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Fターム[4D048CC41]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 装置一般、細部構造 (10,297) | 触媒の配置 (5,580) | 他機能のものとの一体化 (573)

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熱交換器 (76)
加熱手段 (180)

Fターム[4D048CC41]に分類される特許

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【課題】有害物質を確実に除去し、排出ガスを一段と清浄化する。
【解決手段】金属フィルタ1を構成する金属多孔体13や触媒担持セラミックス粒体15に捕捉された未燃黒煙微粒子は、高温度の当該金属フィルタ1の金属多孔体13及び触媒担持セラミックス粒体15や、周囲雰囲気によって加熱されて燃焼する。ここで、波型ロール状の金属多孔体13の層間隙間14内には、黒煙微粒子の燃焼を促進させるための触媒を担持した触媒担持セラミックス粒体15が詰められていることにより、未燃黒煙微粒子は、触媒の助けを借りて燃焼が促進され、金属フィルタ1から除去される。この結果、金属フィルタ1を通過した排出ガスの流れFは、黒煙微粒子を含まない清浄なガスとして排気されることとなる。 (もっと読む)


【課題】 できるだけ正確な配量を可能にする、内燃機関の排気通路内への燃料の配量方法、およびその方法を実施するための装置を提供する。
【解決手段】 加熱されるべき構成要素(23、25)の温度を上昇させるために、燃料が発熱反応において変換され、加熱されるべき構成要素(23、25)の目標温度(TSW)または加熱されるべき構成要素(23、25)手前の排気ガスの目標温度(TSW)が設定される、内燃機関(10)の少なくとも1つの排気通路(20)内への燃料の配量方法において、設定される目標温度(TSW)を達成するために、燃料の配量数量(msHC)が、発熱反応モデルを使用して計算される。加熱されるべき構成要素(23、25)の設定目標温度(TSW)または加熱されるべき構成要素(23、25)手前の排気ガスの設定目標温度(TSW)の達成は、最小燃料量により可能となる。 (もっと読む)


【課題】 酸化能力を有する排気浄化手段を排気通路に備えた内燃機関の排気浄化装置において、排気浄化手段の前端面に堆積した粒子状物質をより好適に除去する。
【解決手段】 排気通路3における、過給機5のタービン5bより上流側の部分と排気浄化手段4の前端面4a近傍の部分とを連通し、内燃機関1の排気の少なくとも一部を流通させるバイパス通路7を設け、このバイパス通路7から排出される排気を排気浄化手段4の前端面4aの横方向から該前端面4aに向けて吹きつけることによって、排気浄化手段4の前端面4aに堆積した粒子状物質を吹き飛ばす。 (もっと読む)


【課題】溶損や熱応力によるクラックを抑制するとともに、外周部のPM燃え残りを低減する。
【解決手段】外周部のセルを、内周部のセルの材質より熱伝導率が高い材質から形成した。
内周部に蓄熱された熱が外周部に伝達されることで外周部の温度が上昇し、外周部におけるPM燃え残りが減少する。またPM燃焼時の熱を外部へ効果的に逃がすことができ、溶損及び熱応力による破損やクラックの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】金属板の温度の低下を抑制し黒煙微粒子の除去効率を向上させる。
【解決手段】金属フィルタ1は、ディーゼル排出ガスが金属フィルタ1の層間隙間14を通過する際、有面突起11が流れFの障害物として働くため、排出ガス中に浮遊している未燃黒煙微粒体が有面突起11や貫通孔12近傍の金属フィルタ1の表裏面に捕捉され易くなる。金属フィルタ1に捕捉された未燃黒煙微粒子は、高温度の当該金属フィルタ1や周囲雰囲気によって加熱されて燃焼する。ここで、波型ロール状の金属多孔体13の層間隙間14内には、熱容量が比較的大きい多数のセラミックス粒体15が詰められていることにより、金属多孔体13は、高温に保たれる。このようにして、未燃黒煙微粒子は、加熱されて燃焼して、金属フィルタ1から除去される。この結果、金属フィルタ1を通過した排出ガスの流れFは、黒煙微粒子を含まない清浄なガスとして排気されることとなる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンから排出される排気微粒子(PM)を捕集するDPFが完全再生したことを正確に検出することである。
【解決手段】 パティキュレートフィルタ42の前後に排気温センサ52a,52bを設け、エンジン1の運転状態がポスト噴射などを含む再生時運転状態のときに排気温センサ52a,52bの検出温度差が予め設定した判定閾値よりも小さくなったら、ECU6はパティキュレートフィルタ42に堆積したPMの燃焼が収束したものとみなしてパティキュレートフィルタ42の完全再生終了と判断する。 (もっと読む)


