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Fターム[4D048CC53]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 装置一般、細部構造 (10,297) | 温度調節 (711) | 加熱手段 (490) | 触媒自体の加熱 (226)

Fターム[4D048CC53]に分類される特許

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【課題】排気エアーに含まれるオゾン、トナークラウドを吸着するフィルタが、アルデヒド類やアンモニア類、低級脂肪酸、炭化水素類等を吸着することで異臭が発生することを防止することができ、かつフィルタの寿命が早まることを抑制する。
【解決手段】帯電器16から発生するオゾンやNOx等の放電生成物、あるいは現像器から発生するトナークラウドが、排気経路150内のフィルタにて捕集される。同時に、アルデヒド類やアンモニア類、低級脂肪酸、炭化水素などの臭いの成分も吸着する。ヒーター100を作動させることで、オゾンフィルタへの異臭成分の堆積を防止する。ここでヒーター100はオゾンフィルタの近傍または気流の上流に配置することで、オゾンフィルタを加熱する。 (もっと読む)


【課題】家電リサイクル設備等で回収された低温機器を適正処理する際に、その冷媒回路中の可燃性冷媒及びそれを含んだ冷凍機油を安全に回収する可燃性冷媒の処理装置を提供すること。
【解決手段】ピアシングバルブ3を通じて冷媒と同時に回収した冷凍機油を保持すると共に冷凍機油に溶存している冷媒を気化させる冷媒分離器9と、冷媒を吸引するポンプと、このポンプからの加圧力を有して低温雰囲気に冷媒を投入して冷媒の液化および保持を行う冷媒保持タンク20とで構成される可燃性冷媒の回収装置100aと、この可燃性冷媒の回収装置100aから排出された冷媒が空気で希釈されて導入され、希釈された冷媒と送風される温風とを所定濃度になるよう混合して混合ガスを生成した後、任意温度に加熱した触媒に混合ガスを接触させて酸化分解処理を行う酸化分解処理装置30とを有する可燃性冷媒の酸化分解処理装置100bとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空気中の臭気成分を分解処理する触媒フィルタを有すると共にこの触媒フィルタの処理性能を向上できる空気清浄機を提供すること。
【解決手段】この空気清浄機1は、空気の吸込口および吐出口を有すると共に吸込口および吐出口を結ぶ空気通路を内部に有する筐体と、空気通路上に配置されると共に空気中の臭気成分を触媒により分解処理する触媒フィルタ31と、空気通路内に空気を流通させる送風機とを有する。また、空気清浄機1は、湾曲可能なコード状構造を有すると共に触媒フィルタ31の面上に配置されて触媒フィルタ31を加温する加温手段34と、この加温手段34を触媒フィルタ31の面に略接触させつつ保持する保持部材35とを有する。 (もっと読む)


【課題】水滴による脱臭性能の低下を防ぎ、脱臭性能の維持をはかった脱臭装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気ガスが流入する排気通路31の途中に、触媒フィン35と触媒加熱手段36とを内蔵した触媒容器34を設け、触媒容器34の上流側には排気通路31中の水滴Aを蒸発させる蒸発部37を設けたものである。これによって、発生する水滴Aは蒸発部37で徐々に蒸発され、排気ガスのみが触媒容器34に流入するので、触媒フィン35の温度が触媒活性化温度(約400℃)以上に保たれ、水滴Aによる脱臭性能の低下を防ぎ、脱臭性能の維持がはかれる。 (もっと読む)


【課題】 NOx浄化性能を重視した特性のNOx触媒を使用した場合であっても、機関冷態時におけるHC排出量を抑制できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関の冷態時に(ステップS2がYes)、圧縮行程噴射モードでのリーン運転と点火時期リタードと排気絞り弁の閉制御とを併用した冷態時始動制御を実行し(ステップS6)、圧縮行程噴射モードでのリーン運転により生成したCOおよびHCとO2との反応熱による昇温作用、点火時期リタードによる昇温作用、排気絞り弁による排圧上昇の昇温作用を利用してNOx触媒を迅速に昇温する。 (もっと読む)


