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Fターム[4D037BB06]の内容

物理的水処理 (13,930) | 主となる処理における操作、手段 (1,870) | 加熱、蒸発、冷却(凍結を除く)、蒸留 (115)

Fターム[4D037BB06]に分類される特許

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【課題】汚染水を処理するとともに、凝集剤として添加された加水分解性金属化合物から有機系元素および無機系元素がドーピングされた金属酸化物を回収する方法を提供する。
【解決手段】a)汚染水が含まれた凝集槽に凝集剤として加水分解性金属化合物を添加して、前記汚染水に含まれた有機物と凝集剤との間の凝集によって凝集体を形成する段階と、b)前記凝集体と上澄液を分離する段階と、及び、c)得られた凝集体を焼結して、有機系元素および無機系元素がドーピングされた金属酸化物を回収する段階とを含む、前記汚染水を処理するとともに、前記凝集剤として添加された前記加水分解性金属化合物に含まれる金属元素を、有機系元素および無機系元素がドーピングされた前記金属酸化物として回収する方法を提供する。
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【課題】バイオガスプラントで発生する消化液のような固形物及び有機物を含むアンモニア含有排水を効率よく処理することができる排水処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】固形物及び有機物を含むアンモニア含有排水をpH7〜12の範囲に制御してアンモニアガスを気散させるアンモニア気散工程(11)と、アンモニア気散工程で気散したアンモニアガスを吸収水に吸収させるアンモニア溶解工程(21)と、アンモニア溶解工程でアンモニアガスを吸収したアンモニア水を亜硝酸化及び嫌気性アンモニア酸化によってアンモニア水中のアンモニアを分解して除去する窒素生物除去工程(31)とを有するとともに、窒素生物除去工程の処理水をアンモニア溶解工程でアンモニアガスを吸収するための吸収水として使用する。 (もっと読む)


【課題】被処理水の加熱及び冷却の際に使用されるエネルギーを抑制する温度制御が行わ
れる純水製造装置及び純水製造装置の制御方法の提供。
【解決手段】純水製造装置1は、被処理水を加熱する加熱部20と、加熱部20を通過後
の被処理水を脱気する脱気部40と、脱気部40を通過後の被処理水を冷却する冷却部6
0と、冷却部60を通過後の被処理水を2次処理するサブシステム部70とを備え、第1
の温度検知部21で検知された被処理水の温度をaとし、第2の温度検知部41で検知さ
れた被処理水の温度をbとし、第3の温度検知部61で検知された被処理水の温度をcと
し、第4の温度検知部71で検知された被処理水の温度をdとしたときに、bがdより高
くなるように、加熱部20の加熱の程度及び冷却部60の冷却の程度を制御し、a及びc
を調整する温度制御部90を備えている。 (もっと読む)


【課題】工業プロセスの排出ガスからCOガスを気体の状態で効率的に分離することができる炭酸ガス分離方法及びシステムを提供する。
【解決手段】炭酸水素塩又は炭酸塩を構成する金属イオンを含有した吸収液を中空糸膜5に含浸させ、この中空糸膜5の内部に炭酸ガスを含む供給ガスを供給して中空糸膜5の周囲を減圧し、供給ガス中の炭酸ガスを中空糸膜5の細孔に取り込んで膜モジュール2内の中空糸膜5の周囲空間に放出させる。 (もっと読む)


【課題】フッ素およびアンモニアを含む原水からフッ素とアンモニアを共に回収する回収装置を提供する。
【解決手段】フッ素およびアンモニアを含む原水からフッ素およびアンモニアを回収する回収装置であって、原水からアンモニアを蒸発濃縮し、アンモニア含有水と、フッ素含有水とに分別するアンモニア回収手段と、アンモニア含有水を濃縮するアンモニア濃縮手段と、フッ素含有水からフッ素を回収するフッ素回収手段と、を備えるフッ素およびアンモニアの回収装置である。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤回収装置から分離され排出される排水を河川等環境中に排出しない有機溶剤含有ガス処理システムを提供すること。
【解決手段】吸着材を充填した吸着槽を備えた有機溶剤吸脱着装置に、有機溶剤を含有する被処理ガスを導入し、有機溶剤を該吸着槽で吸着処理して有機溶剤濃度が減少した処理済みガスを排出し、該吸着槽における吸着処理が完了した後に、前記有機溶剤吸脱着装置へスチームを導入し、吸着材から有機溶剤を脱着し、それによって吸着材を再生する有機溶剤吸脱着装置と、有機溶剤吸脱着装置における吸着材の再生の際に発生する有機溶剤含有水蒸気を液化し、分離排水と有機溶剤に分離し、有機溶剤を回収する有機溶剤分離装置とからなる有機溶剤回収装置と、
該有機溶剤回収装置における有機溶剤分離装置により分離し排出される分離排水をクーリングタワーに導入し、該排水を冷却水として再利用する有機溶剤含有ガス処理システム。 (もっと読む)


