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Fターム[4D048CC53]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 装置一般、細部構造 (10,297) | 温度調節 (711) | 加熱手段 (490) | 触媒自体の加熱 (226)

Fターム[4D048CC53]に分類される特許

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【課題】内燃機関用排気ガス昇温装置において、排気ガスを効率よく昇温させる。
【解決手段】燃料と空気とを燃焼させる燃焼器7を排気ガスの経路から分離して配置し、燃焼器7で生成された燃焼ガスを排気管12内に導入する。これによると、燃焼器7内での燃焼は排気ガスの影響を受けないためその燃焼が安定する。したがって、発生熱量の減少を抑制して排気ガスを効率よく昇温させることができる。 (もっと読む)


【課題】触媒を加熱手段に直接担持し、臭気の強い水蒸気を含んだガスでも耐久性があり、且つ簡単な工法で低コストな酸化分解させて脱臭するタイプの密閉性の高い脱臭装置を提供することを目的とする。
【解決手段】脱臭装置は、白金やパラジウム等からなる触媒成分1を担持した平面形状のセラミックヒータ9と、流入パイプ4と流出パイプ5を持ちセラミックヒータ9の電極部10側を固定した底板11を装備した本体6から成り、本体6の周囲を断熱材13で覆っており、セラミックヒータ9の表面には、金属または、セラミック製で複数の孔の開いた触媒フィン2が複数取付けられている。セラミックヒータ9への触媒成分1の担持と、セラミックヒータ9の底板11とのろう付け14と、本体6と流入パイプ4と流出パイプ5とのろう付け14は、窒素ガス中和雰囲気の炉中にて高温加熱され同時に行われる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関1の排気熱回収装置18において、内燃機関1の排気熱を利用して、内燃機関1の排気通路4に設けられる触媒5の昇温促進処理と、内燃機関1の冷却水の昇温促進処理とを行えるようにしたうえで、前記触媒の昇温促進処理を前記冷却水の昇温促進処理より優先的に行えるようにし、内燃機関1の冷間始動時等におけるエミッション低減を可能にする。
【解決手段】排気熱回収装置18は、触媒5より下流側の排気熱で触媒5を加熱するための第1熱循環経路40と、触媒5より下流側の排気熱で内燃機関1の冷却水を加熱するための第2熱循環経路50とを有し、第1熱循環経路40での熱循環が、第2熱循環経路50での熱循環よりも先に開始されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 油化システムにおいて、高い耐久性を有して連続運転ができ、高温で効率的に合成樹脂を加熱して油化することで良質な油を得ると共に、小型化及び低生産コスト化も可能にすること。
【解決手段】 合成樹脂を加熱して溶解させる溶解炉1と、該溶解炉1で溶解された合成樹脂をカンタル合金材で形成された第1電熱ヒータ部23により加熱して第1の気化ガスを発生させる第1気化炉3Aと、第1の気化ガスを冷却して液状の第1の油を生成する第1コンデンサ6Aと、第1の油をカンタル合金材で形成された第2電熱ヒータ部43により加熱して第2の気化ガスを発生させる第2気化炉3Bと、第2の気化ガスを冷却して液状の第2の油を生成する第2コンデンサ6Bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒を活性化しうるときに昇温させる。
【解決手段】機関排気通路内に排気浄化触媒13と、小型酸化触媒14と、小型酸化触媒14に燃料を供給するための燃料供給弁15とを配置する。排気浄化触媒13への流入排気ガス温TFが排気浄化触媒13を活性状態に維持可能となる温度以上に上昇するときには燃料供給弁15から燃料を供給して排気浄化触媒13を活性化させ、排気浄化触媒13への流入排気ガス温TFが排気浄化触媒13を活性状態に維持不可能となる温度までしか上昇しないときには燃料供給弁15からの燃料の供給を停止して排気浄化触媒13の活性化作用を廃止する。 (もっと読む)


