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Fターム[4D048CC41]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 装置一般、細部構造 (10,297) | 触媒の配置 (5,580) | 他機能のものとの一体化 (573)

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Fターム[4D048CC41]に分類される特許

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【課題】隔壁と栓部との接合性に優れた排ガス浄化フィルタ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ハニカム準備工程とマスキング工程と前処理工程と栓材配置工程と焼成工程とを行って排ガス浄化フィルタを製造する方法、及びその製造方法によって製造された排ガス浄化フィルタである。ハニカム準備工程においては、外周壁41と、ハニカム状に設けられた隔壁42と、両端面43、44に貫通してなる複数のセル3とを有するセラミックハニカム構造体4を準備する。マスキング工程においては、栓詰めすべき部分325を開口させた状態でその他の部分を覆うマスキング材を配置する。前処理工程においては、セラミックハニカム構造体4の両端面43、44をバインダー水溶液6に浸漬し、乾燥させる。栓材配置工程においては、セラミックハニカム構造体4に栓材を配置する。焼成工程においては、セラミックハニカム構造体4を焼成する。 (もっと読む)


【課題】副噴射(ポスト噴射)の時期をより的確に調整してフィルタの再生処理をより適切に行うことができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供することにある。
【解決手段】エンジン1からの排ガス中の微粒子を捕集するDPF23と、エンジン1からの未燃燃料の供給により昇温してDPF23の再生処理を促進させる触媒21,22と、エンジン1に燃料を噴射する燃料噴射ノズル3と、エンジン1からの排ガスの温度を検出する温度センサ24と、エンジン1が要求出力を発生するための主噴射を行うと共に、この主噴射後に触媒21,22へと燃料を供給するための副噴射を行うよう、燃料噴射ノズル3を制御する噴射制御手段、および温度センサ24の検出温度に応じて、前述した噴射制御手段の燃料噴射時期を補正する補正手段を有するECU31とを具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】 目詰まりや灰分の閉塞にさらに強く、煤の加熱燃焼など特別の手段を必要とせず、排ガス中の粒子状物質を除去することができるフィルタ、これを用いた排ガス浄化装置及び排ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】 多孔質波板1、2と多孔質平板3の対を基本単位とし、これらを交互に積層して多面体に形成した積層体と、該積層体の前記波板の稜線方向と交差する一面に形成されたガス流入面と、これと平行な他の一面に形成されたガス流出面とを有し、前記多孔質平板を介して前記多孔質波板との間にそれぞれ排ガスの流入経路と流出経路が形成されるフィルタであって、前記ガス流入面から前記ガス流出面に到るガス流路の長さがそれぞれ等しくなるように、前記波板の稜線方向に対して平面から見て45℃の角度で交差するように前記多面体の排ガス流入面と流出面が形成されている排ガス中粒子状物質除去フィルタ。 (もっと読む)


フィルター上に堆積させた、白金とパラジウムを有する酸化触媒を有するディーゼル粒子フィルターが記載されている。HC吸蔵成分としてゼオライトを酸化触媒に添加混合することによって、炭化水素、および一酸化炭素の反応を明らかに改善することができる。さらにこの粒子フィルターは、入口側から出発して長さの一部までゼオライト不含の第二の触媒によって被覆されている。 (もっと読む)


【課題】触媒金属が凝集しシンタリングすることを抑制することができ、排気ガス浄化用触媒の耐熱性を高めることができる排気ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】ハニカム担体の外周に磁場発生装置又は永久磁石が配設されるとともに、前記ハニカム担体上に形成された触媒層に磁性材料粒子15と触媒金属粒子16とが含有されてなる排気ガス浄化用触媒において、前記触媒金属粒子は、該触媒金属粒子の少なくとも一部が前記磁性材料粒子と固溶して前記磁性材料粒子の表面に露出固定される。また、前記触媒金属粒子の少なくとも一部が前記磁性材料粒子と固溶して前記磁性材料粒子の表面に露出固定された前記触媒金属粒子と前記磁性材料粒子とからなる複合粒子17が、中空部18を有するシェル状に形成される。 (もっと読む)


【課題】圧力降下が低く、改善された耐熱衝撃性及び強度をもつ、コージエライトセラミック製品を形成する。
【解決手段】少なくとも64%であるが80%未満の高い体積%多孔度をもつコージエライトセラミック製品が、かなり改善された破壊強度係数(MOR)及び耐熱衝撃性(TSR)をセラミック製品に与える、制御された細孔径中央値及び熱膨張係数平均値を有する。 (もっと読む)


