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Fターム[4D048CC52]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 装置一般、細部構造 (10,297) | 温度調節 (711) | 加熱手段 (490)

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【課題】始動時の触媒を予熱するのに必要な時間の短縮を図り、運転中のエネルギー使用量低減による運転コストの削減を可能にする。
【解決手段】被処理ガス10と空気11とを混合させた被処理混合ガス12を通流して酸化させることにより酸化分解ガス13を生成する触媒層5と、触媒層5の上流側に設けられ、被処理混合ガス12が触媒層5の活性温度以上になるように、空気11を加熱する予熱ヒータ4と、触媒層5により生成される酸化分解ガス13を予熱ヒータ4の上流側へ還流するための還流手段である給気ダンパー7と還流路6とを備え、予熱時には被処理ガス10を含む被処理混合ガス12を触媒層5に供給せずに、空気11のみを触媒層5に流すとともに、給気ダンパー7と還流路6との働きにより、触媒層5を通過した空気11を外部に排気させずに全量還流させる。このようにして、繰り返し加熱しながら空気11を循環させて予熱を行う。 (もっと読む)


【課題】
ドライガス条件下だけでなく、水蒸気存在条件下においても高いVOC(揮発性有機化合物)分解率を発揮でき、さらに貴金属担持触媒を用いたものよりも低コスト化を実現することができる揮発性有機化合物の分解除去装置及びそれを用いた分解除去方法を提供する。
【解決手段】
排ガスの流路内に設けられて当該排ガス中に含有される揮発性有機化合物を分解除去する分解除去装置であって、基体(例えば基材27)と、この基体を直接又は間接的に加熱する加熱手段(例えばヒータ21A)と、前記基体の表面に設けられたCeOからなる触媒層25Aとを具備する。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化を最小限に抑えつつ、比較的低い温度領域でもNOx吸蔵還元触媒の再生を効率良く行なうことができ、NOx低減率を向上し得る排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1から排気マニホールド2を介して排出される排気ガス3が流通する排気管4を途中で二股に分岐させて再度合流せしめ、該二股に分岐させた各排気管4の途中に、燃料添加装置5と加熱装置6とNOx吸蔵還元触媒7とを有する排気浄化手段8を配設すると共に、前記排気管4の分岐箇所に、前記排気浄化手段8のいずれか一方に排気ガス3を振り分けて他方の排気ガス3の流量を絞り込む排気分配切換手段9を設ける。 (もっと読む)


【課題】 酸素を含む排ガス中のNOxを浄化するための、より低温からより高い浄化作用を発現することができる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 触媒と熱交換部材を備えた排ガス浄化装置であって、該触媒は、イリジウムを含む触媒成分と酸化タングステンとシリカを含む複合酸化物からなる担体を含んでなり、該触媒は、該熱交換部材上に配置され、該熱交換部材は、該触媒の上流の供給ガスと該触媒の下流の排出ガスを熱交換することを特徴とする排ガス浄化装置。好ましくは、該熱交換部材は複数の屈曲箇所を有する板材であって、該複数の屈曲箇所の稜線方向は実質的に相互に平行であり、該複数の屈曲箇所の稜線方向にそって該供給ガス及び該排出ガスが流通する。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化と組立性の向上を図った脱臭装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ジグザグになるように配した平板50に触媒を担持した触媒部49と、触媒部49の隣り合った平板50間に形成し互いに連通した脱臭通路52と、脱臭通路52の開放部を閉塞した閉塞部46と、脱臭通路52に設けた加熱手段53と、上流側の脱臭通路52Aに連通する導入部55と、下流側の脱臭通路52Bに連通する排出部58とを備えた。これによって、加熱手段53は直接排ガスを加熱し、平板50を輻射により加熱する。排ガスは脱臭通路52を流れ、平板50を加熱し温度上昇させるので、触媒部49は排ガスの臭気成分を分解する。他方、ジグザグになるように配した平板50であるので、平板50への応力が少なく、加工性が向上する。また、脱臭通路52の構成上、薄く形成でき、触媒部49をコンパクト化でき、組立性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】高い脱臭性能とランニングコストの低減を維持しつつ、生ごみ投入時の臭気が廃棄物処理装置の周囲へ拡散するのを抑制することが可能となる廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物処理槽10と、該廃棄物処理槽へ廃棄物を投入する投入口22と、処理物を排出する排出口35と、を備えた廃棄物処理装置をつぎのように構成する。
この廃棄物処理槽は、前記廃棄物処理槽内の気体の循環通路を構成する循環ダクト32と、前記循環ダクトに設けられ、前記廃棄物処理槽内の気体を循環させる循環ファン34と、を有している。
そして、前記投入口への廃棄物の投入、または前記排出口からの処理物の排出に応じて、前記廃棄物による臭気の拡散を抑制するように前記循環ファンの駆動を制御可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】生ごみを触媒剤と一緒に攪拌して気化させることにより、生ごみの処理の低コスト化および高効率化を図る生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】投入された生ごみと酸化光物質,セルロース,鉄(II)化合物及び鉄(III)化合物とを混合して攪拌する回転スクリューおよび内部に熱を供給する熱発生器が取り付けられた気化器と、当該気化器から供給される高温の気体を冷却させ湿気を除去する液化器と、当該液化器で湿気が除去されたガスを水の中に噴出させ水溶性ガスを溶解させる浄化器と、当該浄化器からの流入水の浄水器及び、上記液化器と上記浄化器の熱を吸収する冷却器を備える。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の排気通路に設けられたフィルタ及び吸蔵還元型NOx触媒を備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、吸蔵還元型NOx触媒の劣化をより正確に判定することを課題とする。
【解決手段】 NOx還元制御を実行し、そのときのNOx還元量の推定値とNOx還元制御実行開始時のNOx吸蔵量の推定値との差が所定量以上であるときは吸蔵還元型NOx触媒が劣化していると判定する劣化判定手段を備え、フィルタ再生制御が実行されているときは該劣化判定手段による吸蔵還元型NOx触媒の劣化判定の実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】 脱臭機に消音機能を持たせることで消音器を個別に設置する場合のようなスペース確保を不要として装置の小型化を図れる生ゴミ処理装置を提供する。
【解決手段】 脱臭機34は脱臭対象空気が通過する過程で排気騒音を低減する消音機構、即ち、内ケース34a内を入口側の室CH1と出口側の室CH2とに区分する仕切り板34a3と、該仕切り板34a3に設けられた連通口34a4とを有していて、2つの室CH1,CH2のそれぞれが消音用膨張室と成る2段膨張型の消音機構を備えているので、消音器を個別に設置する場合のようなスペース確保を不要として生ゴミ処理装置の小型化が図れる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路中に配置される燃焼バーナを安定的に燃焼させることができる排気浄化装置及びそれを用いた排気浄化方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路中に配置され、内燃機関から排出される排気ガスを浄化するための排気浄化部材を含む内燃機関の排気浄化装置において、排気浄化部材の上流側に配置され、排気浄化部材を再生又は昇温するための燃焼バーナであって、燃焼用のエアの少なくとも一部として、排気ガスの一部を本流から分流することにより取り入れて燃焼することができる燃焼バーナを、放射される火炎が、排気ガスの本流と直接的に重ならないように配置する。 (もっと読む)


