説明

Fターム[4D048BA03]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 触媒成分、担体成分 (33,763) | Al (2,186)

Fターム[4D048BA03]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 2,186


【課題】 本発明は、自動車エンジンのフューエルカットによる排気ガス雰囲気の変動による排気ガス浄化用の触媒の耐リーン化と、この触媒はさらにエンジン近傍の高温度領域に装着されるために触媒自体の耐熱化と、を備えた自動車排気ガス用の白金−ロジウム触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の自動車排気ガス用の白金−ロジウム触媒は、ジルコニウムで安定化した95〜99.9wt%の第1のセリウム酸化物或いは活性アルミナのいずれか一方に0.1〜5wt%の白金を担持した白金触媒担持粉末と、希土類金属元素で安定化したジルコニウム酸化物に0.1〜5wt%のロジウムを担持したロジウム触媒担持粉末と、ジルコニウムで安定化した第2のセリウム酸化物と、耐熱性無機酸化物とを含む混合物とバインダーとから触媒層が形成され、且つ触媒層と触媒層を表面に担持した触媒担体基材とから成る。 (もっと読む)


【課題】常温常圧の温和な処理条件で分解処理操作が行え、特殊な反応剤を用いる必要がなく、効率よくフッ素化合物を分解処理できるフッ素化合物含有排ガスの処理方法を得る。
【解決手段】半導体製造設備1などからのフッ素化合物を含む排ガスを、リアクター7に送り込む。リアクター7内には、リン酸アルミニウム、リン酸ホウ素、酸化チタン、酸化ケイ素などの触媒8が充填されている。リアクター7の内部に沿面放電、無声放電などによって低温プラズマを発生させ、排ガス中のCFなどのフッ素化合物を低温プラズマと触媒8の作用により分解する。 (もっと読む)


触媒含有ディーゼル微粒子フィルターが基材及び触媒組成物を含み;触媒組成物が少なくとも1つの第1成分、少なくとも1つの第2成分及び少なくとも1つの第3成分を含み;第1成分が、セリウム、ランタニド及びその混合物からなる群から選択される少なくとも1つの第1成分であり、少なくとも1つの第2成分がコバルト、銅、マンガン及びその混合物からなる群から選択され、第3成分がストロンチウムを含み;焼成後、第1成分、第2成分及び第3成分が酸化物形態である;触媒含有ディーゼル微粒子フィルター(CDPF)及びディーゼルエンジン排気からの微粒子をろ過する方法を教示する。触媒含有ディーゼル微粒子フィルター上の触媒は、フィルター上の微粒子を酸化させることによりCDPF上から微粒子を除去する温度を低下させる。触媒含有ディーゼル微粒子フィルターはまた、ウォッシュコートを含んでもよい。酸化アルミニウムコロイドから調製したウォッシュコートは硝酸アルミニウムから調製した酸化アルミニウムを含むウォッシュコートよりも大きな表面積及び細孔容積を有し得る。 (もっと読む)


【課題】エンジンが始動直後から定常状態にわたって、効率的に排ガス処理をすることが可能な排ガス浄化部材及び浄化方法を提供する。
【解決手段】排ガス流路に触媒を担持させた排ガス浄化部材において、排ガス流路の一部又は全部を高熱伝導で低熱容量の耐熱金属で構成し、上記排ガス流路は、その断面積あるいは断面形状が一定でない流路からなり、上記耐熱金属を枠体に固定して担体を構成し、該担体に触媒を担持させたことを特徴とする排ガス浄化部材、及びその浄化方法。
【効果】エンジンが始動直後でも排熱を効率的に使用でき、また、触媒を効率的に使用することができるために、触媒の使用量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 触媒層における排気ガスのガス拡散性を高めて、触媒効率を向上させる抑制する排気ガス触媒の提供。
【解決手段】 担体と、該担体上に形成された複数層とを少なくとも備えてなる排気ガス触媒であって、前記複数層の少なくとも一つの層が触媒成分を含んでなり、かつ前記複数層の少なくとも一つの層が触媒成分を含んでなり、かつ、該層中に空隙を有してなり、前記空隙の平均径が0.2μm以上であり、500μm以下である、排ガス浄化触媒により達成される。 (もっと読む)


