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Fターム[4D037BB06]の内容

物理的水処理 (13,930) | 主となる処理における操作、手段 (1,870) | 加熱、蒸発、冷却(凍結を除く)、蒸留 (115)

Fターム[4D037BB06]に分類される特許

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【課題】復水器ホットウェルの貯水容量が脱気器貯水タンクの貯水容量と比較して小さい場合は、脱気器水位制御の不調時に復水器ホットウェル水位が大きく低下し、最悪の場合復水ポンプの必要水量を確保できずポンプ停止に至ることが懸念される。
【解決手段】復水器ホットウェル6の水位を検出する復水器水位検出手段17と、脱気器10の水位を検出する脱気器水位検出手段19と、脱気器水位検出手段19の検出信号19aと脱気器の水位設定値との偏差に基づいて補給水流量調節弁16の弁開度22aを算出する演算手段20〜22と、復水器水位検出手段17の検出信号17aに基づいて補給水流量調節弁16の下限開度を求める下限開度演算手段24と、演算手段の弁開度22aが下限開度演算手段24の下限開度24a以下のとき当該下限開度24aを補給水流量調節弁16の弁開度指令として出力する弁下限開度切替手段23とを備えた。 (もっと読む)


浄水のための装置および方法が提供される。蒸気から液体またはその他の粒子を除去するための改良されたデミスタ(70)が開示される。デミスタは、調節可能な出口を有することができる。他の実施形態において、ボイラ装置(310)の内側に、デミスタ装置が少なくとも部分的に配置される。また、水フィルタの効率に関する光指示を提供するフィルタフロー指示計(401)も提供される。フィルタフロー指示計は、フィルタユニットの入力側と出力側とをつなぐ可視サイド通路を有する。フィルタシステム内における圧力差に応じて、ボール(440)などの重り物体が、サイド通路内を上下に移動することができる。ユーザは、サイド通路内における重り物体の位置を見ることによって、フィルタの状態を決定することができる。また、水の風味を向上させるために、浄化された水に様々なミネラルを加えなおす装置および方法が説明される。装置および方法は、天然の湧き水によく見られるミネラル(230,240,250)から一般に選択される摩砕されたミネラル混合物の使用をともなう。ミネラルフィルタ装置を通って流れる純水は、いくらかのミネラルを取り入れることができ、そうして、健康に害を及ぼす汚染物質を含まないが天然の湧き水に似た味のする水を生成する。
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【課題】 アンモニア性窒素を含有する廃液の脱アンモニア処理を長期間安定して行うことのできる窒素含有廃液の処理方法を提供すること。
【解決手段】 アンモニア性窒素を含有する廃液を活性汚泥処理法による硝化脱窒処理を行い、前記廃液中のアンモニア性窒素を窒素ガスに転換して除去する窒素含有廃液の処理方法であって、前記廃液を脱炭酸処理して前記廃液に溶存している炭酸ガスを減少させた後に、硝化脱窒処理することを特徴とする。
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【課題】 アンモニア含有廃水中のアンモニアを窒素として大気に放出することなく回収する。
【解決手段】 (1)500ppm以上のアンモニアを含む廃水を、水酸化アルカリの水溶液又は水分散液でpH8以上、温度50℃以上にコントロールしながら、モレタナスクラバーの上部に供給し、モレタナスクラバーの下部から供給する通気ガスと気液接触させることによってアンモニアをガスとして放散させる第1工程と、(2)前記第1工程から排出されるアンモニアを含むガスを、鉱酸の水溶液を吸収剤として用いる別のスクラバーに通して気液接触させてアンモニアをアンモニウム塩として固定回収する第2工程と、(3)前記第2工程より排出されるアンモニアを回収除去した処理ガスを、通気ガスとして第1工程に循環再利用する第3工程とを含んでなるアンモニア含有廃水の処理方法。 (もっと読む)


