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Fターム[4D048CC52]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 装置一般、細部構造 (10,297) | 温度調節 (711) | 加熱手段 (490)

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排気流の温度を制御するシステムは、エンジンから排気流を受け取るように適合した主排気路を含む。側路は、主排気路と連通する、吸気口および排気口を含む。排気口は、吸気口から下流に位置する。バーナーは、側路を通り抜ける排気を処理するために、側路の内部に位置している。弁は、吸気口から下流、かつ、排気口から上流の、主排気路の内部に位置している。弁は、バーナーを通る排気流を変化させるために動作可能である。コントローラーは、排気口の下流の所望の排気温度を維持するために、バーナーを選択的に動作させる。
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【課題】ディーゼル燃料としてバイオディーゼル燃料(BDF)を採用した場合であっても、フィルタ(DPF)の目詰まりが検出された場合は、DPFに堆積されているPMを除去することができるようにする。
【解決手段】排気通路7に設けられてBDF29を燃焼させた後の排気に含まれている粒子状物質(PM)を捕集するフィルタ17と、フィルタ17の上流側に設けられている酸化触媒16とを有し、差圧センサ20でフィルタ17の目詰まりを検出した場合、エンジンに供給する燃料をBDF29から、このBDF29よりも低い沸点を有する軽油31に切換えると共に、軽油31をポスト噴射させ、軽油31の未燃料ガスを酸化触媒16で酸化させそのとの反応熱で排気温度を昇温させてDPF17に堆積されているPMを燃焼除去する。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス浄化フィルターの後段に酸化触媒を設けずに排気ガス浄化装置の小型化を図ることが可能な排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】 本発明は、排気ガスを流す排気ガス管と、排気ガス管内に酸化触媒と排気ガス浄化フィルターとを備え、酸化触媒を通過させて排気ガスを酸化した後、排気ガス浄化フィルターを通過させて排気微粒子を捕集する排気ガス浄化システムであって、排気ガス浄化フィルターが、フィルター基体と、フィルター基体の表面に形成されたNiを構成要素として含有するNi含有被覆層と、からなる排気ガス浄化システムである。 (もっと読む)


【課題】今後車両への取り付けが必須となるターボチャージャ及び排ガス浄化装置がエンジンに装着されていることを前提として、排ガス浄化装置の再生操作を行うと共に、車両発進時の出力向上を可能とする。
【解決手段】ターボチャージャ15をエンジン10に装着し、且つ再生操作が必要な排ガス浄化装置16をエンジン10の排気通路11のターボチャージャ15よりも排ガス流下流側に配設した車両の発進補助システムであって、排ガス浄化装置16の再生操作を行う際に付加燃料を反応させて排ガスの温度を上昇させるために必要な前段酸化触媒27を、排気通路11のターボチャージャ15よりも排ガス流上流側に配設し、車両の発進時に付加燃料を前段酸化触媒27に供給して排ガス浄化装置16の再生操作を行うことで、付加燃料を前段酸化触媒16で反応させて、ターボチャージャ15に導入される排ガスの温度を上昇させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 排気ガスを脱臭処理するにあたり、触媒の機能低下を確実に防止することのできる、新規な排気ガスの処理方法並びにその装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 ダストを含む有臭の排気ガスを、触媒を用いて脱臭処理する方法において、前記排気ガスG0を加熱することにより、排気ガスG0に含まれるダストDを無機質化し、次いで排気ガスG1に含まれるダストDを捕集するとともに、この時点で無機質化されていないダストDを燃焼させ、その後、排気ガスG2を触媒33bに接触させることにより脱臭処理を行うことを特徴として成る。 (もっと読む)


【課題】流体間の熱交換をより効果的におこなうことができる熱処理装置及び処理装置並びに廃棄物処理装置を提供すること。
【解決手段】 第1流体を流動させる第1管路90と、第1管路90に近接して配置されて第2流体を流動させる第2管路91と、第1管路90及び第2管路91の内部を跨ぐように配置されると共に第1流体と第2流体とにそれぞれ晒されることで第1流体及び第2流体の間で熱交換を行う吸放熱部80とを備えている。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化フィルタの再生時における燃費悪化を防止することができる排ガス浄化フィルタの再生開始時期制御装置を提供する。
【解決手段】排ガス浄化フィルタの再生制御を開始するための基準パティキュレート堆積量の基本値を設定し、エンジン運転状態に基づいて第1の積算値をカウントアップし、第1の積算値の増加に対して所定の割合で増加するように第1補正値を設定し、エンジン運転状態に基づいて第2の積算値をカウントアップし、第2の積算値の増加に対して所定の割合で増加するように第2補正値を設定し、第1補正値及び第2補正値に基づいて基準パティキュレート堆積量基本値を補正し、排ガス浄化フィルタに堆積するパティキュレート堆積量を検出し、排ガス浄化フィルタに堆積するパティキュレート堆積量が、補正された基準パティキュレート堆積量よりも大きいときに、排ガス浄化フィルタの再生制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】 噴射ノズルの目詰まりによる障害を最小限に抑える。
【解決手段】 噴射ノズル120、排気通路104の外側面近傍に配置されたノズル駆動装置160によって、排気通路に対して進退駆動され、排気通路内に進出したときに、還元剤(RA)を噴射し得る。排気通路の側面には、排気通路から後退した状態の噴射ノズルを包囲するように、電気ヒータ200が配置され、噴射ノズルを加熱することによって、還元剤の結晶を融解し、あるいは気化し、噴射ノズルの目詰まりを解消し、あるいは予防することができる。噴射ノズルを進退可能としたことによって、電気ヒータを排気通路の外に配置することができ、電気ヒータが排気ガス(EG)の流れを阻害することがない。このため、電気ヒータ200はサイズ等の制限をほとんど受けないので、所要加熱性能の任意の装置を採用し得る。 (もっと読む)