【課題】
従来と同じ水準の排気ガス浄化性能を保持しつつ、かつ、煤堆積時の圧力損失が低減された排気ガス浄化構造体、および該構造体を用いた排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】
多孔質の壁からなる複数の平行な孔を有するハニカム構造からなり、隣接する孔は交互に異なる一方の端部で閉塞された耐熱性基体と、
該基体を構成する前記多孔質の壁に担持された酸化触媒と
を有してなる排気ガス浄化構造体であって、
前記酸化触媒が、前記壁のいずれか一方向に開いている側の表面層に担持されている上記排気ガス浄化構造体、ならびに、排気ガスを、排気ガス浄化構造体を通過させることを含む排気ガス浄化方法であって、前記排気ガス浄化構造体が、上述の特徴を有する排気ガス浄化構造体である上記方法。 (もっと読む)


放出物低減装置は、それぞれ第1および第2のNOxトラップ(26,28)を所有する第1および第2の排気ガス流路(12,14)を有する。一方のトラップは他方よりも小さい容量を有し、これは、大きい方のトラップが再生している間に運転し、対称的な運転を可能にする。
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【課題】フィルタ再生のための後噴射によってエンジンオイルの希釈が進行する点に着目し、適切なオイル交換時期を検知することのできるオイル交換時期検知装置を提供する。
【解決手段】フィルタ45の上下流間の差圧ΔPに基づいて該フィルタ45に捕集されている排気微粒子量Mを算出する(ステップSA2)。該排気微粒子量Mがフィルタ再生の開始条件である開始条件値β(第1所定量)以上であればフィルタ再生を実行し(ステップSA7)、このフィルタ再生回数をカウントする(ステップSA10)。フィルタ再生回数が所定回数以上であれば、オイル交換時期として検知し(ステップSA12)、乗員にその旨を報知する(ステップSA13)。前記排気微粒子量Mがフィルタ目詰まり閾値γ(第2所定量)より大きい場合、フィルタ目詰まりとして乗員に報知する(SA9)。前記オイル交換時期は、フィルタ再生時間に基づいて判定するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】詳しくは、フィルタとしての圧力損失と捕集効率のバランスに優れたハニカム構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】二つの端面42、44間を連通する複数のセル3を形成するように配置された多孔質の隔壁2と、セル3をいずれかの端面42又は44において目封じするように配置された目封じ部4とを備えるハニカム構造体1を提供する。このハニカム構造体1は隔壁2の表面に固着したセラミックス粒子5を有する。 (もっと読む)


本発明は、車両のディーゼル・エンジン(4)の排気ラインに組み込まれ、OSC機能を実行する酸化触媒を形成する手段(2)に接続された汚染制御手段(1)の再生のための補助システムに関連する。エンジンは、シリンダへ燃料を供給するコモン・マニホールドを備える手段と結合される。本発明のシステムは、車両の作動状態(9)を分析し、その作動状態を所定のスレッショルド値(10)と比較し、エンジンを、作動状態がスレッショルド値より上である場合には、リーン混合を用いる第1の再生動作モードで制御し、作動状態がスレッショルド値より下である場合には、エンジン動作をリッチ混合の動作とリーン混合の動作との間で交互に切り替えるシーケンスを実施する第2の再生動作モードで制御するための手段(8)を備えることを特徴とする。
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本発明は、破壊強度が高い、製造時に多孔質セラミック部材の位置ずれがない等、従来技術よりも有利な効果を有するセラミック構造体を提供することを目的とするものであり、本発明のハニカム構造体は、反りを有する柱状の多孔質セラミック部材が、接着材層を介して複数個結束されてなり、その端部には接着材層非形成部が存在していることを特徴とする。 (もっと読む)


