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Fターム[4D028CC11]の内容

活性汚泥処理 (8,774) | 検出(測定)対象 (542) | 汚泥返送部 (22)

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【課題】良好な処理水質を安定的に保つとともに、曝気風量を削減することができる下水処理場の運転支援装置及び運転支援方法を提供する。
【解決手段】下水が流入する水路に流量計41と、COD濃度計42と、アンモニア性窒素濃度計43を、反応タンク12にMLSS濃度計45と、硝酸性窒素濃度計46と、アンモニア性窒素濃度計47を設け、前記流量計及び濃度計の計測値に基づいて、反応タンク12に流入する下水に含まれる有機物と窒素を除去するために必要な酸素量を算出する手段と、前記酸素量と散気装置17の性能曲線とに基づいて曝気風量を算出する手段とを有する曝気風量演算部22と、前記曝気風量を表示する曝気風量表示部23を設ける。 (もっと読む)


低流束吸着性物質生物学的再生反応器と一体の高流束吸着性物質処理システムを含む低濃度廃水処理システムが提供される。高流束吸着性物質処理システムは、新しい、循環された、またはその両方の吸着性物質と、低濃度廃水を混合し、低減されたレベルの汚染物質を有する液体排出物を移送するための1つまたは複数のユニット操作を含む。吸着された汚染物質をもつ吸着性物質は、生物学的酸化などの生物学的反応が起こる低流束吸着性物質生物学再生反応器中で再生され、廃水中の有機汚染物質は、一般に二酸化炭素と水とに代謝される。過剰なバイオマスは、吸着性物質から除去され、このように再生された吸着性物質を、高流束吸着性物質処理システムに循環させる。 (もっと読む)


本発明は、固形物相および水相を生成するために、1次分離プロセスを使用して固形物および生物学的酸素要求量化合物の大部分を廃水フィードから分離する廃水を処理するためのシステムおよび方法を提供する。固形物相は、土壌代用物および/または添加物として使用するために安全となるように、病原体のレベルを低減するために照射され、したがって固形物を環境に優しい方法で排出できるようになる。さらなる実施形態では照射によって殺菌済みの固形物は、土壌代用物、肥料、コンポストまたはその他の土壌添加物を生成するために好適な不活性充填材料と混合される。液相は、懸濁媒体生物学的反応器システムを含むことができる、完全な強度の廃水を処理するために必要とされるシステムよりも実質的に小さいシステム中で処理される。本液体処理システムは低流束吸着性物質生物学的再生反応器と一体の高流束吸着性物質処理システムを含む。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥を低減すると共に、バルキング現象及び悪臭を防止する。
【解決手段】有機性排水を曝気槽1で曝気処理し、この曝気槽1から汚泥を含む処理水を固液分離手段2に導入して固液分離し、この固液分離手段2で分離した汚泥を、汚泥返送ラインL3を介して曝気槽1又は当該曝気槽1より上流に返送するにあたって、冷却手段3により冷却し、このように返送汚泥を冷却することによって、バチルス菌を芽胞させる一方で、他の一般細菌の活性を低下させ、返送した曝気槽1においてバチルス菌を発芽させて他の一般細菌を殺菌するようにし、このような一連の処理を繰り返すことによって、バチルス菌を選択培養し確実且つ長期に亘って優勢とする。 (もっと読む)


【課題】含窒素有機性廃水を活性汚泥処理して浄化する際に発生する余剰汚泥の量を減少させるとともに、安定した窒素の除去が可能な経済性に優れる有機性廃水の処理方法と、その方法に使用する装置を提供する。
【解決手段】含窒素有機性廃水を活性汚泥処理槽において処理した後、処理液を固液分離して分離水は処理水として放流させ、分離汚泥は前記活性汚泥処理槽に返送する含窒素有機性廃水の処理方法において、前記活性汚泥処理槽に返送する汚泥の一部又は全部を、汚泥濃度計を有する膜分離方式の汚泥濃縮槽にて汚泥を濃縮した後、濃縮した汚泥の一部を可溶化処理し前記活性汚泥処理槽へ返送するとともに、濃縮した汚泥の残りを前記汚泥濃縮槽から余剰汚泥として系外に引き抜くことを特徴とする含窒素有機性廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】有機物の分解や臭気成分の分解に貢献する汚泥の評価を行うことができる汚泥の監視方法及び汚泥の監視制御システムを提供すること。
【解決手段】10sec/v以下の電位掃引速度で、+0.1v〜+1.0vの範囲のボルタングラムを計測し、ボルタングラムが、貴方向の電位掃引に対応した陽極酸化電流増加曲線中に増加傾向から減少傾向に転じる逆の傾き又は卑方向の電位掃引に対応した陰極還元電流減少曲線中に減少傾向から増加傾向に転じる逆の傾きとなるピークを有するか否かにより汚泥を監視することを特徴とし、陽極酸化電流増加曲線中に増加傾向から減少傾向に転じる逆の傾き又は陰極還元電流減少曲線中に減少傾向から増加傾向に転じる逆の傾きとなるピーク部の少なくとも何れかを検出したら、監視対象汚泥は改質された良好な汚泥と判断し、いずれも検出できない場合には改質不良の汚泥と判断して汚泥を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