【課題】液体還元剤タンクを、発熱機器からの熱を受ける状態でタンク設置空間に設置しながら、液体還元剤の過度の温度上昇を防止する。
【解決手段】上部旋回体2の後部に形成されたエンジンルーム10の前方に作動油、燃料両タンク14,15、さらにその前方に、両タンク14,15とフロントカバー17で周囲が囲われた機器室16を設け、この機器室16にコントロールバルブ18を設置する。これを前提として、液体還元剤を貯留する液体還元剤タンク21を燃料タンク15の低位面15aに設置するとともに、アッパーフレーム7における作動油、燃料両タンク14,15の設置部分に吸気口24、フロントカバー17の左側面上部に排気口25と換気用のファン26とを設けた。 (もっと読む)


【課題】雑菌や有機物などの被処理物と反応させることができる空気清浄装置において、安定で寿命が長く光触媒から気相などに放出することができる活性物質を発生させ、離れた場所にある雑菌や有機物などの被処理物と反応させることができる空気清浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】吸込み口1と吹出し口2を有した本体3内に、少なくともオキソ酸と光触媒を含有し、光を照射することによって活性物質を放出する活性物質発生材5と、空気の浄化手段である集塵フィルタ6、脱臭フィルタ7と、吸込み口1から吸い込んだ空気の少なくとも一部を吹出し口2から吹出すためのファン8とを備えるという構成にしたことにより、離れた場所にある雑菌、カビ、ウイルス、アレルゲン、臭気成分、有機物などと反応し、分解あるいは活性を低下させるという効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】始動時および運転時において触媒による排気ガス浄化能力を生じさせることが可能な内燃機関の排気浄化装置の制御方法、内燃機関の排気浄化装置および内燃機関を提供する。
【解決手段】排気ガスAeを浄化する触媒を持つ触媒装置15の上流側に、熱交換器14を持つ排気浄化装置7において、触媒装置15の触媒の温度を検出し、その温度が、排気ガスAeを浄化することが可能な温度より低い場合は、触媒装置15の下流側の排気ガスAeを熱交換器14に流さないようにする。一方、触媒の温度が、排気ガスAeを浄化することが可能な温度の場合は、触媒装置15の下流側の排気ガスAeを、バイパス管16を通じて熱交換器14に流す。これにより、始動時および運転時において、触媒による排気ガス浄化能力を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】排ガス中のNOx等を効率良く除去し、エンジンの暖機運転時間を短縮する。
【解決手段】エンジン11の排気管12に設けられた排ガス浄化手段13より排ガス上流側の排気管12に燃焼熱を発生させるバーナ14が設けられる。一端が排ガス浄化手段13より排ガス下流側の排気管12に接続されたEGRパイプ17の他端がエンジン11の吸気管16に接続され、排気管12からEGRパイプ17を通って吸気管16に還流される排ガスの流量を調整するEGR弁18がEGRパイプ17に設けられる。バーナ14の発生した燃焼熱の一部が熱交換手段41によりエンジン冷却水に与えられる。エンジン冷却水の温度を検出する冷却水温度センサ51と、EGRパイプ17の接続部より吸気下流側の吸気管16内の吸気の温度を検出する吸気温度センサ52の各検出出力に基づいて、コントローラ56がバーナ14、EGR弁18及び熱交換手段41を制御する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、排気に添加した還元剤が固体化して堆積し還元剤添加系を含む排気系に悪影響を及ぼす惧れを回避する。
【解決手段】 本発明は、内燃機関(1)から排出される排気に対して還元剤添加手段(4、4A)を介して還元剤(例えば尿素水)を添加して選択還元型触媒5により排気中の特定成分(例えばNOx)を選択的に還元する排気処理装置を備えた内燃機関の制御装置であって、還元剤添加手段(4、4A)の排気上流側に加熱手段(10)が配設され、当該加熱手段(10)により、少なくともディーゼルパティキュレートフィルタ(3)の再生サイクルより短い所定サイクルで、還元剤添加手段(4、4A)或いはその近傍を360°C以上に加熱して、還元剤に起因する析出物を除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素化すると共に設備コストが低減し、エネルギを浪費することなく液体還元剤の凍結を防止する。
【解決手段】エンジンルーム7に熱交換機ユニット13が配設され、且つ、液体還元剤を貯留した液体還元剤用タンク11が搭載された建設機械において、前記液体還元剤用タンク11を前記熱交換機ユニット13内に設置することにより、該液体還元剤用タンク11を保温できるように構成した。 (もっと読む)


