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Fターム[4D048CC53]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 装置一般、細部構造 (10,297) | 温度調節 (711) | 加熱手段 (490) | 触媒自体の加熱 (226)

Fターム[4D048CC53]に分類される特許

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【課題】高電圧を複数の処理系に効率的且つ効果的に供給する。
【解決手段】ハイブリッド車両10において、高電圧供給システム900は、各モータジェネレータの電源として機能するバッテリ500に接続された共有電圧供給ライン910並びに触媒コンバータ700及びプラズマリアクタ800に夫々対応して設けられた動作電圧供給ライン920a及び920bを備える。高電圧供給システム900の動作時には、バッテリ500の直流電圧Vbatは、共有電圧供給ライン910により共通に伝送された後、分岐する各動作電圧供給ラインに伝送される。また、数十キロボルトの高電圧を必要とするプラズマリアクタ800に対応する動作電圧供給ラインには、昇圧電源ユニット930が設けられており、直流電圧Vbatは、昇圧効率の低下を招くことなく昇圧され、また交流電圧に変換されてプラズマリアクタ800に供給される。 (もっと読む)


【課題】加工性改善と脱臭性能向上を図った脱臭装置を提供することを目的とする。
【解決手段】渦巻状の脱臭路45を形成した触媒フィン44と、脱臭路45に蛇行路49を形成する仕切り板46、47と、触媒フィン44を収容した脱臭容器56と、触媒フィン44の両渦巻形状縁部それぞれに圧接するシール部材61A、61Bとを備え、仕切り板46、47は、触媒フィン44の始端を外側に曲げ、終端を内側に曲げて成形したものである。これによって、排気ガスは仕切り板46、47の作用により、触媒フィン44表面全体を乱れながら流れ、臭気成分が効果的に分解し、脱臭性能向上を図ることができる。また、仕切り板46、47は触媒フィン44の始端と終端の簡素な折り曲げなので、低コスト化が図れる。さらに、脱臭路45の機密性は、触媒フィン44の両渦巻形状縁部にシール部材61A、61Bを圧接するという簡単な構成で確保でき、加工性改善が図れる。 (もっと読む)


【課題】組立性向上を図り触媒フィンの変形をなくすとともに脱臭路の機密性確保を図った脱臭装置を提供することを目的とする。
【解決手段】帯状平板により脱臭路45を形成した触媒フィン44と、触媒フィン44を収容する脱臭容器51と、触媒フィン44の両渦巻形状縁部それぞれに配置したシール部材56A、56Bと、触媒フィン44の両渦巻形状縁部にシール部材56A、56Bを圧接する容器蓋54と、触媒フィン44と脱臭容器51との両者間に間隙を形成するスペーサー49とからなる。これによって、触媒フィン44は脱臭容器51へスペーサー49の作用によりスムーズに収容できるとともに間隙を所定値にでき、通路抵抗の増加を防止する。また、容器蓋54により、触媒フィン44の両渦巻形状縁部にシール部材56A、56Bを圧接するという簡単な構成で脱臭路45の機密性確保ができる。 (もっと読む)


ディーゼルエンジンの排気管路のNOxトラップ(6)を脱硫する方法が提供され、本方法は前記エンジンの運転中に前記NOxトラップ内に固着した硫黄化合物の少なくとも一部分を除去することを目的とし:−エンジンの燃料から、改質デバイスを介して改質油を生成するステップと、−前記NOxトラップ内の温度が所定の脱硫温度に到達するまで、エンジンの下流且つNOxトラップの上流に位置する注入点(5)において排気ガス流(1)中へ改質油を注入することにより、NOxトラップを予熱するステップと、次いで、−注入点の上流に位置する排気管路上の分岐点(2)から排気ガス流を分岐させ、NOxトラップ中への改質油の注入を継続することにより、前記脱硫を行うステップとを含み、本方法では、前記ステップの実施によりディーゼルエンジンに供給される混合体の濃度が影響を受けることがない。
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【課題】有機物等を光触媒によって酸化分解させる方法においては、光触媒粒子の加熱が難しく、電気ヒーターやガスバーナーでは、装置の不要な部分が加熱されるため熱量が無駄であり、加熱に時間がかかっていた。よって、短期間に運転と停止を繰り返す場合には、エネルギーの無駄が非常に多くなる。
【解決手段】酸化又は分解される目的物質を加熱された光触媒粒子に接触させ、加熱によって活性化された該光触媒と酸素によって、該目的物質を酸化又は分解する方法であって、該加熱は誘導加熱によって行なうもの。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化システムにおいて、内燃機関の運転状態が減速運転状態となったときの排気浄化触媒の過剰な温度低下を抑制することを課題とする。
【解決手段】本発明では、排気浄化触媒5よりも上流側の排気通路にヒータ付触媒4が設けられており、さらに、排気浄化触媒5およびヒータ付触媒4をバイパスするバイパス通路7が排気通路2に接続されている。そして、内燃機関1の運転状態が減速運転状態となったときに、ヒータ付触媒4に通電すると共に、バイパス通路7を流れる排気の流量を増加させることでヒータ付触媒4および排気浄化触媒5を通って流れる排気の流量を減少させる。 (もっと読む)


