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Fターム[4D031AC01]の内容

慣性力等による気体中の粒子の分離 (2,235) | 遠心力分離部 (320) | 固定羽根 (62)

Fターム[4D031AC01]に分類される特許

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【課題】空気に含まれる液滴等の異物をフィルタにより高い除去率で除去する。
【解決手段】このフィルタ10は空気に含まれる液滴等の異物を除去して空気を清浄化するために使用される。1次側ポート11と2次側ポート12が形成されたポートブロック13と分離筒体20とにより分離ユニット23が形成される。分離ユニット23には、回収容器27が取り付けられ、分離ユニット23の下端部に形成された排出口31から排出された液滴等は貯溜室30内に落下する。分離ユニット23の円錐部22には、分離室25と貯溜室30とを連通させる連通孔60が形成されており、分離室25と貯溜室30は均一な圧力に設定される。 (もっと読む)


【課題】 フィルターの下部に異物が堆積してもフィルターを洗浄したり交換したりせずに再使用できる気液分離器を提供する。
【解決手段】 本体1と排気管10で形成する環状空間11に旋回羽根12を配置する。旋回羽根12の上方を入口6に連結する。排気管10の内側の孔を通してその上方を出口7に連結する。環状空間11の下方に旋回室14と旋回室14の下方に液溜室15を形成して液溜室15の下端を排液口8に連結する。連通口9を開けた弁座16を上端に固定した流体ろ過用のフィルター22をその上部を排気管10内に下部を旋回室14内に位置させて配置する。第2連通口24を開けた第2弁座23をフィルター22の下端に固定する。フィルター22の第2弁座23側に異物が堆積するとフィルター22を上下逆向きにして第2弁座23を排気管10内に弁座16を旋回室14内に位置させて配置する。 (もっと読む)


【課題】 微小な液体が気体に再び巻き込まれて出口に運び出されないようにする。
【解決手段】 本体1に出入口部材2と底蓋3を夫々溶接してケーシングを形成する。本体1と排気管10で形成する環状空間11に旋回羽根12を配置する。環状空間11の上方を入口4に連結し、排気管10の内側の孔を通してその上方を出口5に連結する。環状空間11の下方に旋回室14を形成する。旋回室14の下方に液溜室15を形成してその下端を排液口8に連結する。排気管10の内側円筒の下端に円錐形金網筒16の上端を固定し、円錐コイルスプリング16の下端に旋回室14と液溜室15とを隔てる隔壁部材17を固定する。隔壁部材17外周縁と本体1内周壁との間に液体通過用隙間19を形成する。 (もっと読む)


【課題】旋回流生成室の内径を大きくすることなく、空気中の異物を分離除去する。
【解決手段】この旋回流発生器は、空気に含まれる液滴や塵等の異物を除去して空気を清浄化するために使用される。空気が軸方向に流れる旋回流生成室24内にはブレード筒体部34が配置され、ブレード35に沿って軸方向に流入した空気は、ブレード筒体部34の径方向内方に向けて噴出されて旋回流が生成される。旋回流生成室24内に軸方向に供給された空気は、閉塞蓋部38によりブレード筒体部34の流入側の端面に案内される。ブレード筒体部34の外側から下方への空気の流は、環状基部33により阻止される。 (もっと読む)


【課題】 微小な液体が気体に再び巻き込まれて出口に運び出されないようにする。
【解決手段】 本体1に出入口部材2と底蓋3を夫々溶接してケーシングを形成する。本体1と排気管10で形成する環状空間11に旋回羽根12を配置する。環状空間11の上方を入口4に連結し、排気管10の内側の孔を通してその上方を出口5に連結する。環状空間11の下方に旋回室14を形成する。旋回室14の下方に液溜室15を形成してその下端を排液口8に連結する。排気管10の内側円筒の下端に円錐コイルスプリング16の上端を溶接し、円錐コイルスプリング16の下端に旋回室14と液溜室15とを隔てる隔壁部材17を溶接して、流体の流速によって隔壁部材17の位置を上下に可変とする。隔壁部材17外周縁と本体1内周壁との間に液体通過用隙間19を形成する。 (もっと読む)


