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Fターム[4D048CC41]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 装置一般、細部構造 (10,297) | 触媒の配置 (5,580) | 他機能のものとの一体化 (573)

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熱交換器 (76)
加熱手段 (180)

Fターム[4D048CC41]に分類される特許

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【課題】マイクロ波を照射することによって有機ハロゲン化合物等の有害物質を分解する際に発生する排ガスを、フィルタ濾過機構において比較的低温で分解できるようにすることにより、フィルタ部の耐久性を向上し、さらに、ダイオキシン類が再合成されるおそれをなくした有機ハロゲン化合物等の有害物質の処理装置を提供すること。
【解決手段】有機ハロゲン化合物等の有害物質が付着・吸着した固体を導入する筐体1と、この筐体1内に導入した有害物質が付着・吸着した固体にマイクロ波を照射するマイクロ波照射機構2と、筐体1内で発生した排ガスを濾過するフィルタ濾過機構3とを備え、筐体1内に照射されたマイクロ波がフィルタ濾過機構3のフィルタ部31に照射されるようにフィルタ濾過機構3を設置するとともに、フィルタ濾過機構3のフィルタ部31にマイクロ波によって活性化される有機ハロゲン化合物等の有害物質を分解する触媒32を配する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に、上流側から順に、DPF装置、選択的接触還元型触媒装置(SCR触媒装置)を配置した排気ガス浄化システムにおいて、通常運転時のみならず、DPF装置の強制再生時においても、適切な量の還元剤を供給できて、選択的接触還元型触媒装置の下流側へのNOxとアンモニアの排出を抑えることができる排気ガス浄化システムの制御方法を提供する。
【解決手段】通常運転時には、通常運転時用のNOx排出量マップからNOx排出量を算出し、DPF装置13の強制再生時には、強制再生時用のNOx排出量マップから、NOx排出量を算出して、該算出されたNOx排出量に対応するアンモニア系水溶液の供給量を算出し、該算出された供給量になるように前記アンモニア系水溶液を選択的接触還元型触媒装置の上流側の排気ガス中に供給する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の排気通路に設けられたフィルタ及び吸蔵還元型NOx触媒を備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、吸蔵還元型NOx触媒の劣化をより正確に判定することを課題とする。
【解決手段】 NOx還元制御を実行し、そのときのNOx還元量の推定値とNOx還元制御実行開始時のNOx吸蔵量の推定値との差が所定量以上であるときは吸蔵還元型NOx触媒が劣化していると判定する劣化判定手段を備え、フィルタ再生制御が実行されているときは該劣化判定手段による吸蔵還元型NOx触媒の劣化判定の実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】単位体積当りの貴金属原料の担持量を減らしてコストを著しく抑制し且つ煤燃焼熱による熱劣化で性能低下を招く虞れを未然に回避し得るようにした排気浄化装置を提供する。
【解決手段】各流路12の入口側を目封じしている栓体13を入側端面から所要長さだけ流路12奥側へ入り込んだ位置に配置し且つその入口側の栓体13の配置位置から入側端面までの前方部分に酸化触媒11aを担持せしめた奥栓式のパティキュレートフィルタ11を排気管9の途中に介装し、該パティキュレートフィルタ11の前段にフロースルー型のNOx吸蔵還元触媒16を配設し、該NOx吸蔵還元触媒16より上流側で排気ガス7中に燃料を還元剤として添加するインジェクタ17を燃料添加手段として備える。 (もっと読む)


