説明

Fターム[4D048CC41]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 装置一般、細部構造 (10,297) | 触媒の配置 (5,580) | 他機能のものとの一体化 (573)

Fターム[4D048CC41]の下位に属するFターム

熱交換器 (76)
加熱手段 (180)

Fターム[4D048CC41]に分類される特許

101 - 120 / 317


【課題】DPFに堆積した煤の燃え残りやDPFの破損を防止しつつDPFの強制再生を効率よく実施可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】強制再生の開始から所定期間に亘りDPFの入口温度Tinが第1所定温度T1となるように強制再生をフィードバック制御した後(S14,S16)、DPFの出口温度Toutが第1所定温度T1よりも高い第2所定温度T2となるように強制再生をフィードバック制御する(S18)。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル機関10の排気通路32に設けられるDPFの上下流の差圧を検出する差圧検出装置40について、その上流側配管40aの詰まりの有無を判断することができないこと。
【解決手段】ディーゼル機関10の運転状態から推定される都度のPMの新規堆積量の累積値に基づき、PM堆積量の推定値(運転履歴式推定値PM1)を算出する。また、差圧検出装置40の検出する差圧に基づき、PM堆積量の推定値(差圧式推定値PM2)を推定する。ディーゼル機関10の排気体積流量が増加する過渡時の終了後には、上記詰まりが生じているなら、差圧検出装置40の検出する差圧が実際の差圧に収束するまでの時間が伸長する。この伸長度合いを、差圧式推定値PM2と運転履歴式推定値PM1とに基づき判断する。 (もっと読む)


【課題】排出ガスの浄化が可能であり、効率良く浄化が行われる浄化装置を提供する。
【解決手段】イオン導電性を有する固体電解質1と、この固体電解質1の一面側と他面側とにそれぞれ設けられた第1電極3と第2電極4とを有する浄化構造体30を備えている。浄化構造体30は多孔質であり、未燃焼微粒子を含む排出ガスを第1電極3側から第2電極4側へ通すことによって微粒子を第1電極3側に捕集する。この第1電極3側は、捕集した微粒子を、固体電解質1によって第1電極3側へ与えられた酸素イオンにより酸化させる酸化部である。第1電極3と第2電極4とは固体電解質1と同じ素材を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】フィルタの捕集機能と触媒の酸化機能を組み合わせた高捕集率、低温活性、低圧損のフィルタ及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】排気ガスに含まれる有害物質を除去するフィルタ10を、排気ガスの流路の上流側に慣性さえぎり効果により有害物質を除去する第1領域を、下流側に吸着により有害物質を除去する第2領域を配置すると共に、前記第1領域に炭化水素吸着材を含む金属触媒13を担持し、前記第2領域に酸素吸蔵能を有する材料を含む金属触媒14を担持して構成する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化システムにおいて、燃料中に混在する複数の成分の夫々の沸点を考慮して排気通路への付着燃料量及び排気通路に付着した燃料の蒸発量を推定し、これらの値に基づいて排気浄化装置の過熱を抑制することができる技術を提供する。
【解決手段】燃料を添加させることにより排気浄化装置の浄化能力を回復させるときに、添加燃料を沸点の高さに応じて少なくとも2つのグループに分け、各グループの新規付着燃料量、蒸発燃料量、及び付着燃料量を推定し、各グループの蒸発燃料量に基づいて排気浄化装置が過熱するか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】PMフィルタを強制再生するために必要な燃料消費量を低減させる。
【解決手段】この排ガス浄化装置は、酸化触媒20と、酸化触媒20の排ガス下流側に配設され、排ガス中のパティキュレートを捕集するPMフィルタ触媒30とを備えている。酸化触媒20は、排ガスが直流する複数のストレートセル21と、ストレートセル21同士を区画するストレートセル隔壁22と、ストレートセル隔壁22の表面に形成された酸化触媒層と、ストレートセル21内を通過する排ガス中のPMの一部を捕集可能な構造とされた捕集部としての部分目詰め部24と有している。PMフィルタ触媒30を強制再生する際に酸化触媒20に600℃程度以上の高温の燃料を供給すれば、部分目詰め部24に堆積されたPMが燃焼して発熱するので、この熱をPMフィルタの再生に利用できる。 (もっと読む)


