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Fターム[4D043LA20]の内容

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Fターム[4D043LA20]に分類される特許

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【課題】
籾摺選別機において、揺動選別板の穀粒排出側に設けている取出カバーを容易に開放回動し、清掃を容易にする。
【解決手段】
揺動選別板(15)の穀粒排出側を覆う取出カバー(31)を設け、取出カバー(31)の左右両側には玄米仕切板(18)を左右方向に移動調節する玄米仕切板調節軸(32)の左右両端部をそれぞれ支持する左右支持体(32a,32b)を形成し、一方の左右支持体(32b)には玄米仕切板調節軸(32)を回転駆動させる玄米仕切板駆動モータ(34)と、取出カバー(31)を揺動選別板フレーム(36)に対して縦軸周りに開閉自在とする縦軸(36a)を設け、他方の左右支持体(32a)には揺動選別板フレーム(36)に着脱自在に取り付ける取付具(37)を設けた。 (もっと読む)


【課題】 揺動選別盤による摺出米の揺動選別においては、玄米や籾が揺動によって流動しているため、例え、この選別部に照明具を設けて点灯しても、これら玄米と籾との混合状態を識別することが難しい。
【解決手段】 籾摺装置で摺出された摺出米を受けて揺動選別する揺動選別盤1の側辺部に沿って、玄米排出域A、混合米排出域B、及び籾排出域C等の選別排出口2を形成し、この選別排出口2部には、透明材からなり前記混合米を受けて流出案内する透明板3を設け、この透明板3の下側から上側へ向けて透過照明する照明ランプ4を設ける。 (もっと読む)


【課題】 コイン精米機にあっては、精米作業中に投入口が開いた状態にあると、料金がなくなりかけた時に玄米を追加投入したときは、料金がなくなったときに投入ホッパーに玄米が残り、この玄米を回収するのに手数を要して面倒である。
【解決手段】 玄米を玄米ホッパー1へ投入させる玄米投入口2に投入シャッター3を設け、所定の精米料金の投入を受けて精米運転を開始するコイン投入口4と、この精米運転の精白度を決めて精米を開始する精白度選択スイッチ5を設けるコイン精米機において、前記コイン投入口4に料金を投入することよって前記投入シャッター3を開いて玄米の投入を可能とし、前記精米開始後に投入シャッター3を閉鎖する構成とする。 (もっと読む)


【課題】
玄米専用の精米設備において、利用者が故意に又は間違って籾を投入した場合に適切に対処できる精米設備にすることを課題とする。
【解決手段】
籾・玄米判別センサ(21)が投入ホッパ(1)内の穀粒を玄米と判別すると、玄米を精米機(8)に供給して精米処理を行ない、籾・玄米判別センサ(21)が投入ホッパ(1)内の穀粒を籾と判別すると、搬送手段(2,3)の駆動開始後に再度籾・玄米判別センサ(21)で投入ホッパ(1)内の穀粒が玄米か籾かの判別を行ない、投入ホッパ(1)内の穀粒を籾と判別すると搬送手段(2,3)を停止し、投入ホッパ(1)内の穀粒を玄米と判別すると、穀粒を精米機(8)に供給して精米処理を行なうように制御する。 (もっと読む)


