説明

Fターム[4D037BA21]の内容

物理的水処理 (13,930) | 主となる処理 (2,721) | 凍結 (30)

Fターム[4D037BA21]に分類される特許

21 - 30 / 30


本発明は脱塩方法および冷凍結晶化技術を使用したシステムに関し、冷凍温度のソースとして圧縮空気エネルギーを使用することを含む。ターボ・エキスパンダーにより圧縮空気が解放されたときに、冷却空気が副生物として生成され、該冷却空気が結晶化室に導入される。海水小滴のスプレー雲が室へ射出され、室壁の熱交換器で予め冷却され、循環され、室内の冷却空気に暴露される。小滴のサイズは変化することができるが、好ましくは相対温度、スプレーおよび冷却空気の流れおよびスピードとともに予め決定され、冷却空気内を小滴が循環される時に、および室の底に沈降するときに、それらが共晶温度よりも若干高い温度であるようにする。この方法により、室の底に形成された氷/雪塊は、凍結された氷晶からなり、残余は塩水ブラインであり、それは塊を流れ落ちることができ、側面から、または塊の中の通路又は空間を通って排出されることができる。
(もっと読む)


【課題】苦汁に含まれる各有用ミネラル分を残しながら、塩分(塩化ナトリウム)の除去を簡便かつ低コストで行える苦汁の除塩方法を提供する。
【解決手段】海洋深層水から塩を精製して得られた苦汁を、内部にボーメ度計が配された冷凍装置により静置状態で緩慢冷却しながら一部凍結させて苦汁に残存している塩を析出させ、苦汁のボーメが26度以下になったら非凍結状態の苦汁を冷凍装置から回収する。冷凍装置での冷却温度は、−25℃以下に設定し、苦汁の冷却は直冷式により行う。 (もっと読む)


【課題】蛋白質含有有機物の可溶化法を開発し,その可溶化法により蛋白質含有有機物を処理するとともに,コストの低い栄養源の製造方法を提供する。
【解決手段】蛋白質含有有機物を予め酸あるいはアルカリによりオートクレーブ処理して後固液分離し、その分離固体残渣を酸あるいはアルカリにより加水分解して後固液分離し,これら固液分離した上澄液を混合してなることを特徴とする発酵栄養源の可溶化製造方法。 (もっと読む)


【課題】灌漑用水や中水などに用いることのできる再利用水を廃水(非清浄水)から効率的に回収する凍結濃縮廃水処理装置を提供する。
【解決手段】廃水を過冷却する過冷却水製造熱交換器と、前記過冷却水製造熱交換器へ供給される廃水中の懸濁物を除去する懸濁物除去手段と、前記過冷却水製造熱交換器によって過冷却された過冷却廃水の過冷却解除を行い、前記廃水中に氷粒を発生させる過冷却解除手段と、前記氷粒を含む廃水から氷粒を分離し、分離した氷粒から清浄な再利用水を得る再利用水生成手段とを有する装置を、再利用水回収用凍結濃縮廃水処理装置として用いる。 (もっと読む)


【課題】灌漑用水や中水などに用いることのできる再利用水を廃水から効率的に回収する凍結濃縮廃水処理装置を提供する。
【解決手段】過冷却水製造熱交換器と、該過冷却水製造熱交換器にて過冷却された廃水を搬送する過冷却廃水供給管と、該過冷却供給管から流下した過冷却廃水を受けて過冷却廃水の過冷却解除を行って氷粒を発生させる過冷却解除手段と、該過冷却解除手段の下部に設けられるとともに廃水源からの廃水が注入される製氷タンクと、該製氷タンクの上部に設けられ、前記過冷却解除手段により生じた氷粒を廃水からすくい取るスキミング手段と、該スキミング手段により分離された氷粒に同伴する廃水を氷粒から分離する分離機と、前記製氷タンク内の廃水と前記分離機にて分離された廃水とを前記過冷却水製造熱交換器へ供給する廃水循環供給管とを有してなる装置を、再利用水回収装置として用いる。 (もっと読む)


低温で、耐熱性細菌等の低温では完全に殺菌することが困難な微生物を含む微生物類を完全に殺菌することが可能な低温殺菌法を提供する。水または水性流体中に存在する処理対象の微生物を、可視光線の存在下で濃度を0.3〜3.0%濃度範囲の過酸化水素由来のラジカルにより前記微生物を−20〜10℃の温度範囲で殺菌処理する低温殺菌法であって、前記処理対象の微生物に対する所定濃度の過酸化水素由来のラジカルの作用点に到達する以上の時間処理を行う。
(もっと読む)


【課題】公知の遠心分離機を利用して簡易かつ効率よく高濃度濃縮を行なう、融解分離方法及びこれを使用する融解分離装置を提供する。
【解決手段】対象溶液を凍結させて得られた生成氷から融解液を分離する、融解分離装置であって、該融解分離装置は、加熱手段を有する遠心分離機から構成され、この加熱手段により前記生成氷を融解させ、得られた融解液を遠心分離により分離して抽出する構成とする。 (もっと読む)


出発液体を提供する段階と、液体を意図していない波動及び電磁波源から遮断する段階と、所望の表面張力及びゼータポテンシャルが得られるまで液体を機械的にボルテックスする段階と、所望の波動及び電磁波源を用いて液体をエンコードする段階と、液体をボトリングする段階とを備えた、エンコードマイクロクラスター液体の製造方法。
(もっと読む)


【課題】 従来の凍結濃縮システムは、濃縮度を高める方法については十分な対策をしていなかった。
【解決手段】 冷凍部100、濃縮部200、希薄液収納部300から構成されているものであって、濃縮部200のタンク21内の原溶液24を、冷凍部100の製氷板4に散水しながら凍結濃縮をし、濃縮液22をタンク20内に貯め、砕氷14aを分離板23を介して希薄液収納部300のタンク40内へ移送して貯える。タンク20内に貯められた濃縮液22を、再度下方部のタンク21内へ落して、その後製氷板4外面に散水して凍結濃縮操作を行ない、濃縮度を高める。 (もっと読む)


【課題】 重金属の除去と脱塩が図られた、ホタテのウロのエキスの効率的かつ安価な調製方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のホタテのウロのエキスの調製方法は、調製工程のいずれかの段階で重金属の除去と脱塩を行うことを特徴とするものである。脱塩は、溶液状態の処理対象物を凍結させた後、得られた凍結物を徐々に解凍し、処理対象物のアミノ酸と塩類の相対濃度よりもアミノ酸リッチな相対濃度を有する解凍液を分取することで行うことが望ましい。 (もっと読む)


21 - 30 / 30