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Fターム[4D048AA19]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 被処理成分 (14,589) | 有機化合物 (3,078) | アルデヒド類 (260)

Fターム[4D048AA19]に分類される特許

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【課題】アルデヒド類などの中性ガスの脱臭能力に優れた脱臭フィルタを提供することを目的とする。また、簡便な方法で性能が低下した脱臭フィルタを再生でき、長寿命な脱臭フィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】ガスの流れに対して上流側に、少なくとも2つ以上の多孔質吸着剤を組み合わせた複合脱臭剤で形成された酸性ガス用及び塩基性ガス用脱臭フィルタ2を配置し、下流側に、中性ガスを化学吸着する添着剤を添着した多孔質吸着剤で形成された中性ガス用脱臭フィルタ3を配置した脱臭フィルタ1。 (もっと読む)


【課題】 気化有機物による室内環境汚染を防止するため、注入よりも簡易な方法で、光触媒等雰囲気中の有機物を分解する機能を持つ物質を担持させた木質系材料を開発する。
【解決手段】
浸漬、塗布或いは噴霧によって木質系材料の表面及び/又は表層に光触媒等雰囲気中の有機物を分解する機能を持つ物質を担持させる。 (もっと読む)


【課題】 容易に入手することができ、より低コストの酸化ケイ素材料を用い、さらに高い効率で環境汚染物質を分解除去できる光触媒を提供する。
【解決手段】 フッ化水素処理した人工水晶粉粒体からなる光触媒であって、人工水晶を粒径3.0mm以下の粉粒体に粉砕したのち、フッ化水素含有溶液中に浸漬し、活性化することにより製造する。また環境汚染物質を含む気体又は液体を、酸化条件下、この光触媒と接触させて活性光照射し、環境汚染物質を無害化する。 (もっと読む)


【課題】 壁面材等の内部に残存し続けるホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、トルエン、キレシンなどの揮発性有機化合物(VOC)を建物施工前乃至施工後に、簡易に、そして、安価に低減し、除去する。
【解決手段】 適宜面積の壁面材等を被覆することができる形状で、被覆した壁面材等を30〜50゜Cに昇温することのできる赤外線放射加熱手段を内装した吸引口部と、該吸引口部と被覆した壁面材等との間に一定間隔を保つ間隔保持手段とを備え、前記吸引口部の赤外線放射加熱手段による昇温により発散するVOCを空気とともに吸引する吸引手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】特別な装置の設置の必要がなく、有害物質の分解作用に優れ、部屋自体が有害物質を分解する機能を有する、全く新しい有害物質分解部屋を提供すること。
【解決手段】内壁2によって囲繞されるとともに、天井3および床4によって区画形成され、床に設備機器5が設置され、設備機器から天井に至る高さ方向に空間6が形成された部屋において、少なくとも内壁面に光触媒を含有する光触媒膜が形成され、光触媒膜に水分を供給する水供給手段7および光触媒膜に光触媒反応に必要な励起波長域の光子を供給する光源10が配設され、水供給手段から水分8が、空間中の有害物質を捕捉しながら光触媒膜に供給され、光触媒膜に付着した有害物質を光源による光の照射下に分解する。 (もっと読む)


【課題】非常に小型で簡単な構造の装置で高性能の洗浄効果を得ることができ、運転中に装置から発生する騒音を低減することができる汚染気体の洗浄装置及び汚染気体の洗浄方法を提供する。
【解決手段】水性薬液槽(1)と、紙粒を含む層(2)と、汚染気体を前記水性薬液槽(1)及び紙粒を含む層(2)に送入するポンプ(3)とを備える汚染気体の洗浄装置を用いて汚染気体を洗浄する方法であって、前記紙粒が、セルローズ質繊維の乾燥粉末から形成された紙粒に熱硬化性樹脂及び/又は繊維素用架橋剤の水溶液を塗布又は含浸させると共に架橋硬化させたものであり、かつ汚染気体を前記ポンプ(3)により前記水性薬液槽(1)に送入し、次いで前記紙粒を含む層(2)に導入することを特徴とする汚染気体の洗浄方法に関する。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって一酸化炭素等の有害物質を除去可能な触媒体及びこれを用いた空気調和機を提供する。
【解決手段】基体と、基体上に形成された吸湿性を有する吸湿性コート層と、吸湿性コート層に保持され、気体中に含まれる反応目的分子と他の物質との反応を触媒するPt、Au、Rh、Ag、Pd、Ir等の触媒物質と、を有する触媒体。好ましくは、前記吸湿性コート層として、平均細孔径が50nm以下の多孔質シリカを用いる。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して高機能化された新規な多孔質ハニカム構造体およびその製造方法、ならびにそれを用いた空気清浄機を提供する。
【解決手段】光触媒作用を有する微粉末が分散されたシリカ成形体である、光触媒作用を有する多孔質ハニカム構造体、ならびに、(a)ケイ酸ナトリウム水溶液にイオン交換樹脂を混入してシリカゾルを調製する工程と、(b)前記イオン交換樹脂を除去し、pHを調整する工程と、(c)シリカゾルに光触媒作用を有する微粉末を分散させる工程と、(d)シリカゾルをゲル化してシリカ湿潤ゲルを製造する工程と、(e)前記シリカ湿潤ゲルを凍結させる工程とを含む、光触媒作用を有する多孔質ハニカム構造体の製造方法、上記多孔質ハニカム構造体を用いた空気清浄機。 (もっと読む)


