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Fターム[4D048CC53]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 装置一般、細部構造 (10,297) | 温度調節 (711) | 加熱手段 (490) | 触媒自体の加熱 (226)

Fターム[4D048CC53]に分類される特許

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【課題】電気加熱式触媒のケースに電気が流れることを抑制する。
【解決手段】通電により発熱する発熱体4と、発熱体4を収容するケース2と、発熱体4とケース2との間に挟まれて電気を絶縁するマット3と、を備える電気加熱式触媒1において、マット3よりも少なくとも上流側のケース2の内周面から該ケース2の中心軸A方向側に突き出る突起24と、突起24及び該突起24からマット3までの範囲の表面に形成され電気を絶縁する絶縁層6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタ等の排気浄化材がターゲット温度を超えて過剰に加熱してしまうことを防止しつつ昇温時間を極力短くする。
【解決手段】排気管11の途中に装備したパティキュレートフィルタ12(排気浄化材)の上流にバーナ14を設け、該バーナ14の燃焼によりパティキュレートフィルタ12を昇温するようにした後処理バーナシステムの燃焼昇温制御方法に関し、バーナ14を着火してパティキュレートフィルタ12をターゲット温度まで昇温する際に、該パティキュレートフィルタ12の昇温スピードをターゲット温度に近づくまで相対的に速く保ち且つターゲット温度に近づいたところで段階的に遅くなるようにバーナ14の燃料噴射制御を行う。 (もっと読む)


【課題】触媒担体であると共にヒーターとしても機能するハニカム構造体を提供する。
【解決手段】多孔質の隔壁1と、最外周に位置する外周壁3とを有し、骨材としての炭化珪素粒子、及び前記炭化珪素粒子を結合させる結合材としての珪素を含有するセラミックス材料からなる筒状のハニカム構造部4と、ハニカム構造部4の側面に配設された一対の電極部21,21と、一対の電極部21,21のそれぞれの表面に配設された電極端子突起部22,22と、電極端子突起部22に電気的に接続された金属材料からなる金属端子部23,23と、を備え、一対の電極部21,21、及び電極端子突起部22,22が、炭化珪素及び珪素を主成分とする導電性セラミックス材料からなり、且つ、電極端子突起部22と金属端子部23とが、ろう材24を介して電気的に接続された状態で接合されてなるハニカム構造体100。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、水分と混在した臭気成分を低温で効率良く脱臭する脱臭システム及び脱臭システムの使用方法を提供することである。
【解決手段】吸湿剤を含有するマイクロ波透過性の無機系多孔質担体に酸化触媒が担持されてなる粒状の脱臭触媒を、吸排気が可能なフレーム内部に充填されてなる脱臭触媒充填フィルターと、通風使用した状態の該脱臭触媒充填フィルターに直接照射できる位置に設置されたマイクロ波照射装置とが一体となっていることを特徴とする脱臭システム及び該脱臭システムの脱臭触媒充填フィルターにマイクロ波を照射しながら、通風することにより臭気除去を行う脱臭システムの使用方法。 (もっと読む)


【課題】エンジンから排出される排ガスの温度が低下した場合においても、必要な温度を維持することができるハニカム触媒体を提供する。
【解決手段】流体の流路となる一方の端面11から他方の端面12まで延びる複数のセル2を区画形成する隔壁1を有するハニカム部3、及びハニカム部3の外周を取り囲むように配設された発熱部4を有する筒状のハニカム基材5と、発熱部4内に配設され、通電により発熱可能な発熱体6と、ハニカム部3の隔壁1に担持された触媒とを備えるハニカム触媒体100。 (もっと読む)


【課題】NOx吸蔵還元触媒から吸蔵NOxを効率良く分解放出させ且つその放出NOxを確実に還元浄化し得るようにして従来よりもNOx低減率を向上する。
【解決手段】排気管4の途中にNOx吸蔵還元触媒5を備えて該NOx吸蔵還元触媒5の入側に燃料8を添加し得るようにした排気浄化装置の制御方法に関し、NOx吸蔵還元触媒5への燃料添加を2回1セットで行い、NOx吸蔵還元触媒5のNOx吸蔵量が所定量に達したものと推定された時に1回目の燃料添加を実施し、この1回目の燃料添加による吸蔵NOxの脱離処理が完了した後に、1回目の燃料添加による反応熱で触媒床温度が上昇して吸蔵NOxが自然脱離を開始するタイミングで2回目の燃料添加を実施する。 (もっと読む)


