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Fターム[4D048CC52]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 装置一般、細部構造 (10,297) | 温度調節 (711) | 加熱手段 (490)

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【課題】尿素水から生成される固形物の堆積を抑制して良好な排気浄化効率を確保可能な排気浄化装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2屈曲部32a,32bを有した連通路32により上流側ケーシング30と下流側ケーシング34とを連通し、下流側ケーシング34内にはアンモニアを還元剤として排気中のNOxを選択還元するアンモニア選択還元型NOx触媒40を収容する。連通路32に設けたヒータ32cを作動させることにより、尿素水インジェクタ44から供給された尿素水から析出して連通路32内に堆積した尿素などの固形物を除去する。 (もっと読む)


【課題】排気設備のイニシャルコスト、ランニングコストの低減を可能ならしめる排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】Pd触媒層4が収納されてなる触媒筒3のガス入口3aに排ガス供給管2を解して一酸化炭素を含むCO含有排ガスを供給し、前記Pd触媒層4を通過させると共に前記触媒筒3のガス出口3bから処理排ガス排出管6を解して処理排ガスを排出する排ガス処理方法において、前記Pd触媒層4を、このPd触媒層4内に設けた電気ヒータ5により120℃、より好ましくは150℃以上の温度に加熱した後に、前記ガス入口3aへのCO含有排ガスの供給を開始する. (もっと読む)


【課題】排気温度の上昇不良が燃料添加弁または酸化触媒のいずれの異常によるものかを判定する排気浄化システムおよびその排気浄化制御装置を提供する。
【解決手段】排気浄化制御装置は、DPFの再生要求がある場合(S300:Yes)、燃料添加弁に排気通路への燃料添加を指令し(S302)、酸化触媒における触媒排気温度が所定値よりも上昇した場合(S304:Yes)、酸化触媒および燃料添加弁は正常であると判定する(S306、S308)。排気浄化制御装置は、触媒排気温度が所定値以下の場合(S304:No)、燃料噴射弁にポスト噴射を指令する(S312)。排気浄化制御装置は、触媒排気温度が所定値以下の場合(S314:No)、酸化触媒は異常であると判定し(S316)、触媒排気温度が所定値よりも上昇した場合(S314:Yes)、酸化触媒は正常であり(S318)、燃料添加弁は異常であると判定する(S320)。 (もっと読む)


【課題】低コスト、省エネルギーでありながら触媒反応器に供給されるVOC含有ガスの温度むらを防ぎつつ、触媒反応器によって処理された処理ガスを熱源としてVOC含有ガスを加熱する加熱手段における閉塞や腐食を防ぐ。
【解決手段】VOCを含有するガスAと空気加熱手段5によって加熱された空気Bとを混合して混合ガスCとし、この混合ガスCのうち一部の混合ガスEをバイパス経路11に分岐させるとともに、残りの混合ガスDを混合ガス加熱手段10によって加熱し、この加熱された残りの混合ガスDとバイパス経路11を経て分岐した一部の混合ガスEとを混合して触媒反応器16により触媒に反応させて処理し、この触媒反応器16によって処理された処理ガスGを混合ガス加熱手段10に供給する。 (もっと読む)


特に車両におけるSCRシステムと関連して、アンモニアを含むガス流(2)を生成するための蒸発装置(1)が提案され、この装置は、少なくとも以下、ハウジング(3)、流入部(5)および流出部(6)を有し、閉じられた壁(7)と隣接した少なくとも1つの蛇行した流路(4)、ならびに、ハウジング(3)と壁(7)との間に、少なくとも1つの流路(4)の第1の蒸発セクション(9)に配置され、かつ同軸上に渡っている少なくとも1つの熱導体(8)を備える。 (もっと読む)


【課題】脱臭時の消費電力を抑えたエネルギー効率の良い生ゴミ処理機を提供する。
【解決手段】生ゴミを収容する処理槽16を有する処理機本体10を備え、処理槽16内の空気を外部に連通した排気ダクト29を通して排気するとともに、排気ダクト29内に触媒44と触媒44を加熱する加熱手段(触媒ヒータ45)とを有する脱臭装置43を配設した生ゴミ処理機において、排気ダクト29は、処理槽16内に連通する連通部34を有する第1排気ダクト部33と、第1排気ダクト部33に囲繞されるように内部に配設され、または、第1排気ダクト部33を囲繞するように外部に配設され、脱臭装置43を内部に配設するとともに、第1排気ダクト部33と連通する流入部38が脱臭装置43を挟んで連通部34と逆側に位置する第2排気ダクト部37と、を備える構成としている。 (もっと読む)


