディッチ11と、該ディッチ11に原水を流入させる原水流入経路18に設けた嫌気処理手段(嫌気槽19)と、ディッチ11で処理した処理液の固液分離を行う固液分離手段(最終沈殿池17)と、固液分離手段17で分離した汚泥を嫌気槽19に返送して原水に混合する返送汚泥経路21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】排水中の窒素を微生物の作用によって除去するための排水処理方法であって、簡単な設備で、低コストで実施でき、しかも処理槽中の微生物濃度を直接的に制御でき、設備の調整や管理が容易な排水処理方法を提供すること。
【解決手段】処理すべき被処理水90とマイクロナノバブル含有水を水槽22に導入して、水槽22で好気性微生物の作用によって硝化を行った後、水槽22で嫌気性微生物の作用によって脱窒を行う。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥の処理性能を安定化させ、汚泥発生量の低減化を行うことができる生物
処理促進剤と、この生物処理促進剤を用いた廃水の生物処理方法を提供する。微小動物の
捕食作用を利用した多段活性汚泥法のような処理方法において、微小動物の密度を安定維
持する生物処理方法を提供する。
【解決手段】豆乳、おから等の大豆由来製品を含む廃水の生物処理促進剤。有機性廃水を
細菌により生物処理する第一生物処理槽1と、第一生物処理槽1からの細菌を含む処理水
を活性汚泥処理する第二生物処理槽2とを備える多槽生物処理において、第二生物処理槽
2にこの生物処理促進剤を添加する廃水の生物処理方法。 (もっと読む)


それぞれがその中に含まれる汚水を硝化または脱窒素するために作動する、第1反応器と第2反応器を含む汚水処理システムが提供される。第1および第2反応器の下流には、好気性条件下で作動し、固体を分離するための一つまたはそれ以上の浸漬膜を含む膜反応器が配置されている。膜反応器と、第1反応器および第2反応器のそれぞれとの間の延長部は、戻り活性汚泥をある時に第1反応器および第2反応器のうちの1つに送るのを可能とする適切な制御を有する戻り活性汚泥ラインである。汚水を硝化および脱窒素するために、汚水の流入流れは、その中に含まれる汚水を硝化または脱窒素するように好気性条件下および無酸素条件下で交互に作動している複数の無酸素反応器に交互に送られる。膜反応器から第1反応器および第2反応器への溶存酸素の戻りを低減または最小にするために、戻り活性汚泥の流れは、一般に戻り活性汚泥が好気性条件下で作動している反応器に戻るように制御される。
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【課題】 生物的排水処理における微生物の活性度を、微生物を含む汚泥の色の違いで判別することにより、非常に簡単に、しかも確実に把握することができて、生物的排水処理槽(微生物反応槽)の安定的運転が可能であり、さらに、活性汚泥と処理済み水との固液分離を膜で行なう膜分離活性汚泥法(MBR)にも適用可能である、生物的排水処理方法を提供する。
【解決手段】 微生物を利用する生物的排水処理方法において、微生物反応槽における微生物を含む汚泥の色を識別することにより、微生物の活性度を、微生物を含む汚泥の色の違いで判別する。微生物反応槽に取り付けた色計測機器により、微生物反応槽における微生物を含む汚泥の色の変化をモニタリングし、微生物を含む汚泥の色が、予め設定した基準とする安定運転時の汚泥の色と相違するときに、微生物反応槽の安定運転回復のための制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】沈殿槽内の余剰分の汚泥を多く含む汚水量を減少、あるいは、無くすことができる汚水処理装置を得ることを目的とする。
【解決手段】汚水処理システムで発生する余剰分の汚泥を多く含む汚水を汚水供給管2によって混合槽1に供給し、汚水処理システムで処理した処理水等やその他比較的清澄な水を希釈水として希釈水供給管3によって混合槽1に供給し、撹拌機8で撹拌して混合水とし、計測器4で浮遊物質濃度を計測して法令等で定められた基準値の範囲内となるように制御器13で制御して下水道等に放流する。 (もっと読む)


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