【課題】加熱再生時に使用するエネルギーを最小限に抑え、効率よく加熱する空気処理装置およびこの空気処理装置を備えた加熱調理装置を提供する。
【解決手段】加熱により再生可能な脱臭フィルター22と、脱臭フィルター22を加熱する加熱手段と、脱臭フィルター22の上流側と下流側とにそれぞれ開閉可能に設置され、脱臭フィルター22を加熱再生時、風路21内で閉鎖空間35に置く開閉板31、32とを備える。 (もっと読む)


【課題】太陽光を集光させた光エネルギーを有効活用する環境改善の為の排気クリーン装置技術を提供する。
【解決手段】太陽光集レンズにより集光した光エネルギーを石英管内に固形炭素触媒を封入した装置内に照射し、装置内に排気を通すことにより、排気に含まれる、臭気、埃、塵、微量ガス、煙、CO2、亜硫酸ガス、その他微量ガス、細菌類その他空中浮遊物等を太陽光エネルギーの超高温にて分解し、全くクリーンな空気として排出する。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒により排気ガス中の還元物質を燃焼させた際の燃焼熱を利用して再生処理が実施されるパティキュレートフィルタを具備する内燃機関の排気浄化装置において、酸化触媒が劣化しても燃料消費の悪化を抑制したS被毒解消処理によりパティキュレートフィルタの良好な再生処理を実現可能とする。
【解決手段】本内燃機関の排気浄化装置においては、排気通路のパティキュレートフィルタの上流側に配置された硫黄成分検出装置の保持部のSOX保持量Aが推定され(ステップ102)、SOX保持量が設定量A’以上となった時に酸化触媒のS被毒解消処理が実施され(ステップ104)、パティキュレートフィルタの再生処理の初期におけるパティキュレートフィルタの昇温速度Sが設定速度S’以下となった時(ステップ107)には、設定量を減少させる(ステップ108)。 (もっと読む)


【課題】SCRシステムにおいて、触媒温度がしきい値を超えて上昇したとき、還元剤をSCR触媒から脱着してしまい、アンモニアスリップの原因となる。排気温度は、フィルタ再生のために定期的に上昇させる必要があるが、その際に触媒が劣化しないようにしなければならない。
【解決手段】排気タービンの下流に設けたSCR触媒と、タービンの上流に設けたパティキュレートフィルタとを備えたエンジンを作動する方法および装置を提供する。触媒温度を所望の触媒温度に調整するためにタービンウェイストゲートを調整する。調整は触媒温度、排気温度、フィルタ再生度合、に基づいて行う。ウェイストゲートの調整に応じて、還元剤注入装置によって注入される還元剤の量を調整する。EGR通路を介して分流される排気の量に応じて、ウェイストゲートを調整する。 (もっと読む)


【課題】排気中の水分を保持部材が吸収しても、触媒担体の通電加熱を維持できる触媒コンバータ装置を得る。
【解決手段】ケース筒体28の内部に触媒担体14が収容され、触媒担体14の外周には、内側から順に、内側絶縁層30、繊維層32、外側絶縁層34の三層構造とされた略円筒状のマット層26が配置される。繊維層32と触媒担体14及び電極16A、16Bの間に内側絶縁層30が介在されており、繊維層32は、触媒担体14及び電極16A、16Bから絶縁されている。 (もっと読む)


【課題】光触媒活性が弱い条件下でも、揮発性有機化合物を分解し、かつ、コーキングを抑制できる手段を提供する。
【解決手段】光触媒能を有する第1の材料と揮発性有機化合物の吸着能と熱触媒能とを備える第2の材料とを含む分解用組成物を有し、前記分解用組成物は、少なくとも一部が前記揮発性有機化合物を含む可能性のあるガスに暴露された状態で光照射及び加熱が可能に備えられるように構成する。熱触媒と光触媒とを複合化することにより、揮発性有機化合物の高い分解能力とコーキング抑制能力とを確保できる。 (もっと読む)


【課題】分解速度が速いこと、低濃度汚染物質の分解が可能なこと、有害物質を用いないこと、分解生成物や中間物質の有害性がないこと、性能が劣化しないこと、の要求を満たし、さらに、空気温度の上昇が少ない空気清浄装置を提供する。
【解決手段】空気中の汚染物質を化学分解する空気清浄装置1であって、前記化学反応を促進する、電磁波を発生する電磁波発生手段2と、前記電磁波によって発熱する触媒物質4を有する空気清浄装置。 (もっと読む)