多孔質セラミックハニカム体およびその製造方法が開示されている。このセラミック体は、10マイクロメートル以上のメジアン細孔径(d50)により定義される全気孔率(%P)、d因子=(d50−d10)/d50である、0.8未満の細孔径分布d因子、および全気孔率の5%未満が1.0マイクロメートル未満の細孔径を有する細孔からなるサブミクロンの細孔分画を有する。
(もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンのような希薄燃焼圧縮点火エンジンからの排ガスを浄化する方法および装置ならびにその方法において使用するための装置を提供する。
【解決手段】NO2含有エンジン排ガスを、NO2を還元させてNOにする際に活性でありかつ少なくとも一種の白金族金属を含み、但し白金金属は、白金でなくそして少なくとも一種のレドックス活性金属酸化物であるという条件で触媒と接触させ, それにより排ガス中に含有されるNO2を、排ガス中に存在するCO, 炭化水素および/またはすすと反応させることによって還元させてNOにする、希薄燃焼圧縮点火エンジンからの NO2排出を除去する方法および装置。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタ触媒16及び酸化触媒のうちいずれか一方又は両方を内蔵した浄化ケース1に,前記触媒への排気ガス入口5と,前記触媒からの排気ガス出口8を設けて成る排気ガス浄化装置において,排気ガスに含まれる水分による前記触媒の劣化を低減する。
【解決手段】前記浄化ケース1のうち前記触媒16と前記排気ガス出口8との間に,前記触媒よりも下流側におけるドレンを溜めるようにしたドレン溜まり部6を設ける。 (もっと読む)


【課題】オゾン分解で発生させた活性酸素により処理空気中の悪臭成分を分解して脱臭するにあたり、安全な低オゾン濃度のもとで悪臭成分を確実に分解する。
【解決手段】オゾン分解触媒でオゾンを分解して発生させた活性酸素により処理空気中の悪臭成分を分解して脱臭する脱臭装置3であって、処理空気の流れ方向に上流側からオゾン発生器10、オゾン分解触媒フィルタ11、塩基性薬品を添着した活性炭フィルタ21を順に配置したことを特徴とする。オゾン分解触媒フィルタ11の出口側におけるオゾン濃度が10体積ppb以上50体積ppb未満であり、活性炭フィルタ21の出口側におけるオゾン濃度が10体積ppb(0.01ppm)以下である。 (もっと読む)


【課題】 排気通路に設置されるパティキュレートフィルタにおいて、担体内に堆積したアッシュを定期的に排出可能として、該アッシュの堆積によるエンジンの出力性能や燃費性能の低下を抑制することを課題とする。
【解決手段】 排気ガスの流れ方向に貫通する複数のセル21…21が細孔を有するセル壁22…22によって区画形成されてなる担体20と、該担体20の上流側端面に圧接され、隣接するセル21の入口を交互に閉鎖する上流側プラグプレート30と、担体20の下流側端面に圧接され、隣接するセル21の出口を交互に閉鎖する下流側プラグプレート40とを備え、入口が開いたセル21は出口が閉じ、入口が閉じたセル21は出口が開くように、両プラグプレート30、40を位置させると共に、両プラグプレート30、40をスライドさせることにより、各セル21…21の入口と出口の開閉状態の切り換えを可能とする。 (もっと読む)


【課題】従来の空気浄化装置は、ハニカム構造体の厚みを薄くすると、ガス成分の1パス除去率が悪くなってしまうのに対して、ハニカム構造体の厚みを厚くすると吸着したガス成分を加熱脱着、または加熱分解するときに、ハニカム構造体を十分に加熱することができず、再生効率が悪いという相反する課題があった。
【解決手段】本発明の空気浄化装置は、枠体1の中に疎水性ゼオライトを担持した吸着材2が空気の流れに対して直列に4個配置されている。吸着材2はしきり3によって、断面積の約3/4は吸着領域4と、約1/4は再生領域5に分けられている。また、吸着材2の再生領域5の図面奥側には、ニクロムヒータ6が配置されており、吸着材2とニクロムヒータ6の配置が直列かつ交互になっている。 (もっと読む)


【課題】排ガスの温度が比較的低温時においても排ガス中のNOxを有効に排除する。
【解決手段】排ガス浄化装置は、排気管16に設けられた選択還元型触媒21と、その上流側に設けられた液体噴射ノズル23と、液体噴射ノズルを介して尿素系液体32を噴射可能な液体噴射手段30と、それを制御するコントローラ44と、液体を排ガスに混合するミキサ26とを備える。選択還元型触媒より排ガス下流側に設けられたアンモニア浄化触媒54と、液体噴射ノズルより上流側に設けられたパティキュレートフィルタ51と、それより上流側に設けられた酸化触媒53と、選択還元型触媒の温度を検出する温度センサ43とを備える。燃料噴射装置はピストンの上死点の後に燃料をシリンダに噴射可能に構成され、選択還元型触媒が所定の温度以下であることを温度センサが検出したときコントローラはピストンの上死点の後に燃料をシリンダに噴射するようにを制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、燃料添加弁から噴射する燃料量を節減することを目的とする。
【解決手段】ディーゼル機関10の少なくとも一つの気筒には、排気弁56の下流側の排気通路内に燃料を噴射する燃料添加弁46が設置されている。このディーゼル機関10は、燃料添加弁46が設置された添加弁設置気筒が備える複数の排気弁56のうち、燃料添加弁46のノズル部に当たり易い排気ガス流を作る添加弁側排気弁56aの開弁特性と、燃料添加弁46のノズル部に当たりにくい排気ガス流を作る非添加弁側排気弁56bの開弁特性とを異なる特性にすることのできる可変動弁機構を備える。そして、ディーゼル機関10の運転状態および/または燃料添加弁46からの燃料噴射状態に応じて、その可変動弁機構を制御することにより、燃料添加弁46のノズル部へ当たる排気ガス流の強さを制御する。 (もっと読む)