【課題】触媒として良好な組成・細孔分布が実現された触媒を、ハニカム構造体の細孔内に均一に担持することが可能なハニカム構造体の触媒担持方法を提供する。
【解決手段】二つの端面間を連通する複数のセル3が形成されるように配置された、多数の細孔を有する多孔質の隔壁4と、セル3をいずれかの端面において目封止するように配置された目封止部10とを備えたハニカム構造体1に触媒を担持するハニカム構造体の触媒の担持方法であって、触媒の貴金属を除く構成成分の中で触媒の構成成分全体に占める体積の割合が50体積%以上となる一の成分を、前駆体状態又はゾル状態にて、ハニカム構造体の細孔内に含浸させ、含浸させた一の成分をゲル化させ、ゲル化させた一の成分を乾燥する工程を含むハニカム構造体の触媒の担持方法。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路中に配置される燃焼バーナを安定的に燃焼させることができる排気浄化装置及びそれを用いた排気浄化方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路中に配置され、内燃機関から排出される排気ガスを浄化するための排気浄化部材を含む内燃機関の排気浄化装置において、排気浄化部材の上流側に配置され、排気浄化部材を再生又は昇温するための燃焼バーナであって、燃焼用のエアの少なくとも一部として、排気ガスの一部を本流から分流することにより取り入れて燃焼することができる燃焼バーナを、放射される火炎が、排気ガスの本流と直接的に重ならないように配置する。 (もっと読む)


【課題】強制再生時に中心部が溶損したり、下流端部で中心部と外周部との境界部にクラックが発生したりするのを抑制するとともに、PMの除去率を向上させる。
【解決手段】外周部41のセル長より中心部40のセル長を長くした。
短いセル長の外周部41では排ガスが流れにくくなるため、セル内での排ガス滞留時間が長くなり高温の排ガスによって外周部41が保温されると考えられる。これにより中心部40と外周部41との温度差を小さくすることができ、強制再生時における熱応力によるクラックの発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】NOx濃度センサ等の排気ガス成分の濃度センサを使用しなくても、精度良く触媒の劣化度合いを推定して、燃費の悪化を最小限に抑えながら、排気ガスの状態の悪化を抑制できる排気ガス浄化システムの制御方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】内燃機関の運転状態が、所定の運転状態にあるときで、かつ、触媒に流入する排気ガスの温度T1mが、前記触媒の劣化前の活性化開始温度Taと活性化終了温度Tbの間の第1温度範囲ΔT100よりも、上下幅がそれぞれ10%狭い第2温度範囲ΔT80にあるときに劣化度合いの判定を行い、劣化指標温度Ticを、触媒のライトオフ特性の高温側への移動量とし、この劣化指標温度Ticを、劣化前の基準判定用温度T0bに加えて、排気ガス昇温制御用の判定用温度T0として用いる。 (もっと読む)


【課題】オゾンを用いてパティキュレートフィルタに堆積したPMを酸化除去する場合に、パティキュレートフィルタの下流側の部位に堆積したPMを効果的に酸化除去する。
【解決手段】排気通路内の排気ガス中の粒子状物質を捕集するパティキュレートフィルタ30と、パティキュレートフィルタにその上流側からオゾンを供給可能なオゾン供給手段とを備えた内燃機関の排気浄化装置において、パティキュレートフィルタ30の下流側の部位に、粒子状物質を酸化除去するための触媒37を担持させる。十分なオゾンが行き渡らないパティキュレートフィルタ30の下流側の部位に触媒37を担持させるので、その部位に堆積した粒子状物質を触媒37により効果的に酸化除去することが出来る。 (もっと読む)


【課題】前方部分に酸化触媒を一体構成した奥栓式のパティキュレートフィルタの強制再生を目詰まりの心配なく実施し得るようにする。
【解決手段】各流路12の入口側を目封じしている栓体13を入側端面から所要長さだけ流路奥側へ入り込んだ位置に配置し且つその入口側の栓体13の配置位置から入側端面までの前方部分に酸化触媒11aを担持せしめた奥栓式のパティキュレートフィルタ11を排気管9の途中に介装し、ディーゼルエンジン1(エンジン)の各気筒への燃料噴射を制御して未燃燃料分を多く残すことで排気ガス7中に燃料添加を行い、その添加燃料が酸化触媒11aで酸化反応した時の反応熱により捕集済みパティキュレートを燃焼させてパティキュレートフィルタ11を強制再生する排気浄化装置に関し、排気マニホールド8の出口に近い排気管9の最上流部にプレ酸化触媒16を配設する。 (もっと読む)


