説明

Fターム[4D037BB06]の内容

物理的水処理 (13,930) | 主となる処理における操作、手段 (1,870) | 加熱、蒸発、冷却(凍結を除く)、蒸留 (115)

Fターム[4D037BB06]に分類される特許

101 - 115 / 115


【課題】公知の遠心分離機を利用して簡易かつ効率よく高濃度濃縮を行なう、融解分離方法及びこれを使用する融解分離装置を提供する。
【解決手段】対象溶液を凍結させて得られた生成氷から融解液を分離する、融解分離装置であって、該融解分離装置は、加熱手段を有する遠心分離機から構成され、この加熱手段により前記生成氷を融解させ、得られた融解液を遠心分離により分離して抽出する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 抽気装置を備え、連続して長時間不凝縮ガスの抽気を行うことができ、運転効率を向上させることができる蒸留水製造装置を提供すること。
【解決手段】
不凝縮ガスの抽気を行なう抽気装置50を備え、原料水を蒸留して蒸留水を作る蒸留水製造装置であって、その油槽に混入した水分を分離して除去する水分分離機構を備えた複数台の真空ポンプ51と、該複数の真空ポンプ51の運転/停止を制御する運転制御装置54とを具備し、運転制御手段54は、蒸留水製造装置から不凝縮ガスの抽気を行う際に、所定の優先条件に従って複数の真空ポンプ51うちのいずれかの真空ポンプ51を選択して運転することで、その時点でメンテナンス状態が最も良い真空ポンプ51が選択され運転されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】排水中のタール臭を除去することができる有機物含有ガス処理システムを提供する。
【解決手段】有機物含有ガスである生成ガス66中の粉塵を水ジェットスクラバ4により除塵処理する除塵装置201と、前記除塵装置201の水ジェットスクラバ4で粉塵を除塵した排出水201a中から微粒成分を除去する浮上分離装置であるストレーナ17と、該ストレーナ17により微粒成分を除去した循環水201bの一部から抜き出した排水中のタール成分を除去する放散塔211とを具備する。 (もっと読む)


【課題】
排水中のセレンや重金属の濃度を効率良く低減できる方法を提供する。
【解決手段】
鉛を含む排水に炭酸ガス(CO)を導入する炭酸ガス導入工程と,固液分離後,液分に第1鉄塩を添加し,アルカリ剤を添加してpHを7〜11に調整して固液分離する鉄塩共沈工程と,を有することを特徴とする,排水処理方法である。鉛を予め除去していることにより,鉄塩共沈工程において,排水中のセレンやその他の重金属等を効果的に除去することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】現在主流のガス注入による帯水層浄化手法は、汚染物質が十分揮発しないことや注入した空気が複数の短絡路を形成して制御不能な拡散を起こすことなどから、その浄化効率に限界がある。飽和蒸気を注入する手法は、帯水層内の温度を上昇させることで汚染物質の揮発度の問題を解決することができるが、汚染物質の除去よりはむしろ移動拡散を引き起こす。飽和水蒸気と不活性ガスを混合して注入する手法は、蒸気のみを注入する場合と同様の温度効果をもつと同時に、短絡路をつくらせない密着した熱前線を形成する。さらに、飽和蒸気だけを注入した場合に生じる熱前線内での汚染物質の濃集や制御不能な動きを、キャリアガスにより汚染物質を不飽和帯に放出し続けることによって防ぐことができる。不飽和帯に放出された汚染物質は、通常の方法で吸引回収できる。熱前線の水平方向の広がりすなわち各注入井の影響範囲は、サイトの水文地質学的特性や汚染状況に応じた、キャリアガスと蒸気の注入を制御する方法により、コントロールされ最適化される。 (もっと読む)


【課題】 コストの増大を防ぎ、効果的に脱気することのできるボイラー用加熱脱気装置を提供する。
【解決手段】 給水タンク10から脱気用熱交換器13へ通水し、脱気用熱交換器13で加熱したボイラー用水をフラッシュ脱気することでボイラー用水中の溶存酸素を除去するボイラー用加熱脱気装置において、脱気水タンク7と給水タンク10は連通管6によって接続することで脱気水の一部が脱気水タンク7から給水タンク10へ還流するようにしており、給水タンク10から脱気用熱交換器13へはボイラーの定格出力の1.1倍〜2倍の水を連続供給し、脱気水の一部を脱気水タンク7から給水タンク10へ還流させ続けるとともに、前記減圧部入口におけるボイラー用水の水温を103℃〜115℃、水圧を0.03MPaG〜0.4MPaGとし、かつ前記脱気水タンク内圧力は大気圧とする。 (もっと読む)


【課題】 地下水等の廃水に溶解している揮発性有機化合物を、当該揮発性有機化合物が水に対する溶解度の高い場合であって、廃水から高い分離効率のもとで分離する。
【解決手段】 揮発性有機化合物を溶解した状態で含む廃水に、水に対する溶解度が高く且つ水に溶解したとき酸性を呈するガス体(炭酸ガス)を溶解する一方、密閉容器1における内部を、その内部に設けた充填層2よりも下側からの真空発生源3への排気によって減圧の状態にし、この密閉容器の内部のうち前記充填層の上側の部分に、前記ガス体を溶解した廃水を噴出する。 (もっと読む)