可動式の内燃エンジン(5)において、還元される排ガス(4)の成分(3)のための貯蔵能力を有する排ガス処理ユニット(2)に、還元剤(1)の制御された供給を行うための方法およびデバイス(8)であって、本方法は、少なくとも以下の工程:(a)可動式の内燃エンジン(5)によって生成され、かつ還元される排ガス(4)の成分(3)の量を決定する工程;(b)還元される排ガス(4)の成分(3)のための排ガス処理ユニット(2)の貯蔵能力を決定する工程;(c)工程(a)および(b)に応じて、排ガス処理ユニット(2)への還元剤(1)の量(7)を決定する工程;および(d)排ガス処理ユニット(2)へ還元剤(1)を供給する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱によって触媒を早期に活性化させることができる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジンから排出される排気を浄化する触媒を備える排気浄化装置100において、多重管を構成するように複数の筒部11Aを有し、隣接する筒部11Aの間に排気を流す流路を形成するとともに、排気が流れる位置に触媒を担持する担体11と、複数の筒部11Aの外周にそれぞれ巻き回されるコイル13と、筒部11Aを誘導加熱することによって触媒を加熱するように、コイル13に交流電圧を印加する印加手段20、21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】未浄化排ガスの流出を抑制でき、かつ、耐久性に優れたハイブリッド車両用排ガス浄化装置および浄化方法を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド車両用排ガス浄化装置において、ケース体3の一部からなる規制部34で、触媒体1における外周側部分15の排気経路上流側端面および/または排気経路下流側端面を覆う。そして、規制部34によって、外周側部分15から排気経路下流側への排ガスの流出を規制し、触媒体1における内周側部分16が外周側部分15よりも低温である時には外周側部分15から伝導した熱で内周側部分16を加熱する。 (もっと読む)


【課題】触媒機能に影響を与えずに触媒全体を均一かつ迅速に昇温することのできる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】ハニカム片10には、ハニカム片10の軸方向にハニカム片10を貫通するように複数の孔12が設けられている。孔12の内周面12aには、触媒13が担持されている。前述したように、ハニカム片10の外周面10aには、各ハニカム片10の外周面10a同士を接着するための接着剤11が塗布されているが、接着剤11には金属粉14が混入されており、その結果、各ハニカム片10の外周面10aには、金属粉14が一様に設けられている。すなわち、触媒担体5内に一様に金属粉14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、吸着材から吸着対象成分等の特定の成分を脱離させる脱離動作時に、脱離熱に起因する排気ガスの温度低下によって、吸着材の下流側に配置された触媒の浄化能力が低下するのを良好に回避することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の主排気通路14を迂回するバイパス通路20に配置され、排気ガス中に含まれる特定の成分(HC、NOx)を吸着する吸着材24を備える。当該吸着材24よりも下流側の主排気通路14に配置され、排気ガスを浄化可能な触媒18を備える。この触媒18に、当該触媒18の浄化率が高くなる特定の浄化温度範囲で相転移を起こす潜熱型蓄熱材18aを備える。この潜熱型蓄熱材18aの潜熱容量Clatが、上記相転移に要する総熱量が吸着材24から上記特定の成分が脱離する際の総脱離熱量Cdesorp以上となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】PFC,SF等の等の環境汚染物質であって、既存の手段では分解が困難な難分解物質を、所定温度に加熱された炭素と接触させることにより、炭素を触媒として活性化させて、従来より低温、かつ、短時間に高分解率で分解するようにした分解処理方法とその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】水を所定の温度に加熱した過熱蒸気と、所定の温度に加熱した被分解処理物を、炭素含有物質が充填された反応器に供給し、被分解処理物を反応器内における炭素含有物質と所定温度で、所定の反応時間で接触させることにより活性化させて分解処理する難分解物質の分解処理方法とその装置を提供する。そして、活性化させた被分解処理物を過熱蒸気による加水分解と、発生した水素による還元反応によって分解処理する。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で排気ガス浄化触媒の暖機時間を短縮し、排気ガス浄化触媒を早期活性化することができる排気ガス浄化触媒の暖機方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本発明の排気ガス浄化触媒の暖機システムは、過給機1を備えたエンジン2の排気流路3に配置された排気ガス浄化触媒4を暖機する排気ガス浄化触媒の暖機システムであり、過給機1のタービン1tに接続された電動モータ1mと、排気ガス浄化触媒4の暖機時に電動モータ1mを作動させてタービン1tに逆トルクを発生させる制御手段5と、を有する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で低ランニングコストであると共に、安全性が高く処理効率の高い、揮発性有機化合物処理装置を提供する。
【解決手段】揮発性有機化合物処理装置1は、ガスを流通させる連通孔部が形成された電気伝導性発熱体2、及び、電気伝導性発熱体へ通電するための電極21a,21bを備え、通電による電気伝導性発熱体の発熱によって連通孔部を流通するガスを加熱する加熱部20と、揮発性有機化合物の酸化分解温度を低下させる触媒体3を備え、加熱部よりガス流通の下流側に設けられ加熱部で加熱されたガスに含まれる揮発性有機化合物を酸化分解させる触媒部30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】低温の排ガスが多量に流入した場合でも、高い浄化性能を発現できるようにする。
【解決手段】上流コート部16と下流コート部17とから触媒コート層15を形成し、ハニカム基材14の単位嵩容積当たりにおける貴金属の担持量である担持密度は、上流コート部16より下流コート部17の方が高い。
通電加熱されたハニカム基材14の上流コート部16で加熱された排ガスが下流コート部17に流入するため、貴金属の活性が十分に発揮される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、吸着剤による効果をより高めることができる技術を提供する。
【解決手段】基材31に、排気を浄化する排気浄化触媒32と、排気中の所定成分が吸着して発熱することにより温度が上昇する吸着剤33と、を担持する。吸着剤33で所定成分を吸着したときに発生する熱で、触媒32の温度を速やかに上昇させる。 (もっと読む)