【課題】肌ずれ玄米や胚芽部分が無くなる玄米を減らすことができるインペラ式の籾摺選別機を提供すること。
【解決手段】インペラ11により籾摺りされて籾と玄米を含む混合米を混合米タンク22の出口の混合米の供給量を調節する弁24の開度に応じて複数段からなる揺動選別板25に供給して、移動自在の玄米仕切板29の設置位置に応じて混合米中の籾と玄米とを選別して玄米を機外に取り出し、また籾仕切板28の設置位置に応じて籾を籾摺部1に戻す構成において、例えば、揺上側に玄米仕切板29を移動させるとインペラ11のある籾摺部1に循環する玄米量が増加し、インペラ11に戻される玄米量が増えるが、インペラ11の回転数を低下させることで玄米の肌ずれや胚芽部分の損傷を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】弾性ロール体を安全、かつ効率的に交換可能とする籾摺選別装置の提供。
【解決手段】シャッタレバーにより開閉可能なシャッタを有するホッパに投入した原料穀粒を脱ぷ処理する、弾性ロール体を外周に装着し、固定ロールおよびこの固定ロール側に移動調節自在とした移動ロールからなる、ロールカバーを覆設した、ベルト駆動式の脱ぷロールと、この脱ぷロールからの混合穀粒を風選して得た選別穀粒を、さらに選別する揺動選別板とを備え、移動ロールの駆動軸近傍に、弾性ロール体の所定の磨耗度を検出する、制御部Cに接続した検出手段を設け、この検出手段が、弾性ロール体の磨耗を検出すると、制御部Cは、弾性ロール体交換モードAとして、揺動選別板を停止させた後、脱ぷロールの駆動を停止させ、さらに、ロールカバーは、シャッタレバーの回動位置によってロールカバーの開閉を規制する規制手段27を備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、利用者の待ち時間が少なく、慣れない客により操作手順が遅くなっても投入金を無駄にせず、確実に、速やかに動作するコイン精米機を提供すること課題とする。
【解決手段】
コインの残金が有る状態で、玄米センサ(Sa)がオフになると、所定時間(Ta)経過後に石抜き装置(15)内や精米装置(18)内の残米処理を行なう終了動作を行なってから装置各部を停止し、コインの残金が無くなったとき、玄米センサ(Sa)がオンであると、前記終了動作を行なわずホッパ(11)内に玄米が残存した状態で装置各部を停止し、コインの残金が無くなったとき、玄米センサ(Sa)がオフであると、前記終了動作を行なってから装置各部を停止するよう制御するとした。 (もっと読む)


【課題】従来から精米装置は、精白度を段階的に細かく分けて選択可能にすることが望ましいが、精白度の設定値を細かく分けると、多くの選択スイッチを要し、構成が複雑化してコスト高になる課題と、操作項目や設定項目を、タッチパネル式のデイスプレイ画面で構成すると、利用者が画面を破損する課題があった。
【解決手段】この発明は、上記従来装置の課題を解決するもので、精米装置(1)の液晶表示画面(2)に、精白度の最低位置から最高位置までの設定値を、連続状態で表示できる精白度の表示部(3)を設け、該液晶表示画面(2)の外側に、精白度を設定する選択スイッチ(4)を設け、該選択スイッチ(4)は、精白度の高い側から低い側へ、及びその逆に設定値を選択できる構成とし、該設定値が精白度の表示画面(3)上に表示される構成とした。 (もっと読む)


【課題】 粒選別機と色彩選別機とを一体的に配設しても全体構成を小型化して製造費を大幅に削減することができる穀物選別機を提供する。
【解決手段】 供給された穀粒を整粒と屑粒又は整粒と未熟粒とに粒径選別する粒大選別部と、該粒大選別部から選別された整粒から着色粒又は異物などの不良粒を光学的に選別・除去する光学選別部とを備えた穀物選別機であって、前記粒大選別部は、整粒と屑粒又は整粒と未熟粒とに粒径選別するために筐体3a内に選別網筒6及び揚穀螺旋8を立設した上送式竪型選別部3となす一方、前記光学選別部は、前記上送式竪型選別部3により揚穀しながら粒径選別された整粒を傾斜下方に流下させて整粒に含まれる着色粒又は異物などの不良粒を光学的に選別・除去するシュート式光学選別部4となした。 (もっと読む)