【課題】強制再生時に中心部が溶損したり、下流端部で中心部と外周部との境界部にクラックが発生したりするのを抑制するとともに、PMの除去率を向上させる。
【解決手段】外周部41のセル長より中心部40のセル長を長くした。
短いセル長の外周部41では排ガスが流れにくくなるため、セル内での排ガス滞留時間が長くなり高温の排ガスによって外周部41が保温されると考えられる。これにより中心部40と外周部41との温度差を小さくすることができ、強制再生時における熱応力によるクラックの発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】排気エアーに含まれるオゾン、トナークラウドを吸着するフィルタが、アルデヒド類やアンモニア類、低級脂肪酸、炭化水素類等を吸着することで異臭が発生することを防止することができ、かつフィルタの寿命が早まることを抑制する。
【解決手段】帯電器16から発生するオゾンやNOx等の放電生成物、あるいは現像器から発生するトナークラウドが、排気経路150内のフィルタにて捕集される。同時に、アルデヒド類やアンモニア類、低級脂肪酸、炭化水素などの臭いの成分も吸着する。ヒーター100を作動させることで、オゾンフィルタへの異臭成分の堆積を防止する。ここでヒーター100はオゾンフィルタの近傍または気流の上流に配置することで、オゾンフィルタを加熱する。 (もっと読む)


【課題】前方部分に酸化触媒を一体構成した奥栓式のパティキュレートフィルタの強制再生を目詰まりの心配なく実施し得るようにする。
【解決手段】各流路12の入口側を目封じしている栓体13を入側端面から所要長さだけ流路奥側へ入り込んだ位置に配置し且つその入口側の栓体13の配置位置から入側端面までの前方部分に酸化触媒11aを担持せしめた奥栓式のパティキュレートフィルタ11を排気管9の途中に介装し、ディーゼルエンジン1(エンジン)の各気筒への燃料噴射を制御して未燃燃料分を多く残すことで排気ガス7中に燃料添加を行い、その添加燃料が酸化触媒11aで酸化反応した時の反応熱により捕集済みパティキュレートを燃焼させてパティキュレートフィルタ11を強制再生する排気浄化装置に関し、排気マニホールド8の出口に近い排気管9の最上流部にプレ酸化触媒16を配設する。 (もっと読む)


