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Fターム[4D038AB02]の内容

特定物質の除去 (9,164) | 除去対象物質 (3,477) | 発泡性物質、界面活性剤等 (11)

Fターム[4D038AB02]に分類される特許

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【課題】 カラーフィルタ現像排水を良好な凝集ろ過性及び運転安定性で処理することのできるカラーフィルタ現像排水の処理方法を提供する。
【解決手段】 カラーフィルタ製造工程における現像排水の処理方法であって、該現像排水を50℃以上に加温する加温工程と、該現像排水のpHを7以下に調整するpH調整工程と、を有し、該現像排水を加温及びpH調整した状態で固液分離することを特徴とする、現像排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜処理装置の膜面に対してカチオン系またはノニオン系の界面活性剤が吸着することによる透過流束低下を抑制する。
【解決手段】飲料製造工場等の飲料製造設備10から排出され、カチオン系および/またはノニオン系の界面活性剤を含有する排水を、殺菌剤分解用触媒112に通液して殺菌剤を分解し、殺菌剤分解用触媒112を経た排水をカチオン荷電の逆浸透膜処理装置150に通液することを特徴とする界面活性剤を含有する排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】
CPC含有排水中のCPCを容易に分離・回収することができて、不必要なエネルギー消費を回避でき、低炭素社会への貢献度が増加するCPC含有排水処理装置を提供することにある。
【解決手段】
CPC含有排水にハロゲン化塩を添加し、CPCとハロゲン化塩との反応物を生成させて分離するものである。 (もっと読む)


切替可能な添加物を用いて、初期イオン強度と増大イオン強度との間で水を可逆的に転換するための方法および系が記載される。開示される方法および系は、例えば、溶媒、溶質または溶液からの水の蒸留を伴わない除去に用いられ得る。それを水に溶解することにより媒質から溶質を抽出後、溶質は、次に、水を増大イオン強度を有する溶液に転換することにより、水溶液から単離されるかまたは「塩析」され得る。次いで、溶質は、別個の相として増大イオン強度溶液から分離する。例えば一旦溶質がデカントされると、増大イオン強度の水溶液は、その元のイオン強度を有する水に転換し戻されて、再利用される。低イオン強度から高意オン強度への切替は、低エネルギー法を用いて、例えばCO、CSまたはCOSを通気させることにより、容易に達成される。高イオン強度から低イオン強度への切替は、低エネルギー法を用いて、例えば空気を通気させて、加熱して、撹拌して、真空または部分真空を導入して、あるいはその任意の組合せにより、容易に達成される。 (もっと読む)


本出願は、水性環境下で表面反応炭酸カルシウムを調製する方法に関する。本発明の方法は、中強から強酸の必須の使用を回避することを目的とする。本発明の別の態様は、本発明の方法により得られる表面反応炭酸カルシウムの水性懸濁液を対象とする。 (もっと読む)


【課題】排水中の含フッ素界面活性剤とノニオン界面活性剤とを簡便に除去する方法を提供する。
【解決手段】水と含フッ素界面活性剤とノニオン界面活性剤とを含有し含フッ素ポリマー濃度が0.5質量%以下である被処理液に電解質を添加する工程(i)、及び、上記工程(i)を経た被処理液を加熱することにより上記含フッ素界面活性剤及び上記ノニオン界面活性剤を実質的に含有しない相(1)と上記含フッ素界面活性剤及び上記ノニオン界面活性剤を含有する相(2)とに相分離させる工程(ii)を有することを特徴とする排水処理方法。 (もっと読む)


【課題】高濃度の非イオン界面活性剤を含む廃水から効率よく非イオン界面活性剤を除去する廃水の処理方法を提供することを目的としている。
【解決手段】非イオン界面活性剤を含む廃水から非イオン界面活性剤を除去する廃水処理方法であって、(1)当該廃水にアルカリ剤を添加してアルカリ性条件下で、当該廃水中に含まれる非イオン界面活性剤の曇点以上に当該廃水を加熱して水相と界面活性剤相の2相に分離させ、界面活性剤相を除去した後、(2)当該水相に(a)無機系凝結剤を添加し、さらに(b)無機系凝集剤及び無機酸を添加して当該水相を中和し、(c)水溶性有機系アニオン高分子凝集剤を添加してフロックを形成、沈降させ、(d)当該フロックを分離除去する非イオン界面活性剤を含む廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤を含有する排水を膜分離処理するに当たり、膜のフラックス低下を防止して、長期に亘り安定な処理を継続する。
【解決手段】膜分離処理に先立ち、アルカリ性条件下でオゾン酸化を行って、排水中の界面活性剤を酸化分解し、このアルカリ性の酸化処理水を膜分離処理する。酸化処理水を中和することなく、アルカリ性のまま膜分離装置に給水するので、膜分離装置内での微生物による汚染は抑制され、長時間フラックスの低下を防止することができる。膜分離に先立ちアルカリ性条件下でオゾン酸化を行って、排水中の界面活性剤を分解除去することができるため、界面活性剤による膜フラックスの低下を防止して長期に亘り安定な処理を継続することができる。 (もっと読む)


【課題】 アニオン系界面活性剤の生物易分解性、毒性、濃度などにかかわらず、安定して排水中のアニオン系界面活性剤を処理する方法および装置を提供する。
【解決手段】 上記課題は、アニオン系界面活性剤を含有する排水に3価の鉄を加え、生成した鉄とアニオン系界面活性剤を含む沈殿物を分離することを特徴とする、アニオン系界面活性剤を含有する排水からアニオン系界面活性剤を除去する方法と、装置によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、環境汚染の大きな原因となる界面活性剤の簡便かつ安価な再利用可能な回収方法である。
【解決手段】 界面活性剤を含む溶液にフッ化ホウ素化合物を加えることによって界面活性剤を凝集沈殿させることを特徴とする界面活性剤の回収方法である。例えばメソポーラスシリカの製造で使用する有機テンプレートとしてアルキルトリメチルアンモニウムクロリドを使用した場合、廃水溶液中に溶解した該化合物をテトラフルオロボレートを加えることにより、水溶液から分離できる。 (もっと読む)


【課題】廃液中に溶解している金属イオンを除去する装置を提供する。
【解決手段】 廃液を送り込み、廃液中に溶解している金属イオンのキレート結合を切る鉄イオン供給装置10と、塩基性硫酸マグネシウムと水酸化マグネシウムとの結晶状繊維を集合して構成された吸着剤の相互間隙に、鉄イオン供給装置10によりキレート結合が切られた金属イオンを含む廃液を通過させ、この廃液中に混入している微粒子を凝集させて大きな塊にする凝集濾過装置14と、この凝集濾過装置14で凝集され大きな塊となった微粒子を絡め取る後段濾過装置16とで構成した。 (もっと読む)


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