本発明は、浄化すべき廃水を、BET比表面積が25〜200m2/g、細孔体積が0.10〜1.00mL/g、そして平均細孔直径が0.005〜0.050μmであるストランド状TiO2光触媒と、光を照射しながら接触させることによる、廃水の浄化方法、並びに、光を照射しながら、BET比表面積が25〜200m2/g、細孔体積が0.10〜1.00mL/g、そして平均細孔直径が0.005〜0.050μmであるストランド状TiO2光触媒を、廃水浄化のために用いる使用に関する。 (もっと読む)


【課題】低コスト、省エネルギーでありながら触媒反応器に供給されるVOC含有ガスの温度むらを防ぎつつ、触媒反応器によって処理された処理ガスを熱源としてVOC含有ガスを加熱する加熱手段における閉塞や腐食を防ぐ。
【解決手段】VOCを含有するガスAと空気加熱手段5によって加熱された空気Bとを混合して混合ガスCとし、この混合ガスCのうち一部の混合ガスEをバイパス経路11に分岐させるとともに、残りの混合ガスDを混合ガス加熱手段10によって加熱し、この加熱された残りの混合ガスDとバイパス経路11を経て分岐した一部の混合ガスEとを混合して触媒反応器16により触媒に反応させて処理し、この触媒反応器16によって処理された処理ガスGを混合ガス加熱手段10に供給する。 (もっと読む)


本発明は、ガス精製中に得られ、COと硫黄化合物が化学的に結合したアミン含有洗浄溶液を再生する方法、および前記方法を実施するのに好適なシステムに関する。本発明によれば、a)汚染洗浄溶液を、数段階で加熱、圧縮および膨張して、COと硫黄化合物を分離し、b)膨張した洗浄溶液を2つの部分ストリームにさらに分け、一方の部分ストリームをプロセスに再循環する。 (もっと読む)


【課題】誘電体容器の表面温度を一定温度以下に調整可能であって、小型化が可能でかつ構造が簡単な紫外線ランプを有する紫外線消毒装置を提供することにある。
【解決手段】紫外線光4の透過可能な誘電体容器2に収納されたエキシマランプを紫外線光源とする紫外線消毒装置10において、誘電体容器2の表面温度を一定温度以下に調整して紫外線透過率を維持するための冷却用ファン7を装置本体1の外部に配置させる構成である。 (もっと読む)


【課題】多種類の機能液を製造できる機能液製造装置を提供する。
【解決手段】任意の原液2が貯留される原液貯留部3を設ける。また、原液2中に溶解可能な複数のガスを発生できるガス発生部4を設ける。さらに、渦流ポンプ5を備え機能液6を生成する溶解部7を設ける。溶解部7の渦流ポンプ5は、原液貯留部3の原液2を吸込むとともにその際に発生する負圧によってガス発生部4で発生した複数のガスの中から選択されたガスを吸込む。そして、渦流ポンプ5内では、原液2に渦流が生じ原液2にガスを加圧混合溶解して機能液6を生成する。なお、原液貯留部3の原液2およびガス発生部4で発生するガスは任意で選択でき、これら原液2およびガスを任意で選択することで、多種類の機能液6を製造できる。 (もっと読む)


【課題】高濃度の揮発性有機化合物で汚染された地下水の効果的な浄化方法を提供する。
【解決手段】汲み上げた汚染地下水を加熱手段を通して加熱してから曝気槽に送り、曝気槽中の加熱汚染地下水に空気を送り込んで曝気処理する。 (もっと読む)


【課題】有機性の懸濁物質を含む廃液処理において、装置の大型化を招くことなく、臭気の低減を図る。
【解決手段】馬鈴薯澱粉製造工程から排出される澱粉廃液Lの廃液路である排出パイプ2に設けられる処理装置であって、廃液Lに遠赤外線を放射する遠赤外線放射性材8を設ける。遠赤外線放射性材8の収容体15の軸線方向の両側を第1の仕切り板18、第2の仕切り板19に着脱自在に設けると共に、第1の仕切り板18、第2の仕切り板19を第1のパイプ本体9に着脱自在に設ける。遠赤外線放射処理を行うことにより、臭気、特に硫化水素の低減を図ることができる。収容体15を第1の仕切り板18、第2の仕切り板19と共にカートリッジ式となって第1のパイプ本体9、第2のパイプ本体10にセットしたり、抜き出しできる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、かつ、分離回収した油脂類の酸化が少なく、回収した油脂類の再利用が可能な、分離装置を提供するものである。
【解決手段】軸芯が上下方向に向いた円筒状の円筒部5aを有する本体部5と、該本体部5の上部に設け、上方に向うほど横断面積が狭くなる蓋部7とを設け、前記本体部5と蓋部7の内面で形成される室内に上室Cと下室Dを、該上室Cと下室Dの境界に多孔部材10を設けて構成した分離装置1であって、油脂類を含有する被処理液の導入口6cを、前記下室D内で、かつ、前記円筒部5aの接線方向に指向して開口し、比重の大きい処理液を本体部5の下方に接続した第1排出部8から排出し、比重の小さい処理液を前記蓋部7の上方に設けた第2排出部9から排出し、前記第1排出部8には、立上り部8aを設け、該立上り部8aの高さを、前記第2排出部9の高さよりも高くする。 (もっと読む)