水銀が取り込まれた活性炭ハニカム触媒床の再生方法及びシステムを開示する。1つの実施の形態では、本明細書に開示する再生方法及びシステムは、例えば、特定の基体を複数回、再利用できるようにすることにより、ハニカムを基礎とした水銀除去システムのさらに効率的で経済的な操業を可能にしうる。
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【課題】従来のVOC除去方法は、ヒータで温めた空気で吸着ロータを加熱するのだが、その風量がかなり少ないため、VOCが脱着する温度まで吸着ロータもしくは吸着剤を温めるのに時間がかかってしまう、または、吸着ロータもしくは吸着剤が温まらず、脱着が十分に行われないという課題があった。
【解決手段】吸着塔1の内部に、ゼオライト担持VOC除去用メタルフィルタ2と、加熱手段としてのコイル3と、送風手段としてのファン5とを備えている。脱着工程において、コイル3に通電することにより高周波を発生させ、ゼオライト担持VOC除去用メタルフィルタ2を加熱して、吸着したVOCを脱着させる。脱着させたVOCはファン5によってゼオライト担持VOC除去用メタルフィルタ2の下流から排出し、VOC発生源へ回収する。 (もっと読む)


【課題】改質ガスを利用して効率良く排気浄化触媒を早期活性化させること
【解決手段】所定の燃料を燃料改質装置50の燃料改質触媒51bで発熱反応させて改質ガスを生成し、この改質ガスを燃料にして運転可能な内燃機関1において、排気経路40上の排気浄化装置42に、燃料改質装置50から供給された改質ガス又は/及び当該排気浄化装置42が具備する燃料改質触媒との間にて熱交換可能な排気浄化触媒を設けている。例えば、その排気浄化装置42は、排気浄化触媒を有する排気ガス通路421aと当該排気ガス通路421aに隣接する改質ガス通路421bとが形成された排気浄化手段421を備えている。 (もっと読む)


【課題】フィルタ再生制御中の触媒床温の過上昇を抑制しつつ、フィルタの外周部に堆積した微粒子の残留を抑制することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】フィルタ再生制御中、PMフィルタ26でのPM堆積量が「0」に近い判定値a以下と少なくなったとき、目標床温がPMフィルタ26の外周部に堆積したPMを燃焼しきることの可能な温度である最終温度に設定され、その目標床温(最終温度)に向けて触媒床温が上昇するよう触媒への未燃燃料成分の供給量がそれまでよりも多くされる。このとき、PMフィルタ26でのPM堆積量は少なくなっているため、上記触媒への未燃燃料成分の供給に伴い、多くのPMが一気に燃焼して触媒床温が上昇を抑制できないほど急速に上昇することは抑制される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態に応じた排気脈動効果の向上と運転状態に応じて背圧を低減することとを、簡易な構成で両立することのできる可変排気装置を提供すること。
【解決手段】第1触媒31が内設された第1排気管12から分岐した第1分岐管15と、第2触媒32が内設された第2排気管13から分岐した第2分岐管16と、集合排気管22に接続された連結排気管21とが接続されると共に、これらの連通を切り替える切替バルブ40を設ける。これにより、第1分岐管15と第2分岐管16との連通を切り替えた場合には、デュアル長を変えることができる。また、第1分岐管15や第2分岐管16と連結排気管21との連通を切り替えることにより、第1触媒31や第2触媒32を通すかを切り替ることができる。この結果、内燃機関1の運転状態に応じた排気脈動効果の向上と運転状態に応じて背圧を低減することとを、簡易な構成で両立することができる。 (もっと読む)


【課題】脱臭効率を向上させることができるオゾン脱臭装置を提供する。
【解決手段】下部に設けられる混合室に臭気ガスを導入する吸引口と上部に該臭気ガスに含まれる成分を吸着処理したガスを排出する排気口を設ける洗浄塔と、前記混合室にオゾンを供給するオゾン発生手段と、前記洗浄塔内の混合室の上方に、順次配設される多孔体充填層、吸引手段および吸着層と、前記混合室において前記多孔体充填層の下方から洗浄水を散布する散水手段とを備えている。 (もっと読む)


