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Fターム[4D048CC53]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 装置一般、細部構造 (10,297) | 温度調節 (711) | 加熱手段 (490) | 触媒自体の加熱 (226)

Fターム[4D048CC53]に分類される特許

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【課題】 電極部材及び/又はセンサーを配置しやすい保持シール材、排ガス浄化装置、及び、排ガス浄化装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 無機繊維を含み、マット状であり、保持シール材の幅方向に平行な第1の端面及び第2の端面を有する保持シール材であって、保持シール材の厚さ方向に貫通する貫通部が、少なくとも1つ形成されていることを特徴とする保持シール材。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動時や外気温度に拘らず、予混合圧縮着火燃焼エンジンを安定駆動させて作動し、これにより予混合圧縮着火燃焼エンジンを用いて効率よく熱電併給を行うことができる定置型熱電併給システムを提供すること。
【解決手段】エンジン2から発生した熱を蓄熱タンク3によって回収して蓄熱し、この蓄熱タンク3に蓄熱された熱を配管H1及びポンプP1から成る熱供給手段と、配管H2、ポンプP2及び熱交換器21から成る熱供給手段とによってエンジン2に供給する。従って、エンジン2が十分に暖機されていないエンジン2の始動時や、寒冷地等の外気温度が低い場所での使用時等に、エンジン2を自着火可能な温度まで昇温することが可能となり、エンジン2の始動時や外気温度に拘らず、エンジン2を安定駆動させて作動し、熱効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】担体との間で発生する応力による剥離を防止可能な電極を具備する排気浄化装置を提供する。
【解決手段】触媒が担持される担体20と、担体20の外周部に設けられる電極30・30と、を具備する排気浄化装置1であって、電極30・30は、担体20の外周部に形成される皮膜状の下地層31と、下地層31に埋め込まれるように設けられる複数の金属箔32・32・・・と、下地層31及び金属箔32・32・・・を覆うように形成されて金属箔32・32・・・を固定する皮膜状の固定層33と、を具備し、下地層31は、その厚み方向全域に亘って窪むように形成される複数の溝部31a・31a・・・を有し、溝部31aは、金属箔32の形状と合うように形成され、金属箔32は、溝部31aに金属箔32の表面と下地層31の表面とが一致するように嵌め込まれ、固定層33は、一定の厚みで形成される。 (もっと読む)


【課題】発熱触媒を備えてなる排気機構を提供する。
【解決手段】圧縮点火エンジン及び該エンジン用の排気機構を備えてなる装置であって、該排気機構が、排ガスを処理するための少なくとも一個の排気機構部品及び該少なくとも一個の排気機構部品を加熱するための発熱手段を含んでなり、該発熱手段が、実質的に触媒、及び排ガス中に炭化水素を注入し、該触媒上で燃焼させるための手段からなり、該触媒が、実質的に、基材モノリス上に配置された、パラジウム(Pd)成分及び白金(Pt)成分の両方、及び所望により使用する担体材料からなる、装置。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて容易に電気抵抗率の温度変化依存性を抑制することが可能なハニカム構造体を提供する。
【解決手段】本発明では、セル壁によって区画された柱状のハニカムユニットを含んで構成されたハニカム構造体であって、前記ハニカムユニットのセル壁および/または外周壁に一対の電極が配置されており、前記ハニカムユニットのセル壁は、セラミック製の骨材および該骨材によって構成された気孔からなるとともに、前記セル壁には、前記骨材を構成するセラミックよりも電気抵抗率が低い物質が含まれていることを特徴とするハニカム構造体が提供される。 (もっと読む)


【課題】搭載性に優れ、ハニカム体の破損を防止することができるハニカム構造体及びそれを用いた電気加熱式触媒装置を提供すること。
【解決手段】セル形成部21とその周囲を覆う円筒形状の外皮部22と有するハニカム体2と、その外皮部22の外周面221において径方向に対向配置された一対の電極31、32とを備えたハニカム構造体1である。ハニカム体2の軸方向に平行で外皮部22上にある任意の基準線19を想定すると、電極31、32における略軸方向に伸びる側端輪郭線315、325は、その全長のうち少なくとも一部が基準線19に対して平行ではなく、基準線19と交差する方向に配されている。ハニカム体2の周方向における一対の電極31、32間の間隔は一定である。また、ハニカム構造体1と、そのハニカム体2に担持された触媒と、通電手段10とを備えた電気加熱式触媒装置100である。 (もっと読む)