【課題】家畜糞尿のメタン発酵を効率的に行うことができ、設備費や運転経費も低廉化することができる家畜糞尿の処理装置を提供する。
【解決手段】家畜糞尿の固液分離装置1と、分離液中のアンモニアと水分をアンモニア蒸気として分離する減圧フラッシュエバポレータ3と、ここで有機物が濃縮された濃縮液の一部をメタン発酵して消化ガスを回収するメタン発酵装置9と、濃縮液を減圧フラッシュエバポレータ3に戻す循環ポンプ4と、アンモニア蒸気からミストを除去するノックアウトドラム6と、ミスト除去後のアンモニア蒸気を加圧するコンプレッサ7と、加圧後のアンモニア蒸気にスチームを混合後、これと濃縮液を熱交換して濃縮液を加熱する熱交換器5と、液化した回収アンモニア液を資源化する微生物培養装置8とを備えた。 (もっと読む)


【目的】 加圧水素溶解還元磁化処理装置による水素ラジカルコロイドの生産技術を提供する。
本技術は加圧水素溶解方式により、水素を溶解した高濃度水素溶液をさらに還元磁化処理し、化学的に抗酸化機能が測定できる水素ラジカルコロイドの生産を可能とした。
また、溶液を脱気し、加圧水素溶解方式により、水素を溶解した高濃度水素溶液を、さらに還元磁化処理し、化学的に抗酸化機能が測定できる水素ラジカルコロイドの生産を可能とした。
【構成】1 脱気装置
2 圧力タンク装置(高圧水素溶解装置)
3 還元磁化装置
4 水素ラジカルコロイド充填装置
5 アルミ層を有する充填容器 (もっと読む)


【課題】汚染水を従来より全体的に簡単、確実に曝気して揮発性有機化合物を揮発脱離させることができ、ランニングコストを低く抑えることができる汚染水曝気装置及びそれを用いたランニングコストを低く抑えることができる汚染水処理装置を提供する。
【解決手段】汚染水吸引吐出用ポンプ11と、ポンプ11からの汚染水W1を曝気しつつ気水混合水として放出する曝気ノズル41と、ノズル41からの気水混合水を受け入れ、それから放出される揮発性有機化合物(VOC)ガスを保持する気水分離室2とを含んでおり、気水分離室2は、ノズル41からの放出水を受け入れる水槽部22及びその上方のガス保持空間部23を含んでいる汚染水曝気装置10及び装置10にVOCガス除去装置5及び装置5へガス保持空間部23のガスを引き込み通過させるブロア6を組み合わせた汚染水処理装置A。 (もっと読む)


【課題】クロストリジウム・スピーシーズKD13が揮発性有機塩素化合物を低分子化するに当たって、汚染領域の下流側に微生物を利用した浄化壁を構築して、揮発性有機塩素化合物を低分子化して無害化となる処理方法を提供することである。
【解決手段】汚染領域2の下流側に微生物浄化壁5aと栄養源浄化壁5bを設けて、浄化壁5の地下水の下流側に揚水井戸6を設け、この揚水井戸6から揚水された地下水を貯留槽8で貯留し、この貯留槽8に具備された加温手段によりクロストリジウム・スピーシーズKD13を増殖させる培養工程と、前記培養工程で増殖したクロストリジウム・スピーシーズKD13を培養液とともに、注入井戸4に注入させる工程を繰り返すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】給水中に銅を含有するボイラ水系において、防食効果と銅のスケール防止効果とを同時に得ることができるボイラの防食方法を提供する。
【解決手段】給水中に銅を含有するボイラの防食方法であって、ブロー水の酸化還元電位が0mV以上となるようにボイラ水系に防食剤を添加するボイラの防食方法。防食剤は、脱酸素能力の低い防食剤であり、例えばコハク酸またはその塩、クエン酸またはその塩、ソルビン酸またはその塩が使用できる。 (もっと読む)


【課題】 気液混合槽では発電設備などからの燃焼排気ガスを排水に効率よく溶解させることができ、加圧浮上槽では溶解された燃焼排気ガスを効率よく気泡として放出させることができる排水の処理システムを提供すること。
【解決手段】 処理すべき排水と気体とを加圧状態で混合してこの気体を排水に溶解させる気液混合槽2と、加圧状態を解除した際に発生する気泡により排水に含まれた汚泥を浮上させる加圧浮上槽4とを備えた排水の処理システム。気体として燃焼設備又は発電設備14からの燃焼排気ガスが用いられ、この燃焼排気ガスが気液混合槽2において排水と混合されるとともに、燃焼設備14又は発電設備から気液混合槽2に供給される燃焼排気ガスの熱を利用して加圧浮上槽4が加温される。 (もっと読む)


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