【課題】遠隔地にいても穀粒処理用の全ての装置の穀粒処理情報が得られ、かつ遠隔地の穀粒処理用の全ての装置を作動制御可能な穀粒乾燥調整加工装置を提供すること。
【解決手段】穀粒を乾燥させる乾燥装置1と乾燥穀粒を脱ぷする脱ぷ・風選装置2と該脱ぷした脱ぷ粒を選別して計量する選別計量装置3を備え、各装置1〜3における処理工程の制御を行う各制御部4〜6にそれぞれの装置の処理工程を互いに共有する無線通信回路部4a〜6aをそれぞれ設け、いずれかの装置で異常が発生すると、当該無線通信回路部は異常情報を他の装置の無線通信回路部に送信して、異常の情報を各装置1〜3に共有させる穀粒乾燥調整加工装置であり、各装置のオペレータは他の装置について、異常情報があれば、直ちにそれを確認でき、異常事態への対処ができるようになるだけでなく、各装置1〜3の運転状況を把握できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、精米終了時、各機器に残留米が生じないようにコンプレッサによりエアを吹き込んで処理することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、建屋(H)内を操作室(2)と機械室(3)とに区分けする。玄米を投入する玄米投入口(4a)と玄米投入口に投入した玄米を揚穀する第1昇降機(6)と、昇降機で石抜き処理する石抜装置(7)と、石抜装置で石抜き処理された玄米を揚穀する第2昇降機(10)と、第2昇降機で昇降された玄米を精米処理する精米装置(13)とを備える。第1昇降機(6)又は第2昇降機(10)の下部の駆動軸(6a)からコンプレッサー(17)の駆動軸(17a)に動力を伝達する。コンプレッサー(17)の空気を第1昇降機(6)と石抜装置(7)と第2昇降機(10)と精米装置(13)にそれぞれ供給するエア配管(19)を設ける。精米作業終了間際を検出するとエア配管(19)それぞれにエアを供給する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、鼠は狭い空間からでも機体内に出入りするため、防鼠用の蓋による対応も困難である。本発明は簡単な構成で防鼠対策を行なうことを課題とする。
【解決手段】
籾を脱ぷする籾摺部(2)と、籾摺部(2)で脱ぷした籾と玄米の混合米とを選別する選別装置(8,15)と、該選別装置(8,15)の周囲を覆うと共に複数の貫通孔(12a)を形成する外装カバー(12)とを設け、該外装カバー(12)の外側面には害虫害獣用の忌避剤(14)を収容できる箱(13)を取り付け、該箱(13)の上面には開閉蓋(13a)を設けると共に箱(13)の底面には貫通孔(13b)を設け、箱(13)内部と外装カバー(12)内部とを連通して害虫害獣用の忌避剤(14)の成分が選別装置(8,15)に浸透するようにする。 (もっと読む)


【課題】 精米機による精白度は、玄米の種類や、生産地等によって異なることが多く、特に8分搗以下の精白度の要望は地方によって異なり、又精白度選択ボタンの追加(増設)は、操作盤の広さや生産コスト等によって制限を受け易い。
【解決手段】 精米装置の操作盤1に精白度毎のコイン投入口2を形成し、各コイン投入口2には、投入コインを検出するコインセンサ3を設け、このコインセンサ3の検出によってコイン投入口2位置毎に設定の精白度のもとに精米を開始する。精米を行うときは、玄米を精米装置の玄米ホッパーに所定量供給して、精白度目的位置のコイン投入口2を選択して精米量に応じたコイン量を投入する。このコイン投入口2におけるコインセンサ3が所定量のコインが投入されたことを検出すると、精米装置の精白度がこのコイン投入口2、及びコインセンサ3位置に対応した精白度位置に決められて、精米作用が開始される。 (もっと読む)


【課題】第1及び/又は第2ロールの摩耗の程度に拘わらず、籾摺り作業開始時に前記第1及び第2ロールが空摺りすることを防止し且つ前記第1及び第2ロールによる籾摺り作業を受けずに該第1及び第2ロール間を通過する原料籾量を可及的に低減させ得る籾摺機を提供する。
【解決手段】制御装置70は、主電源をON操作させた後の最初の作業スイッチ71のON操作に基づいて、押動機構25を作動させ、可動軸支持部材53の初期位置から作業位置への回動軸52回りの作業開始時回動量を前記回動量センサ77によって検出し、検出された作業開始時回動量及び予め記憶された可動軸支持部材53の初期位置から作業位置への回動軸回りの回動量と遅延時間Tとの関係式に基づいて、供給シャッタ32の開放動作開始から可動軸支持部材53を回動開始させるまでの遅延時間Tを算出する。 (もっと読む)