【課題】部材の寸法精度をさほど高めなくとも、フィン触媒のシール性が確保でき、組立てが容易な脱臭装置を提供することを目的とする。
【解決手段】吸気部23および排気部24を有する有底筒状のケース22と、ケース22内に挿入され排気ガスの排気通路を形成するフィン触媒29と、フィン触媒29を加熱する、フタ30に取付けたヒーター25とを備え、フィン触媒29は、表面に触媒を担持し渦巻き状として前記排気通路を形成した金属板26と、金属板26の両端を覆って設けた当て板28とを有し、この当て板28の外側に断熱材34を配してフィン触媒29をケース22内に挿入するとともに断熱材34を圧縮した状態でフタ30をケース22に施した。これにより、フタ30をケース22に施すだけで、部材の寸法精度をさほど高めなくとも、フィン触媒29のシール性が確保でき、組立てが容易となるものである。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器、加熱部および触媒を一体化することによりコンパクト化が可能で、かつ、それによってエネルギー効率を高め、アルマイト触媒の適用で触媒反応のスタートアップを早めた触媒式燃焼装置を提供する。
【解決手段】 触媒反応ゾーンと熱交換ゾーンからなる両端を閉じた中空筒体において、アルミニウムよりなり、その長さ方向の一部をアルマイト処理し触媒を担持したパイプ複数本を平行に多数本を配位し、かつ触媒反応ゾーンには各パイプの表面の少なくとも一部に連続状の通電可能な触媒担持帯状体の一部が接触して配設され、かつ邪魔板、処理対象ガス吸入口と処理済みガスの排出口が設けられた触媒式燃焼装置。 (もっと読む)


【課題】部材の寸法精度をさほど高めなくとも、フィン触媒のシール性が確保でき、組立てが容易で、かつフィン触媒の浄化性能が高い脱臭装置を提供することを目的とする。
【解決手段】吸気部23と排気部24を有するケース22と、ケース22内に挿入され排気ガスの排気通路を形成するフィン触媒29と、ケース22のフタ30に取付けたヒーター25とを備え、フィン触媒29は、表面に触媒を担持し渦巻き状とした金属板26と、金属板26の表面に設け排気通路を蛇行させる仕切り部材27と、金属板26の両端の当て板28とを有し、この当て板28の外側に断熱材34を配してフィン触媒29をケース22内に挿入するとともに断熱材34を圧縮した状態でフタ30をケース22に施した。これにより、フタ30をケース22に施すことで、フィン触媒29のシール性が確保でき、組立てが容易で、かつフィン触媒の浄化性能が高いものとなる。 (もっと読む)


【課題】閉鎖空間について、乾燥と共に、高い浄化レベルの脱臭殺菌を効率的に行うことができ、被保管物に対応して好適に保管・管理できる脱臭殺菌乾燥装置を提供すること。
【解決手段】被保管物が収納される閉鎖室10と、その閉鎖室10へ、酸化触媒方式によって脱臭殺菌した清浄空気を供給すべく設けられた脱臭殺菌部20と、閉鎖室10内の空気を熱交換によって冷却する熱交換器30とを備え、閉鎖室10から被処理空気を脱臭殺菌部20へ導入する第1の導入流路15、及び脱臭殺菌部20から吐出される加熱と共に浄化された清浄空気を閉鎖室10へ供給する第1の供給流路26からなる第1の循環空気流路と、閉鎖室10から空気を熱交換器30へ導入する第2の導入流路17、及び熱交換器30を通過して冷却された空気を閉鎖室10へ供給する第2の供給流路40からなる第2の循環空気流路とを備える。 (もっと読む)


