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Fターム[4D034DA03]の内容

水、廃水又は下水の加熱処理 (2,289) | エネルギーの由来 (221) | 廃熱 (138) | 内燃機関からのもの (29)

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【課題】河川などから畑に水を引くと同時に飲料水を精製することを可能にするとともに、飲料水が手に入りにくい開発途上国においても、安全な飲料水を簡単に手に入れることを可能にする。
【解決手段】駆動源としてのエンジン21と、このエンジン21で駆動されるポンプ本体22と、このポンプ本体22に設けられ、原水を取り込む原水取込口31と、ポンプ本体22に設けられ、原水を噴出させる原水噴出口32と、を備えたポンプ10において、ポンプ本体22から延ばされ、原水の一部が分岐される分岐管23と、エンジン21の排気管24が収納されるとともに、分岐管23から供給された原水を排気管24の熱で蒸発させる第1のタンク25と、第1のタンク25の上部に配置されるとともに分岐管23が収納され、第1のタンク25で発生させた蒸気を凝縮させ水滴にする第2のタンク26と、第1及び第2のタンク25,26を連通する連通管36と、を備えた。 (もっと読む)


小型携帯用液体濃縮器および汚染物質スクラバーは、ガス注入口、ガス排出口、およびガス注入口とガス排出口とを接続する流動路を含み、流動路は、流動路を通るガスを加速させる狭窄部分を含む。液体注入口は、狭窄部分より前の地点でガス流内に液体を注入し、そうして気液混合物が流動路内で完全に混合され、液体の一部分を蒸発させる。狭窄部分の下流のデミスターまたは流体スクラバーが、ガス流から同伴液滴を除去し、除去された液体を、再循環回路を通じて液体注入口へと再循環させる。試薬は、液体内の汚染物質と反応させるために、その液体と混合されてもよい。 (もっと読む)


【課題】相変化媒体を利用した蒸発式海水淡水化装置を提供する。
【解決手段】蒸発器41に相変化媒体を循環させるもので、高熱量状態である気体を注入させて液体状態に変換させながら、その相変化潜熱を海水の蒸発に利用する。蒸発器に同一の熱量を提供することを基準とする時、従来の方式に比べて媒体の流量を顕著に減少させることができるため、ポンプ所要動力を節減することができ、淡水化装置規格の小型化が可能で、既存の淡水装置のような規格を基準とすれば、多量の淡水を製造することができる淡水装置である。 (もっと読む)


小型で移送可能な液体濃縮装置は、ガス入口と、ガス出口と、ガス入口およびガス出口を接続する流動通路とを含み、流動通路は、流動通路を通るガスを加速させる狭窄部分を含む。液体入口は、狭窄部分の前の点で液体をガス流に注入し、その結果、気液混合物が流動通路内で完全に混合され、一部の液体を蒸発させる。狭窄部分の下流にあるデミスターまたは流体スクラバーは、ガス流から飛沫同伴した液滴を除去し、再循環回路を通って除去した液体を液体入口へ再循環させる。濃縮される新たな液体もまた、流動通路内で蒸発する液体の量を埋め合わせるために十分な割合で再循環回路へ導入される。
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【課題】内燃機関を冷却する循環冷却水の有する熱量を効率よく利用可能な造水装置を提供することを目的とする。
【解決手段】造水装置1は、内燃機関2と、前記内燃機関2を冷却するための循環冷却水を熱源として海水から淡水を製造する複数の造水器3、4と、前記内燃機関2と前記複数の造水器3、4を接続させると共に、前記循環冷却水を循環させる循環管路5と、前記循環管路5における前記内燃機関2の出口側冷却水の温度を検知する温度センサT1と、前記複数の造水器の造水量を制御する制御部7と、を備える。前記制御部7は、前記温度センサT1からの温度信号に基づいて、前記複数の造水器3、4の造水量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 排水中に含まれる重金属を効率良く除去しつつ、多量の水を回収、リサイクルすることができる排水処理方法を提供する。
を提供する。
【解決手段】 重金属を含む排水を濃縮装置20において蒸発濃縮し、発生した蒸気を回収する濃縮回収ステップと、濃縮装置20で生成された濃縮排水を、晶析装置50において更に蒸発濃縮することにより、発生した蒸気を回収すると共に濃縮排水に含まれる塩類を析出させる析出ステップと、析出した塩類の結晶を塩分離装置60により分離し、固形物として取り出す塩分離ステップと、塩分離装置60を経たろ液を乾燥して余剰水分を蒸発させ、固形物を残留させる乾燥ステップとを備える排水処理方法。 (もっと読む)