【課題】搭載性に優れ、ハニカム体を均一に昇温させることができるハニカム構造体及びそれを用いた電気加熱式触媒装置を提供すること。
【解決手段】ハニカム構造体1は、セル形成部21とセル形成部21の周囲を覆う円筒形状の外皮部22と有するハニカム体2と、ハニカム体2の外皮部22の外周面221において径方向に対向配置された一対の電極3、4とを備えている。各電極3、4は、その周方向中央部に電極端子30、40が設けられていると共に、周方向中央部から周方向外側へ行くに従って厚みが小さくなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気加熱型触媒に係り、電極の変形・破断を抑制させることにある。
【解決手段】電気加熱型触媒200は、マット202を介してケース14の外管に保持されるSiC担体12と、電極204と、SiC担体12と電極204との間に介在する下地層22と、下地層22と接合することで電極204を固定する固定層24と、を備え、固定層24は、少なくとも2箇所それぞれで線状に延びるように形成されており、各箇所で下地層22と接合することで電極204を固定する。電極204は、固定層24に固定される部位の間に屈曲部206を有する。また、マット202は、電極204の、固定層24に固定される部位の間に開口する開口部212を有する。 (もっと読む)


【課題】給気、排気のスロットル弁を絞る制御つまりエンジンの熱効率を低下させる制御を行うことなく、且つ燃料消費率の悪化を回避して、エンジンの特に低負荷において、排ガス温度を上昇させDOC、及びDPFを正常にさせ得るディーゼルエンジンの排ガス後処理装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排ガス後処理装置において、DPF122の下流にDPF通過後の排ガスの熱と受熱媒体との熱交換により受熱媒体に蓄熱する加熱熱交換器6を設置し、DOC121の排ガス入口部に加熱熱交換器6で蓄熱した受熱媒体の熱とDOCの排ガス入口部の排ガスとを熱交換して受熱媒体の熱を排ガス中に放出する放熱熱交換器7を設置し、加熱熱交換器6と放熱熱交換器7との間に熱媒体通路8を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電力調整回路を必要としない電気加熱式触媒装置を提供することを目的とする。
【解決手段】触媒を加熱するヒータを複数に分割し、分割したヒータにそれぞれ対応して、複数対の電極12〜16を備える。そして、予め定めた第1温度までは、電極12〜16の全てに通電し、第1温度から第2温度までは電極12、14に通電し、第2温度より高い温度では電極12のみに通電するように制御する。このように通電を制御することにより、ヒータの抵抗値の変化を小さくすることができるので、電力調整回路を不要とすることができる。 (もっと読む)


【課題】触媒担体への局所的な圧縮荷重を抑制して触媒担体を筒体内に確実に保持できる触媒コンバータ装置を得る。
【解決手段】触媒担体14の外周面には2枚の電極16A、16Bが貼着され、さらにその外周側にマット層26が配置されている。マット層26と電極16A、16Bによって構成される中間部材22の厚みが、軸方向及び周方向の少なくとも一方向で一定とされる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で再生性に優れたハニカム構造体及びフィルタ装置を提供すること。
【解決手段】 本発明のハニカム構造体1は、導電性の多孔質セラミックスよりなり軸方向にのびる複数のセルが区画されたセグメント部3と、複数のセグメント部3を接続する接続部4と、を有するハニカム構造体1であって、接続部4が、導電性材料よりなるとともに、接続される一対のセグメント部3,3の対向面の少なくとも一部同士を接続するように形成され、一対のセグメント部の外周面の間に、接続部4が形成されていない非接続部5が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より適切に耐熱衝撃性とアイソスタティック強度を両立させかつ浄化性能を高めることができるハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】本発明によるハニカム構造体1は、複数条の単位空間2aを相互に隔てる隔壁2と、複数条の単位空間2aの延在する延在方向Sの周方向θに延びて隔壁2を外包する外周壁3と、を一体的に含むハニカム構造体であって、外周壁3の径方向の外周壁厚dを、隣接する単位空間2a相互間に位置する隔壁2の隔壁厚tで除した比率d/tを1.3以上の値とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温環境下において、金属とセラミックとの機械的接合信頼性及び電気的接合信頼性の確保が可能なハニカム構造体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】炭化珪素を主成分とする多孔質セラミックスからなるハニカム体10の表面に金属層からなる一対の電極11を設けてなるハニカム構造体1及びその製造方法である。金属層11は、少なくともCrとFeとを含有し、かつCr又はFeを主成分とする表面金属層110と、ハニカム体10との境界部に形成される金属シリサイドからなる拡散層111とからなる。ハニカム構造体1は、ハニカム体10の表面に、少なくともCrとFeとを含有し、かつCr又はFeを主成分とする合金を配設した状態で加熱することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】電極が高温に晒されることを防止できる通電加熱式触媒装置を提供する。
【解決手段】通電加熱式触媒装置100、筒状体130の外周面で発熱部材121の第一部分121aと接触する第一電極111と、円筒体130の外周面で第一部分121aとは異なる第二部分121bに接触する第二電極112とを備える。第一電極111および第二電極112間の電位差により、内部空間の発熱部材121に電流が流れて発熱する。 (もっと読む)