【課題】COの脱離を促進させてCOシフト性能を著しく向上させ得る二酸化炭素易脱離性複合体、これを用いた水素富化触媒、排気ガス浄化用触媒、排気ガス浄化用触媒システム及び排気ガス浄化システムを提供すること。
【解決手段】CeO相とM−Zr複合酸化物相(M:ランタノイド元素)が接触して成り、該CeO相に結合したCOを脱離し易い二酸化炭素易脱離性複合体。二酸化炭素易脱離性複合体にPtを担持させて成る水素富化触媒。水素富化触媒を含有して成る排気ガス浄化用触媒。排気ガス浄化用触媒とNOx浄化触媒を備える排気ガス浄化触媒システム。排気ガス浄化用触媒を備え、排気ガスの雰囲気をリーンないしリッチ雰囲気に亘って変化させ、該排気ガス浄化用触媒に該排気ガスを供給する排気ガス浄化システム。 (もっと読む)


本発明は排ガス流、特に硫黄酸化物の汚染物質を含むガス流の中の汚染物質を低減するのに有用な層状触媒複合体に関する。さらに特定的には本発明は一般的に「三方向転化触媒」と呼ばれる種類の改善された触媒に関する。層状の触媒は硫黄酸化物汚染物質を捕捉するが、そのためガス流中の他の汚染物質を減少させるのに使用される三方向転化触媒が被毒する傾向がある。本発明の層状触媒複合体は窒素酸化物吸収層および/または通常の三方向触媒層の前方または上方に硫黄酸化物吸収層をもっている。本発明の層状触媒複合体は第1の層および第2の層を含んで成っている。第1の層は第1の支持体および少なくとも一つの第1の白金成分を含んで成っている。第2の層は第2の支持体、およびSOとの反応生成物を生じた後の生成の自由エネルギーが350℃において約0〜約−90Kcal/モルのSO吸収剤成分を含んで成っている。硫黄酸化物吸収層は窒素酸化物に比べて選択的且つ可逆的に硫黄酸化物を吸収し、窒素酸化物捕捉剤が硫黄酸化物によって被毒するのを防止し、軽減する。
(もっと読む)


本発明は、イオウ酸化物汚染物を含有する排気ガス流中の汚染物を低減するのに有用な方法および触媒複合体に関する。ガス流からSOxおよびNOx汚染物を除去する方法は、下流区分と上流区分を有する触媒複合体を提供することを含んでなる。この下流区分は、第1の担体、第1の白金成分、およびNOx吸収剤成分を含んでなる。この上流区分は、第2の担体、第2の白金成分、およびMg、Sr、およびBaの酸化物からなる群から選択されるSOx吸収剤成分を含んでなる。吸収期間においては、NOxとSOxを含んでなる希薄混合気ガス流は、吸収温度範囲内で上流区分に通されて、SOx汚染物の少なくとも一部を吸収する。この下流区分はガス流中のNOxを吸収、低減する。SOx脱着期間においては、このガス流の温度は脱着温度範囲内まで上昇されて、それにより上流区分中のSOx汚染物の少なくとも一部を脱着、低減する。この脱着温度範囲は充分に高く、SOx汚染物は下流区分中で実質的に吸収されない。NOx脱着期間においては、この排気ガスは希薄混合気流から濃厚混合気流に変換されて、下流区分からのNOx汚染物の少なくとも一部を脱着、低減させる。 (もっと読む)


