説明

Fターム[4D048BB13]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 触媒、担体の形状、構造 (7,772) | 切欠き、溝、孔を設けたもの (127)

Fターム[4D048BB13]に分類される特許

21 - 40 / 127


【課題】耐久性、排ガス浄化性能、搭載性の観点で優れた排ガス浄化用メタル担体の提供。
【解決手段】金属製のパイプの内側に、複数枚の金属製湾曲板及び/又は金属製平面板から成るユニットを1又は複数個配置した排ガス浄化用メタル担体であって、前記板が前記パイプの横断面の中央部から前記パイプの内壁面にかけて略等角度間隔で放射状に配置されていることを特徴とする排ガス浄化触媒用メタル担体。 (もっと読む)


【課題】低圧力損失かつ高効率での反応を実現することができる長寿命の反応装置を提供する。
【解決手段】反応装置10は、一以上のシート状部材30が重ねられることによって形成された積層構造体20を有する。シート状部材は、ベース部35と、ベース部から立ち上がった複数の突出片40と、を含む。突出片の基端部41における幅w1が先端部42における幅w2よりも狭い。積層構造体において、突出片がその一方の側から立ち上がっているベース部の他方の側の面に、別のベース部から立ち上がった突出片の先端部が接触している。 (もっと読む)


【課題】 部品を別途追加することなく、排気浄化性能を高めることができる金属触媒担体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 波状の金属箔4と平板状の金属箔5の始端部同士を重ねて多重に巻回したハニカム体2を備える金属触媒担体1において、ハニカム体2の巻芯部7に、巻芯部7における排気の流通を規制する規制部8を形成した。 (もっと読む)


【課題】 脱硝フィルターを取り外すことなく短期間で清掃できるようにした脱硝フィルターの清掃機器を提供する。
【解決手段】 脱硝フィルターの清掃機器をレール(10)に走行可能に搭載される走行台車(30)、走行台車(30)に吊下げ支持されフィルターユニット(12)のフレーム(12A)内に嵌め込まれる矩形状の機器フレーム(40)及び走行台車(30)に吊下げ支持された機器本体(50)から構成する。機器本体(50)は、軟質のブラスト粒を貯蔵するショットタンク(53)、高圧エアーによってショットタンク(53)内のブラスト粒を脱硝フィルター(13)に向けて分散噴射するショットガン(54)、及び高圧エアーを下方の脱硝フィルター(13)に向けて噴射することによって分散噴射されたブラスト粒を加速させて脱硝フィルター(13)に衝突させるエアーノズル(59)から構成する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスに含まれる有害物質の転換についての有効性を向上させる。
【解決手段】自動車用内燃機関(13)の排気ガスを浄化するための粒子捕集器(2)において、この粒子捕集器(2)が、自動車用内燃機関(13)の排気ガスを浄化するための開放形粒子捕集器として、部分的に構造化された少なくとも1つの金属箔(14)および金属繊維(6)から成る耐熱繊維板(1)を備え、該繊維板(1)が少なくとも1つの区域(3)にSCR触媒コンバータの触媒活性被覆(4)を備える。 (もっと読む)


【課題】 水銀の酸化率を向上させ、かつ、脱硝装置を大型化することなく脱硝率を高くすることにある。
【解決手段】 排ガスが通流する煙道に設けられ、煙道内にアンモニアを注入するアンモニア注入手段と、注入されたアンモニアを含む排ガスが導入され、排ガス中の窒素酸化物を還元するとともに排ガス中の水銀を酸化する触媒層17と、アンモニアの注入量を制御する制御装置13を有する脱硝装置1において、触媒層17は排ガスの流れ方向に間隔を有して複数の触媒層に分割して形成され、制御装置13は触媒層17の少なくとも最終段の触媒層の入側の排ガス中のアンモニア濃度が0ppmを超えて5ppm以下になるようアンモニアの注入量を制御し、水銀の酸化率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】触媒を担持することにより、排気ガス中の有害物質を効率的に浄化できるとともに、圧力損失の増加を有効に抑制することが可能なハニカム構造体を提供する。
【解決手段】隔壁1は、気孔率50〜80%、平均細孔径15〜70μmであり、複数のセル4の中の一部のセル4は、流入側の端部の開口部が開口され且つ流出側の端部の開口部にその前記開口部の一部を塞ぐように開口面積縮小部材6が配設された第1のセル4aであり、残部のセル4は、両端部の開口部が開口された第2のセル4bであり、第1のセルと第2のセルとが交互に配置され、第1のセル4aと第2のセル4bとが交互に並ぶセルの列5の中の少なくとも一列の流出側端部において、セルの列5を縦断するように隔壁1及び開口面積縮小部材6にスリット7が形成され、スリット7の、セルの延びる方向における深さが、開口面積縮小部材6の深さより深いハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】触媒を担持することにより、排気ガス中の有害物質を効率的に浄化できるとともに、圧力損失の増加を有効に抑制することが可能なハニカム構造体を提供する。
【解決手段】柱状のハニカム構造部5を備え、隔壁1は、気孔率が50〜80%であり、且つ平均細孔径が13〜70μmであり、複数のセル4の中の一部のセルは、流入側の端部が開口され且つ流出側の端部にその開口部の一部を塞ぐように開口面積縮小部材6が配設された第1のセル4aであり、残部のセル4は両端部が開口された第2のセル4bであり、第1のセル4aと第2のセル4bとが交互に配置され、セルの流路方向に直交する断面において第1のセルの面積が第2のセルの面積より大きく、セルの流路方向に直交する断面において、第1のセル4aの、流出側端部の開口部における開口面積縮小部材6が配設されていない部分の面積が、第2のセル4bの面積の40%以上であるハニカム構造体100。 (もっと読む)