【課題】 廃水をこれに含まれている揮発性有機化合物を分離するように処理する浄化処理装置を、組み立てた状態で、トラック又はトレーラトラック等の移動車両に搭載して移動することができる形態にして提供する。
【解決手段】 移動車両51における荷台に搭載する台枠50を備え、この台枠上面のうち一方の長手側面寄りの部位には、密閉容器11〜15の複数個を、前記一方の長手方向に沿って一列状に並べて搭載するとともに密閉容器内下部の廃水を次段の密閉容器内上部に噴出する廃水移送ポンプ16,18,20,22を搭載する一方、前記台枠上面のうち他方の長手側面寄りの部位には、前記各密閉容器内を減圧にする真空発生装置34と、コントロールボックス52a,52bとを前後方向に並べて搭載し、更に、前記台枠には、処理目的の廃水を第1段密閉容器内上部に噴出する廃水供給ポンプ10と、最終段密閉容器から処理済水を排出する処理済水排出ポンプ24と、前記各密閉容器の気液混合器に気体を供給する気体供給手段38とを搭載する。 (もっと読む)


【課題】 確実に窒素成分の除去を行ない、かつ、処理能力の安定した、水処理システムを提供する。
【解決手段】 水処理システムでは、電解窒素除去装置30において、アンモニアストリッピング装置10で窒素除去された被処理水が、電解処理を施される。電解窒素除去装置30は、被処理水を収容する電解槽33と、電解槽33内に設置されるアノード電極31およびカソード電極32を含む。アノード電極31とカソード電極32には、発電機40から電力が供給される。排熱回収機構50は、発電機40の排熱を回収し、スチームまたは温水という形態で、アンモニアストリッピング装置10に供給する。 (もっと読む)


水の脱灰と汚染物質の除去、殺菌並びに寄生虫の成体の破壊を同時に行う方法および反応器に関する。装置およびエネルギーのコストが比較的高く、結果も不十分であることがある。水は処理室内で直接的或いは間接的に加熱し、有孔周縁壁を有し、かつ、水流の方向を偏向させると共に残滓を受け止めるための一枚もしくは複数のプレートを反応器の下部に、底面および壁面から離間して固定し、プレートの下方で終端するガス分散器を具備して反応器の中央部に連通するパイプを設けた曝気装置を反応器の外部に設け、不連続運転する反応器において排出口は反応器底面とプレートとの間に位置する一方、連続運転する反応器において排出口はプレートの上方に位置することにより上記問題点を解決する。
(もっと読む)


【課題】 薬剤を用いた場合のような弊害がなく、水生生物や細菌類に対して十分な死滅効果が得られる殺菌装置を得る。
【解決手段】 処理原水をろ過して水生生物を捕捉するろ過装置1と、該ろ過装置1によってろ過されたろ過水に衝撃水圧を発生させて該ろ過水中の水生生物の死滅処理をする衝撃水圧処理装置2と、ろ過装置1のろ過材を洗浄した洗浄水を加熱して洗浄水中の水生生物の死滅処理をする加熱殺菌装置3とを備えた。
上記、衝撃水圧処理装置2は、ろ過水を貯留する処理室6と、燃料の燃焼により発生する爆轟波を収束させて収束爆轟波を発生させ該収束爆轟波を前記処理室内のろ過水に伝播して水中衝撃波を発生させる気体収束爆轟発生部7と、を備えてなるものである。 (もっと読む)


本発明は、純水処理方法に関する。本発明によれば、いったん超純水を得て、トンピルツタイプの圧電トランスデューサーを有する音響アンテナ(3)を備えたタンク内でキャビテーションによりそれを処理する。圧電トランスデューサーは、少なくとも水分子の励起周波数で、処理される水の量を考慮してキャビテーションしきい値を超えることができる音響出力で発振する。
(もっと読む)


生物により汚染されている水、具体的にはバラスト水を処理するためのシステムおよび方法であって、このシステムは、海からの水を、キャビテーションユニット(7)を通して、一または複数のバラストタンクの中に移送するポンプを備えている。キャビテーションユニット(7)が、水に対して強いキャビテーションを与え、このキャビテーション作用が、水中に存在する生物の有機組織および細胞膜を破壊する。キャビテーションユニット(7)では、水素および蒸気が水に加えられ、その一方で、酸素が除去される。酸素が除去された水は、バラストタンクに対する腐食作用が削減される。 (もっと読む)


蒸留に基づく、改良された自浄式浄水システム。このユニットは、沸騰チャンバ(2)、脱ガス装置(4)、およびサイクロンデミスタ(3)を有する。改良点として、大量製作および製造と、検査、修理、および点検のための簡単な分解と、振動および機械的衝撃に耐えるためのしっかりした構造とが挙げられる。
(もっと読む)


【課題】 ドライクリーニング等の廃液中に含まれる塩素系有機物を分解、除去するための廃液処理方法および廃液処理装置であって、処理効率に優れ、塩素系ガス等の2次副産物の排出を抑制し得る廃液処理方法および廃液処理装置を提供する。
【解決手段】 塩素系有機物を含有する廃液を気化処理し、これによって生じた塩素系有機物を含む気化ガスを、光触媒顆粒体がガス流通管路に充填されてなる光触媒反応部に送入し、この光触媒反応部に紫外線光源から光を照射することによって、気化ガスを光酸化分解させ、該光酸化分解によって生成された分解生成ガスを、処理剤によって吸収、吸着、中和させる。 (もっと読む)


101 - 115 / 115