【課題】汎用ガラス繊維を基材とするDPFの酸性ガス、特にSOxによる強度低下を防止し、A重油、C重油などを燃料とした場合や酸化触媒を用いた場合に発生する高濃度のSO3の共存下でも安定して使用でき、且つ、耐熱性に優れた無機繊維を基材としたDPFをより安価で提供する。
【解決手段】多孔質のフィルタ面に排ガスを通気させ、排ガス中の粒子状物質を除去するフィルタ担体において、前記フィルタの材質がアルカリ土類金属、アルミニウム及びシリカから成る無機繊維製の不織布または織布であり、この無機繊維中のアルカリ土類金属およびアルミニウムの濃度が繊維中心部で高く、外周部で低くなっている粒子状物質除去用フィルタ担体。 (もっと読む)


【課題】安価に製造可能な酸化物触媒を提供する。
【解決手段】3CaO・Alを主成分とする酸化物(実施例1〜4)の固相合成温度は1200[℃]と12CaO・7Alを主成分とする酸化物(比較例2)の固相合成温度1350[℃]よりも低いため安価に製造できるのにも係わらず、3CaO・Alを主成分とする酸化物とカーボンブラック粉末との混合粉末のTG減少開始温度及びDTAピーク温度は12CaO・7Alを主成分とする酸化物とカーボンブラック粉末との混合粉末のそれよりも低い。このことから、触媒の主成分を3CaO・Alとすることにより、安価に触媒を製造できることが明らかになった。 (もっと読む)


【課題】複数の脱臭材料のそれぞれ単独で有する脱臭機能を低下させることなく、コンパクトな脱臭体を提供する。
【解決手段】第一の脱臭材料23を平板基材21に担持して形成した平板部1と、第二の脱臭材料24を波板基材22に担持して形成した波板部2とをハニカム体にして構成したもので、それぞれ単独で有する脱臭機能を低下させることなく、また、脱臭体4が巨大化することなくコンパクトに作成することができる。 (もっと読む)


【課題】 NOX触媒装置の再生処理が良好に実施されたか否かを簡単且つ正確に判断可能とする内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 NOX触媒装置10と、再生処理に際してNOX触媒装置へ流入する既燃ガス中に追加燃料を供給する燃料供給手段40と、NOX触媒装置の下流側に配置されたCO2濃度センサ20とを具備し、再生処理中にCO2濃度センサにより検出されたCO2濃度に基づき、追加燃料がNOX触媒装置において十分に消費されて良好な再生処理が実施されたか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】 一つの燃料添加弁を用い、良好な燃費を確保する。
【解決手段】 内燃機関の排気通路21から分岐された第1の排気通路22aと第2の排気通路22bとを具備し、各排気通路22a,22b内に夫々NOx吸蔵還元触媒23a,23bと、パティキュレートフィルタ24a,24bが配置される。NOx吸蔵還元触媒23a,23bからNOxを放出させるときには燃料添加弁32から燃料を添加し、添加燃料がNOx吸蔵還元触媒23a,23bに付着したときにいずれか一方の排気制御弁、例えば第1の排気制御弁26aを一時に閉弁して排気ガスの空燃比をリッチに保持する。次にNOxを放出すべきときには今度は燃料添加後に第2の排気制御弁26bを一時的に閉弁する。 (もっと読む)


