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Fターム[4D048CC52]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 装置一般、細部構造 (10,297) | 温度調節 (711) | 加熱手段 (490)

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【課題】バイパス流通路を通る流体の清浄化を提供するために、内燃機関からのブローバイガスの処理装置を提供すること。
【解決手段】ブローバイガスを洗浄するためのアセンブリは、電気ヒーター(34)と、エンジン(10)のクランクシャフトから雰囲気へとつながっているブローバイガス導管(24)内に直列的な配置で位置決めされている下流の触媒(36)とを備えている。ヒーター(34)は、触媒(36)への入口に温度センサー(38)によって決定された選択された温度を維持するために、コントローラ(42)によって制御される。ブローバイガスの加熱によって、ブローバイガスの温度は、触媒がブローバイガスの流れの成分を酸化させる活性レベルまで高められる。 (もっと読む)


【課題】PMフィルタを強制再生するために必要な燃料消費量を低減させる。
【解決手段】この排ガス浄化装置は、酸化触媒20と、酸化触媒20の排ガス下流側に配設され、排ガス中のパティキュレートを捕集するPMフィルタ触媒30とを備えている。酸化触媒20は、排ガスが直流する複数のストレートセル21と、ストレートセル21同士を区画するストレートセル隔壁22と、ストレートセル隔壁22の表面に形成された酸化触媒層と、ストレートセル21内を通過する排ガス中のPMの一部を捕集可能な構造とされた捕集部としての部分目詰め部24と有している。PMフィルタ触媒30を強制再生する際に酸化触媒20に600℃程度以上の高温の燃料を供給すれば、部分目詰め部24に堆積されたPMが燃焼して発熱するので、この熱をPMフィルタの再生に利用できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の低負荷状態においても、S再生及びPM再生を適切に継続することが可能な内燃機関の排気浄化制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化制御装置は、排気浄化装置の排気浄化能力を回復等させるために燃料を添加する。電気加熱式触媒は、インジェクタによる噴霧到達箇所に配置され、通電されることにより昇温する。また、再生制御手段は、S再生又はPM再生の開始後に所定期間の低負荷運転が継続したときに、電気加熱式触媒を通電すると共に、S再生又はPM再生を継続する制御を行う。このように電気加熱式触媒を通電することで、添加された燃料や排気ガスの温度が上昇して、排気通路や排気浄化装置も昇温することとなる。したがって、内燃機関が低負荷状態にあっても、排気浄化装置などを適切な温度に維持することができるため、S再生及びPM再生を適切に継続することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタ触媒7及び酸化触媒6のうちいずれか一方又は両方を内蔵した浄化ケース1に,前記触媒への排気ガス入口3と,前記触媒からの排気ガス出口11を設けて成る排気ガス浄化装置において,排気ガスの温度が低いときにおける浄化率の確保と,触媒の保護とを図る。
【解決手段】前記浄化ケース1内に,前記排気ガス入口からの排気ガスを受け入れて前記触媒に分散するように構成した排気ガス導入管14を設け,この排気ガス導入管に,前記排気ガス入口からの排気ガスに対する加熱手段17を設ける。 (もっと読む)


【課題】巻き戻しを防止した放熱フィン付ヒータを提供する。
【解決手段】シース2の両端に碍子4及び端子3を配設して形成したシーズヒータ1のシース2に金属製の薄板からなるフィン5を螺旋状に接した状態で巻き回して形成し、フィン5との両端を略同一のステンレスにて形成されシース2を挿通させたもリング状の巻崩れ防止部材6に溶接固定することにより、フィン5をシーズヒータ1に対し、A方向に膨張可能な構成とした。 (もっと読む)


【課題】除湿空調機等に使用される吸湿フィルタにおいて、吸湿しながら同時に脱臭もできる吸湿脱臭フィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】吸着剤もしくは吸着剤を担持した吸着素子を触媒溶液に含浸し、吸着剤細孔壁および表面に触媒粒子を固定化した、もしくはイオン交換法にて吸着剤内に触媒を取り込んだ吸着分解素子9を作成する。この吸着分解素子9に通風するためのファン11と、吸着分解素子9から水分を脱着するための加熱手段13と、放湿した水蒸気15を凝縮するための熱交換器16を備えた装置に組込み、吸着分解素子9から水分を脱着するのと同時に吸着剤が吸着したガスを触媒処理面22によって酸化分解することができる装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】排ガスの温度が比較的低温時においても排ガス中のNOxを有効に排除する。
【解決手段】排ガス浄化装置は、排気管16に設けられた選択還元型触媒21と、その上流側に設けられた液体噴射ノズル23と、液体噴射ノズルを介して尿素系液体32を噴射可能な液体噴射手段30と、それを制御するコントローラ44と、液体を排ガスに混合するミキサ26とを備える。選択還元型触媒より排ガス下流側に設けられたアンモニア浄化触媒54と、液体噴射ノズルより上流側に設けられたパティキュレートフィルタ51と、それより上流側に設けられた酸化触媒53と、選択還元型触媒の温度を検出する温度センサ43とを備える。燃料噴射装置はピストンの上死点の後に燃料をシリンダに噴射可能に構成され、選択還元型触媒が所定の温度以下であることを温度センサが検出したときコントローラはピストンの上死点の後に燃料をシリンダに噴射するようにを制御する。 (もっと読む)


