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Fターム[4D048CC52]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 装置一般、細部構造 (10,297) | 温度調節 (711) | 加熱手段 (490)

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【課題】排気浄化部材についてその排気浄化機能の熱劣化を精度よく検出することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】制御装置25は、NSR触媒31及びDPNR触媒32が設けられた排気浄化部材30の排気浄化機能の熱劣化を検出する。この熱劣化検出に際しては、NSR触媒31の複数箇所の推定床温について平均値を算出するとともに、DPNR触媒32の複数箇所の推定床温について平均値を算出する。そして、NSR触媒31及びDPNR触媒32に対してそれぞれ設定される値であって排気浄化部材30の排気浄化機能に対する各触媒の熱劣化影響度を示す値にてその算出された平均値を補正し、その補正値に基づいて熱劣化を検出する。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤の吸着/脱着の再生サイクルを形成すると共に、付着した塗料ミストの消滅または減量により、カートリッジの目詰まりを防止して、カートリッジの寿命をできるだけ延長することができ、更に、可燃性有機溶剤による爆発等の危険防止及び処理熱の有効利用等、改良された可燃性VOCガス処理装置を提供する。
【解決手段】吸着ユニット10を収納した吸着カートリッジ5をロータRで回転しながら、吸着カートリッジの一端口から塗料ミスト等の微粒子を含んだ排ガスを導入することにより、吸着ユニットが可燃性VOC並びに微粒子を吸着するように構成した可燃性VOCガス処理装置であって、上記ロータの回転領域中に熱風を導入して溶剤を離脱させる溶剤離脱ステーション部Wと、吸着ユニットに付着した塗料ミスト等を焼却又は減量処理する微粒子処理ステーション部Xを設ける。 (もっと読む)


【課題】メインエンジンに対する燃料供給を停止した状態で、サブエンジンを駆動させた場合にサブエンジンから排出された排気ガスの浄化を促進すること。
【解決手段】 車両走行時に使用し排気浄化装置400Bに接続されたメインエンジン100と、メインエンジン100と同じ排気浄化装置400Bに接続され、所定条件下において補機150を駆動するために設けられたサブエンジン200と、を制御するエンジン制御装置であって、サブエンジン200を駆動中にメインエンジン100に対する燃料供給を停止した場合に、メインエンジン100から排出された空気が排気浄化装置に供給されないように吸気バルブ101の開度を小さくする。 (もっと読む)


【課題】より簡素な構成によって、より効率的にまたはより確実に内燃機関の排気系における排気浄化装置の温度を昇温させることができる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路を単一の排気管5によって形成し、該排気管5における排気浄化装置10の上流側11に、前記排気が通過する流路を形成する部分11bと、還元剤が供給されることにより発熱して前記排気を昇温させる触媒11eが設けられた部分11cとを並列に設け、前記排気管5を通過する排気のうち、前記排気を昇温する触媒11eを通過する排気の量と、前記流路11bを通過する排気の量の配分を変更可能とする。 (もっと読む)


【課題】 排気ガスの温度を低下させるような内燃機関の運転状態でも機能維持できる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関1から排出される排気ガスEGの流量を調整する排ガス流量調整手段16、25、41と、前記排気ガスに含まれる粒子状物質を捕集・除去する微粒子捕集・除去手段31と、この微粒子捕集・除去手段よりも上流側に配置され、通電により発熱して前記排気ガスを昇温させる昇温手段33と、内燃機関2の運転状態が排気ガスの温度を低下させるときに、排ガス流量調整手段を駆動して前記排気ガスの流量を減少させると共に前記昇温手段へ通電する制御を行う制御手段36とを、備えた内燃機関の排気浄化装置30である。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動後、サブエンジンからの排気熱を用いて、排気浄化部の早期活性化を図り、排気浄化性能の向上及び排気浄化部の低コスト化を実現すること。
【解決手段】 車両走行時に使用するメインエンジン100と、所定条件下において補機900を駆動するために設けられたサブエンジン200と、から排出された排気ガスを浄化するための排気浄化システムであって、メインエンジン100から排出された排気ガスを車外へ導くメイン排気通路300と、メイン排気通路300に設けられ、排気ガスを浄化するための複数の排気浄化部400A,400Bと、サブエンジン200から排出された排気ガスを複数の排気浄化部の間に導くサブ排気通路500と、サブ排気通路500の接続端よりも下流側に位置する排気浄化部400Bを暖めるためにサブエンジン200を駆動するサブエンジン制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】排管内に設けられたバルブにデポジット成分が付着することを防止して、バルブのシール性を向上させる。
【解決手段】内燃機関2から排出される排ガスが通過する主排気管10と、主排気管10から分岐合流するバイパス排気管20と、主排気管10に設けられる主触媒装置40と、バイパス排気管20に設けられるバイパス触媒装置21と、主排気管10内に設けられて排ガスの通流を切替える通流切替部30とを備える内燃機関2の排気装置であって、通流切替部30は、開口部31aが形成されたシート31と、シート31に着座して、開口部31aを閉塞する蓋32と、蓋32がシート31を押圧する力をシート31上で蓋32が開口部31aを中心に回転する力に変換させる蓋回転手段とを備え、蓋32がシート31に着座するときにシート31に接触しながら所定量だけ回転するようにした。 (もっと読む)