【課題】分離器の中心体の振動問題を解決しうるサイクロン式流体分離器の提供。
【解決手段】流体がその中で加速される管状ハウジング10と、そのハウジング10とそのハウジング10内に装着された中心体1との間の環状流路3を通る流体に旋回を起こさせる旋回付加手段2とを有し、低圧流体80が中心体1の中心開口82を通して注入されるサイクロン式流体分離器。 (もっと読む)


【課題】 旋回室の中央よりを旋回している小さな異物が隔壁部材の内側に流入することを防止する。
【解決手段】 上ケーシング3と排気管5で形成する環状空間10に旋回羽根11を配置する。環状空間10の上方を入口7に連結し、排気管5の内側の孔を通してその上方を出口12に連結する。環状空間10の下方に旋回室14と旋回室14の下方に排水弁室15を形成して排水弁室15に弁フロート19を配置し、旋回室14と排水弁室15の間に逆カップ状の隔壁部材20を配置する。隔壁部材20の上部に内外を連通する通気孔23を形成すると共に下部に内外を連通する液体通過孔24を形成する。隔壁部材20の外周壁の外側に排水弁室15を内外に仕切り下端を塞ぐと共に上端を隔壁部材20の液体通過孔24よりも上方で開口する仕切筒25を設ける。小さな異物捕捉用の濾し孔を多数有するフィルタ29で仕切筒25の上端開口を覆う。 (もっと読む)


【課題】 微小な液体が気体に再び巻き込まれて出口に運び出されないようにする。
【解決手段】 本体1に出入口部材2と底蓋3を夫々溶接してケーシングを形成する。本体1と排気管10で形成する環状空間11に旋回羽根12を配置する。環状空間11の上方を入口4に連結し、排気管10の内側の孔を通してその上方を出口5に連結する。環状空間11の下方に旋回室14を形成する。旋回室14の下方に液溜室15を形成してその下端を排液口8に連結する。排気管10の内側円筒の下端に円錐コイルスプリング16の上端を溶接し、円錐コイルスプリング16の下端に旋回室14と液溜室15とを隔てる隔壁部材17を溶接する。隔壁部材17外周縁と本体1内周壁との間に液体通過用隙間19を形成する。 (もっと読む)


【課題】 分離された液体が液溜室に流入し易くして気液の分離効率の良い気液分離器を提供する。
【解決手段】 本体1と排気管10で形成する環状空間11に旋回羽根12を配置する。旋回羽根12の上方を入口6に連結する。排気管10の内側の孔を通してその上方を出口7に連結する。環状空間11の下方に旋回室14と旋回室14の下方に液溜室15を形成して液溜室15の下部を排液口8に連結する。排気管10と液溜室15の間に下端部にプラグ23を設けた流体ろ過用の円筒状フィルター22を配置する。プラグ23の外周壁と本体1の内周壁との間にリング形状で内周をプラグ23に溶接により固定した隔壁部材17を配置する。隔壁部材17は外周に4個の突起18を有し、突起18の間の隔壁部材17外周縁と本体1内周壁との間に液体通過用隙間19を形成する。プラグ23はフィルター22内と液溜室15を連通する液体通過用の連通孔24を有する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造により入口の下部を流れる液体を液体通路に流入させる。
【解決手段】 ケーシング1,2内に二重の円筒形状の隔壁部材10を配置し、隔壁部材10の内側円筒10aと外側円筒10bの間に旋回羽根12を配置し、旋回羽根12の上方を入口4に、隔壁部材10の内側円筒10aの内側を出口5に連結する。隔壁部材10の下方に旋回室14と仕切部材17で仕切られた液溜室15を形成する。隔壁部材10の外側円筒10bとケーシング1,2の間に上部液体通過空間13aを形成し、上部液体通過空間13aの上方を入口4に連結する。隔壁部材10の外側円筒10bの上端に入口4の下端よりも上方に突出する突起10cを形成する。上端を隔壁部材10の外側円筒10bの下端に固着し下端を仕切部材17の外周部に固着した円筒形状の多孔質部材19を設け、多孔質部材19とケーシング1,6の間に下部液体通過空間13bを形成する。 (もっと読む)