【課題】メタル担体を用いた場合であってもNOxの浄化性能を高めることができる排気浄化方法とする。
【解決手段】粒径が0.1μm〜3.0μmのマグネシア(MgO)を触媒層に添加して焼成することにより触媒層中の空孔を増加させ、メタル担体を用いて触媒層の厚さが著しく不均一であっても、排ガスの拡散性を向上させてNOxトラップ触媒の性能を高く保つ。 (もっと読む)


【課題】触媒を担持することにより、排気ガスに含まれる有害物質を効率的に浄化することが可能であるとともに、圧力損失の増加を有効に抑制することが可能なハニカム構造体を提供する。
【解決手段】多孔質の隔壁を有し、前記隔壁によって流入側の端面から流出側の端面まで貫通する、流体の流路となる複数のセルが区画形成されたハニカム構造体1であって、隔壁12は、気孔率が50〜80%であり、且つ平均細孔径が15〜70μmであり、複数のセル54のいずれの断面形状も、多角形状からなる多角形セルとして構成されてなり、複数のセルの少なくとも一部は、流入側の端面32では開口しているとともに、さらに、流出側の端面34側の端部の開口部内に、開口部の一部を塞ぐように開口面積縮小部材18が配設され、流出側の端面側34の端部においてセル54の流路方向に垂直な断面の多角形セルの開口部の面積が縮小するように形成されているハニカム構造体1。 (もっと読む)


【課題】触媒を担持することにより、排気ガス中の有害物質を効率的に浄化できるとともに、圧力損失の増加を有効に抑制することが可能なハニカム構造体を提供する。
【解決手段】隔壁1が、気孔率50〜80%、平均細孔径15〜70μmであり、ハニカム構造部5の流出側端面3のセル4に目封止部6が形成され、セル4の流入側端部は全て開放され、ハニカム構造部5の流出側端部の、隔壁1が交差する交差部に相当する部分8の少なくとも一部に切り欠き部9を有し、切り欠き部9の、セル4の流路方向長さをL1、隔壁1の切り欠き長さをt1、t2、目封止部6の長さをL2としたときの、式1:(L1−L2)×(t1+t2)/2で示される切り欠き大きさの、切り欠き部全体の合計をW2とし、流出側の端面3におけるセル面積の合計をP2としたときに、W2が、セル面積の合計P2の2〜50%であり、L1がL2より長いハニカム構造体100。 (もっと読む)


【課題】二酸化イオウ(SO)及びアンモニア(NH)が存在する高温排ガス中において、高い脱硝活性及び低SO酸化性維持しつつ、高いHg酸化活性を有する触媒及び該触媒を用いた金属水銀の酸化処理方法を提供する。
【解決手段】アンモニア(NH)及び二酸化イオウ(SO)が存在する排ガス中の金属水銀を酸化する触媒であって、チタン(Ti)、モリブデン(Mo)またはタングステン(W)、及びバナジウム(V)を主成分とする触媒中にイリジウム(Ir)を含有する排ガス中の金属水銀の酸化触媒。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の問題点である金属基板を用いる触媒の微量な金属基板腐食に伴う触媒性能の低下、特にSO酸化率の上昇を抑制し、耐食性が高く、安価な金属基板及びそれを用いた板状型脱硝触媒を提供する。
【解決手段】鉄を主成分とする金属基板をラス加工したラス板の表面に、ポリビニルアルコール、コロイダルシリカ、チタニア粉末、及びアルミニウムまたは亜鉛の金属粉末から成る混合物が層状に担持されている高耐久性触媒担持用金属基板。 (もっと読む)