【課題】アスベストを溶融又は焼却処理して無害化するにあたり、排ガス中に混入するアスベストを排ガスライン中で確実に除去できるようにすること。
【解決手段】アスベストを含有するアスベスト廃棄物を溶融又は焼却処理するアスベスト廃棄物処理炉1と、このアスベスト廃棄物処理炉から排出された排ガスを処理する排ガスラインとを備えたアスベスト廃棄物処理装置において、排ガスラインの途中にHEPAフィルタ8を配置し、排ガスをHEPAフィルタ8に導入し通過させるようにした。 (もっと読む)


【課題】吸込空気温度の冷却を抑制することで排気ガス温度を上昇させ、黒煙浄化装置の触媒付きフィルタを触媒活性温度域まで加熱できるようにした簡単な構造の黒煙燃焼促進システムを提供する。
【解決手段】エンジン11の排気系に、排気ガス中の黒煙を捕集する黒煙浄化装置13を接続する。この黒煙浄化装置13は、ハニカムコア構造の触媒付きフィルタ14を内蔵し、この触媒付きフィルタ14を排気ガスの熱を利用して触媒活性温度域まで加熱することで、捕集した黒煙を燃焼させる。エンジン11の吸気系には、エンジン11への吸込空気を過給する過給機16と、この過給機16による過給で加熱した空気を冷却する吸込空気冷却器17とを設置する。吸込空気冷却器17には、その熱交換機能を抑制する熱交換機能抑制機構18として、吸込空気冷却器17を覆う熱交換機能抑制体19を設置する。 (もっと読む)


【課題】微粒子の車上診断に使用し得るセンサを提供する。
【解決手段】2つ以上の電極が設けられており、実質的に目封止がされていないハニカム構造体である。 (もっと読む)


【課題】実車において排気ガス浄化性能を簡便に評価できる方法である酸素濃度による判定結果とライトオフ温度(T50)による判定結果とを近づけて、判定精度を高めることができる排気ガス浄化用触媒を提供すること。
【解決手段】前記酸素吸蔵材粒子が第1の個数平均粒子径を有する第1のセリウム系酸素吸蔵材粒子(A)と、前記粒子(A)と同じ組成で前記第1の個数平均粒子径よりも大きい第2の個数平均粒子径を有する第2のセリウム系酸素吸蔵材粒子(B)とを混合することにより触媒の酸素吸蔵放出能の劣化時間を所定の時間になるように調整して得られる酸素吸蔵材粒子混合物であることを特徴とする酸素吸蔵材粒子を含有する排気ガス浄化用触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中に液状燃料を供給した場合でもNOX吸蔵還元触媒から良好にNOXを放出させ、かつ低温時のNOX吸蔵量を増大させる。
【解決手段】機関排気通路内に燃料を微粒化された液滴の形で添加する燃料添加弁14と、上流側NOX吸蔵還元触媒12と、下流側NOX吸蔵還元触媒13とをこの順序で配置する。下流側NOX吸蔵還元触媒13上には貴金属として白金Ptに加えパラジウムPdが担持されており、これら白金PtとパラジウムPdとの和に対する白金Ptのモル比率がほぼ50パーセントからほぼ80パーセントの間に設定されている。これに対し、上流側NOX吸蔵還元触媒12には貴金属として白金Ptのみが担持されている。 (もっと読む)


【課題】各段の浄化槽に常時きれいな水の供給可能な前記排ガス中の微粒子、SO2等の除去効率を向上させたガス浄化部材、ガス浄化装置、排煙脱硫システムを提供する。
【解決手段】第一のガス浄化装置10Aは、排ガス11中のSO3ミストを捕集すると共に、SO2を除去する活性炭素繊維からなる浄化槽12と、浄化槽12の上方側から浄化槽12に硫酸生成用の水13を供給する散水ノズル14とを具備してなるガス浄化装置において、浄化槽12が、ガス浄化装置10Aの本体15内に縦方向に第一の浄化槽12−1、第二の浄化槽12−2、第三の浄化槽12−3を三段配設してなり、散水ノズル14が、第一の浄化槽12−1〜第三の浄化槽12−3の各段の上方側にそれぞれ設けられ、第一の浄化槽12−1〜第三の浄化槽12−3のガス導入側の下端面が、全て同一方向に傾斜してなる。 (もっと読む)


101 - 120 / 317