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Fターム[4D048CC53]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 装置一般、細部構造 (10,297) | 温度調節 (711) | 加熱手段 (490) | 触媒自体の加熱 (226)

Fターム[4D048CC53]に分類される特許

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【課題】流入するガスの状態や蒸気の影響を受けることなく、活性化温度を確実に維持し、多量の水蒸気を含んだガスを脱臭するような場合でも十分対応できる脱臭装置を提供する。
【解決手段】発生したガスを脱臭する触媒成分を表面に担持させたフィン37をパイプ45にスパイラル状に巻いて形成されたフィンユニット38と、フィンユニット38を加熱するシーズヒータ42と、ガスの流入口39と流出口40以外を密閉するケース41と、流入口39から流入するガスが、フィンユニット38およびシーズヒータ42に直接当たらないようにする防御壁48とを備えた。 (もっと読む)


【課題】炭化ケイ素質多孔質構造材を発熱体とし、その発熱体に導電性の高い電極を強固に固着する。
【解決手段】黒鉛など炭素質の電極体2を用い、電極体2と多孔質構造体1との界面に形成された炭化ケイ素層3を介して、電極体2を多孔質構造体1と一体に固着した。 (もっと読む)


【課題】2次エア供給手段を備えたものにおいて、触媒の暖機促進を十分に図りつつ触媒の焼損を防止する触媒暖機制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の吸気管又は燃焼室へ燃料を噴射する燃料噴射弁と、排気管へ空気(2次エア)を供給する2次エア供給手段と、を備え、前記2次エア供給手段により供給された空気と未燃焼ガスとを酸化反応させることで、排気管に取り付けられた触媒の暖機を促進させる触媒暖機システムに適用されることを前提とする。そして、前記酸化反応が過剰となっている過剰酸化状態であるか否かを判定する過剰酸化判定手段と、前記過剰酸化状態であると肯定判定された場合に、否定判定された場合に比べて燃料噴射量を減量補正する噴射量補正手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒フィルタを効率的に均一に加熱できる脱臭装置を提供する。
【解決手段】ヒータユニット50のベースフレーム51(放熱板)のヒータ支持部511を触媒フィルタ40に向けて凸となるように形成し、触媒フィルタ40とベースフレーム51と間に空隙を設けて通気性を確保する。 (もっと読む)


【課題】触媒フィルタを効率的に均一に加熱できる脱臭装置を提供する。
【解決手段】シースヒータ52(熱源素子)のベースフレーム51(熱伝導板)に当接する平坦面521を残すようにシースヒータ52の外周面に断熱シート54を設けて、シースヒータ52の熱を効率的にベースフレーム51に伝達する。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックを油化する時に発生する有害ガスを分解する有害ガス処理装置を提供するとともに、プラスチックの気化ガスを完全に分解できるような油化装置を提供する。
【解決手段】炭化水素ガス、塩化物ガスおよび窒化物ガス等の有害ガスを処理する触媒を触媒収納部7に収納し、この触媒収納部7に、オフガスと空気とを混合部11で混合して放熱筒10を通って送り込んで有害ガスを分解する有害ガス処理装置を準備し、この有害ガス処理装置を溶融部22と分解部30間に、バッファタンク30と、コンデンサ28、29と油タンク23間に分解部の圧力を調整する圧力調整タンク26、27とオフガス分離タンク24、25とを設けた油化装置の前記オフガス分離タンク24、25に接続する。 (もっと読む)


【課題】 GaN系化合物半導体製造工程から排出されるような高濃度のアンモニアを含む排ガスの処理であっても、内径の大きいアンモニア分解筒を使用する場合であっても、分解筒内の触媒が充分に加熱され、アンモニアを分解する能力を充分に発揮できるような装置を提供する。
【解決手段】 分解筒の外壁のヒーターのほか、さらに分解筒の内部に、分解筒と中心軸が同一となるように円筒形状のヒーターを内蔵した容器を設置してなるアンモニア分解筒とする。 (もっと読む)


【課題】常に正確で安定した揮発性有機化合物の処理能力の評価を行うことができる溶剤ガス処理装置、溶剤ガス処理装置の運転方法を提供する。
【解決手段】被処理気体を処理する溶剤ガス処理装置本体200と、溶剤液を加熱気化させて溶剤ガスとするとともに、溶剤ガスと希釈気体と混合させた希釈溶剤ガスを発生させる溶剤ガス発生装置100と、を備え、被処理気体と溶剤ガス発生装置で発生させた希釈溶剤ガスの溶剤ガス処理装置本体への供給を選択可能とし、溶剤ガス発生装置で発生させた希釈溶剤ガスの供給による溶剤ガス処理装置本体の処理能力の評価運転と、被処理気体の供給による前記被処理気体の処理運転を行うことを可能とするともに、溶剤ガス発生装置からの希釈溶剤ガスを大気開放状態で所定量貯留する区画室301内に供給し、区画室内の貯留した希釈溶剤ガスを吸引して溶剤ガス処理装置に供給する。 (もっと読む)