【課題】圧力損失および体格の大型化を招くことなく、内燃機関の始動時に短期間で触媒の温度を上昇させ、排気とともに排出される特定物質を低減する排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気通路41に設けられている絞り部40は、第一弁部材44および第二弁部材47の開度を調整することにより排気通路41の断面積および排気通路41における排気の流れを制御する。三元触媒32の温度が低いとき、絞り部40は排気の流れを三元触媒32の外周側の一部へ導く。これにより、三元触媒32の温度が低いとき、排気は三元触媒32の一部に導入され、エンジン本体13が始動してから短期間で三元触媒32の温度は上昇する。絞り部40は、三元触媒32の温度が上昇するにつれて排気通路41の断面積を拡大し、三元触媒32の温度が活性温度に達すると排気通路41を全開にする。これにより、排気は三元触媒32の全体に導入され、圧力損失が低減される。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒を急速に昇温させる。
【解決手段】機関排気通路内に酸化機能を有する排気浄化触媒13を配置し、排気浄化触媒13上流の機関排気通路内に小型酸化触媒14と、小型酸化触媒14に燃料を供給するための燃料供給弁15とを配置する。排気浄化触媒13を活性化させるときには燃料噴射弁15からの供給燃料により小型酸化触媒14を発熱させ、排気浄化触媒13を更に昇温させるときには燃料供給弁15からの供給燃料を増量して小型酸化触媒14から改質燃料を排出させる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒を急速に昇温させる。
【解決手段】機関排気通路内に酸化機能を有する排気浄化触媒13を配置し、排気浄化触媒13上流の機関排気通路内に小型酸化触媒14と、小型酸化触媒14に燃料を供給するための燃料供給弁15とを配置する。小型酸化触媒14から流出する改質燃料により排気浄化触媒13を昇温させるときには燃焼室2から排出される排気ガスの温度を上昇させるか、或いは燃焼室2から排出される未燃HCの量を増大させる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒を急速に昇温させる。
【解決手段】機関排気通路内に酸化機能を有する排気浄化触媒13を配置し、排気浄化触媒13上流の機関排気通路内に小型酸化触媒14と、小型酸化触媒14に燃料を供給するための燃料供給弁15とを配置する。排気浄化触媒13の熱劣化を防止するのに必要な量の燃料が機関運転中継続して間欠的に燃料噴射弁15から噴射される。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の熱劣化を阻止する。
【解決手段】機関排気通路内に酸化機能を有する排気浄化触媒13を配置し、排気浄化触媒13上流の機関排気通路内に小型酸化触媒14と、小型酸化触媒14に燃料を供給するための燃料供給弁15とを配置する。燃料供給弁15から小型酸化触媒14に燃料を供給する際には供給燃料の一部を小型酸化触媒14に流入させることなく小型酸化触媒14の側方を通って排気浄化触媒13に流入させる。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成の選択還元型NOx触媒装置を備えた排気処理装置を提供する。
【解決手段】 排気通路2に燃焼バーナ8、パティキュレートフィルタ4、尿素水添加装置5、尿素SCR触媒装置6、アンモニア酸化触媒装置7がこの順番で配設される。本発明では、更にフィルタ4と尿素水添加装置5との間に、HCトラップ触媒装置10が配設される。HCトラップ触媒装置10は、排気温度が所定温度以下の場合に、排気中のHCを一時的にトラップし、その後前記所定温度を越えた場合に、トラップしたHCを酸化しつつ放出する。従って、燃焼バーナ8によるフィルタ4の再生の際に、HCトラップ触媒装置10は、未燃のHCをトラップして尿素SCR触媒装置6が被毒される惧れを抑制し、NOx還元性能の低下を抑制することができる。HCトラップ触媒装置10は、ゼオライト系の触媒であり、白金等の貴金属を主成分とする酸化触媒に比べて安価である。 (もっと読む)