本発明は、LPG、LNG、揮発油、軽油、バイオディーゼルまたは含酸素炭化水素であるDMEを燃料として駆動する内燃機関の排気ガス浄化装置の加熱器に係る構成に関する。小容量の燃焼改質器、排気ガス吸入部及び2次燃料供給装置を特徴として構成される。また、排気ガス吸入部を設置することによって排気ガス中に包含されている酸素を活用して改質ガス燃焼を誘導する。加熱装置を駆動するとき、触媒反応器と2次燃料供給装置に空気と燃料を単一の導管で供給する。これによって、燃焼改質器によって供給されるLPG、LNG、揮発油、軽油、バイオディーゼルまたは含酸素炭化水素であるDMEの熱分解による燃料供給用導管内の炭素沈積現象を排除することによって、排気ガス加熱装置の耐久性を確保し、燃焼改質装置に外部空気の供給量を最少化することのできる排気ガス加熱装置及び運転方法を提供する。
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【課題】 燃料添加弁から噴射した燃料の壁面への付着を抑制して、ススの堆積を抑制できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 排気管2の途中に排気浄化用触媒10を装備し、該排気浄化用触媒より上流にある前記排気管2の屈曲部2aの曲がり方向外側に燃料添加弁保持部30を付設すると共に、該燃料添加弁保持部30に前記排気管の下流に沿う方向に向いている噴霧通路を形成し、前記燃料添加弁保持部30に装着した燃料添加弁20から噴射する燃料を前記噴霧通路を介して、前記屈曲部より下流の前記排気管内に供給するようにしている排気浄化装置において、前記燃料添加弁保持部30が、前記排気管2とは別体で形成されている。燃料添加弁保持部が排気管と別体で形成されているので排気管内の表面処理を容易に行える。 (もっと読む)


【課題】脱臭性能の向上をはかり、省エネルギーとコンパクト化をはかった脱臭装置を提供することを目的とする。
【解決手段】触媒を担持した平板35を平板間に脱臭通路36を形成して複数併設し、排気ガスの上流側の平板35には通路入口42を、中間部の平板35には連通口43を、下流側の平板35には通路出口44をそれぞれ設けて各平板間の脱臭通路36を連通させるとともに、上流側の平板35および下流側の平板35を覆ってそれぞれ排気ガスの導入部38および排気ガスの排出部40を設け、排気ガスの導入部38には加熱手段46を設け、各平板には脱臭通路に位置する複数の凸部45を設けたものである。これによって、温度上昇した排気ガスが、凸部45により乱れて熱伝達率が向上し、平板35を加熱し温度上昇させ、脱臭性能の向上がはかれ、省エネルギーとコンパクト化がはかれる。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス中に液状燃料を供給した場合でもNOx吸蔵還元触媒から良好にNOxを放出させる。
【解決手段】 機関排気通路内に燃料を微粒化された液滴の形で添加する燃料添加弁14と、酸化触媒11と、NOx吸蔵還元触媒12とをこの順序で配置する。酸化触媒11上に貴金属として白金Ptに加えパラジウムPdが担持されており、酸化触媒11上に担持されている白金PtとパラジウムPdとの和に対する白金Ptのモル比率がほぼ50パーセントからほぼ80パーセントの間に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器、加熱部および触媒を一体化することによりコンパクト化が可能で、かつ、それによってエネルギー効率を高め、アルマイト触媒の適用で触媒反応のスタートアップを早めた触媒式燃焼装置を提供する。
【解決手段】 触媒反応ゾーンと熱交換ゾーンからなる両端を閉じた中空筒体において、アルミニウムよりなり、その長さ方向の一部をアルマイト処理し触媒を担持したパイプ複数本を平行に多数本を配位し、かつ触媒反応ゾーンには各パイプの表面の少なくとも一部に連続状の通電可能な触媒担持帯状体の一部が接触して配設され、かつ邪魔板、処理対象ガス吸入口と処理済みガスの排出口が設けられた触媒式燃焼装置。 (もっと読む)


本発明は内燃機関(1)の排ガス流(14)に含まれる窒素酸化物を還元するための装置、反応器、及び方法に関し、その際本発明は、排ガス流(14)に挿入されまたそこで窒素酸化物をアンモニアを用いて窒素及び水を形成しながら触媒的に還元するSCR触媒(7)を有する。本発明は更にアンモニア分離物質からアンモニアを発生するためのユニットを有する。上記ユニットは上記物質のための容器、上記物質からアンモニアを獲得するための熱分解室(23)を有する反応器(9)、及び、上記物質を容器から反応器へ入れるための操作装置を有する。その際発生するアンモニアは排ガス流(14)でSCR触媒(7)の上流に導かれる。熱分解のために必要な熱エネルギが燃焼プロセスによって準備されることにより本発明は優れている。そのため本発明はバーナ(10)を有し、燃焼プロセスで発生する熱エネルギは反応器(9)の熱分解室(23)へ供給可能である。
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【課題】 NOX触媒装置と、NOX触媒装置の排気上流側に配置されたHC吸着酸化装置5と、NOX触媒装置の再生処理に必要な量の微粒子状燃料をHC吸着酸化装置に供給する燃料供給装置とを具備する内燃機関の排気浄化装置において、HC吸着酸化装置に吸着されずにNOX触媒装置を通過する微粒子状燃料による排気エミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】 NOX触媒装置6の前回の再生処理のために燃料供給装置4により微粒子状燃料が供給されてから今回の再生処理のために燃料供給装置から微粒子状燃料が供給されるまでの間において、HC吸着酸化装置5を昇温させる昇温制御7を実施する。 (もっと読む)


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