【課題】排気設備のイニシャルコスト、ランニングコストの低減を可能ならしめる排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】Pd触媒層4が収納されてなる触媒筒3のガス入口3aに排ガス供給管2を解して一酸化炭素を含むCO含有排ガスを供給し、前記Pd触媒層4を通過させると共に前記触媒筒3のガス出口3bから処理排ガス排出管6を解して処理排ガスを排出する排ガス処理方法において、前記Pd触媒層4を、このPd触媒層4内に設けた電気ヒータ5により120℃、より好ましくは150℃以上の温度に加熱した後に、前記ガス入口3aへのCO含有排ガスの供給を開始する. (もっと読む)


【課題】舶用大型のディーゼル主機関において、酸性硫安の生成により低下した触媒性能を再生する手段を簡単な装置で且つ低コストの装置で以って実現可能とした低温作動脱硝触媒の再生装置を提供する。
【解決手段】ディーゼル主機関の排ガス通路に、並列に複数の開閉弁によりそれぞれ開閉される脱硝触媒を設け、前記脱硝触媒は排ガスの温度が所定温度以下での作動がなされるように構成されている脱硝触媒の再生機構を有する低温作動脱硝装置において、前記脱硝触媒の再生時に、前記ディーゼル主機関とは別個に設けられ排ガスの温度が前記所定温度を超える発電用ディーゼルエンジンの排ガスを、前記開閉弁を開いて該排ガスを脱硝触媒に通流させ脱硝触媒の温度を上昇せしめて当該脱硝触媒の再生を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電熱触媒の熱を利用して隣接する排気系部品を積極的に暖める。
【解決手段】第2触媒6と電熱触媒5とが互いに近接するよう直列に排気通路3に配置する。第2触媒6と電熱触媒5とを、第2触媒6の中心軸と電熱触媒6の中心軸とが一致するように配置する。そして、第2触媒の排気上流側端面9と対向する電熱触媒5の排気下流側端面8を凹面となるよう形成する。これによって、電熱触媒5の排気下流側端面から第2触媒6の排気上流側端面9に、電熱触媒5の熱を効率よく伝えることができ、電熱触媒5の熱を有効に利用して、第2触媒6を早期に活性化させることができる。 (もっと読む)


【課題】 1つのNOxセンサを用いて、ハンドリング性よく、空間占有部を小さく、精度よく、かつ安価にNO濃度とNO2濃度を求めることができるNOxセンサ、それを用いた排気浄化システムおよびNOx測定方法を提供する。
【解決手段】 1つの固体電解質13と、多孔質の検知電極11および多孔質の参照電極12と、検知電極と参照電極との間に電圧を印加するための可変定電圧発生部15、および電圧を印加した状態で電流を測定するための電流測定部16を含み、可変定電圧発生部に2つ電圧を発生させて、その電圧印加状態における電流測定部の電流値を読み、NO濃度およびNO2濃度を算出するための制御部20と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 触媒と放電を併用したVOCsを処理する空気処理装置において、触媒の性能を低下させず、放電を停止させることなく、連続的に運転できる高い処理効率を有する空気処理装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 高圧電極2と、この高圧電極2に対向して所定の距離を隔てて配置され、接地された多孔質触媒体3と、この多孔質触媒体(接地電極)3の側面部外周に取り付けられた加熱用の発熱体4と、高圧電極2と多孔質触媒体(接地電極)3間に高電圧を印加するために接続された高圧電源5と、さらに、多孔質触媒体(接地電極)3の後方に設けられた吸気用ファン6と、高圧電極2の前方に設けられた除塵フィルタ7とを備えた空気処理装置。触媒と放電の併用により、効率よくVOCsを処理することができる。 (もっと読む)


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