【課題】 スケールの付着を防止しつつ排水を処理し、多量の水を回収、リサイクルすることができる排水リサイクル方法の提供を目的とする。
【解決手段】 カルシウムイオンを含む排水を二酸化炭素含有ガスと接触させて、炭酸カルシウムを生成する前処理ステップと、炭酸カルシウムを含む排水を濃縮装置に移送して蒸発濃縮を行う濃縮ステップと、濃縮装置で発生した蒸気を回収する回収ステップとを備える排水リサイクル方法である。 (もっと読む)


【課題】排気ガスから回収された凝縮水の水分を従来よりも効率良く蒸発させ、確実な油水分離を行うことができる凝縮水の油水分離装置の提供にある。
【解決手段】内燃機関の排気ガスに含まれる凝縮水を貯留する貯留槽22と、貯留槽22における凝縮水CWの液面高さ以上の高さで貯留槽22内を横断する排気ガス管21と、貯留槽22上部と外部空間との間に設けたドレンフィルタ23とを有し、排気ガス管21と貯留槽22の底部付近とを結ぶ吸水機能を有する吸水部材が備えられ、吸水部材は排気ガス管21の表面と接触する管接触面と、貯留槽の空間に露出される露出面を有し、管接触面は排気ガス管21の排気ガス熱を吸水部材へ伝達する伝熱面であり、露出面は吸水部材に含まれる水分が蒸発する蒸発面である。
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【課題】 本発明は、ディーゼル機関の廃熱を有効に利用して大量の清水を得る造水装置を得ることと、排ガス中に含まれるNOxの量を減らすためにディーゼル機関に使用する清水の噴霧、噴射装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 ディーゼル機関における掃気空気冷却器の廃熱を利用する造水装置であって、掃気空気室に連接して掃気空気冷却器を設けると共に、海水を導入し減圧下で蒸発、蒸留させる造水装置を設け、掃気空気冷却器と造水装置との間に熱交換管を設けて、掃気空気冷却器の廃熱を利用して造水するようにした。
また、ディーゼル機関への清水噴霧、噴射装置であって、前記手段により掃気空気冷却器の廃熱を利用して造水した清水を、造水装置から排出管を介して掃気空気室内に噴霧するか、あるいは造水装置から排出管を介してシリンダー内に直接噴射するようにした。 (もっと読む)


【課題】 エンジンのジャケット冷却水との熱交換により生成された温水を利用して、再利用に適した凝縮水を生成し、この再利用に適した凝縮水を積極的に生成してエネルギーのさらなる有効利用を図ることができるシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】 エンジンのジャケット冷却水との熱交換により得られた温水を減圧下で蒸発させる減圧式蒸発装置4と、この減圧式蒸発装置4からの蒸気を凝縮させる間接式凝縮部6と凝縮水貯留部7とを有する凝縮装置8と、この凝縮装置8内から凝縮水を排出する凝縮水排出手段9とからなり、前記減圧式蒸発装置4内を減圧する減圧手段5は、前記凝縮装置8を介して前記減圧式蒸発装置4内を減圧する。 (もっと読む)


