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Fターム[4D041BB07]の内容

重力濾過機 (3,052) | 不定形濾過層 (401) | 濾過材の材質、形状 (273) | 浮上性 (12)

Fターム[4D041BB07]に分類される特許

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【課題】生物処理における負荷を低減することができる水処理システムおよび水処理方法を提供すること。
【解決手段】土砂などを除去する沈砂池1の後段に、浮上ろ材を充填した高効率固液分離ろ過槽2を設けて、沈砂池1を通過した原水に対してろ過処理を行う。高効率固液分離ろ過槽2の後段に順次設けた生物反応槽3と膜ろ過装置4とにより膜分離活性汚泥手段を構成する。高効率固液分離ろ過槽2を通過したろ過水に対して脱窒槽3aおよび硝化槽3bからなる生物反応槽3において生物処理を行い、生物処理後の処理水に対して、膜ろ過装置4によって膜ろ過処理を行って、処理後の処理水を放流する。膜ろ過装置4から生物反応槽3にはクロスフロー流によって活性汚泥を返送する。 (もっと読む)


【課題】洗浄運転を制御する制御装置を必要とせず、製作コストの低減を図ることができる汚水浄化設備を提供する。
【解決手段】生物処理部で処理された被処理水を濾過する担体濾過槽Bと、担体濾過槽に充填された比重が水よりも大きい担体23を被処理水と共に槽底部から揚水路25に吸入して当該担体濾過槽の槽上部に還流させるエアリフトポンプPとを有し、揚水路25を形成する水路壁26の外周側下方には、下端側ほど揚水路の側から離れる水路側傾斜面29が形成され、槽底部には、下端側ほど揚水路の吸入口32下方に近づく槽側傾斜面31が形成され、水路側傾斜面の下端34が槽側傾斜面の上端35よりも高い位置に配設され、エアリフトポンプは、水路側傾斜面の下端と槽内面36との間を通過した担体を揚水路に吸入可能に設けてある。 (もっと読む)


【課題】浮上ろ材層の均一な逆洗と、低コストで効率的な逆洗との両立を達成することが可能なろ過システムを提供する。
【解決手段】第1浮上ろ材層と、第1浮上ろ材層の上方で浮上ろ材を支持する第1開口率の第1上部スクリーンと、第1浮上ろ材層の下方に配設された第1被処理水流入口と、第1上部スクリーンの上方に位置する第1逆洗水供給源と、第1浮上ろ材層の下方に配設された第1逆洗水排出手段とを有する第1のろ過槽と、第2浮上ろ材層と、第2浮上ろ材層の上方で浮上ろ材を支持する第2開口率の第2上部スクリーンと、第2浮上ろ材層の下方に配設された第2被処理水流入口と、第2被処理水流入口を介した被処理水の流入を遮断可能な流入遮断機構と、第2上部スクリーンの上方に位置する第2逆洗水供給源と、第2浮上ろ材層の下方に配設された第2逆洗水排出手段とを有する第2のろ過槽とを備え、第1開口率が第2開口率よりも小さいろ過システムである。 (もっと読む)


【課題】汚水の確実な濾過を低コストで達成する。
【解決手段】汚水Eを濾過する第1濾過部1と、第1濾過部1の下流にあって、第1濾過部で濾過されて流れ出る汚水Eを受け止めて更に濾過する第2濾過部2とを備える。第1濾過部1は、汚水Eに含まれる夾雑物を保持する保持材Dを収容する第1濾過容器1Aと、第1濾過容器1Aを出し入れ自在に収容する第1濾過容器収容体10とを備える。第2濾過部2は、汚水Eを濾過する濾過材Cを収容する複数の第2濾過容器2A〜2Eと、上流側から下流側に分割され、第2濾過容器2A〜2Eを出し入れ自在に収容するとともに、汚水Eを貯留する複数の濾過空間3A〜3Eを備えた第2濾過容器収容体20と、濾過空間3A〜3E同士を連通するとともに、貯留された汚水Eを下流側に隣接する濾過空間3A〜3Eに移動させる通水口3とを備える。 (もっと読む)


【課題】非点源汚染物質を物理的濾過にて効率よく除去すると共に別途の動力供給なしに濾材を逆洗できるようにすることで運転寿命を極大化することができる無動力逆洗方式を利用した降雨流出水の処理装置及びその方法を提供する。
【解決手段】降雨流出水を濾過する濾過槽200を含んでなり、上記濾過槽は、貯流槽100から流入される降雨流出水を上向流として濾過する第1の濾過槽210と、第1の濾過槽を通過した降雨流出水を下向流として濾過する第2の濾過槽220とを具備し、上記第1の濾過槽内に第1の濾材層221が具備され、第1の濾材層は第1の濾過槽内の水位の上昇または下降に伴って上昇または下降し、第1の濾過槽の一方側に貯流槽と第1の濾過槽とを空間的に連結させる逆洗空気注入口が具備され、貯流槽の水位に応じて選択的に貯流槽の空気が逆洗空気注入口から第1の濾過槽の内部に供給されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 排水等の処理水の放流落差を利用して、ろ過装置の原液供給及びろ過操作と、水車発電による動力源の回収を行う処理水再利用システムを提供する。
【解決手段】 ろ過槽3の給水管4を放流堰1に跨設して上部水槽Aに水没させて、処理水管18と洗浄排水管20を上部水槽Aの水位よりも低位置に配設し、槽底に立設した攪拌機17に配設したエアモータ16の排気管23を攪拌機17の羽根17a近傍のろ過槽3に接続し、放流堰1の越流水を受ける水受槽8に吸気エゼクタ10を設けたエゼクタ管9を垂下し、吸気エゼクタ10に連結した抽気管25を給水管4に接続したもので、水受槽8のエゼクタ管9が落水により負圧となり、吸気エゼクタ10のエゼクタ作用で給水管4に溜まる空気を吸引し、サイフォン作用により放流水を給水管4からろ過槽3に流入させ、機械攪拌と空気攪拌の相乗作用でろ材洗浄が容易となる。 (もっと読む)