【課題】電気加熱式触媒装置を備える車両において、電気加熱式触媒装置の効能を減じることなくその漏電を防止する。
【解決手段】ハイブリッド車両10において、ECU100は、EHC掃気制御を実行する。当該制御において、ECU100は、エンジン200が停止している時間の長さたるエンジン停止時間Tsを取得し、取得したエンジン停止時間Tsが基準値Tsth以上である場合に、エンジン200が停止している間、電動エアポンプ500を駆動制御して吸気管203から掃気通路217を経由して排気管212へ吸入空気を導く。排気管212は、この吸気管203から導かれた吸入空気により掃気され、排気中の水分が凝縮して生成される凝縮水が、EHC400よりも下流側へ吹き飛ばされる。 (もっと読む)


【課題】コークス炉排ガス脱硝用触媒の加熱による再生のための昇温初期時に触媒の結露、コークス炉排ガス脱硝用触媒の未燃ガスによる暴露を防止するコークス炉排ガス脱硝触媒の再生方法および再生設備を提供する。
【解決手段】コークス炉排ガス処理設備の脱硝反応塔3に充填されているコークス炉排ガス脱硝触媒をコークス炉ガスの燃焼により発生させた熱風で加熱して再生するコークス炉排ガス脱硝触媒の再生方法において、熱風発生炉10のバーナー点火時に発生するプレパージエアーおよび熱風発生炉10の未燃分を含むガスをカウンターウェイト式放散弁15より放散し、熱風が触媒再生温度に達した後に放散を終了し、熱風を脱硝反応塔3へ導入してコークス炉排ガス触媒を加熱する。 (もっと読む)


【課題】通電する電圧及び/又は電流を制御して通電加熱型ハニカム体の温度制御が可能、かつ通電加熱型ハニカム体内の温度を正確に検出可能な通電加熱型ハニカムシステムである。とりわけ、通電加熱型ハニカム体の劣化判断が可能となり、温度検出の精度を向上でき、加えて、劣化を見込んだ温度コントロールが実施でき、信頼性を向上できる通電加熱型ハニカムシステムである。
【解決手段】内燃機関から排出される排ガス浄化に用いられる通電加熱型ハニカム体の制御システム1であって、通電加熱型ハニカム体7に電力を供給するための電源部5と、電源部3から通電加熱型ハニカム体7に通電する電圧及び/又は電流を制御可能な制御部3と、を少なくとも備えており、制御部3において電圧及び電流値から通電加熱型ハニカム体7の抵抗値を算出し、得られた抵抗値から通電する電圧及び/又は電流を制御して通電加熱型ハニカム体の温度制御を行う通電加熱型ハニカムシステム1。 (もっと読む)


【課題】均一な加熱ができ、さらに、体積抵抗率が低い電極部分においては耐クラック性を向上させた電極部分と、ヒーター部分との熱膨張差を制御可能しながら熱歪みを発生し難く、かつ耐クラック性に優れた発熱部とを兼ね備える通電発熱用ハニカム体、及びその製造方法を提供する。体積抵抗率を任意に変更できる。
【解決手段】排出ガスに温度付与可能な通電発熱用ハニカム体2と、通電発熱用ハニカム体によって温度付与された排出ガスを浄化処理する触媒担体41とが備えられる排ガス浄化処理装置であって、通電発熱用ハニカム体2の両端面全面に形成される体積抵抗率が低い電極部7と、電極部7の間に体積抵抗率が高い発熱部9とが備えられてなり、触媒担体41には、多孔質の隔壁により区画された排ガスの流路となる複数のセルが備えられるとともに、隔壁には触媒が担持されている排ガス浄化処理装置1として構成されている。 (もっと読む)


【課題】活性酸素が自己分解を起こさない温度範囲に維持しつつ、低温である場合にも排気浄化器において効率的に粒子状物質を酸化することができるようにする。
【解決手段】
この排気浄化装置は、内燃機関の排気通路に配置され、排気ガス中の粒子状物質を捕集する排気浄化器(10)を有し、排気浄化器に活性酸素を供給することにより捕集された粒子状物質を酸化(燃焼)させる。この排気浄化装置は、排気浄化器に活性酸素を供給するための2つの供給路であって、活性酸素供給源に接続する第一、第二供給路と、第一又は第二供給路の開閉状態を変更する開閉弁(24)とを有する。第二供給路には活性触媒(30)が設置されている。この排気浄化装置は、排気浄化器の温度が所定の活性基準温度より低い場合に、開閉弁により第二供給路を開放し、活性酸素が第二供給路を介して排気浄化器に供給されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動直後に触媒体を触媒活性温度にまで加熱でき、かつ、消費電力を低減できるハイブリッド車両用排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド車両用排ガス浄化装置の触媒体を第1触媒体1と第2触媒体2とに分け、第2触媒体2を第1触媒体1よりも排気経路の下流側に配置する。そして、第1触媒体1を通電加熱し、第2触媒体2の熱容量を第1触媒体1の熱容量よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コスト低減を図ると共に分解触媒が長寿命化されたガス処理装置を提供する。
【解決手段】ガス処理装置10は、蓄熱材32を通ったガスが引き続き反応室34に流れる第1の状態と、反応室34を通ったガスが引き続き蓄熱材32に流れる第2の状態とが交互に生ずるようにされ、第2の状態において蓄熱材32を加熱すると共に第1の状態で蓄熱材32によって反応室34に向かうガスを加熱するようにされており、蓄熱材32の温度は、反応室34に向かうガスの流れの上流側において、ガスに含まれていて分解触媒を被毒する触媒毒の沸点よりも低くなるように維持されている。 (もっと読む)