本発明は脱塩された水性液を製造するための方法を提供する。この方法は、ガス抜きされた水性液(115)を逆浸透膜(110)を通過させることを含む。この方法はさらに、ガス抜きされた水性液(115)を生成させるために水性液をガス抜きする工程(105)を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】 加熱によって気体溶解液の溶存気体を析出させることで十分な量の微細気泡を発生させると共にノズルの簡略化・小型化による省スペース化及び省エネ化を図ることができる微細気泡発生ノズルを提供する。
【解決手段】 気体溶解液1中の溶存気体を析出させて微細気泡2を発生させる微細気泡発生ノズル3において、気体溶解液1の流れ方向イと交差するように熱線4を設けた。 (もっと読む)


【課題】
処理槽における被処理液の液温度上昇を抑制し、所望の油水分離性能を得ることができるようにしたい。
【解決手段】
処理槽11(81)に貯留した油分を含む被処理液中で微小な気泡を生ぜしめ、被処理液に含まれる油分を気泡とともに浮上させ該被処理液を水と油分とに分離させる油水分離方法であり、被処理液の液面61に向けて被処理液の流れを継続的に設けて被処理液の液面を露出させ、露出した被処理液面での水分蒸発により処理槽11(81)における被処理液の温度上昇を阻止する。 (もっと読む)


【課題】都市ごみなどの焼却炉より排出される焼却炉廃ガスの処理に、し尿などの有機性廃水の廃水処理系で得られるアンモニアなどを有効利用して、有機性廃水と焼却炉廃ガスを互換性をもって合理的に処理する方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】有機性廃水をメタン発酵処理したのち、このメタン発酵処理水中のアンモニアを、焼却炉の廃熱を利用して得られる水蒸気または加熱空気を用いてストリッピング処理すると共に、ストリッピング処理で分離回収されたアンモニアを、前記焼却炉の廃ガスの窒素酸化物を処理する脱硝処理に供するようにした。また、焼却炉廃ガスを湿式洗浄処理すると共に、この湿式洗浄処理の洗浄水として、メタン発酵処理水中のアンモニアをストリッピング処理したメタン発酵処理水を供するようにした。 (もっと読む)


【課題】 高純度の水を高い量精度で封入することが可能な水封入方法および水封入装置を提供すること。
【解決手段】 イオン交換樹脂を内蔵する純水製造装置43で不純物イオンを除去して不純物イオンを所定率以下とし、ヒータ44により加熱脱気するとともに貯留タンク46内で貯留するときに減圧することで溶存酸素濃度を所定率以下として貯留タンク46内に高純度水を貯留する。そして、貯留する高純度水を質量流量計53で流量検出しつつガン10から容器体1内に注入する。したがって、容器体1内に高純度の水を高い量精度で封入することができる。 (もっと読む)