本発明は、一酸化炭素やガス状の有機物質を含む煙道ガスを脱硝するプロセスと装置に関し、窒素酸化物(NOx)の選択触媒還元用の少なくとも1つの触媒(6)と、脱硝された煙道ガス(A)の残留熱の回収によって煙道ガス(A)を触媒還元前に160℃から500℃の反応温度(TR)に加熱する熱交換器(11)と、を備える。煙道ガス(A)の脱硝を最適に行い、同時に、必要な外部エネルギーの供給量を最小限にするために、熱交換器(11)の熱移動に伴う損失を、少なくとも1つの後燃焼段(12)を設けて一酸化炭素(CO)又はガス状の有機物質の後燃焼によるエネルギー再生を行うことによって補償する。 (もっと読む)


【課題】排気性能を向上させる。
【解決手段】排気通路31と、排気の排熱を回収する排熱回収器221と、HC脱離温度に達するまではHCを吸着し、HC脱離温度に達したら吸着していたHCを脱離して浄化する第1触媒311と、活性温度に達したらHCを浄化する第2触媒312と、を備える内燃機関1の排気制御装置100であって、第1触媒311がHC脱離温度に達し、第2触媒312が活性温度に達したときは、排熱回収器211による排熱回収量を制御する排熱回収量制御手段(S52,S54,S55)を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


2.1本発明は、内燃機関用排ガス後処理システムに関し、当該システムは、内燃機関の工程排ガスが通る排ガス管に炭化水素を導入するための装置と、工程排ガスによって導入箇所の下流へと貫流される、導入された炭化水素を酸化することによって工程排ガス温度を高める処理装置とを有するものである。2.2本発明によれば、コスト的に有利に実現可能な排ガス処理システム、及び当該排ガスシステムの稼働方法が提供される。これは、前記処理装置が触媒で被覆された部材を有すること、並びに前記炭化水素が、前記導入装置で少なくとも部分的に蒸発し、クラック反応及び/又は部分酸化によって化学変化すること、及び白金の割合が、少なくとも前記部材の触媒被覆の部分領域で、前記被覆の当該部分領域にある触媒活性を有する全物質の全質量の50%未満であることによって達成される。
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【課題】内燃機関の排気通路構造において、添加弁周辺にススが堆積することを回避しつつ、添加弁から添加剤を効率よく小型触媒に供給する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路2内に、排気通路2の内壁面から離間して配置される小型触媒3と、排気通路2の外側に設けられ、排気通路2内へ開口する添加弁通路4と、添加弁通路4内に配置され、小型触媒3に燃料を添加する燃料添加弁5と、小型触媒3の排気流れ方向上流側に接続される、排気流れ方向に内部中空の管状部材6と、を備え、添加弁通路4内の燃料添加弁5から添加される燃料の添加指向方向に最初に交わる管状部材6の部分に、燃料添加弁5から添加される燃料を管状部材6内に導入させる孔である燃料導入部7を設ける。 (もっと読む)


【課題】排気中の粒子状物質を捕捉するフィルタを備えた排気浄化装置において、従来に比してより低温且つ短時間でフィルタを再生可能な排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】DPF32に捕捉されて堆積したPMが浄化触媒と密に接触しているか否かを、エンジン1の排気の状態を示すパラメータに基づいて判定する堆積状態判定部42と、再生処理の実行を制御する再生制御部43と、を備え、再生制御部43は、堆積状態判定部42により、DPF32に捕捉されて堆積したPMが浄化触媒と密に接触していると判定された場合に、再生処理の実行を許可することを特徴とする排気浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】常に正確で安定した揮発性有機化合物の処理能力の評価を行うことができる溶剤ガス処理装置、運転方法、溶剤ガス発生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被処理気体を処理する溶剤ガス処理装置本体200と、溶剤液を加熱気化させて溶剤ガスとするとともに、溶剤ガスと希釈気体と混合させた希釈溶剤ガスを発生させる溶剤ガス発生装置100と、被処理気体の溶剤ガス処理装置本体への被処理気体供給ラインと、溶剤ガス発生装置で発生させた希釈溶剤ガスの溶剤ガス処理装置本体への希釈溶剤ガス供給ラインとを備え、被処理気体と溶剤ガス発生装置で発生させた希釈溶剤ガスの溶剤ガス処理装置本体への供給を選択可能とし、溶剤ガス発生装置で発生させた希釈溶剤ガスの供給による溶剤ガス処理装置本体の溶剤ガスの処理能力の評価運転と、被処理気体の供給による被処理気体の処理運転を行うことを可能とする。 (もっと読む)


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