【課題】NOx放出のための添加燃料のすり抜け防止と消費量の低減を図る。
【解決手段】内燃機関の排気通路内に下流側に向けて順に電気加熱式HC吸着触媒12と、燃料添加弁15と、NOx吸蔵触媒14とを配置する。NOx吸蔵触媒14からNOxを放出すべきときにはHC吸着触媒12を電気加熱してHC吸着触媒12に吸着されているHCを蒸発させると共に、不足分を燃料添加弁15から添加する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、石窯から発生する煙、臭気の外気への排出を少なくする石窯を提供することを目的とする。
【解決手段】 筒状排煙部に、触媒処理部を有する脱煙脱臭装置を設けることを特徴とする脱煙脱臭装置付き石窯とし、好ましくは、触媒処理部の触媒層に隣接してヒーターを有することを特徴とする脱煙脱臭装置を設ける。 (もっと読む)


燃料貯蔵タンクから供給される炭化水素系燃料を燃焼させるエンジンの排気管に連結され、排気ガス中の粒子状物質を捕集して除去する排気ガス内の粒子状物質の低減システムは、気体流入口と排出口とを具備したプラズマ反応器と、フィルターを具備したDPF(Diesel Particulate Filter)装置とを含む。前記エンジンの排気管は前記プラズマ反応器の気体流入口と連結され、前記プラズマ反応器の排出口は前記DPF装置と連結される。前記エンジンから排出される排気ガスは、前記プラズマ反応器を経て加熱された後、前記DPF装置に伝達されることを特徴とする。
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【課題】排出水素ガスを、より効率的に且つ安全に触媒燃焼して処理し得る技術を提供する。
【解決手段】排出水素ガスが、ガス導入口28からガス排出口24に向かって内部を流通せしめられると共に、少なくとも一部分が触媒からなる反応粒子23の多数が収容された反応室22を設ける一方、かかる反応室22とは別個に設けられた流動層形成手段56,58にて、反応室22内に、ガス導入口28を通じて排出水素ガスと空気とを吹き込むことにより、反応室22内に、反応粒子23の流動層を形成し、そして、この流動層内で、排出水素ガスと反応粒子23とを接触させて、空気の存在下で、排出水素ガスを触媒燃焼せしめるように構成した。 (もっと読む)


【課題】尿素水添加装置に複数のインジェクタを備え、バイパス通路に噴射する尿素水を加熱することでNOx浄化率を向上することを目的とする。バイパス通路を加熱するヒーターの電力制限と温度条件から、バイパス通路の噴射量に上限を設ける。
【解決手段】排気ガス温度またはSCR触媒温度に応じて、バイパス通路の噴射量を制御する。エンジンの排気管に取り付けた触媒と、エンジンと触媒の間の排気管内に尿素水を噴射する手段を有し、前記尿素水を排気ガスと混合し、前記触媒によって排気ガス中の特定成分と反応させると共に尿素水を排気ガスと混合する尿素水噴射手段を複数箇所に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被処理ガス中に微量含有するフッ素化合物を効率良く除去する。
【解決手段】被処理ガスに微量含まれるフッ素化合物を吸着材によって濃縮し、吸着材の吸着能力が飽和に達した時点で脱離させ、後段に設置したフッ素化合物処理装置でフッ素化合物を処理する。吸着塔の下流部にはフッ素化合物の検知装置を設置し、吸着材で吸着しきれずに破過したフッ素化合物濃度をモニタリングし、フッ素化合物の破過が確認された後にフッ素化合物処理装置及びフッ素化合物を脱離させるために流入するガスを加熱するガス加熱装置の加熱を開始する。加熱時間を制御することによって過剰なランニングコストを削減できる。また、ガス加熱装置は急速加熱することを特徴とし、吸着したフッ素化合物を急速加熱により迅速に脱離させることで吸着・脱離のサイクルを加速し、充填吸着材量を少なくできるため、装置のコンパクト化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒がそれぞれに独立して配設された少なくとも二つの排気系を有し、内燃機関の運転状態に応じて一部の排気系に対してのみ排気ガスを流す制御を行う内燃機関の排気浄化装置において、排気ガスが流れていない排気系に配設された排気浄化触媒を、該排気浄化触媒に排気ガスが流れていない期間中においても暖機することができ、排気エミッションの向上を図ることが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気浄化装置は、一方の排気浄化触媒が他方の排気浄化触媒から単位時間当たりに所定量以上の熱を受け取ることができるように、第一の排気浄化触媒と第二の排気浄化触媒とが隣接するように第一の排気系と第二の排気系とが配設され、排気ガスが流れている一方の排気系に配設された排気浄化触媒からの熱により、排気ガスが流れていない他方の排気系に配設された排気浄化触媒を暖機する。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの入口側に装備される前段酸化触媒を高気孔率担体に酸化触媒原料を担持させて構成しても、その入側端面にパティキュレートの付着堆積による目詰まりを起こさせないようにする。
【解決手段】排気管9途中のパティキュレートフィルタ11の入口側に前段酸化触媒16を装備し、ディーゼルエンジン1の各気筒への燃料噴射を制御して未燃燃料分を多く残すことで排気ガス7中に燃料添加を行い、その添加燃料が前段酸化触媒16で酸化反応した時の反応熱により捕集済みパティキュレートを燃焼させてパティキュレートフィルタ11を強制再生するようにした排気浄化装置に関し、前段酸化触媒16を高気孔率担体に酸化触媒原料16aを担持させて構成すると共に、この高気孔率担体の少なくとも入側端面付近の細孔を酸化触媒原料16aで埋めてパティキュレートが侵入しないように閉塞する。 (もっと読む)