【課題】 外筒体に収容するコアピースを一枚の単板から形成しながらも、できる限り広い表面積を獲得できるようにした排ガス触媒装置の製造手法の開発を課題とする。
【解決手段】 本発明は、排気ガスが送り込まれてくる外筒体2の内部にコアピース3を設けて成る排ガス触媒装置を製造する手法であって、コアピース3としては、一枚の単板Aを出発素材とし、この単板Aに深さの異なるヒダ30を規則的に組み合わせて形成した後、このヒダ付板A1を円柱状に丸め、隣り合うヒダ30が互いにほぼ外接する状態として外筒体2の内部に挿着するようにしたことを特徴とする。また、コアピース3は、ヒダ30を外筒体2の周方向に適宜蛇行させて成り、更に、単板Aからヒダ付板A1を形成するにあたっては、深さの異なる二種の深底ヒダ30aと浅底ヒダ30bとを交互に繰り返し形成するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 両金属箔のスリット孔同士の一致を回避して、ハニカム体の耐久性と排気の浄化性能を向上できる金属触媒担体の提供。
【解決手段】 それぞれ複数のスリット孔7が形成され、長尺で波板状の金属箔4と小波板状の金属箔5とを重ねた状態で多重に巻回してなるハニカム体2を有する金属触媒担体1において、両金属箔4,5のスリット孔7(スリット孔8群)同士をハニカム体2の軸方向に相対位置ずれした状態で設けた。 (もっと読む)


【課題】安価な方法で触媒表面の活性成分濃度を高めることのできる排ガス浄化用触媒およびその製造法を提供する。
【解決手段】予めケイ素が担持された酸化チタン、またはケイ素とタングステンが担持された酸化チタンを、タングステン、モリブデンおよびバナジウムから選ばれた1種以上の元素のオキソ酸の塩と、水および/またはシリカゾルとからなる水溶液に、懸濁させたコーティング液を、チタン酸化物またはチタン酸化物を主成分とする担体に塗布または含浸後、乾燥、焼成する排ガス浄化用触媒の製造方法。 (もっと読む)


本発明は排ガス浄化用担体の構造および該担体の製造方法を提供することを目的とし、さらに詳しくは、陽極酸化反応を用いてアルミナ皮膜からなる無機膜を製膜し、これを排ガス浄化用担体に適用することにより、エンジンから発生される炭化水素、一酸化炭素、窒素酸化物などの排ガスが無機膜から形成される多数のセルを通過するに当たって、あらゆる温度下で安定的に動作し、且つ、高い性能を示す排ガス浄化用担体の構造および該担体の製造方法を提供することをその目的とする。このために、本発明の一実施の形態によれば、(a)少なくとも一つの担体モジュールのそれぞれに陽極電流を印加し、電解液が循環する陰極電流が印加された水槽に前記担体モジュールを担持するステップと、(b)前記担体モジュールの外皮に多孔質の無機の皮膜を成膜するステップと、を含む、無機膜を用いた排ガス浄化用担体の製造方法が提供される。
(もっと読む)


【課題】触媒機能に影響を与えずに触媒全体を均一かつ迅速に昇温することのできる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】ハニカム片10には、ハニカム片10の軸方向にハニカム片10を貫通するように複数の孔12が設けられている。孔12の内周面12aには、触媒13が担持されている。前述したように、ハニカム片10の外周面10aには、各ハニカム片10の外周面10a同士を接着するための接着剤11が塗布されているが、接着剤11には金属粉14が混入されており、その結果、各ハニカム片10の外周面10aには、金属粉14が一様に設けられている。すなわち、触媒担体5内に一様に金属粉14が設けられている。 (もっと読む)


少なくとも1つのハウジング(2)およびハニカム構造体(3) を有する排気ガス処理装置(1)である。ハニカム構造体(3)は、ハニカム構造体(3)の両端面(5)間を延びて、最大でも50マイクロメートルの材料厚み(8)を有する少なくとも部分的に構造金属箔(6、7)で形成されたダクト(4)を有する。金属箔(6、7)の少なくとも一部は、少なくとも端面(5)の領域において所定の幅(10)のひだ(9)によって設計される。そしてさらに、金属箔(6、7)は、このひだ(9)の領域(11)における溶接継ぎ目(12)でそれ自体に溶接される。本発明は、適切な溶接プロセスを使用するこの種の排気ガス処理装置を生産する方法も提案する。 (もっと読む)


【課題】浄化効率を下げることなく小型化が可能なディーゼルエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン(20)の排気ガスを浄化する排気浄化装置において、排気ガス中の一酸化窒素を二酸化窒素に酸化する酸化触媒(11)と、排気ガス中の窒素酸化物を窒素及び酸素に還元する還元触媒(13)と、前記酸化触媒(11)及び前記還元触媒(13)に狭持されるパティキュレートフィルタ(12)と、を備え、前記パティキュレートフィルタ(12)は、不織布によって構成されている。 (もっと読む)


21 - 40 / 127