【課題】 HC吸着燃焼触媒において、燃焼活性化のために吸着材に担持させるAg−Pdを含む触媒の耐熱性を改善する
【解決手段】 内燃機関の排気系に設置される三元触媒の下流側に配置され、内燃機関の始動時に排出される炭化水素を吸着燃焼浄化する触媒であって、吸着材層と、その上に設けられたアルミナ、セリア及びジルコニアから選ばれた少なくとも一種の酸化物に、パラジウム(Pd)、白金(Pt)及びロジウム(Rh)からなる群より選ばれた少なくとも一種の貴金属を含有する燃焼触媒層とからなり、前記吸着材層は、ゼオライトに銀−パラジウム(Ag-Pd)およびチタニウム(Ti)を所定の割合で担持したものであることを特徴とする炭化水素吸着燃焼触媒。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル排ガス中のパティキュレートを燃焼浄化する排ガス浄化材において、加熱手段を別途設けることなく排ガス温度程度で燃焼でき、蓄積パティキュレートの燃焼で発生する高温による亀裂や溶損を起こさせない耐熱衝撃性に優れた排ガス浄化材を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】金属製フィルター1表面に酸化皮膜を形成させ濡れ性を改善し、パティキュレートに対して高活性な排ガス浄化触媒及び無機酸化物のスラリーに湿潤剤及び消泡剤を添加して濡れ性を改善し、余剰スラリーを遠心分離で均一に除去し、残存スラリーを瞬間的に凍結してスラリーの移動を防止し、減圧操作でスラリーを移動させること無く乾燥させることで耐熱衝撃性が高くパティキュレート燃焼活性の高い排ガス浄化材が得られる。 (もっと読む)


【課題】 理論空燃比よりも燃料が希薄なリーンバーン状態で運転される内燃機関において、ストイキ(リッチ)に移行した時のNOx浄化性能の低下を抑制する。
【解決手段】 空燃比がリーンの排ガスと空燃比がリッチ或いはストイキの排ガスとが流入する内燃機関排ガス流路にNOxの捕捉と還元が可能な排ガス浄化触媒を備え、空燃比がリーンの場合には排ガス中のNOxを触媒に捕捉し、空燃比がストイキまたはリッチの場合には捕捉したNOxを浄化する。また、排ガス浄化触媒に流入する排ガスの温度もしくは触媒の温度を低下させる手段を設け、排ガス浄化触媒に流入する排ガスの空燃比がストイキまたはリッチに移行する前もしくは移行する過程で、排ガスの温度または触媒の温度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】SOx の吸収容量を増大させるとともに、リッチ雰囲気でSOx が放出される温度をさらに高温域へシフトさせる。
【解決手段】MgAl2O4 と同等以上の比表面積を少なくとも有する担体2と、担体2の少なくとも表面に形成されMgが担体へ固溶するのを抑制する固溶抑制層4と、固溶抑制層4に担持された少なくともMgO 5と、固溶抑制層4に担持された酸化触媒金属6と、から構成した。
MgAl2O4 と同等以上の高比表面積を有する担体を用いているので、SOx 吸収容量が格段に増大する。またMgO の存在によって、リッチ雰囲気でも 600℃程度の高温域までSOx を吸収した状態で保持することができ、放出が抑制される。 (もっと読む)


リーンバーン内燃機関の排ガス中でNOをNOに分解する方法は、ゼオライト、タングステンでドーピングされたチタニア、シリカ−チタニア、ジルコニア−チタニア、ガンマ−アルミナ、無定形シリカ−アルミナ及びそれらのいずれか二種類以上の混合物からなる群から選択された酸性金属酸化物を、該排ガスを含んでなるガス混合物と接触させる工程、負荷サイクルの経過全体にわたって、負荷サイクル全体にわたる平均で、該酸性金属酸化物と接触する該ガス混合物のC1炭化水素:窒素酸化物比をが0.1〜2.0に変化させる速度で、炭化水素をその中に注入することにより、該ガス混合物の組成を調節する工程、及び流出ガスを大気中に直接、所望により該ガス混合物を先ず炭化水素酸化触媒と接触させてから、放出する工程を含んでなる。
(もっと読む)