【課題】
触媒交換等のメンテナンスの際に、触媒層を冷却させるのに多大な時間を要する。
【解決手段】
ハロゲン化合物を含む被処理ガスを所定の反応温度に加熱する予熱器と、触媒を内蔵し、加熱された被処理ガスに含まれた前記ハロゲン化合物を分解する反応器と、前記反応器から排出された分解ガスを冷却する冷却器を備えたハロゲン化合物の処理装置において、前記予熱器内に冷却水噴霧装置を有することを特徴とするハロゲン化合物処理装置。
触媒が充填された反応塔の前段の予熱槽で冷却水を噴霧して予熱器及び触媒が充填された反応器の温度低下を加速する。 (もっと読む)


本発明はフッ素含有化合物を含む排ガスを処理する方法および装置に関するものである。本発明に係る方法は、Oの存在下でフッ素含有化合物を含む排ガスを加熱し、その後、HOを排ガスに添加することによりフッ素含有化合物を分解または酸化処理する。また、本発明に係る装置は、排ガスを加熱する加熱部30と、排ガスを加熱部30に導入する排ガス供給部11と、加熱部30の直ぐ下流側に位置し、HOまたはHを排ガスに供給することにより排ガスにHOを添加するHO添加部40と、排ガスとHOとの反応により生成する酸性ガスを除去する酸性ガス除去部13とを有する。
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【課題】 ディーゼルエンジン等の内燃機関における排気ガスを効率的に浄化することができる排気浄化装置及び排気ガスの浄化方法を提供する。
【解決手段】 内燃機関の排気通路中に配置され、触媒手段を含む排気浄化部材を備えた排気浄化装置であって、排気浄化部材に流入する排気ガスの空燃比を制御するために、排気ガス中に混合するλ制御用ガスを供給するためのλ制御用ガス供給手段と、排気ガス及びλ制御用ガスを混合する前に、当該排気ガス及びλ制御用ガスを熱交換させるための熱交換手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジン等の内燃機関から排出される排気ガスを効率的に浄化することができる排気浄化装置及び排気ガスの浄化方法を提供する。
【解決手段】 内燃機関の排気通路中に配置され、触媒手段を含む排気浄化部材を備えた排気浄化装置であって、少なくとも前記排気浄化部材に流入する排気ガスの空燃比を制御するためのλ制御用ガス供給手段と、λ制御用ガス供給手段の噴射口から噴射されるλ制御用ガスを、排気通路における排気浄化部材の上流側に配置された供給口から供給するための流路と、を備えるとともに、噴射口と、供給口と、の間の距離を可変とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジン等の内燃機関から排出される排気ガスを効率的に浄化することができる排気浄化装置及び排気ガスの浄化方法を提供する。
【解決手段】 内燃機関の排気通路中に配置され、触媒手段を含む排気浄化部材を備えた排気浄化装置であって、排気ガスの温度を昇温させるための昇温用バーナと、排気浄化部材に流入する排気ガスの空燃比を制御するためのλ制御用ガス供給手段と、を備えた排気浄化装置を用いて、排気ガスを、昇温用バーナを用いて昇温させるとともに、昇温された排気ガスと、λ制御用ガス供給手段によって発生させたλ制御用ガスと、を混合させて、排気浄化部材に流入させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン側での燃料添加を要因としてEGRクーラの熱交換部に起こるコーキングを回避する。
【解決手段】排気管11途中に燃料添加を要する排気浄化用触媒として前段酸化触媒14とパティキュレートフィルタ13を備え且つ各気筒8への燃料噴射時にポスト噴射を追加して排気ガス9への燃料添加を実施するディーゼルエンジン1に関し、排気側から抜き出した排気ガス9の一部をEGRクーラ16を経由して吸気側へ戻すEGRライン15と、排気側から抜き出した排気ガス9の一部をEGRクーラ16を迂回させて吸気側へ戻すバイパスライン21と、該バイパスライン21に排気ガス9中の未燃燃料分を酸化処理し得るよう装備されたEGR酸化触媒22と、EGRライン15及びバイパスライン21の何れかを選択して排気ガス9を適宜に振り分ける流路切替手段として切替バルブ23とを備える。 (もっと読む)