【課題】リードローラと共働して下方へ落下させる原料籾量を調整し得るように傾斜角度が変更可能とされた上流側供給板と、前記上流側供給板から直接又は間接的に落下する原料籾を第1及び第2ロールの圧着点へ向けて自然落下させる下流側供給板とを備えた籾摺機において、前記上流側供給板の傾斜角度を変更しても前記第1及び第2ロールによる籾摺り効率を良好に維持し得る籾摺機を提供する。
【解決手段】制御装置70は、間隙幅センサ76を介して上流側供給板36及びリードローラ35間の間隙幅を直接又は間接的に検出し、検出された間隙幅が所定の基準間隙幅より大きくなった場合、調整モータ8の出力を所定の基準回転速度から増速制御する。また、検出された間隙幅が前記基準間隙幅より小さくなった場合、調整モータ8の出力を前記基準回転速度から減速制御する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス作業を1名だけでも良好に行うことが可能となり、また、メンテナンス作業の際に感電することを最小限に抑えることができる自動精米設備を提供する。
【解決手段】仕切壁2により建屋31内が客室3と機械室4とに仕切られた自動精米設備において、メンテナンス用のリモートコントローラ40を設けて、このリモートコントローラ40を有線または無線で信号の届く範囲内で移動可能に配設する。これにより、リモートコントローラ40を操作しながら、メンテナンス対象となる構成要素装置を目視したり、構成要素装置に対して必要な修理などの処理を行ったりすることができて、1人だけでも良好にメンテナンス作業を行うことができて、作業能率が向上する。また、2人で声を掛け合いながら生じていたようなタイミングのずれによる危険な場面も生じ難くなり、安全性が向上する。 (もっと読む)


【課題】構成の簡易化により製造コストの低減のみならず、信頼性およびメンテナンス性の向上により、穀粒選別部の振動および風選塵埃による過酷な条件下において無人自動システムのコンポーネントとしての適合性を確保することができる石抜機のシャッター駆動装置を提供する。
【解決手段】シャッター駆動装置は、2つのゲートの各シャッター板12s、14sを3位置動作で個別開閉するように進退動作可能に支持されたスライドレバー12sと、その駆動部とから構成され、上記スライドレバー12sは、そのスライド駆動のための係合部12rと、この係合部12rに係合可能な偏心ピン34を起設した回動可能な回動アーム33とを備え、この回動アーム33の180度の回動範囲内の異なる角度位置の3箇所A、B、Cに同回動アーム33の通過検出用の位置センサー35、36、37をそれぞれ設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 従来の糠検出センサでは、糠に直接接触して検出するものであるため、油成分をもつ糠が付着して正確な検出性能が得られず、メンテナンスを困難にする問題があった。本発明は、かかる問題点を解消することを目的とする。
【解決手段】 本発明の糠検出装置は、アクリル樹脂で作られた透明の糠チャージパイプ(4)と、この糠チャージパイプの外部に接合して取付保持される静電式センサ(5)との組み合わせからなる構成とした。 (もっと読む)


【課題】石抜装置等を精米装置の側方に設置しても、精米作業や追加された所望の作業が可能な穀物調整装置を提供する。
【解決手段】穀物調整装置1は、玄米から小石を除去する石抜装置10と、この装置からの玄米を白米にする精米装置30を有する。石抜装置10は、上部が開口して側部に排出口を備えた箱状の本体部と、これ内に着脱可能に装着される石抜側ホッパと、本体部の前板、後板のいずれに着脱可能に取り付けられる張込板を有し、石抜側ホッパは、本体部に対して前後反転して挿着可能である。精米装置30は、石抜装置10からの玄米を上方に搬送する搬送部31と、この側方に配設された搬送部31からの玄米を白米にする搗精部35を有し、搬送部31と搗精部35を取り付けた枠組み61は、左右方向に入れ替え可能である。搗精部35の下方に小米取り部50を設け、小米取り部50は、精米装置30の前方、左右一方側及び他方側のいずれかの方向に向いて配設可能である。 (もっと読む)


作物穀粒を1または複数の植物ホルモンに暴露するステップを含む、製粉性を高めるために作物穀粒を製粉前に処理する方法を提供する。通常、作物穀粒はコムギ等の穀物である。植物ホルモンは、オーキシン、ジベレリンおよびアブシジン酸からなる群から選択される。該方法は、作物穀粒を酵素に暴露するステップをさらに含む。通常、酵素は、キシラナーゼ、リパーゼおよびセルラーゼなどの植物細胞壁分解酵素である。さらに、粉、食品および組成物の製造方法も提供する。該方法の特定の用途は、高品質の粉を製造するための製粉性能の最適化である。 (もっと読む)


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