【課題】 上流側円筒フィルターが比較的早期に詰まることを防止できる気液分離器を提供する。
【解決手段】 本体1と排気管10で形成する環状空間11に旋回羽根12を配置する。旋回羽根12の上方を入口6に連結する。排気管10の内側の孔を通してその上方を出口7に連結する。環状空間11の下方に液溜室15を形成して液溜室15の下端を排液口8に連結する。排気管10と液溜室15の間に流体をろ過する上流側円筒フィルター24を配置すると共に上流側円筒フィルター24の内側に下流側円筒フィルター22を配置する。上流側円筒フィルター24のろ過粒度を下流側円筒フィルター22のろ過粒度よりも大きく形成する。上流側円筒フィルター24の全長を下流側円筒フィルター22の全長と概略同じ長さに形成する。 (もっと読む)


【課題】 分離された液体が液溜室に流入し易くして気液の分離効率を向上できると共に、フィルターが比較的早期に詰まることを防止できる気液分離器を提供する。
【解決手段】 本体1と排気管10で形成する環状空間11に旋回羽根12を配置する。旋回羽根12の上方を入口6に連結する。排気管10の内側の孔を通してその上方を出口7に連結する。環状空間11の下方に旋回室14と液溜室15を形成して液溜室15の下部を排液口8に連結する。排気管10と液溜室15の間に下端部をプラグ23により閉止状態とした流体ろ過用の円筒状フィルター22を配置する。プラグ23の外周壁と本体1及び底蓋4の内周壁との間にフィルター22の軸方向に沿って流下用衝突板24を放射状に複数枚例えば左右及び前後に4枚配置する。フィルター22の外周囲にフィルター22の軸方向に沿って分離用衝突板25を放射状に複数枚例えば左右及び前後に4枚配置する。 (もっと読む)


【課題】 分離された液体が液溜室に流入し易くして気液の分離効率の良い気液分離器を提供する。
【解決手段】 本体1と排気管10で形成する環状空間11に旋回羽根12を配置する。旋回羽根12の上方を入口6に連結する。排気管10の内側の孔を通してその上方を出口7に連結する。環状空間11の下方に旋回室14と旋回室14の下方に液溜室15を形成して液溜室15の下部を排液口8に連結する。排気管10と液溜室15の間に下端部をプラグ23により閉止状態とした流体ろ過用の円筒状フィルター22を配置する。プラグ23の外周壁と底蓋4の内周壁との間に外側のケーシング内周壁との間に流体通過用の隙間19を設けると共に内側のプラグ外周壁との間に流体通過用の隙間25を設けた隔壁部材17を配置する。 (もっと読む)


【課題】 分離された液体が液溜室に流入し易くして気液の分離効率の良い気液分離器を提供する。
【解決手段】 本体1と排気管10で形成する環状空間11に旋回羽根12を配置する。旋回羽根12の上方を入口6に連結する。排気管10の内側の孔を通してその上方を出口7に連結する。環状空間11の下方に旋回室14と旋回室14の下方に液溜室15を形成して液溜室15の下部を排液口8に連結する。排気管10と液溜室15の間に下端部をプラグ23により閉止状態とした流体ろ過用の円筒状フィルター22を配置する。プラグ23の外周壁と本体1及び底蓋4の内周壁との間に円筒状のフィルター22の軸方向に沿って衝突板24を放射状に複数枚例えば左右及び前後に4枚配置する。 (もっと読む)