【課題】低温度領域で可視光応答型光触媒を製造することができ、かつ、質の高い光触媒を得ることができる可視光応答型光触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】基台22にTi基板(20×20mm)を載置し、真空チャンバ2内に二酸化窒素(NO)を供給し、その濃度を33%に保った。また、真空チャンバ2内の圧力は200Paとした。そして、Ti基板の温度を種々に変更してプラズマ窒化処理を行った。処理後のTi基板を調べた結果、200℃に保ってプラズマ窒化処理を行ったTi基板の性能が最も良かったことが確認できた。 (もっと読む)


【課題】光触媒粒子による結着剤の分解・劣化が極めて少なく、光触媒粒子をその機能を損なうことなく、強固に、長期間にわたって接着した光触媒体を提供する。
【解決手段】基体上に、難分解性結着剤を含有し、光触媒粒子を含有しない第一層を設け、第一層の上に難分解性結着剤と光触媒粒子との混合物を塗布しあるいは吹き付け、室温〜200℃の温度で乾燥し、第二層を設けた触媒体。光触媒粒子の量は光触媒粒子と第二層の難分解性結着剤との合量に対する容積基準として、(1)難分解性結着剤がセメント及び/又はセッコウの場合5〜40%、(2)難分解性結着剤がセメント及び/又はセッコウ以外の場合20〜98%である。 (もっと読む)


【課題】可視光によって高い光触媒作用を発現できる可視光応答型酸化チタン光触媒を提供する。
【解決手段】酸性チタン化合物を含窒素塩基で中和させて得た酸化チタンおよび/または水酸化チタンを、加水分解性金属化合物(例、ハロゲン化チタン)を含む雰囲気で熱処理した後、さらに水分量0.5〜4.0vol%のガス中で350℃以上の温度で熱処理して、窒素を含有する酸化チタン光触媒を製造する。この酸化チタンの昇温脱離ガス分析による質量数mとイオンの電荷数eの比m/eが28のマスフラグメントスペクトル図は、600℃以上に実質的ピークを有さず、かつ半値幅が最も小さいピークが400〜600℃の範囲にある。また、XPS測定によるN1s殻結合エネルギースペクトル図で400eV±1.0eVに現れるピークから算出される窒素量が、化学分析による窒素量の20倍以上大きい。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して高機能化された新規な多孔質ハニカム構造体およびその製造方法、ならびにそれを用いた空気清浄機を提供する。
【解決手段】吸着ならびに触媒作用を有する微粉末が分散されたシリカ成形体である、吸着ならびに触媒作用を有する多孔質ハニカム構造体、ならびに、(a)ケイ酸ナトリウム水溶液にイオン交換樹脂を混入してシリカゾルを調製する工程と、(b)前記イオン交換樹脂を除去し、pHを調整する工程と、(c)シリカゾルに吸着ならびに触媒作用を有する微粉末を分散させる工程と、(d)シリカゾルをゲル化してシリカ湿潤ゲルを製造する工程と、(e)前記シリカ湿潤ゲルを凍結させる工程とを含む、吸着ならびに触媒作用を有する多孔質ハニカム構造体の製造方法、上記多孔質ハニカム構造体を用いた空気清浄機。 (もっと読む)