【課題】 病院等では種々の病原菌が存在する。よって、室内殺菌を行なうことが望ましい。しかし現実的にはそのようなことはほとんど行なわれていない。また、差金装置自体は存在するし他の場所では使用されているものもある。しかしながら、従来の殺菌装置では、効果があがらない、高価である、制御が難しい等の欠点があった。
【解決手段】 室内の空気中の雑菌を死滅させるための装置であって、空気を吸い込む吸気口、酸化チタン触媒、該酸化チタンを活性化するためのヒーター及び空気を排気する排気口を有し、加熱することによって活性化された酸化チタンの酸化作用及び、熱によって殺菌又は滅菌し、更に酸化チタンの酸化作用によって悪臭、有害成分を分解し空気を清浄化するもの。 (もっと読む)


【課題】 悪臭の発生を抑制しながら効率良く生ゴミの分別を行うとともに、生ゴミを効果的に堆肥化させて再資源として有効利用させることができる都市型の生ゴミ分別堆肥化システムを提供する。
【解決手段】 収集袋に詰めこまれた状態で投入された生ゴミを収集袋から分離させる生ゴミ分別装置10と、この生ゴミ分別装置10によって得た生ゴミを醗酵させて堆肥を生成する堆肥生成装置30と、を備える生ゴミ分別堆肥化システム1である。生ゴミ分別装置10は、投入された収集袋を破袋する破袋機構を有するホッパ11と、ホッパ11の排出口から供給される生ゴミ等を攪拌し乾燥させながら搬送する回転ドラムを有する分離ダクト12と、過熱蒸気を生成して生ゴミ等に噴射する過熱蒸気生成装置13と、分離ダクト12から排出される生ゴミ等を衝打する回転チェーンを有する回転衝打装置14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】少ないエネルギーで効率よく有害排気ガスを処理できる排気ガス処理システムを提供する。
【解決手段】導入した有害排気ガスを、爆発限界以下の濃度に希釈する希釈ガス供給装置と、ヒータとヒータコントローラを備え、希釈された有害排気ガスを触媒活性により除害する除害装置と、希釈ガスの総流量をモニタするモニタとを備え、希釈ガスの流量データ情報をヒータコントローラにフィードバックし、除害装置への希釈ガスの流入流量に応じて、触媒温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 横置きV型エンジンの排気浄化装置において、排気通路に設けられた排気浄化手段に還元剤をより好適に供給することが可能な技術を提供すること
【解決手段】 横置きV型エンジン1において、後方に向かって延設されている前方側排気通路11aと後方側排気通路11bとが、後方側バンク5b近傍もしくはそれより後方で互いに接続されており、さらに、この接続部より下流側の排気通路11cに排気浄化手段14が設けられている。このような場合に、排気浄化手段14に還元剤を供給する還元剤添加弁18を、前方側バンク5aの排気マニホールド9a、または、前方側バンク5aに属する気筒4の排気ポート7に設置する。 (もっと読む)


【課題】 脱硝性能に優れ、圧力損失が小さく、安価でかつ簡便な方法で実現でき、各種の装置に適用できるとともに装置の小型化が図れる、脱硝触媒およびその製造方法、並びに排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】 脱硝触媒1の母材として、表面積値が500〜10,000m2/m3である発泡体を用いる。発泡体をチタンアルコキシドおよびバナジン酸アルコキシドを含むコーティング液に浸漬する。次に、コーティング液を付着させた発泡体を焼成する。これにより、触媒骨格2の表面には、チタン酸化物およびバナジウム酸化物を含む、厚み0.1μm〜300μmの薄膜が形成される。 (もっと読む)


【課題】 脱硝性能に優れ、圧力損失が小さく、安価でかつ簡便な方法で実現でき、各種の装置に適用できるとともに装置の小型化が図れる、脱硝触媒および排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】 脱硝触媒1の母材として、表面積値が500〜10,000m2/m3であるセラミック発泡体を用いる。セラミック発泡体の骨格表面には、チタン酸化物およびバナジウム酸化物を、モル比で、チタン酸化物:バナジウム酸化物=1:0.001〜1:0.2の割合で含む混合物を担持させる。 (もっと読む)


【課題】
バインダーを含有する被処理物の焼成によって生じる排ガスから、残留するタール成分を高効率で除去する。
【解決手段】
燃焼装置10は、流動層13を内蔵した処理室12,ヒータ16,焼成炉30から発生した排ガスが前記流動層13中を通過するように前記処理室12を強制排気する排気ブロア24を備えている。流動層13は、支持体14Aの表面に触媒14Bを担持させた多数の粒状の流動媒体14によって構成されている。前記触媒14Bは、例えば、PtやPdなどの金属触媒や合金触媒などが用いられる。また、前記ヒータ16は、流動層13中を通過する排ガスが、前記触媒14Bの活性温度以上となるように加熱を行う。焼成炉30から処理室12に送られた排ガスに含まれるタール成分は、前記流動媒体14との触媒反応によりほぼ完全燃焼するため、高効率で除去される。 (もっと読む)


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