【課題】 シリンダ内壁面のエンジンオイルを希釈せず、必要十分な量のポスト噴射を行うことで、NOxを吸蔵したNOx吸蔵還元触媒を効率良く再生する。
【解決手段】 エンジン11の排気通路14に設けられたNOx吸蔵還元触媒16にNOx吸収剤及び活性金属が担持され、燃料添加手段17が排気通路14内の排ガスに燃料を添加することによりNOx吸蔵還元触媒16に燃料を供給する。この燃料添加手段17は、エンジン11のシリンダ22へのメイン噴射に続いてシリンダ22内で燃料が着火しないタイミングでポスト噴射を行う蓄圧型燃料噴射装置である。また蓄圧型燃料噴射装置17によるポスト噴射はエンジン11の膨張行程の後期に3回〜20回に分けて行われるように構成される。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車における内燃機関(10)用の排気ガス装置(12)であって、第1のフィルタ装置(16)と、該第1のフィルタ装置(16)の下流側に配置された第2のフィルタ装置(18)とが設けられており、両フィルタ装置(16,18)がそれぞれ煤粒子(36)を排気ガスから濾過除去し、少なくとも第1のフィルタ装置(16)が触媒物質(34)を有していて、該触媒物質(34)が発熱煤燃焼を促進し、排気ガスの相応な加熱によって第2のフィルタ装置(18)における煤燃焼を開始するようになっている形式のものに関する。このような形式の排気ガス装置において本発明の構成では、第1及び第2のフィルタ装置(16,18)の触媒物質が次のように、すなわち第1のフィルタ装置(16)における煤燃焼が第2のフィルタ装置(18)におけるよりも低い温度において開始されかつ/又は、同様な温度では第2のフィルタ装置(18)におけるよりも強く行われるように、選択されている。
(もっと読む)


【課題】 高温耐久性に非常に優れており、高温下であっても比表面積及び浄化性能が高水準に維持され、排ガス浄化用触媒等として有用な複合金属酸化物多孔体を得ることができる方法を提供すること。
【解決手段】 直径50nm以下の一次粒子の凝集体である第1金属酸化物粉末を、直径150μm以下のマイクロビーズを用いて分散媒中で分散せしめ、平均粒径が1〜50nmであり且つ80質量%以上の粒子が直径75nm以下である第1金属酸化物微粒子を得る分散工程と、
前記第1金属酸化物微粒子と、直径50nm以下の一次粒子の凝集体であり且つ平均粒径が200nm以下である第2金属酸化物粉末とを、分散媒中で分散及び混合せしめ、前記第1金属酸化物微粒子と第2金属酸化物微粒子との均一分散液を得る分散混合工程と、
前記均一分散液を乾燥して複合金属酸化物多孔体を得る乾燥工程と、
を含むことを特徴とする複合金属酸化物多孔体の製造方法。 (もっと読む)


少なくとも一種の第一NO吸収剤および白金を含んでなる第一NOトラップ(16)を備えてなるディーゼルエンジン(12)用の排気機構(10)であって、少なくとも一種の第二NO吸収剤(14)が該第一NOトラップの上流に配置され、該少なくとも一種の第二NO吸収剤が白金を含まないことを特徴とする、排気機構。
(もっと読む)


【課題】ディーゼル排ガス中のパティキュレートを燃焼浄化する排ガス浄化材において、加熱手段を別途設けることなく排ガス温度程度で燃焼でき、蓄積パティキュレートの燃焼で発生する高温による亀裂や溶損を起こさせない耐熱衝撃性に優れた排ガス浄化材を提供することを目的とする。
【解決手段】金属製フィルター1表面に無機酸化物及び希土類の酸化物とアルカリ金属の硫酸塩と貴金属からなる排ガス浄化触媒を担持することによって耐熱衝撃性が高く、パティキュレートに対する燃焼活性の高い排ガス浄化材が得られる。 (もっと読む)


酸化スズ、パラジウム及び担体酸化物としての1以上のゼオライトを含有し、当該ゼオライトが好ましくはケイ素/アルミニウム比率>4である触媒。前記触媒は、リーン燃焼機関及び排気からの有害物質の除去のために、好ましくはディーゼル排気ガスからの一酸化炭素及び炭化水素及びすす粒子の同時的除去のために利用される。 (もっと読む)


【課題】少ない触媒貴金属量でも高い排気ガス浄化性能を長期間にわたって維持できるように触媒の耐熱性及び酸素吸蔵能を高め、コスト低減を図る。
【解決手段】ハニカム状担体のセル壁5の表面に、Ce、Zr、金属成分M及び触媒貴金属を含有する複酸化物と、活性アルミナとを含む触媒層6が形成された排気ガス浄化用触媒において、複酸化物のCeO2/ZrO2質量比を1未満にするとともに、上記金属成分Mの酸化物MOx/(CeO2+ZrO2+MOx)の比率を7質量%以下とする。 (もっと読む)


2,001 - 2,020 / 2,186