本発明は、ビスフェノールA、フェノール、p−ターシャリーブチルフェノール及び1,1,1−トリス(ヒドロキシフェニル)エタンのようなフェノール物質並びに水溶性ポリカーボネートオリゴマー及び分散ポリカーボネート粒子を含む水を、アミンカップリング触媒を含む水非混和性有機液体を用いて前記水からフェノール物質を抽出することによって、処理する方法を提供する。この処理された水は次にスチームストリッピングして残存有機液体及びアミンを除去する。ビスフェノールA、フェノール、p−ターシャリーブチルフェノール及び1,1,1−トリス(ヒドロキシフェニル)エタン並びに水溶性ポリカーボネートオリゴマー及び溶解したポリカーボネート粒子を含む有機液体は、更に再生又は処理することなく、ポリカーボネートプロセスのカップリング工程にフィードバックすることができる。
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【課題】腐食を軽減する方法を提供する。腐食メーターを使用することによりガラス形成ラインの洗浄水システムの腐食を軽減する方法が提供される。前記方法を利用したガラス繊維製造プロセスも提供される。
【解決手段】ガラス繊維の製造プロセスで腐食を軽減する方法であって:ポリマーバインダー、水および鉱酸を含み、pH4未満のフィード流れ(2)を含むガラス繊維結合システムを提供し;フィード流れを形成チャンバー(5)中でガラス繊維にスプレーし;形成チャンバー(5)内にスプレーされた洗浄水を洗浄水プロセスライン(12、21)、洗浄水収集容器中(18)を介してリサイクルする洗浄水システムにおいて;洗浄水プロセスラインまたは洗浄水収集容器の内部で測定された腐食速度が設定値を超える場合、塩基を洗浄水に添加することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】 石炭などの炭化水素を含む原料をガス化するシステムにおいて、低コスト化するとともに、消費エネルギー量を低減してシステムの高効率化を計ることである。
【解決手段】 炭化水素を含む原料をガス化した生成ガス中に含まれる塩化水素、シアン化水素、アンモニアを水洗塔で吸収した洗浄水を、ストリッパで減圧するとともに、蒸気で加熱してシアン化水素、アンモニアを気体として排水から分離する。分離したシアン化水素、アンモニアは燃焼炉で燃焼処理する。排水の一部は塩化水素除去装置へ供給し、残りの排水は水洗塔にリサイクルする。 (もっと読む)


【課題】自然環境等を損なったり、既存建造物に妨げられたりすることなく、地中の目標位置へ向け、作業性良好に横井戸を形成する。地中の汚染土壌を地下水位の変動や地盤沈下を抑制しつつ、それだけ自然環境等への負荷を低減して浄化する。
【解決手段】立坑1内から地中目標位置へ向けて横方向掘削穴を形成しつつ該掘削穴に短井戸管20を順次接続延長しながら、且つ、栓部材Pで閉塞された通水孔21を有する短井戸管20が通水対象の地中領域に臨む位置に配置されるように挿入していき、目標位置到達後に、栓部材Pの、少なくとも地下水による分解にて、通水孔21の通水性を得て、短井戸管20群からなる横井戸2又は3を得る。立坑1内から地中の汚染土壌領域CAに対して集水用水平井戸2及び復水用水平井戸3を形成し、井戸2から立坑1へ流入する汚染物質含有地下水を汲み上げて浄化装置5で浄化し、浄化水を井戸3を介して汚染土壌領域CAに対して戻すことで、地下水を循環させて汚染土壌を浄化する。 (もっと読む)


【課題】有機性廃液を効率良くアンモニアストリッピング処理できるアンモニアストリッピング装置を提供する。
【解決手段】反応塔2内の有機性廃液Wの処理液の液面Pよりも上方に有機性廃液Wの原水を散水装置4のスプレーノズル7から散水する。反応塔2内の有機性廃液Wの処理液を循環装置21にて散水装置4へと循環させる。反応塔2内の有機性廃液Wの処理液が散水装置4にて再び反応塔2内の有機性廃液Wの処理液の液面Pよりも上方に散水させる。有機性廃液Wの処理液が空気に気液接触してアンモニアを除去できる。反応塔2内の有機性廃液Wからアンモニアをより効率良く分離できる。
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【課題】ガス化溶融炉の排水から品質の高い混合塩を製造する方法を提供する。
【解決手段】廃棄物を溶融ガス化処理或いは焼却処理した際又は廃棄物の焼却灰を溶融処理した際に排ガス処理系で発生する、Na、NH、Ca、Clの各イオンを含有する塩水をから塩を製造する塩製造方法において、少なくとも、塩水濃縮工程、脱NH工程、塩晶析工程を含み、該塩晶析工程で得られた塩スラリーを脱水工程によって脱水することを特徴とする塩製造方法。 (もっと読む)