【課題】室内空間において平常時に発生する一酸化炭素その他の物質を高効率に除去でき、かつコストを低くする。
【解決手段】空気清浄機10は、酸化触媒フィルタ22と、送風機18と、一酸化炭素センサ20と、メモリ40と、制御装置24とを含む。酸化触媒フィルタ22は、空気中の一酸化炭素を除去する。送風機18は、酸化触媒フィルタ22に対して空気を移送する。一酸化炭素センサ20は、一酸化炭素の濃度を測定する。メモリ40は、一酸化炭素の除去量と酸化触媒フィルタ22を流通する空気量との関係を表わす情報を記憶する。制御装置24は、メモリ40が記憶した情報に基づいて空気量を決定する。制御装置24は、制御装置24が決定した空気量の空気を移送するように、送風機18を制御する。 (もっと読む)


【課題】光触媒機能を有した脱臭フィルターに効率よく光を照射して光触媒活性を高める。
【解決手段】粉末状の酸化チタンを基材上に担持させた脱臭フィルター2と、脱臭フィルター2を収納する収納枠3と、LED4と、LED4の電源部5と、LED4の発する光を脱臭フィルター2に光を照射する光路部材6とで構成し、光路部材6は柱状に成型され、その端面よりLED4の光を受け、長手方向の面より脱臭フィルター2に光を照射し、脱臭フィルター2は照射された光により自身の光触媒活性が高まり、脱臭機能が高まる効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】非晶質シリカの吸着性能と光酸化触媒機能を利用して、大気中に、多くの場合、希薄な濃度で存在して、通常、悪臭を有する揮発性有機化合物を光酸化分解し、その濃度を低減する方法を提供する。
【解決手段】気相中の揮発性有機化合物、例えば、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素、アセトアルデヒド、ノナナール等の脂肪族アルデヒド類、吉草酸等の脂肪族カルボン酸類、酢酸エチル等の脂肪族カルボン酸アルキルエステル類、メチルイソブチルケトン等の脂肪族ケトン類を非晶質シリカに吸着させ、これに紫外線を照射することによって、揮発性有機化合物を酢酸及び/又は二酸化炭素を含む分解物にまで光酸化分解することができる。 (もっと読む)


【課題】光触媒を含有する光触媒コーティング剤で基材表面を処理する場合に、光励起のための光線量が少ない環境や少ない光触媒量であっても、基材の耐久性を確保しながら優れた光触媒能を発揮できるようにする。
【解決手段】水または有機溶剤に、紫外線照射により光触媒能を発揮する酸化チタン微粒子の表面の少なくとも一部にリン酸カルシウムが付着してなるアパタイト被覆酸化チタン微粒子が分散されており、基材表面に塗布することで光触媒能を付与するものとした光触媒コーティング剤において、紫外線照射により蛍光発光する蛍光剤が所定割合で混合されてなるものとした。 (もっと読む)


【課題】脱臭性や吸湿性等の炭素材としての特色を発揮できながら、美観性の向上をも発揮できるようにする。
【解決手段】炭素材で構成された炭本体1が設けられ、炭本体1の表面の一部に装飾部2が設けてある。 (もっと読む)


【課題】コバルト酸化物を用いた触媒体において常温でアセトアルデヒドから酢酸に転化させる場合に、濃度依存性が大きく10ppm以下の低濃度では活性が低いもしくは発現しないため、タバコ臭気などに含まれる10ppm以下の低濃度のアセトアルデヒドを除去するには、触媒温度を上げることが必要となり、除去装置として考えた場合、規模が大きくなるものであった。
【解決手段】少なくともコバルト酸化物を含む触媒21と基材22から構成される触媒体1において、触媒体1を酸性溶液で洗浄することにより、常温において低濃度のアセトアルデヒドを酢酸へ転化させることができるため、簡便な装置により無害化もしくは除去することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】一般生活における温湿度領域で長期にわたって満足すべき除去性能を発現することができ、かつ、環境汚染への影響が低いアルデヒド類ガスの酸化除去方法を提供すること。
【解決手段】銀元素と鉄元素のモル比(Ag/Fe)が0.001〜1の範囲であり、かつ、BET比表面積が50m2/g以上であることを特徴とする銀−鉄系除去剤をアルデヒド類ガスに接触させること。 (もっと読む)


【目的】一段階で簡便かつ安全なプロセス及び装置で光触媒粉体を高収率で得ることを可
能とする。
【構成】噴霧熱分解法により窒素とフッ素をコードープした酸化チタン−活性炭複合粉末
を生成する。この方法で得られた窒素とフッ素コードープした酸化チタンと活性炭複合粉体は、窒素のドーピング量を10 ppmから2500 ppmまで、フッ素のドーピング量を10 ppmから5000 ppmまでの範囲で、波長400〜550 nmにおける吸光度が20〜50%であり、可視光による高い光触媒機能を有する。 (もっと読む)


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