【課題】 排気系に排気浄化触媒が配置された内燃機関の排気浄化装置であって、触媒反応が常に排気浄化触媒全体でなされるようにすることができ、排気浄化触媒の特に前端側部分の劣化を抑制することが可能で、触媒寿命の延命や触媒交換コスト低減を図ることが可能な内燃機関の排気浄化触媒装置を提供すること。
【解決手段】 本排気浄化装置は、排気が流入する排気浄化触媒の入口部から排気が流出する排気浄化触媒の出口部までの排気浄化触媒の全体長さにわたり触媒反応による制御対象排気浄化成分の単位長さ当たりの濃度変化量が一定で、且つ、排気浄化触媒の出口部で制御対象排気浄化成分の濃度が触媒反応によりゼロになるような触媒反応速度を推定する触媒反応速度推定手段と、排気浄化触媒の入口部の近傍部分の触媒温度を、触媒反応速度推定手段により推定された触媒反応速度を実現するのに適した温度に冷却制御する冷却制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 NOX触媒装置の下流側に配置されたNOX濃度センサにより、再生処理時の追加燃料の異常減量を判断可能とする内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 NOX触媒装置と、再生処理に際してNOX触媒装置へ流入する既燃ガス中に追加燃料を供給する燃料供給手段と、NOX触媒装置の排気下流側に配置されたNOX濃度センサとを具備し、今回の再生処理中にNOX濃度センサにより検出されたNOX濃度が設定濃度以下である時(ステップ104)には、NOX濃度センサを利用して次回の再生処理までの間における設定期間においてNOX触媒装置へ吸蔵された吸蔵NOX量を推定し(ステップ105)、吸蔵NOX量が設定量より少ない時(ステップ106)には、今回の再生処理において追加燃料の異常減量が発生していたと判断する(ステップ109)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、パティキュレートフィルタの再生時期をより正確に求める技術を提供する。
【解決手段】少なくとも2つに分岐する排気通路21,22と、各排気通路21,22に夫々備わり排気中の粒子状物質を一時捕集するフィルタ31,32と、分岐した夫々の排気通路の通路断面積を変更する絞り弁41,42と、一のフィルタ31が備わる排気通路21では絞り弁41を第一所定開度とし、他のフィルタ32が備わる排気通路22では絞り弁42を第二所定開度として、一のフィルタ31の上流側と下流側との差圧を検出する差圧検出手段51と、各フィルタ31,32において差圧検出手段51,52により夫々差圧を検出し、差圧の変化量が一番大きなフィルタ31,32の備わる排気通路21,22を流れる排気の量を絞り弁41,42により減少させる絞り弁制御手段7と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子を始めとする微粒子を低減することが可能な内燃機関の排気浄化システムを提供する。
【解決手段】内燃機関1の運転状態を検知する手段。気筒2内に燃料を噴射するインジェクタ9の燃料噴射圧を調節する手段。運転状態検知手段が、内燃機関の運転状態をアイドル状態や車両減速状態といった低負荷運転状態であると検知すると、燃料噴射圧を減圧する手段。これにより、内燃機関の運転状態が低負荷運転状態の場合におけるナノ粒子の発生を抑制することができる。また、噴射圧調節する手段は、運転状態検知手段が、内燃機関の運転状態を定常走行状態といった中負荷以上の運転状態であると検知すると、燃料噴射圧を昇圧する。これにより、内燃機関の運転状態が中負荷以上の運転状態の場合におけるナノ粒子を含む微粒子全体の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 PM燃焼温度を低下させつつPMの不完全燃焼ガスの排出を抑制できるディーゼルパティキュレートフィルタを提供する。
【解決手段】 ディーゼルエンジンの排気通路に配設されるとともに内部流路に排気ガスを流通させることによりパティキュレートを捕集燃焼させる。内部流路4a,4b,5aの少なくとも上流側の内壁面にパティキュレートを酸化燃焼させるための酸素イオン伝導性複酸化物を含有するPM酸化触媒層7が設けられるとともに、内部流路の少なくとも下流側の内壁面にパティキュレートの不完全燃焼に伴う不完全燃焼ガスを酸化するための触媒貴金属が担持された酸化物を含有する不完全燃焼ガス酸化触媒層8が設けられている。 (もっと読む)


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