【課題】廃棄物中に水銀を含む場合であっても、水銀を効果的に除去することができ、且つ複数の焼却炉から得られた焼却灰の集約処理に適した水銀を含む焼却灰の水銀除去方法とその装置及び水銀を含む排ガスの処理装置を提供する。
【解決手段】水銀を含む焼却灰を100℃以上に加熱して、水銀を乾燥排ガス中に揮散させる灰乾燥機11と、前記揮散されたHgを含む排ガスを処理する第1の排ガス処理ラインと、Cl系の塩を含む灰を溶融する灰溶融炉13の排ガスを処理する第2の排ガス処理ラインとを備え、前記第2の排ガス処理ラインでは二次燃焼後の排ガス中のCl系の塩を含む固形粒子を捕集する第1のバグフィルタ16と、消石灰と活性炭が投入されている第2のバグフィルタ17とを直列に接続するとともに、前記Hgを含む排ガスを処理する第1のガス処理ラインを第1のバグフィルタと第2のバグフィルタの間に合流させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来の空気浄化装置は、触媒温度が約200℃以上でないと触媒性能が発揮できず、被処理ガスを分解できないという課題があった。触媒を200℃以上に加熱するには多くのエネルギーを必要とするだけでなく、触媒温度が高いときにはそこを通過した直後の空気はかなりの高温となるため、一般家庭で用いられるような家電製品に搭載するには不向きであった。
【解決手段】イオン交換水に硝酸コバルト六水和物と硝酸マンガン六水和物と硝酸銀とを加えて攪拌したCo/Mn/Ag溶液にハニカム構造体11を3分間含浸した後、余剰液を除去し、室温で5分間通風乾燥後、350℃で2時間焼成することにより得られたCo/Mn/Ag空気浄化材12をヒータ4により120℃以上に加熱し、そこに被処理ガスを含む空気を通過させることにより、空気浄化触媒の作用により被処理ガスは分解される。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化装置の浄化能力を速やかに回復させるとともに、浄化能力の回復に用いられる燃料量を低減することができる排ガス浄化装置の昇温制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3の排気系5に設けられ、内燃機関3から排出された排ガスを浄化する排ガス浄化装置8の浄化能力を回復させるために排ガス浄化装置を昇温制御する排ガス浄化装置の昇温制御装置1であって、排ガス浄化装置またはその上流側に設けられ、炭化水素を捕捉する能力を有するとともに、炭化水素を酸化する触媒7と、排ガス浄化装置を昇温するために触媒の上流側に燃料を供給する燃料供給手段6と、触媒に捕捉された炭化水素が飽和状態であるか否かを判定する飽和状態判定手段2と、飽和状態判定手段により炭化水素が飽和状態であると判定されたときに、燃料供給手段による燃料供給量を減少させる第1燃料減量手段2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】例えば同一の気筒に複数の排気弁が設けられる内燃機関の制御装置において、同一の気筒に複数の排気弁を備えつつ、燃焼を安定させる。
【解決手段】同一の気筒(2)からの排気をターボ過給機(3)のタービン(3a)に導く第1分岐通路(6a)及びタービンを迂回してタービンよりも下流側に導く第2分岐通路(6b)を、排気通路として有する内燃機関(100)における制御装置(14)は、吸気通路に接続された一又は複数の吸気弁(12)と、第1分岐通路に接続された第1排気弁(13a)と、第2分岐通路に接続された第2排気弁(13b)と、第1及び第2排気弁のうち少なくとも一方を可変動弁制御する可変動弁制御手段(14a)と、気筒の燃焼室内で第2排気弁よりも第1排気弁に近い方向に向けて、燃料を噴射する筒内噴射弁(15)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 効果的にNOx還元触媒の始動後早期活性化を図ることができる内燃機関を提供する。
【解決手段】 冷機状態の場合には、ECU50において実行される冷機時運転制御によって、例えばEGRシステム40の作動が停止される(S1)。S2では、冷機状態であるか否かを検出し、YESであれば冷機状態が継続しているとしてS3へ進み、NOであれば、暖機状態へ移行したとしてS5へ進む。S5では、バーナー10の作動を停止又は制限して尿素水の排気への添加供給を開始すると共に、EGRシステム40の通常作動を許可する。S3では、尿素SCR触媒5の早期活性化を図るべく、バーナー10を作動させる。S4では、尿素SCR触媒5の出口温度が活性化判定温度以上となったか否かを判断し、YESであれば、S5へ進む。NOであれば、S3へ戻り、尿素SCR触媒5の出口温度が以上となるまで、バーナー10の作動を継続する。 (もっと読む)


【課題】作業機械の排ガス後処理装置に関し、簡素な構成で保温性及びメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】液体還元剤を添加することにより排ガス中の窒素酸化物を還元する作業機械の排ガス後処理装置において、油圧ポンプ3の下方に配置され該液体還元剤を内部に貯留するタンク1と、タンク1へ該液体還元剤を補給すべくカウンタウェイト4に設けられた補給口5とを備える。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン用黒煙浄化装置の搭載汎用性を向上する。
【解決手段】酸化触媒4、又は/及び、ディーゼルパティキュレートフィルタ5と、酸化触媒4、又は/及び、ディーゼルパティキュレートフィルタ5を収納するハウジング10・20と、を有するディーゼルエンジン用黒煙浄化装置1において、前記ディーゼルパティキュレートフィルタ5を再生するために排気ガス温度を上昇させる排気ガス絞り機構としての開閉弁24を備え、前記開閉弁24は前記ハウジング10・20内に配置されるディーゼルエンジン用黒煙浄化装置1。 (もっと読む)


【課題】
ディーゼルエンジンから排出されるNOxの低減のために還元剤として尿素を供給する。尿素水噴霧にヒータ熱を効率よく供給し、気化したのちに加水分解促進を図り、生成されたアンモニアガスを脱硝触媒へ供給する排気処理装置を提供することを課題する。
【解決手段】
ヒータ43熱を利用した伝熱管42用いて還元剤である尿素水噴霧35を効率的に気化促進し、アンモニアを生成するために、伝熱管42内に反射部61と開口部62を有した遮蔽部材60を複数段配設し、その下流に加水分解触媒44を配設する。ここで、伝熱管42内壁面温度と遮蔽部材60温度は、尿素水噴霧35が滴状気化する膜沸騰温度以上とする。 (もっと読む)


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