【課題】飲用に適さない水源からの原水を、ハイブリッド車輌の排熱を利用して、飲用可能な高温の飲料水を、容易かつ多量に得ることができるようにする。
【解決手段】水源2からの原水を濾過する濾過手段3、エンジン4の冷却媒体を利用するエンジン用熱交換手段5、エンジン4の排ガスを利用する排ガス用熱交換手段6、熱殺菌容器7、および熱殺菌容器7出側の熱湯を利用する熱湯用熱交換手段8を設ける。濾過手段3出側の濾過水を、前記各熱交換手段5,6,8での熱交換により加熱し、120℃以上,より好ましくは135℃以上の熱湯を得る。この熱湯を、熱殺菌容器7内に2秒間以上貯留させる。これにより、完全に熱殺菌された高温の飲料水を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 停止中に蒸留水製造装置内に滞留した蒸留水が運転時に新たに作成された蒸留水に混入せず、蒸留水の清浄度を高く保つことができる蒸留水製造装置を提供すること。
【解決手段】
蒸留装置と凝縮器とを備えた蒸留水製造装置において、最終段蒸発器及び凝縮器から排出された蒸留水113、112を貯留する蒸留水タンク33と、蒸留水タンク33から蒸留水115を排出する蒸留水排出管34を具備し、蒸留水115の排出量を検出する蒸留水排出量検出手段である流量計54及び排出流量積算装置55を設けると共に、該排出流量積算装置55で検出される蒸留水製造装置の運転開始からの蒸留水115の排出量が所定量以下の間は蒸留水115を清浄でないと判断し管路42へ導くと共に、排出量が所定量以上になった場合は蒸留水115を清浄であると判断して管路45へ導く蒸留水排出制御手段37を設けた。 (もっと読む)


【課題】 内部に蒸留水が滞留することを防止して、精製する蒸留水の清浄度を高く保つことができる蒸留水製造装置を提供すること。
【解決手段】
多段配列された蒸発器を具備する蒸留装置と凝縮器を備えた蒸留水製造装置において、蒸留装置の蒸発器23は、水蒸気105が導入される水蒸気入口室23aと、導入された水蒸気105で原料水106を加熱する熱交換器23bと、該熱交換器23bで発生した蒸留水117が排出される蒸留水出口室23cを具備し、蒸発器23の水蒸気入口室23aの底部に、水蒸気入口室23aの滞留水116を排出する減圧装置28が設けられた滞留水排出口29を具備すると共に、該滞留水排出口29と次段の蒸発器の水蒸気入口室又は蒸留水出口室とを連通する滞留水排出流路45を設け、水蒸気入口室23aに滞留する滞留水116を排出することができるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 不凝縮ガスを効果的に抽気することができ、蒸留性能及び運転効率を向上させることができる蒸留水製造装置、及びその不凝縮ガス抽気方法を提供すること。
【解決手段】
蒸留装置20と凝縮器40とを備え、蒸留装置20において最上段蒸発器21に原料水124を導入し加熱して、発生した水蒸気102と濃縮した濃縮原料水103を第2蒸発器22に導き、熱交換器22aを介して水蒸気102と濃縮原料水103の間で熱交換を行い、蒸留水104を作成し、水蒸気105を発生させると共に該濃縮原料水103を濃縮し、凝縮器40に最下段蒸発器23で発生した水蒸気107を導入し凝縮して蒸留水111を作成するように構成した蒸留水製造装置において、最上段蒸発器21で発生した水蒸気を凝縮させる第2蒸発器22凝縮面下流から抽気するエジェクタ51を設けた。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンスフリーな排ガス処理装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 主処理部10と、分離部20と、水処理部30とを備え、前記主処理部10が、ハウジング11内に蒸散室12と排ガス浄化室13と貯水室14とを上からこの順で備え、排ガス浄化室13が、排ガス導入空間17と、排ガス中の浮遊粒子状物質を除去する触媒Cが配設された所要数の処理室18と、処理室18に触媒Cの洗浄をなす洗浄水を散水する散水管19とを有し、蒸散室12において洗浄水に含有されている浮遊粒子状物質水が、排ガス導入空間17に導入された排ガスにより蒸散させられて除去・回収されるものである。 (もっと読む)


流体を殺菌する装置であって、予熱用熱交換器(4)と殺菌タンク(5)を含む、流体を殺菌する装置。予熱用熱交換器は、流体を第1の温度に加熱し、流体(2)を受け取る第1の入口と、第1の温度の予熱された流体を供給する第1の出口と、ほぼ第2の温度の殺菌された流体を受け取る第2の入口と、殺菌された流体(3)を供給する第2の出口とを含む。殺菌タンクは、流体を第2の温度に加熱し、熱源(10)と、予熱された流体を受け取る入口と、当該入口に結合し、予熱された流体を第2の温度に加熱し、それによって、流体(11)を殺菌する、熱交換器と、当該熱交換器に結合し、殺菌された流体を、予熱用熱交換器の第2の入口に提供する出口とを含む。
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