気密の囲壁(8、8′)で包囲形成された燃焼ガス通路(20、20′)を備え、この燃焼ガス通路(20、20′)が、流れ媒体で貫流される複数の伝熱面を有する、工業設備特に発電所設備のボイラ(2、2′)において、これを、特に安価な構造費および製造費で、燃焼ガス通路(20、20′)から流出する燃焼ガスの特に確実な浄化を保証するように改良する。このために本発明に基づいて、少なくとも1つの伝熱面において、その燃焼ガスの側の面に、少なくとも部分的に触媒被覆(44)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】シール性を確保するとともに断熱効果を向上させ脱臭性能の維持を図った脱臭装置を提供することを目的とする。
【解決手段】帯状平板を渦巻状にして脱臭通路55を形成するとともにその表面に触媒を担持した触媒フィン44と、触媒フィン44をその外郭との間に間隙52を有して収容した有底筒形状の脱臭容器46と、脱臭容器46内の触媒加熱手段48と、触媒フィン44の両渦巻形状端部にそれぞれ施したシール部材51A、51Bと、脱臭容器の開口部を覆い両シール部材を触媒フィンの両渦巻形状端部に圧接する容器蓋49とを備えた。これによって、容器蓋49はシール部材51A、51Bを触媒フィン44の渦巻形状端部全体に圧接することができ、シール性を確保するとともに断熱効果を向上させ脱臭性能の維持を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化を最小限に抑えつつ、比較的低い温度領域でもNOx吸蔵還元触媒の再生を効率良く行なうことができ、NOx低減率を向上し得る排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1から排気マニホールド2を介して排出される排気ガス3が流通する排気管4途中に、燃料添加装置5と加熱装置6と改質触媒7とを有する改質器8を配設すると共に、その下流側にNOx吸蔵還元触媒9を配設する。 (もっと読む)


【課題】 酸素を含む排ガス中のNOxを浄化するための、より低温からより高い浄化作用を発現することができる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 触媒と熱交換部材を備えた排ガス浄化装置であって、該触媒は、イリジウムを含む触媒成分と酸化タングステンとシリカを含む複合酸化物からなる担体を含んでなり、該触媒は、該熱交換部材上に配置され、該熱交換部材は、該触媒の上流の供給ガスと該触媒の下流の排出ガスを熱交換することを特徴とする排ガス浄化装置。好ましくは、該熱交換部材は複数の屈曲箇所を有する板材であって、該複数の屈曲箇所の稜線方向は実質的に相互に平行であり、該複数の屈曲箇所の稜線方向にそって該供給ガス及び該排出ガスが流通する。 (もっと読む)


【課題】脱臭性能の維持、向上を図った脱臭装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】排気ガスの臭気成分を分解する触媒を担持した触媒フィン44と、この触媒フィン44を臨ませた脱臭通路51と、脱臭通路51に内蔵した折り返し形成の触媒加熱手段47と、触媒加熱手段47の折り返し形成の触媒加熱手段間に設けた通路抵抗を有する抵抗部49と、前記触媒フィン44、脱臭通路51、触媒加熱手段47および抵抗部49を内蔵した触媒容器45とを備えたものである。これによって、脱臭通路51の触媒加熱手段47が直接排気ガスを加熱し、加えて抵抗部49により排気ガスは触媒加熱手段47の外側、すなわち触媒フィン44近傍を流れることになり、脱臭性能の維持、向上が図れるものである。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を照射することによって有機ハロゲン化合物等の有害物質を分解する際に発生する排ガスを、フィルタ濾過機構において比較的低温で分解できるようにすることにより、フィルタ部の耐久性を向上し、さらに、ダイオキシン類が再合成されるおそれをなくした有機ハロゲン化合物等の有害物質の処理装置を提供すること。
【解決手段】有機ハロゲン化合物等の有害物質が付着・吸着した固体を導入する筐体1と、この筐体1内に導入した有害物質が付着・吸着した固体にマイクロ波を照射するマイクロ波照射機構2と、筐体1内で発生した排ガスを濾過するフィルタ濾過機構3とを備え、筐体1内に照射されたマイクロ波がフィルタ濾過機構3のフィルタ部31に照射されるようにフィルタ濾過機構3を設置するとともに、フィルタ濾過機構3のフィルタ部31にマイクロ波によって活性化される有機ハロゲン化合物等の有害物質を分解する触媒32を配する。 (もっと読む)


【課題】高い脱臭性能とランニングコストの低減を維持しつつ、生ごみ投入時の臭気が廃棄物処理装置の周囲へ拡散するのを抑制することが可能となる廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物処理槽10と、該廃棄物処理槽へ廃棄物を投入する投入口22と、処理物を排出する排出口35と、を備えた廃棄物処理装置をつぎのように構成する。
この廃棄物処理槽は、前記廃棄物処理槽内の気体の循環通路を構成する循環ダクト32と、前記循環ダクトに設けられ、前記廃棄物処理槽内の気体を循環させる循環ファン34と、を有している。
そして、前記投入口への廃棄物の投入、または前記排出口からの処理物の排出に応じて、前記廃棄物による臭気の拡散を抑制するように前記循環ファンの駆動を制御可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】排気エアーに含まれるオゾン、トナークラウドを吸着するフィルタが、アルデヒド類やアンモニア類、低級脂肪酸、炭化水素類等を吸着することで異臭が発生することを防止することができ、かつフィルタの寿命が早まることを抑制する。
【解決手段】帯電器16から発生するオゾンやNOx等の放電生成物、あるいは現像器から発生するトナークラウドが、排気経路150内のフィルタにて捕集される。同時に、アルデヒド類やアンモニア類、低級脂肪酸、炭化水素などの臭いの成分も吸着する。ヒーター100を作動させることで、オゾンフィルタへの異臭成分の堆積を防止する。ここでヒーター100はオゾンフィルタの近傍または気流の上流に配置することで、オゾンフィルタを加熱する。 (もっと読む)


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