【課題】触媒暖機装置および触媒暖機システムにおいて、蓄熱装置で十分高温な放熱を維持しながら、装置自体ひいてはシステム全体を小型化する。
【解決手段】触媒暖機装置は、第1の排気管の途中に連通して設けられサブ触媒部35と蓄熱装置30が内部に収納されている内筒21と、内筒21を覆って同軸に配設されるとともに内筒21との間に軸方向に沿って形成され一端が第1の排気管と接続され他端が閉塞された外側空間R2を備えている外筒22と、内筒21内に形成されている内側空間R1と外側空間R2を連通する連通穴21a2と、外筒22に当接して設けられ蓄熱装置30と気密的に連通され、かつ内部の液体を加熱することで蒸発させて蓄熱装置30に供給し一方加熱された蓄熱装置30から供給される気体を凝縮させて液体を生成して内部に貯める蒸発凝縮装置24と、を備えている。 (もっと読む)


開示されている発明は、ディーゼルエンジンの触媒反応の最適化に関する。粉末被覆されたニッケル又は他の金属系発泡体が、触媒変換器の基板兼抵抗器として使用されている。開示されている方法は、電流を用いて金属系発泡体を加熱してディーゼル排気を昇温させ、それにより触媒反応の起こる温度を最適化する閉ループシステムを使用している。開示されている装備は、触媒被覆を備える金属系発泡体基板を備えている。基板は、触媒反応を最適化するべく電流を用いて加熱される。金属系発泡体基板を被覆するのに各種ウォシュコート及び/又は触媒を使用することができ、最適温度は、使用される触媒によって決まる。 (もっと読む)


本発明は、エンジンから排気ガスが排出される流路上に配置されて格子状の区画により排気ガスが流動される通気流路が形成され、前記通気流路上の排気ガスに含まれた粒子状物質を捕集する筒状のディーゼル粒子状物質フィルタ(Diesel Particulate Filter)と、前記フィルタの両側面の中で少なくともいずれか一側面に配置されて前記フィルタの前記通気流路と連通される格子状を有し、電源の供給を受けて前記フィルタを加熱させる電極部と、を含み、前記フィルタの格子状の複数の区画領域は、交互的に開口及び閉口で形成されていることを特徴とするフィルタ組立体及びこれを利用した排気ガス低減装置に関する。 (もっと読む)


【課題】低温および/又は酸化雰囲気で排ガスのNO浄化し得る浄化装置、および低温および/又は酸化雰囲気で排ガスのNO浄化を得る浄化方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の排ガス流路に設けられ、AuFe合金触媒、触媒温度測定手段およびNO浄化回復制御手段を備えて、運転中の触媒温度を測定し、その測定温度が前記AuFe合金触媒のO脱離温度未満の場合にはNO浄化回復手段によってOを脱離しO被毒から回復させるNO浄化装置およびNO浄化方法。 (もっと読む)


【課題】 乾燥機や焼却炉から排気された排気ガス等の脱臭処理に要する燃料の消費を著しく低減することができるとともに、イニシャルコストを抑えることができ、更には高湿度の排気ガスを効果的に脱臭処理し、ダストによる機能低下の無い新規な排気ガスの脱臭装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 酸化セリウムを有する脱臭素子55を具えた触媒ユニット5を用い、排気ガスG0に含まれる揮発性有機物を酸化および/または分解脱臭排ガスG1とするものであり、前記排気ガスG0を触媒55bの最適作用温度に温度調整した状態で、前記触媒ユニット5に供給するための温度調整機構を具えたことを特徴として成る。 (もっと読む)


【課題】1つの気筒に1つのインジェクタを有するエンジン本体であっても、リッチ燃焼とリーン燃焼が切り替わるようにディザ制御するときにトルク変動を抑制できる内燃機関を提供することを課題とする。
【解決手段】リッチ燃焼とリーン燃焼が切り替わるように各気筒2cへの燃料噴射量を設定するディザ制御によって生成される、酸素と未燃ガスを含んだ排気ガスG2を触媒装置3に送り込んで、触媒装置3を暖機する内燃機関1とする。そして、内燃機関1を制御するECU5は、リッチ燃焼する気筒2cの出力トルクとリーン燃焼する気筒2cの出力トルクが同等になるように、各気筒2cへの燃料噴射量を設定する。 (もっと読む)


【課題】滅菌装置等から導出された排ガス中の窒素酸化物を簡単な構成で効果的に除去することができる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】高濃度の窒素酸化物を含むガスを使用して所定の処理を行う処理装置1の排ガスを浄化する排ガス浄化装置50であって、還元ガスを供給する還元ガス供給部53と、当該還元ガス供給部53から供給された還元ガスをプラズマ化するとともに、前記処理装置1から導出された排ガス中の窒素酸化物と反応させることにより窒素酸化物を還元して無害化するプラズマ反応部(プラズマノズル31)とを備える。 (もっと読む)


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