【課題】流れていくミネラルウォーター中の細菌やウィルスなどを効率よく除去することができる殺菌蛇口及びそれを採用する冷温水器を提供する。
【解決手段】本発明の殺菌蛇口及びそれを採用した冷温水器は、水路に接続される水路接続部が側部に形成され、上端にねじ穴が形成され、下端に吐出口が形成された蛇口本体と;ねじ穴にねじ止めされるボルト部と、ボルト部がねじ穴にねじ止めされたときに蛇口本体の内部に配されて紫外線を発する紫外線発生部と、紫外線発生部を完全に覆うようにボルト部に封止結合される第1の石英管を有する殺菌ユニットと;を有することを特徴とする。また、本発明の冷温水器は、冷温水器本体の一方の側に形成され、貯水槽からミネラルウォーターが供給される水路が形成された第1室と;水路に連通し流れてくるミネラルウォーターを殺菌処理してから吐き出す殺菌蛇口と;冷温水器本体の他方側に形成され、コップが備えられる第2室と;外部の汚染源から前記殺菌蛇口及び/またはコップが汚染されないように第1室及び/または第2室に設けられるドアと;を有する。
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【課題】製油所の脱硫処理廃水中の硫化水素は、固形硫黄製品化し、アンモニアは、燃焼するが処理後排水中に残存して海水を富栄養化させる。そこで、近年アンモニアガスを回収する新法が紹介されているが、純水量の増大、アンモニアを分離エネルギー増大、多くの蒸留分離工程を要する。
【解決手段】石油精製装置の重質油脱硫装置から排出した脱硫処理廃水から、副生アンモニアを硫化水素と分離し連続的に回収するに際して、前記脱硫処理廃水を複数段の蒸留塔に順次供給し、上流の蒸留塔を硫化水素ストリッパーとし、下流の蒸留塔をアンモニア回収ストリッパーとし、アンモニア回収ストリッパーの塔底水を、硫化水素ストリッパーの塔頂へ循環しながら、硫化水素ストリッパーで硫化水素を、アンモニア回収ストリッパーの塔頂還流ドラムからアンモニアガス各々回収する方法。 (もっと読む)


ボイラー(38)に供給する前にボイラー給水(34)から酸素と二酸化炭素を分散し、除去するための脱気操作の間に脱気装置(10)内で用いるための窒素の掃気流(24)。窒素の掃気流(24)が給水系内の酸素と二酸化炭素の量を実質的に低減する。給水系は脱気ストリッパーに送られるか、又は、熱交換器を用いて加熱できる。加熱給水の流れを脱気水タンク(60)に直接送ることもできる。窒素の掃気流(24)はボイラー給水の流れに含まれる酸素量を7ppb未満に引下げて、二酸化炭素の量を検出不可能レベルまで低減する。窒素の掃気は、以前に窒素の掃気を用いていなかった既存の脱気装置に装備され、その一方で、その脱気装置を閉鎖しないで運転を行なえる。
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【課題】造水プラントの運転台数に増減変動があったり、また造水プラントの運転中、何らかの事情でトリップ指令が出される等、ヘッダに集められる造水の流量が過多になろうとも、直ぐ様ヘッダの上流側に設けたム圧力調節弁を開閉させ、復水の圧力を一定に制御する造水発電プラントの制御装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る造水発電プラントの制御装置は、圧力ヘッダ7内の復水の圧力が変動したとき、圧力ヘッダ7内の復水の圧力信号とダンプコンデンサ15の水位信号とに基づいて弁開閉信号を演算し、演算した弁開閉信号を圧力調節弁17に与えて弁開閉制御させる演算制御装置8を備えた。 (もっと読む)


本発明は、アンモニア含有ガス流中のアンモニアを酸で処理することによって、アンモニア含有ガス流からアンモニアを除去するための方法に関し、該処理の際に、アンモニウム塩を含む水性流が生成され、アンモニウム塩を含む水性流は電気透析で処理され、それによって、酸が回収され、水酸化アンモニウム塩を含む水性流が生成される。 (もっと読む)


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