【課題】未燃成分の大気への放出を抑制しつつ、触媒に対する床温制御を適切に行う。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、上流側に設けられた第1触媒と、下流側に設けられた第2触媒と、第1触媒の上流側に設けられた第1還元剤供給手段と、第1触媒と第2触媒との間に設けられた第2還元剤供給手段とを有する。還元剤供給量設定手段は、第1還元剤供給手段及び第2還元剤供給手段による還元剤の供給によって未燃成分のすり抜けが生じない上限A/F、及び、第1触媒及び第2触媒を床温制御するための第1還元剤供給手段の要求供給量と第2還元剤供給手段の要求供給量との比率に基づいて、第1還元剤供給手段及び第2還元剤供給手段の還元剤の供給量をそれぞれ設定する。これにより、未燃成分の大気への放出を抑制しつつ、第1触媒及び第2触媒に対する床温制御を適切に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
内燃機関の排気浄化装置に関し、アンモニア吸蔵型の選択還元触媒における炭化水素被毒の発生を的確に把握し、排気ガス中のアンモニア濃度を最小限に抑制して、良好な環境性能を確保する。
【解決手段】
内燃機関4の排気中の窒素酸化物を酸化雰囲気下で吸蔵し、該窒素酸化物を還元雰囲気下で還元するとともに該窒素酸化物からアンモニアを生成する吸蔵還元触媒1と、該アンモニアを吸蔵するとともに該アンモニアを還元剤として該窒素酸化物を還元する選択還元触媒2とを設ける。
また、選択還元触媒2の炭化水素被毒を検出する被毒検出手段4aと、該炭化水素被毒が検出された場合に吸蔵還元触媒1で生成される該アンモニアの量を抑制するアンモニア生成抑制手段4cとを設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動後の暖機では、排気通路に設けられた排気ガス浄化装置の触媒を活性化温度領域に迅速に到達させることができ、エンジン暖機後においては、必要に応じて、燃費の悪化を抑制しながら排気ガス浄化装置の触媒上で還元雰囲気を形成でき、更に、EGR制御では、容易に高EGR率を達成できる排気ガス浄化方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路11に配置した排気ガスGを昇温するための燃焼器13のガス供給ラインに高酸素濃度ガスA1と低酸素濃度ガスA2を選択的に供給するように構成すると共に、排気ガスGの昇温時に高酸素濃度ガスA2を前記燃焼器13に供給し、排気ガスGの昇温不要時に低酸素濃度ガスA2を前記排気通路11に供給し、更に、EGR時にEGRガスGeに低酸素濃度ガスA2を加える。 (もっと読む)


【課題】二次エアバルブが、排気ポートから受ける熱を可及的に減少させつつ、二次エアを加熱することで触媒の活性化を維持することを可能にする。
【解決手段】排気二次エア通路構造50は、二次エアバルブ52と、側方通路54と、気筒間通路56と、分岐通路58とによって構成される。二次エアバルブ52はシリンダヘッド20の吸気ポート42側に、側方通路54はシリンダヘッド20のチェーンケース38側端部に、気筒間通路56及び分岐通路58はシリンダヘッド20の排気ポート44側近傍に配設される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの特定運転時において、圧縮上死点以降に点火しても着火安定性、燃焼安定性に優れ、エンジンの温度や触媒の温度を速やかに高めることができ、排気ガスの浄化性能に優れた火花点火式直噴エンジンを提供することにある。

【解決手段】マルチホールインジェクタ7や点火プラグ6を備え、流量制御弁35の制御によって燃焼室15にスワール流が形成される火花点火式直噴エンジン1である。ピストン4の頂面14はペントルーフ形状に形成されている。エンジン1の特定運転時の圧縮工程後半に第2噴口28bや第3噴口28cから噴射される燃料が上記頂面14の第1斜面(斜面)42に衝突して点火プラグ6周りに移送されるように、噴口28の向きと燃料噴射時期とが設定され、圧縮上死点以降に点火が行われるように制御されている。第1斜面42の燃料が衝突する部分の近傍にスワール流衝突壁部40を設けて、燃料がスワール流によって大きく流されないようにしている。 (もっと読む)


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