隔壁30により仕切られた多数の流路41,42,43を有する複数の多孔質セラミックハニカム構造体1A,1bが流路方向に接合され、所望の流路が目封止され、隔壁30に形成された細孔が排気ガスに通過されるセラミックハニカムフィルタにおいて、少なくとも一つのハニカム構造体1Aの隔壁31と、このハニカム構造体1Aに隣接するハニカム構造体1bの隔壁32とが目封止部50で流路方向に隙間54を有するように接合されており、隔壁30及び/又は目封止部50,52の少なくとも一部に触媒が担持されているセラミックハニカムフィルタ、及びセラミックハニカムフィルタとその上流に設けられた燃料供給装置とからなる排気ガス浄化装置、並びにセラミックハニカムフィルタを用いる排気ガス浄化方法。 (もっと読む)


一酸化炭素を二酸化炭素に変換でき、及び/又は酸化窒素を窒素に変換できる触媒の使用を含むカットフィラー組成物、シガレット、シガレットの製造方法及びシガレットの喫煙方法を提供する。カットフィラー組成物はタバコと少なくとも1種の触媒を含む。少なくとも1種の触媒を有するカットフィラーを含むシガレットを提供する。触媒は、繊維状担体上に担持されたナノスケールの金属粒子及び/又は金属酸化物粒子を含む。ナノスケール粒子の分散系を繊維状担体と混ぜ合わせることによって、或いは金属前駆体溶液を繊維状担体と混ぜ合わせてから繊維状担体を加熱することによって触媒を調製することができる。
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一酸化炭素を二酸化炭素に変換できる触媒の使用を含むカットフィラー組成物、シガレット用紙、シガレットフィルター、シガレット、シガレットの製造方法及びシガレットの喫煙方法を提供する。触媒は、高表面積担体粒子上に担持されたナノスケールの金属粒子及び/又は金属酸化物粒子を含む。金属前駆体溶液を高表面積担体粒子と混ぜ合わせて混合物を形成することによって、或いは金属前駆体溶液をコロイド溶液と混ぜ合わせて混合物を形成してから、該混合物を熱処理することによって触媒を調製することができる。
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本発明は、ラムダ変化を使用して、ディーゼルエンジンの排ガス浄化システムのディーゼルパティキュレートフィルタを再生する方法を提供する。適時再生に際して、相応のディーゼルエンジンの運転点についての空燃比を調節して、実質的に最高の排ガス温度を達成する。この目的のために、空燃比(ラムダ値)を、大部分の負荷範囲にわたって、好ましくは最小かつ実質的に一定に保ち、そして再生段階に際して、エンジンを全負荷で運転させる。
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【課題】 排気上流側の保持剤において硫黄成分離脱処理を行っても大気中に硫黄成分が放出されてしまうことのない排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 機関排気通路上に上流側硫黄保持剤23と下流側硫黄保持剤26とを具備し、上流側硫黄保持剤23の排気下流に下流側硫黄保持剤26を配置し、これら硫黄保持剤はそれぞれ硫黄離脱条件以外の条件において排気ガス中に含まれる硫黄成分を保持すると共に硫黄離脱条件において保持した硫黄成分を排気ガス中に放出する排気浄化装置において、下流側硫黄保持剤26がその硫黄離脱条件に到達することがないように上流硫黄成分保持剤23をその硫黄離脱条件に到達させる上流側硫黄離脱処理を実行することができる上流硫黄離脱手段をさらに具備する。 (もっと読む)


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