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Fターム[4D048CC29]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 装置一般、細部構造 (10,297) | ガス流関係 (1,542) | 触媒間等の隙間にガスを流すもの (25)

Fターム[4D048CC29]に分類される特許

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【課題】多孔質触媒体内のガスの流動を妨げることがなく、流動するガスを均一に加熱することができるとともに、大量のガスを流動させて効率よく分解することができ、さらに流量が変動してもガスを一定温度に加熱して触媒に作用させることができるガス分解装置を提供する。
【解決手段】ガスが流動させられる容器内1に、連続気孔を有する多孔質触媒体11,12,13を充填して構成されるガス分解装置100であって、通電することにより発熱し、上記連続気孔内を流動する上記ガスを加熱できるように構成された上記多孔質触媒体と、連続気孔を備えるとともに上記多孔質触媒体に給電する多孔質給電体7,8,9,10とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】排ガスの高温域においてNOxの低減効率を向上する。
【解決手段】銅系触媒、鉄系触媒、亜鉛系触媒又はコバルト系触媒からなる第1選択還元型触媒21がエンジン11の排気管16に設けられ、銀系触媒からなる第2選択還元型触媒22が第1選択還元型触媒21より排ガス下流側の排気管16に設けられる。第1選択還元型触媒21に向けて炭化水素系液体24を噴射可能な液体噴射ノズル26が第1選択還元型触媒21より排ガス上流側の排気管16に設けられ、炭化水素系液体供給手段27が液体噴射ノズル26に液体噴射量調整弁31を介して上記液体24を供給するように構成される。第1選択還元型触媒21に関係する排ガスの温度を検出する第1温度センサ41の検出出力に基づいてコントローラ38が液体噴射量調整弁31を制御するように構成される。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャを備えた場合でもバーナー装置を良好に作動させることができる内燃機関を提供する。
【解決手段】多気筒内燃機関1の一部の気筒#1,4に第1の排気通路31を接続し、残部の気筒#2,3に第2の排気通路32を接続し、これら排気通路を下流端部にて集合させて集合通路33を形成する。第1の排気通路にターボチャージャ8のタービンTを配設する。残部の気筒を、燃料噴射を停止することにより、一部の気筒とは独立して休止可能とする。第2の排気通路32に、燃料供給ノズル41、グロープラグ42および酸化触媒43を有するバーナー装置40を配設する。 (もっと読む)


【課題】有害ガスの除去や悪臭成分の浄化に使用される光触媒脱臭機において、脱臭シート全面が均一な脱臭性能を示すことを目的とする。
【解決手段】棒状の励起光源2と光触媒を含む脱臭シート3を間隔を空けて複数枚積層した脱臭フィルタ4を備えた光触媒脱臭機であって、励起光源からの受光量に対応して脱臭シート3の単位面積あたりの光触媒含有量に偏りを持たせた構成にしたことにより、紫外線受光量の少ない部分では光触媒の含有量を多くして、紫外線受光量の多い部分では光触媒の含有量を少なくすることで、脱臭シート全面が均一な脱臭性能を示すことができる光触媒脱臭機を得られる。 (もっと読む)


【課題】排気通路に配設された触媒の温度低下を抑制する。
【解決手段】一端が開口する有底筒状のケーシング24と、ケーシング24の内周面及び底面との間に隙間ができるように内挿される触媒26と、ケーシング24の開口を閉塞すると共に、ケーシング24の内周面と触媒26との間に位置する隙間に排気を導入する排気導入路28A、及び、ケーシングの開口側に位置する触媒26の端面を覆い、触媒26を通過した排気を外部へと導出する排気導出路28Bが夫々形成されたキャップ28と、を有する基本ユニット22を、排気通路に少なくとも1つ配設する。そして、ケーシング24と触媒26との間に位置する隙間に排気を通過させることで、いわゆる「保温構造」を実現し、触媒温度の低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】流路に触媒を配置するスペースや流路の距離を抑制する触媒装置を提供する。
【解決手段】被処理流体を流出入させる収納容器1と、収納容器1内に配置され且つ表面2及び裏面3を有する触媒4とを備えた触媒装置であって、
収納容器1は、触媒4の表面2に対向するよう被処理流体の流入口11を形成する一面9と、触媒4の裏面3に対向するよう被処理流体の流出口12を形成する他面10とを備え、
触媒4は、収納容器1の一面9の内面側に接触して一方向に延びる複数の第一頂部13と、収納容器1の他面10の内面側に接触して一方向に延びる複数の第二頂部14と、第一頂部13及び第二頂部14に延在する延在面15とを備え、
収納容器1の両端側と触媒4との間に隙間21を配置する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの状態や排気処理装置の状態に応じて、排気処理装置の好適な運転条件を短時間で達成できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置は、酸化触媒13と、機関排気通路の断面積より小さな断面積を有する小型酸化触媒14と、燃料供給弁15と、グロープラグ51と、電子制御ユニットとを備える。排気浄化装置は、燃料供給弁15により燃料が供給されている状態で、グロープラグ51による加熱により着火する第1の制御状態、グロープラグ51による加熱を行うが燃料は着火しない第2の制御状態、およびグロープラグ51による加熱が停止している第3の制御状態を有する。電子制御ユニットは、着火が可能な運転領域において、第1の制御状態または第3の制御状態に制御し、着火が不可能な運転領域において、第2の制御状態または第3の制御状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】 流路切換弁の閉から開への切換タイミングを適切なものとして、排気エミッションの低減や触媒の劣化進行の抑制を図る。
【解決手段】 メイン触媒コンバータよりも上流側の排気のメイン流路に流路切換弁を介装し、メイン流路の上流部分に並設されたバイパス流路にバイパス触媒コンバータを介装する。排気温度センサにより検出されるメイン触媒コンバータの下流側の排気温度が触媒活性判定温度T0に達すると、流路切換弁を開とする(S14,S15)。機関始動後の2回目以降の閉状態である場合、初回の閉状態に比して、この触媒活性判定温度T0に所定の補正値αを加算する(S12,S13)。また、閉から開への切換後に、触媒の上流側と下流側にそれぞれ設けた酸素センサの出力に基づいて、メイン触媒コンバータの活性状態を判定し、この活性状態までの排気温度の上昇分を学習値α2として算出し、触媒活性判定温度T0に加算する(S16〜S19)。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化触媒やDPF等の排気ガス浄化装置の温度を、短時間で昇温させることができ、しかも、浄化性能の高い温度範囲内に維持できて、浄化機能を向上することができる排気ガス浄化装置と排気ガス浄化装置の温度管理方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気ガスGを浄化する排気ガス浄化装置3において、この排気ガス浄化装置3の表面又は内部の、一部又は全体に、流体Aが流通する中空部4を設け、この中空部4内の流体Aの流量の調整を行う流体流量調整機構5,5a,6,6a,7,11を設けると共に、この中空部4を密閉して内部の流体Aの圧力の調整を行う流体圧力調整機構5a,6a,7,11を設ける。 (もっと読む)