【課題】噴射孔近傍での還元剤の結晶化を防止し、還元剤を安定的に噴射することができる内燃機関の排気浄化装置及び排気浄化方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路中に配置され、内燃機関から排出される排気ガス中のNOXを選択的に還元するためのNOX触媒と、NOX触媒の上流側で排気通路内に還元剤を噴射するための還元剤噴射装置と、を備えた内燃機関の排気浄化装置であって、還元剤噴射装置は、貯蔵タンクから圧送されてくる還元剤を噴射する噴射弁と、噴射弁から噴射された還元剤を微粒化するための圧縮エア供給手段と、還元剤をNOX触媒の上流側で排気通路内に噴射する噴射孔と、を備え、噴射弁と噴射孔との間に、還元剤を、当該還元剤の主成分の融点以上に加熱するための加熱手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス流出側端面での開口率を小さくすることなく排気ガス流入側端面での開口率を大きくすることで、圧力損失を低減したハニカムフィルタを得る。
【解決手段】 排気ガス流入側端面で開口して排気ガス流出側を目封止した流出側封止流路と、排気ガス流出側端面で開口して排気ガス流入側を目封止した流入側封止流路と、両端を開口し、かつ、前記流出側封止流路の封止部および前記流入側封止流路の封止部から流路方向に離れた中間部を目封止した中間封止流路を備え、前記流出側封止流路の数(A)と前記流入側封止流路の数(B)と前記中間封止流路の数(C)及びその合計(N)との関係が、A/N≦1/2、かつ、B≦C≦Aであり、前記流出側封止流路は該流路を構成する隔壁の少なくとも1面を介して前記流入側封止流路に接することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、酸化触媒と組み合わされ、自動車両のエンジン排気系の粒子フィルタ上流側に配設されたNOx(窒素酸化物)トラップに蓄積したSOx(硫黄酸化物)を除去するシステムに関する。このシステムは、粒子フィルタの再生タスクの直前または直後にNOxトラップのパージタスクが実行されることになっているときは、パージタスクの実行のみをトリガし、再生タスクの実行をキャンセルすることができる供給スーパーバイザを備える。
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【課題】内燃機関のDPF装置の再生制御に、排気ガスの昇温効率を高めながら効率よく強制再生できると共に、排気温度の過度な上昇、燃費の悪化及び騒音の発生を抑制することができる排気ガス浄化システムの制御方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】再生制御の際に、酸化触媒の温度を指標する触媒温度指標温度Tg2が所定の第1判定温度Tc1より低い場合は、アイドル回転数を通常運転時のアイドル回転数Nei0よりも高い所定の第1目標回転数Nei1にすると共に、マルチ噴射を行い、所定の第1判定温度Tc1以上の場合は、アイドル回転数を所定の第1目標回転数Nei1よりも低く、かつ、通常運転時のアイドル回転数Nei0よりも高い所定の第2目標回転数Nei2にすると共に、ポスト噴射を行い、DPF装置に流入する排気ガスを所定の第2判定温度Tc2まで上昇させる。 (もっと読む)


【課題】
ドライガス条件下だけでなく、水蒸気存在条件下においても高いVOC(揮発性有機化合物)分解率を発揮でき、さらに貴金属担持触媒を用いたものよりも低コスト化を実現することができる揮発性有機化合物の分解除去装置及びそれを用いた分解除去方法を提供する。
【解決手段】
排ガスの流路内に設けられて当該排ガス中に含有される揮発性有機化合物を分解除去する分解除去装置であって、基体(例えば基材27)と、この基体を直接又は間接的に加熱する加熱手段(例えばヒータ21A)と、前記基体の表面に設けられたCeOからなる触媒層25Aとを具備する。 (もっと読む)


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