【課題】原子炉圧力容器内の気水分離器入口でのクオリティ分布を考慮して、気水分離器全体として低キャリーアンダーを実現できる気水分離設備を提供する。
【解決手段】原子炉中央部に配置される気水分離器の第1段排出流路8aの流路抵抗を、原子炉外周部に配置される気水分離器の第1段排出流路8aの流路抵抗よりも大きくすることで、気水分離器入口でのクオリティが高い原子炉中央部に配置される気水分離器においては気水分離器内部からのキャリーアンダーが抑制され、気水分離器入口でのクオリティが低い外周部に配置される気水分離器においては気水分離器外部からのキャリーアンダーが抑制されることにより、気水分離器の集合体である気水分離設備全体としてキャリーアンダーを低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で、気水分離性能が高い気水分離器を提供する。
【解決手段】 原子炉の炉心の熱によって発生した蒸気中の水を分離する気水分離器であって、蒸気が流入して上昇する第1の流路7aと、第1の流路7aと連通し、第1の流路7aを通過した蒸気が下降する第2の流路2aと、第2の流路2aと連通し、第2の流路2aを通過した蒸気が上昇する第3の流路1aと、を備え、第1の流路7a、第2の流路2aおよび第3の流路1aは、外周側から内周側に順次形成されている。 (もっと読む)


【課題】 空気の給・排管において、外気より取入れた空気中に含まれる粉塵等を簡単且つ手軽に分離しながら排出・除去できる空気清浄装置を提供する。
【解決手段】 円筒状二重管構造の強制型空気換気システムにおいて、
給気管内にて外気にサイクロン流を発生させて、空気中の粉塵等を遠心分離で分離しながら、外管と内管とを連通するベンチュリー機構部を介して、分離された粉塵等を室内空気と共に外気に排出・除去する空気清浄装置にある。
【効果】 本発明の空気清浄装置は、従来の清浄装置のフィルター、集塵タンクや洗浄液等が不要で、メンテナンスフリーの空気清浄装置として提供することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、流量および気液割合が経時的に大きく変化する気液多相流体を、高圧においても安全に、高い分離効率で気体と液体に分離することができる気液分離器及びこれを用いた流量計測装置を提供すること。
【解決手段】気液分離器1は、平面視において、胴部13の内側面と、内筒50の外側面とは同心円状となっており、入口配管20は、平面視において、胴部13の中心軸に向かって設けられ、ガイド板60は、入口配管20の方向から見た側面視において、少なくとも入口配管20の一方の側方を覆い、非水平方向を長手方向とするガイド板側部61と、入口配管20の方向から見た側面視において、ガイド板側部61から入口配管20の真下を覆ってガイド板側部61と連続して設けられ、非鉛直方向を長手方向とし、平面視において部分円環形状であるガイド板下部62と、を有し、ガイド板下部62と、胴部13との間の少なくとも一部に空隙を有する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造により入口の下部を流れる液体を液体通路に流入させる。
【解決手段】 ケーシング1,2内に二重の円筒形状の隔壁部材10を配置し、隔壁部材10の内側円筒10aと外側円筒10bの間に旋回羽根12を配置し、旋回羽根12の上方を入口4に、隔壁部材10の内側円筒10aの内側を出口5に連結する。隔壁部材10の下方に旋回室14と仕切部材17で仕切られた液溜室15を形成する。隔壁部材10の外側円筒10bとケーシング1,2の間に上部液体通過空間13aを形成し、上部液体通過空間13aの上方を入口4に連結する。隔壁部材10の外側円筒10bの上端に入口4の下端よりも上方に突出する突起10cを形成する。上端を隔壁部材10の外側円筒10bの下端に固着し下端を仕切部材17の外周部に固着したコイルバネ19を設け、コイルバネ19の外側とケーシング1,6の内側との間に下部液体通過空間13bを形成する。 (もっと読む)


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