【課題】フィン触媒の加熱効率を向上させ、触媒ヒーターの発熱量が小さくてもフィン表面の温度を高温に保つことができ、加工コストを下げた脱臭装置を提供することを目的とする。
【解決手段】断面が楕円または矩形のケース32の中央部にヒーター33を設け、ヒーター33の周囲に金属板を渦巻き状に形成しその表面に触媒を担持したフィン触媒34を設けることにより、ケース32の表面積を小さくしてケース32表面からの放熱を少なくし、フィン触媒34の加熱効率を向上させ、ヒーター33の発熱量が小さくてもフィン表面の温度を高温に保つことができ、加工コストを下げた脱臭装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて触媒フィルタを効果的に加温して脱臭器の脱臭性能を向上させ得る脱臭器を提供すること。
【解決手段】この脱臭器1は、空気の吸込口21および吐出口22を有すると共に吸込口21および吐出口22を結ぶ空気通路Rを内部に有する筐体2と、空気通路R上に配置されると共に空気中の臭気を吸着して分解する触媒フィルタ31と、空気通路R内に空気を流通させる送風機5と、触媒フィルタ31を加温する加温手段34とを含む。そして、加温手段34が湾曲可能な構造を有すると共に触媒フィルタ31上に引き回されて配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒活性のためのエネルギー投入量を増加させることなく臭気の分解性能に優れた脱臭装置を提供する。
【解決手段】吸気口1と、吸着剤と触媒を含有すると共に前記吸気口1から流入する空気を脱臭する脱臭体2と、前記脱臭体2により浄化された空気を排気する排気口3とを備え、前記吸気口1から流入する空気の一部を酸素富化膜ユニット6内の酸素富化膜(図示せず)を通して供給するようにしたもので、酸素富化膜ユニット6を通して得られた大気の酸素濃度以上の酸素を吸気口1に供給することにより、触媒における酸化分解が促進され、触媒を活性化させるためのエネルギー投入量を増加させることなく、臭気の分解性能をあげることができる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の温度を好適に上昇させるとともに、それに伴う燃料消費を抑制する技術を提供する。
【解決手段】排気浄化触媒と、当該触媒の温度を上昇させる触媒昇温手段とを備える構成おいて、触媒昇温手段は、新気を供給する空気供給手段と、燃料供給手段と、空気供給手段にて供給された新気と燃料供給手段にて供給された燃料とが混合し混合気が形成される予混合空間と、当該予混合空間にて形成された混合気に点火する点火手段と、燃焼用触媒を備える。燃焼用触媒は、メタルハニカムと呼ばれるFe−Cr−Alステンレス構造体の上にウォッシュコートを施して、貴金属微粒子を分散担持させたものであり、空気供給手段、燃料供給手段、予混合空間および点火手段と排気浄化触媒との間に設ける。 (もっと読む)