廃水をオゾン処理するためのシステム及び方法が開示されている。開示の廃水処理システム(10)は、活性汚泥処理槽(20)に連結された高選択性反応機(30)を備える。高選択性反応機(30)は、活性汚泥処理槽(20)から直接又は間接に転送された汚泥を含むストリームを受け入れるようになっている。開示の廃水処理システム及び方法は、汚泥の低減、泡の制御、又はバルキングの制御を目的として、高選択性反応機内で処理するためにオゾン富化ガスなどの化学薬品を転送されたストリーム中に注入するようになっている。次いで、処理されたストリームは、活性汚泥処理槽に戻される。
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【課題】上下水道プラントなどの水処理プラントにおいて、例えば原水と返送水の水量の比率を監視する比率異常監視機能を有する運転支援システムを提供することにある。
【解決手段】上下水道プラントに適用する運転支援システムにおいて、着水井5に対する原水の流入量と汚水池40からの返送水量の比率の異常を監視し、当該比率が許容範囲を超える場合には水量バランスが異常であることを示す警報を出力する運転支援システム。 (もっと読む)


【課題】バチルス属細菌を十分に効率的且つ低コストにて優占化することが可能であり、有機性廃水を生物処理する際に生じる悪臭の発生を十分に抑制できる廃水処理装置及び廃水処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の廃水処理装置は、有機性廃水に含まれる異物及び浮遊物質を分離除去する前処理手段12と、前処理手段12からの有機性廃水を、バチルス属細菌を含有する汚泥で生物処理する生物処理手段14と、生物処理手段14から排出される生物処理液に含まれる汚泥の少なくとも一部を、前処理手段12及び生物処理手段14の両方又はいずれか一方に返送する返送路(L7,L9,L10,L10a,L10b)と、返送路で返送される汚泥の少なくとも一部を、加熱処理する加熱処理手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 余剰汚泥の発生量を一層減容することができる廃水処理装置及び廃水処理方法を提供する。
【解決手段】廃水処理装置1は、被処理水を活性汚泥処理する活性汚泥処理槽10と、活性汚泥処理槽の汚泥を含む処理物を固液分離する固液分離槽20と、固液分離槽により固液分離された汚泥の一部を濃縮する汚泥濃縮手段30と、汚泥濃縮手段によって濃縮された汚泥である濃縮汚泥を一定時間滞留させる汚泥改質槽40と、汚泥改質槽内の濃縮汚泥を活性汚泥処理槽に返送する返送ラインと、を備える。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥の発生量を一層減容することができる廃水処理装置および廃水処理方法を提供する。
【解決手段】廃水処理装置10は、被処理水を固液分離する最初沈殿池50と、固液分離された被処理水を活性汚泥処理する活性汚泥処理槽12と、汚泥を含む処理物を固液分離する最終沈澱池24と、活性汚泥処理槽12の汚泥を含む処理物の一部を活性汚泥処理槽12に返送する第1汚泥返送ラインL5と、活性汚泥処理槽12の汚泥を含む処理物のさらに一部を濃縮する予備濃縮槽56と、濃縮された汚泥を曝気する汚泥改質槽34と、汚泥改質槽34により曝気された汚泥を最初沈殿池50の流出水路54に返送する第2汚泥返送ラインL7とを備える。この構成により、汚泥改質槽34内の汚泥を飢餓状態とし、装置全体が保持するSS量を増加させて、余剰汚泥の発生量を一層減容することができる。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥の発生量を一層減容することができる廃水処理装置および廃水処理方法を提供する。
【解決手段】廃水処理装置10は、被処理水を活性汚泥処理する活性汚泥処理槽12と、汚泥を含む処理物を固液分離する最終沈澱池24と、固液分離された汚泥の一部を活性汚泥処理槽12に返送する分離固形分移送ラインL4、第1汚泥返送ポンプ28および第1汚泥返送ラインL5を備える。さらに廃水処理装置10は、最終沈殿池24により固液分離された汚泥のさらに一部を曝気し、最終沈殿池24に返送する汚泥改質部30を備える。汚泥改質部30は、汚泥を曝気する汚泥改質槽34を備える。この構成により、汚泥改質槽34内の汚泥を飢餓状態とし、装置全体が保持するSS量を増加させて、余剰汚泥の発生量を一層減容することができる。 (もっと読む)


【課題】 殺菌剤の添加方法を簡便なものとし、活性汚泥スラリーのMLSS濃度やBODの管理を行うことなく、糸状性バルキングを抑制する方法を提供する。
【解決手段】 有機性汚水と活性汚泥を接触させて生物処理を行う処理槽において、処理槽から抜き取った活性汚泥スラリーをトリクロロイソシアヌル酸成形物を充填した容器内を通過させることにより、トリクロロイソシアヌル酸成形物の充填層と接触させた後、該スラリーを処理槽に返送することにより糸状性バルキングを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 流入水質に依存せず安定した水処理品質を得る。
【解決手段】 本発明の下水処理運転支援装置は、水質値、流入量、返送量、制御量の実績値などを蓄積するデータベース部と、データベースの入力データを演算する演算部と、演算部で演算した流入量や水質測定値を表示する表示部と、演算部の演算結果を自動調節装置へ出力する出力部とからなる。制御量の時刻推移と各種水質データとを並行表示し、送風量および返送量の調整を予め設定した流入量のピーク予測時より前に行い、かつオペレータが異常と判断した時に制御量を入力部より変更するものである。 (もっと読む)


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