【課題】空気が通流する通風路に、当該空気に含まれる汚染物質を除去可能な触媒繊維をシート状に形成してなる触媒繊維シート材を配置した空気浄化ユニットを用いて、浄化対象区域に対して出入りする空気に含まれる汚染物質を除去するにあたり、触媒繊維シート材が配置された通風路に空気を通流させる際に発生する圧力損失を小さくして、別途送風機による強制的な送風をしなくても、自然風等だけで通風路に空気を通流させることができ、その空気に含まれる汚染物質を良好に除去可能とする技術を実現する点にある。
【解決手段】通風路10において、触媒繊維シート材2が、通風路10における通風方向に沿った通風空間10aを隣接間に形成しながら積層配置されている空気浄化ユニット1を、通風路10における通風方向を厚さ方向とした状態で、浄化対象区域の周囲に沿って並設する。 (もっと読む)


【課題】 製品のコスト上昇を伴わず、触媒装置における熔損防止が達成し得る新規な構成を具えた内燃機関用排気ガス浄化装置を提案するものである。
【解決手段】 本発明の内燃機関用排気ガス浄化装置Cは、内燃機関で生ずる排気ガスGの流路の一部を構成する金属外筒11と、この金属外筒11の内部を筒の長手方向に沿う隔壁により区画するコアピース12とにより触媒用金属担体10を構成し、この触媒用金属担体10に触媒機能材13をコーティングした触媒装置1により内燃機関からの排気ガスGを浄化する装置において、前記触媒装置1は、排気ガスGの流入側の範囲に、熔損回避作用部15を形成するものであり、この熔損回避作用部15は、触媒用金属担体10に触媒機能材13をコーティングしない状態として構成していることを特徴として成るものである。 (もっと読む)


排出流体から少なくとも窒素酸化物を除去するシステム及び方法は、炭化水素選択的触媒還元プロセスに最適化された触媒床の上流で、排出流体に第1還元剤及び水素ガス助還元剤を導入して排出流体中に存在する窒素酸化物を還元し、次いでアンモニアの選択触媒還元プロセスに最適化された第2触媒床で残留窒素酸化物を反応させる工程を含む。水素ガスを用いることで、広い温度範囲にわたって窒素酸化物の効率よい還元が可能になり、このことは排出流体中の二酸化硫黄の存在によりほとんど影響されない。 (もっと読む)


【課題】排ガス等の流体が隔壁を2回以上通過するようなウォールフロー構造を適用したハニカム触媒体又はその触媒担体として用いられるハニカム構造体であって、その細孔特性等が触媒体として適切に調整されたものを提供する。
【解決手段】二つの端面間を連通する複数のセル3が形成されるように配置された、多数の細孔を有する多孔質の隔壁4と、前記複数のセル3の内の少なくとも一部をその長さ方向の何れかの位置で目封止するように配置された目封止部10とを備えたハニカム構造体11であって、隔壁4の画像最大距離平均が40μmより大きく、一方の端面からセル3内に流入した流体の少なくとも一部が、隔壁4を2回以上通過した後、他方の端部から流出するように目封止部10が配置されたハニカム構造体11。 (もっと読む)