【課題】排気エミッションを悪化させることなくパティキュレートフィルタの機能再生処理を実行することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気通路4に設けられるメインパティキュレートフィルタ12と、このメインフィルタ12よりも下流の排気通路4から分岐する分岐通路8と、分岐通路8に設けられるサブパティキュレートフィルタ14と、分岐通路8への排気の流入を阻止するとともに分岐部4aよりも下流の排気通路への排気の流入を許可する第1位置Aと分岐部4aよりも下流の排気通路への排気の流入を阻止するとともに分岐通路8への排気の流入を許可する第2位置Bとに切り替え可能な排気制御弁9とを備えた内燃機関の排気浄化装置であって、ECU50はメインフィルタ12をこのフィルタ12に捕集されている粒子状物質が酸化除去される温度に昇温するPM再生時に排気制御弁9を第2位置に切り替える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料消費を増加させること無しに、フィルタの再生を可能にする、内燃機関の排気ガス領域内に配置された排気ガス浄化システムの作動方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気ガス領域内に配置され、酸化反応をもたらす触媒層(130)と微粒子フィルタ(140)とを備え、内燃機関の運転の間に少なくとも一つの排気ガス成分が付着され、予め定めておくことのできる運転段階の間にそれ等の排気ガス成分から再生される、排気ガス浄化システムの作動方法において、微粒子フィルタ(140)の再生の予め定めておくことのできる作動段階の間に、内燃機関の少なくとも一つの燃焼室(100)を通る空気流量が引き下げられ。 (もっと読む)


【課題】高温の排ガスに含まれる有害物質を確実に除去し、高温使用時の耐久性が高く且つ通気性が良好である機能性フィルタ材の製造法を提供する。
【解決手段】機能性物質の微粉末を液状バインダに分散させ、この分散バインダ液をフェルトシートに付着させて微粉末をシート面に均一に固着してから、高温の熱処理によってバインダを熱分解または気化させて取り去り、さらに機能性物質の微粉末の固着面上に他方のフェルトシートを重合させ、ニードルパンチによって全体を一体化させる。 (もっと読む)


【課題】排気通路に燃料を添加する燃料添加弁を備えた排気浄化装置において、燃費の悪化を抑制しながら、燃料添加弁の噴孔閉塞を防止する。
【解決手段】平地運転から高地運転に移行したときの大気圧変化等の環境変化や、定常運転から過渡運転への移行時などにおいて、エンジンの吸入空気量が低下すると、平地・平常運転状態よりもPM排出量が増加する点を考慮して、PM排出量の変化量に基づいて添加間隔補正係数を算出し、基準添加間隔を補正して最終添加間隔(単位時間当たりの燃料添加量)を設定する(ステップST4、ST8)。このような添加間隔の補正により、PM排出量の変化量に見合った適切な添加量で燃料添加を行うことが可能となり、燃費の悪化を抑制しながら、燃料添加弁の噴孔閉塞を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】従来と同程度のPM燃焼効率を達成すると共に、CO及びHCの酸化浄化能に優れた排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】本発明の排ガス浄化用触媒は、排ガスの流れ方向に対して上流側を開口させ且つ下流側を目封じして閉塞させた上流セル13aと、上流側を目封じして閉塞させ且つ下流側を開口させた下流セル13bとを、多孔質隔壁を介して内部に形成したフィルタ基材1と、前記フィルタ基材1に担持された貴金属と、前記フィルタ基材1に担持されたアルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属とを具備し、前記フィルタ基材1の上流側部分1aでは、前記フィルタ基材1の下流側部分1bと比較して、単位体積当たりの前記アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属の担持量がより多い。 (もっと読む)


【課題】比較的低温であっても十分にPMを除去することができ、NOx浄化体の熱劣化を十分に抑制でき、NOx浄化活性の耐久性が高く、しかも複雑な温度制御を必要とせず、構造体を簡便な構造としながら広い温度範囲で十分にNOxを浄化することが可能なディーゼル排ガス浄化用構造体を提供すること。
【解決手段】ディーゼル機関1に接続された排ガス管2と、
排ガス管2内の排ガス通路に配置され且つセリアと銀とを含む酸化触媒を備えるPM浄化体3と、
排ガス管2内の排ガス通路に配置され且つゼオライトと前記ゼオライトに担持された遷移金属とを含むNOx選択還元型触媒を備えるNOx浄化体4と、
を備えることを特徴とするディーゼル排ガス浄化用構造体。 (もっと読む)


【課題】マフラの基本的な構造を大きく変更することなく、各国の法規に対応させて入口パイプや出口パイプの向きを選択し得、車両に搭載する上でのレイアウトの自由度を高めることができ且つコスト削減にもつながる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】マフラ1のケーシング2内を室5´,6´に区画し、ケーシング2に、室5´,6´を貫通するよう入口パイプ16と出口パイプ19とを並設し、ケーシング2内に、セパレータ3´を貫通するよう排出ガス15の後処理装置を配設し、入口パイプ16と出口パイプ19の所要箇所にプラグ板21,22,23,24を嵌入することにより、入口パイプ16の一端或いは他端から導入される排出ガス15を室5´へ流入させて後処理装置へ導き、これを通過した排出ガス15を室6´から出口パイプ19内に流入させてその一端或いは他端から排出させるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 静電分離作用を利用して、排圧の上昇等の悪影響を抑制しながら、効果的に排気を浄化処理する。
【解決手段】 内燃機関1の排気通路2に、静電分離装置3、排気後処理装置4を介装する。静電分離装置3は、コロナ放電によって排気通路2を流れる排気中のPMを帯電し補捉する集塵機能を備える。静電分離装置3により集められたPMは、連通路5を介して、PM処理装置7に導入されて浄化される。PM処理装置7から廃棄される熱は、連通路5を介して排気と共に排気後処理装置4に導かれて排気後処理装置4における処理に利用される。 (もっと読む)