【課題】この排気ガス浄化装置は,ディーゼルエンジンからの排気ガス中の煤等の粒子状物質をフイルタで捕集し,フイルタの再生時に粒子状物質をフイルタ全域で均等な低温燃焼させて短時間に焼却してフイルタの耐久性をアップする。
【解決手段】この排気ガス浄化装置は,粒子状物質を捕集するフイルタ1を金網ヒータ5,その両側から挟み込んだ一対のセラミック不織布4,及びセラミック不織布4の外側に積層された一対の支持用金網8から成る積層体を蛇腹状に折り曲げて筒状に成形された筒体3から構成する。筒体3の内周側には骨組用補強部材35を配置し,筒体3の外周側に隙間24を空けてハウジング10内に外周ヒータ7を配置する。フイルタ1の再生時に,金網ヒータ5と外周ヒータ7に通電してフイルタ全域で均等に低温燃焼を確保する。 (もっと読む)


【課題】エンジンを備えた車両において、高負荷でエンジンを始動する時のエミッションの悪化を回避する。
【解決手段】エンジンの排気通路に電気加熱可能な第1触媒(以下、「EHC」という)とEHCの下流側に配置された第2触媒とを備えた車両において、ECUは、エンジン始動前にEHCを電気加熱するプレヒート制御中において、要求駆動力Fが所定値F1よりも大きく、かつ、要求駆動力Fの単位時間あたりの増加量ΔFが所定量ΔF1よりも大きい場合(S31にてYES)、エンジンの始動後の負荷がEHCの浄化能力に対応する負荷よりも高い(すなわち、エンジンの排気ガスをEHCで浄化しきれない)と予測して、モータでエンジンを強制的に回転させるエンジンモータリング制御を開始する(S32)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電極が断線しにくく、中心部と外周部の発熱量を個別に調整することが可能なハニカム構造体及び該ハニカム構造体を有する排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ハニカム構造体10は、複数の貫通孔が長手方向に並設されていると共に、導電性セラミックスを含むハニカムユニット11が接着層12を介して4個接着されている、円柱状のハニカム構造体10であって、ハニカムユニット11は、長手方向に垂直な断面が扇形状であり、ハニカムユニット11の接着層12と対向しない外周面には、一対の電極13が形成されており、電極13は、ハニカムユニット11と接着層12の間に延設されている、及び、ハニカムユニット11の外周面と接着層12の間には、一対の電極13が形成されており、一対の電極13は、ハニカムユニット11の長手方向に垂直な断面の扇形状の中心を含む領域に形成されている。 (もっと読む)


【課題】高温環境下において、耐熱性及び接合信頼性を確保することができると共に、オーミックコンタクト性の確保が可能な接合体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくともSiを含む化合物からなるセラミック体10と、その表面に接合された金属体11との接合体1及びその製造方法である。金属体11は、Crと、Siの拡散係数がCrよりも高い金属元素とを少なくとも含有し、かつ熱膨張係数が11×10-6/℃以下である。セラミック体10と金属体11との接合界面には、SiとCrと上記金属元素とを含有する拡散接合領域12が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明では、電極の劣化が生じにくく、長期間安定に使用することが可能なハニカム構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の貫通孔がセル壁を隔てて長手方向に並設された導電性を有する少なくとも一のハニカムユニットを含むハニカム構造体であって、前記少なくとも一のハニカムユニットは、一対の電極を有し、前記電極が形成されている直下の前記セル壁に存在する気孔に、前記少なくとも一のハニカムユニットを構成する材料よりも電気抵抗率の低い物質が充填されていることを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


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