内燃機関(2)の排ガスに含まれる窒素酸化物の選択的触媒還元をする方法において、前記内燃機関の排ガスシステム(1)にSCR触媒(3)の上流側でa)還元剤およびb)還元剤前駆体のうち少なくとも1つを添加するための反応剤添加部(5)が構成され、前記反応剤添加部のすぐ下流に排ガスが少なくとも周囲を流動可能な構造体(4)が構成され、少なくとも排ガスの窒素酸化物割合を判定する工程、前記構造体の温度を判定する工程、前記工程で判定された窒素酸化物を還元するのに必要な反応剤の量を判定する工程、前記量の反応剤が添加された後の前記構造体の温度を判定する工程、事前設定可能な目標温度と前記構造体の温度を比較する工程、前記温度が目標温度よりも低い場合にあっては、次の方策のうち少なくとも1つを行った後の前記構造体の温度を算出する工程、反応剤の低減された量の添加および前記構造体の温度と排ガス温度の内少なくとも1つの上昇を含み、前記量の反応剤を添加した後の前記構造体の温度が目標温度よりも高いか又は等しくなるまでこれを続け、前記反応剤添加部によって前記量の反応剤を添加し、場合により前記工程に基づいて温度を上昇させる方法。
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【課題】 本発明の課題は、導入したアンモニア及び水素からなる群より選ばれる少なくとも1種のガスを含有する排ガスを、同じ条件下において酸化的処理し、導入した排ガス中のアンモニア及び/又は水素のほとんどを酸化的処理するとともに、アンモニアの酸化的分解によって生じる窒素酸化物を多く生成させることのない排ガスの酸化的処理方法及びその装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、アンモニア及び水素からなる群より選ばれる少なくとも1種のガスを含有する排ガスを、触媒が充填された流通式反応装置内を流通させながら排ガスを処理する方法であって、該流通式反応装置の触媒層流入口(ガス流入口)及び触媒層流出口(ガス流出口)に、1個又は複数個の温度制御が出来る温度制御装置を備えてなる装置を使用して、触媒層流出口温度の変動により触媒層流入口の設定温度が切り替わるように調節しながら酸化処理することを特徴とする、排ガスの酸化的処理方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の排気浄化システムにおいて、再生制御の実行時における排気エミッションの悪化を抑制することを課題とする。
【解決手段】 排気浄化装置と、該排気浄化装置より上流側に設けられた酸化機能を有する触媒と、を備えた排気浄化システムにおいて、機関排出排気を昇温させる排気昇温制御を実行すると共に触媒に還元剤を供給することで排気浄化装置の再生制御を行う場合、触媒への還元剤供給量を、流出排気の温度および排気昇温制御によって触媒に供給されるエネルギー供給量に基づいて決定する(S105、S106)。 (もっと読む)


【課題】 酸化機能を有する触媒を含んで構成される排気浄化装置を備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、触媒をより速やかに昇温させることが可能な技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 触媒を活性温度にまで昇温させるときに、排気流量制御弁を閉弁状態とすると共に吸入空気量制御弁を開弁状態とする(S102)。そして、さらに、内燃機関における燃料噴射時期を遅角することで機関排出排気を昇温させる(S105、S109)。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ガスの吸着と分解を同一の部材で行うことができるようにし、吸着したガスを脱離させることなく、また、加熱や光照射の制御を行うことなく、吸着したガスを拡散移動させつつ、効率良くガスを分解することのできる空気清浄装置および空気清浄方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の空気清浄装置は、ガス吸着材に光触媒材料を担持した光触媒担持ガス吸着材を流路の流入側から流出側にかけて配設し、流路の流出側に光源を設け、この光源が発する熱によって、光触媒担持ガス吸着材を流路の流入側から流出側にかけてその温度が徐々に高くなるようにして、流路に流入したガスを光触媒担持ガス吸着材で吸着し、吸着したガスを光触媒担持ガス吸着材の流入側から流出側に拡散移動させつつ、この拡散移動したガスを光源からの光照射により分解するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新規な構成のハロゲン及び硫黄元素の少なくとも一方を含む流体有機化合物の分解・吸収反応を、簡易かつ生産性良好に行うことができる流体有機化合物の処理方法を提供すること。
【解決手段】ハロゲン及び硫黄元素を含む流体有機化合物を、反応吸収成分を含有する反応層を通過させて、分解反応及び/又は吸収反応により処理を行う。この際、反応層の全部又は一部をマイクロ波発熱物質で形成するとともに、マイクロ波を照射して、反応層を設定温度に加熱又は維持する。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジンから排出される排ガス中に含まれる粒子状物質を高効率に除去できるとともに、排ガスの圧力損失増加や排ガス中のSOの酸化等を効果的に抑制可能な粒子状物質処理装置を提供する。
【解決手段】 排ガス中の粒子状物質を大気圧プラズマにより荷電させるプラズマ処理装置10と、プラズマ処理装置10から送入される排ガスG2中の荷電した粒子状物質を、印加電界により選択的に触媒層22に誘導して、触媒層22の触媒作用によって分解処理する触媒処理装置20を備える。また、触媒処理装置20に送入される排ガスG2の全流量の90%以上の排ガスG4が、触媒層22を通過せず、主流路21を通過してそのまま排出される。 (もっと読む)


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