【課題】PMを捕集するフィルタを備えた内燃機関の排気浄化装置に対し、このフィルタに堆積されるアッシュの量に応じて差圧判定値を最適な値として求める。
【解決手段】エンジンオイルの消費量からアッシュ発生量を算出する。フィルタ上のPM堆積量からアッシュすり抜け量を算出する(ST7)。上記算出されたアッシュ発生量からアッシュすり抜け量を減算することによってフィルタにおけるアッシュ堆積量を算出し、このアッシュ堆積量に基づいてフィルタ内部においてアッシュのみの影響により生じている差圧Cを求め、それに基づいて更新した再生開始圧力値A(i)及び再生終了圧力値B(i)を、次回のフィルタ再生動作時における再生開始圧力値及び再生終了圧力値として利用する。 (もっと読む)


【課題】
光触媒塗装済ファンと励起光源、水タンク、網体を組み合わせ空気浄化、気温及び湿度調整、害虫捕獲を行うことの出来る方法と装置の提供。
【解決手段】
プロペラ部に光触媒塗料を塗り、回転軸に垂直な面でプロペラの先端が描く最も外側の円周部外側に1つ以上の励起光源をプロペラに向け設置し、光触媒活性により空気中の有機物等の分解を行う。プロペラ上にブラシ体を付けプロペラ回転時は励起源に接し清掃を行う。送風側に給水タンクと組み合わされた蒸発促進体を対抗させ水の蒸発を促進する。その後の排気口には網体を張り、紫外光に誘因、ファンで吸引された害虫を保持する。 (もっと読む)


【課題】排気系に酸化触媒、フィルタ、NOx触媒等が直列に設けられた内燃機関の排気浄化システムにおいて、NOx触媒に対するNOx還元処理を実施する際に、NOx還元効率が悪化することを抑制し、以ってNOx還元処理に係る燃費が悪化することを抑制する。
【解決手段】通常の運転状態においては、第1切換弁12を第1の位置に切り換えることにより、排気を前記排気浄化部に酸化触媒110側から流入させ(第1状態)、NSRのNOx還元処理においては、第1切換弁12を第2の位置に切り換えることにより、排気を排気浄化部にNSR113側から流入させる(第2状態)。 (もっと読む)


【課題】PM低減性能を向上させ得る触媒、これを用いたパティキュレートフィルター型排ガス浄化触媒、及びこれに用いる触媒担体用繊維構造体を提供すること。
【解決手段】無機質の長繊維及び短繊維を含む三次元網目状構造体に触媒成分を担持して成る触媒。長繊維及び分岐を有する短繊維を含有して成る三次元網目状構造を有し、触媒担体として用いられる繊維構造体と、触媒成分とを含む触媒。
セルを有する構造体と、無機質の長繊維及び短繊維を含む三次元網目状構造体に触媒成分を担持して成る触媒又は長繊維及び分岐を有する短繊維を含有して成る三次元網目状構造を有し、触媒担体として用いられる繊維構造体並びに触媒成分を含む触媒とを備え、触媒が構造体のセル内に配設されているパティキュレートフィルター型排ガス浄化触媒。 (もっと読む)


【目的】 装置構造が簡略化され、低コストで製造することができ、さらには信頼性の高い排気浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ディーゼルエンジンの排気ガスに含まれるパティキュレートマターを捕集して処理する第一のDPF36と、第一のDPF36と並設されたバイパス通路37と、を有し、第一のDPF36は、エンジンの低負荷時には排気ガスの多くを第一のDPF36に流通させるとともに、エンジンの高負荷時には排気ガスの多くをバイパス通路37に流通させる圧力損失を有するディーゼルエンジンの排気浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】浄化性能や強度が低下する不都合を回避しつつ、排ガス浄化触媒の排ガス入口部にPMが付着、堆積することをより確実に抑制する。
【解決手段】排ガス浄化装置内の排ガス上流側に配設されるストレートフロー型排ガス浄化触媒20は、軸方向に延びて排ガスが流通する複数のストレートセル21と、各ストレートセル21を区画するストレートセル隔壁22とを備えている。ストレートセル隔壁21は、排ガス入口側端部に、各ストレートセル21内への排ガスの導入を促進する導入促進部60を有している。導入促進部60は、各ストレートセル21の排ガス入口部に形成された、軸方向に対して傾斜した傾斜開口部61と、ストレートセル隔壁22の排ガス入口側端面に形成された、軸方向に対して傾斜した傾斜端面62とにより構成されている。 (もっと読む)


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