【課題】オゾンを用いてPMを酸化除去する際に、オゾンを効率的に使用可能とする。
【解決手段】酸化触媒20、DPF30およびNOx触媒50を直列に接続し、DPF30とNOx触媒50との間に、オゾン供給ノズル40からオゾンを供給する。DPF30の上流側に設けた酸化触媒20からのNOによってDPF30のPMが浄化されるので、DPF30の上流側にオゾンを供給する場合に比べて、排気ガス中のNOxやHC等の所定物質によるオゾンの消費を抑制でき、また排気ガスの熱によるオゾンの分解を抑制できる。したがって、オゾンを効率的に使用可能とし、オゾンによるPMの浄化効率を向上することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と排気マフラーとの間に設けられた2重壁構造の排気浄化触媒または排気管の2重壁構造の外側空間で、ブローバイガス還流手段の一部を構成することにより、温度の高い排気ガスでもって効果的にブローバイガスを加熱することができるとともに、構造を簡略化してコストダウンを図ることができることを課題としている。
【解決手段】内燃機関23と排気マフラー72との間に設けられた排気浄化触媒66と、該内燃機関23で発生したブローバイガスを吸気系48、52、56、57に還流させるブローバイガス還流手段とを具備した内燃機関23のブローバイガス還元装置65、64、71、76において、前記排気浄化触媒66は2重壁構造に構成され、前記ブローバイガス還流手段65、64、71、76の一部が前記排気浄化触媒66の2重壁構造の外側空間71で構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 従来の触媒コンバータはハニカム担体の通路部にて層流状に排気ガスが流れるため転換効率が低かった。
【解決手段】 多数の通路12を並列的に設けたハニカム状触媒担体11aまたは11bの通路壁面のみならず、その上流側端面14にも所要の触媒被覆域を確保し、その上に触媒金属を含む触媒金属層16を形成する。上流側端面に衝突した排気ガスは衝突箇所にて一時的な淀みをなし、その間に浄化作用をうけつつやがて通路内へと流れ込み、通路内にても触媒と接触して浄化が継続される。上流側端面での衝突により排気ガスには乱れが生じ、通路内に流れ込むガスにもこの乱れが作用することから、通路内での触媒と排気ガスとの接触も促進される。 (もっと読む)


【課題】堆積したPMの自然燃焼が可能な程度に、 DPFに流入する排ガスを容易に昇温させる。
【解決手段】排ガス上流側に酸化触媒体1を配置し、その下流側にウォールフロー構造のフィルタ体2を配置するとともに、酸化触媒体1とフィルタ体2との間から、酸化触媒体1からの出ガスの少なくとも一部を酸化触媒体1の排ガス上流側の排ガス中に供給する排ガス循環手段4を備えた。
排ガス循環手段4によって酸化触媒体1の出ガスの少なくとも一部が酸化触媒体1を再び通過するため、フィルタ体2に流入する排ガス温度は益々高温となりNO2 濃度も増加する。これによりフィルタ体1に堆積しているPMの酸化及び自然燃焼が促進される。 (もっと読む)


【課題】安価な材料で構成し、PMの目詰まりや灰分の閉塞に強く、バイパス配管設置、逆洗や加熱燃焼などの大掛かりな手段を必要としない新たなPM除去フィルタ、これを用いた排ガス浄化方法および浄化装置を提供する。
【解決手段】多孔質平板9と、該平板上を複数の平行な流路を形成するように設けられた多孔質仕切り板8の対を基本単位とし、該多孔質仕切り板8の稜線が交互に、または任意に交差するようにこれらが積層された成形体12を有し、該成形体の前記仕切り板稜線と交差する側面の一つの面、または互いに隣接する二つの面がシール材10でシールされ、前記多孔質平板を介して前記多孔質仕切り板との間にそれぞれ排ガスの流入経路と流出経路が形成されている排ガス浄化用フィルタ。 (もっと読む)


【課題】 排ガス中のばいじんによるフィルタの閉塞を防止した経時耐久性の高いディーゼル排ガスの処理装置およびその製法を提供する。
【解決手段】 排ガス浄化触媒が担持された多孔質波板と多孔質平板の対を基本単位とし、該多孔質波板の波板稜線が交互に直交するように積層された成形体を有し、該成形体の前記波板稜線と直交する側面が閉止され、前記多孔質平板を介して前記多孔質波板との間にそれぞれ排ガスの流入経路と流出経路が形成される排ガス処理装置であって、前記多孔質波板における空隙率を、前記多孔質平板における空隙率よりも小さくしたことを特徴とするディーゼル排ガス処理装置。 (もっと読む)


効率的に使用することができるハニカム触媒及び脱硝装置の脱硝触媒並びに排煙脱硝装置を提供し、排煙脱硝システムの脱硝触媒に伴うランニングコストを半分程度に低減させる。入口側から出口側へ亘って被処理ガスを送通するガス流路を有すると共に当該ガス流路の側壁で処理を行うハニカム触媒であって、前記ガス流路内に送通される被処理ガスの流れが出口側近傍で整流される程度の長さを有するようにする。
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