【課題】急速汚損時にも、ろ抗Rが洗浄開始ろ抗RHからオーバーシュートするろ過水槽の発生を防止し、無人運転を可能としたろ過設備の洗浄方法を提供する。
【解決手段】2以上のろ過水槽1を並列に接続したろ過設備の自動洗浄方法である。各ろ過水槽1のろ抗(ろ過抵抗)Rとその上昇速度RVを水位計8で測定し、各ろ過水槽1のろ抗Rが洗浄開始ろ抗RHに達するまでの予測時間Rtを個別に算出する。各ろ過水槽1のRtと一つのろ過水槽1の洗浄に要する時間Wtとの関係に基づいて、ろ抗Rが最も高いろ過水槽1の洗浄を、ろ抗Rが洗浄開始ろ抗RHに達する前に開始する。 (もっと読む)


【課題】本発明は濾過装置の目詰まりを簡単に解消することを課題とする。
【解決手段】濾層7Aを水流によって動くことが出来る濾材粒子7で構成し、濾過工程中、該濾層7Aに詰まった泥分Mを、該濾材粒子7の動きによって濾層7Aから遊離させ沈降させる。該濾材粒子7は被処理液より比重が軽いから、泥分Mに伴って沈降した濾材粒子7は泥分Mから分離して浮上し、濾層7Aに復帰することによって目詰まりが自然に解消され、長時間効率的に濾過を行なうことが出来る。 (もっと読む)


【課題】
自然破壊をすることなく、湖沼等の底部に溜まったヘドロ等の堆積物を部分的に浚渫することにより除去する。
【解決手段】
ポンプケーシング内に収容される羽根車下方に配置された吸込部に破砕機構を設けるとともに前記破砕機構下部に撹拌羽根を設けた撹拌破砕ポンプ装置と、前記撹拌破砕ポンプ装置により汲み上げられた泥砂が含まれた湖沼水から砂を沈殿させるための第一水槽と、ガラスを微粉砕し添加剤を混合した後に溶融発泡させて得られる濾過材を用いることにより第一水槽において砂が除去された湖沼水から泥を除去するための固液分離装置と、水生植物を植栽することにより植物の根に泥を絡ませ湖沼水から泥を除去する第二水槽と、により湖沼水の底泥を除去することを特徴とする湖沼水の浚渫システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】晴天時に最終沈殿池から流出する微細なSSやピンフロックを除去することができ、また雨天時にも処理能力の超過分を簡易ろ過することができる雨天時下水及び二次処理水の処理装置および処理方法を提供する。
【解決手段】最初沈殿池1、反応槽2、最終沈殿池3を備えた下水処理ラインの近傍に、上向流式の高速ろ過槽4を設置し、晴天時に最終沈殿池3から出た二次処理水を水路5によりこの高速ろ過槽4に導くことができるようにする。高速ろ過槽4には、みかけ比重が0.1〜0.4で50%圧縮荷重が0.1MPa以上の発泡樹脂からなり、複数の突起を備えた浮上担体を充填しておき、雨天時における1500m/日までの高流束の簡易ろ過と、晴天時における350m/日以下の低流束の三次処理とを行わせる。 (もっと読む)


【課題】 ろ材層の外周部におけるろ材の浮上を促進して、ろ材層外周部での懸濁物の蓄積による閉塞のおそれを回避する。
【解決手段】 中心を頂点とする山形断面の気液透過性スクリーン9をろ過槽1内に配設してその下方に浮遊するろ材層3を形成し、供給された原水を当該ろ材層3中へ上方から下方へ通過させてろ過するとともに、スクリーン9の頂点に開口させたろ材引抜き管44によってろ材31の一部を原水と共にろ過槽1外へ引き抜いて浄化した後、再びろ材31をろ過槽1内に戻すようにする。スクリーン9の頂点を含む一定範囲を気液不透過の遮蔽部91とし、遮蔽部91は、ろ材引抜き管44の開口部に形成された、漸次拡径しつつ下方へ向けて延びる漏斗状部分46で構成されている。 (もっと読む)


【課題】ろ面全域のろ材をろ過に有効に寄与させて大量の原水を良好にろ過できるようにする。
【解決手段】ろ過槽1内に浮遊するろ材層3を形成して、供給された原水を当該ろ材層3中に上方から下方へ通過させてろ過するとともに、ろ材31の一部をろ過槽1の上部からろ過槽外へ引き抜いてろ材31に付着した不要物を分離し再生した後、再びろ材31をろ過槽1内に戻す。原水をろ過槽1内へ供給する原水供給管41の先端411を、ろ過槽1の側壁周方向の複数位置に開口させる。 (もっと読む)


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