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Fターム[4D051DB01]の内容

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【課題】高効率なメタン発酵処理を長期間安定的に維持する方法を提供する。
【解決手段】内側の所定高さに移動式レーキ60と周壁貫通のスクリューコンベア70とが設けられた嫌気性原料槽10に軽量異物Mの混入した有機性固形廃棄物Cを投入し、原料槽10に発酵液Sを供給してすると共に原料槽10の発酵液Sを下方から引き抜いて上方へ戻す循環によって液面を所定高さに維持し、原料槽10に投入された廃棄物Cを発酵液Sに浸漬させつつ可溶化して発酵液Sと共に循環させつつバイオガスGに分解し、原料槽10の液面に浮かぶ軽量異物Mをレーキ60の移動によりスクリューコンベア70に集めて排出する。好ましくは、発酵槽30に貯えた発酵液Sを原料槽10へ継続的に供給し、原料槽10の発酵液Sを継続的に引き抜いて固液分離し且つ分離した濾液Dを発酵槽30へ送ると共に固形分Eを原料槽10へ戻して循環させる。 (もっと読む)


【課題】浮遊物の回収技術向上のためには、水面付近において幅広で層状的な吸込み流れを強めて確実に効率良く浮遊物を取り込めること、流出油事故の場合は、緊急性を考慮した走行型で小回りがきくこと、および直接回収による再利用が求められる。
【解決手段】 本発明の浮遊物回収用ポンプ装置を船にセットして一体化することによって走行型の浮遊物回収船として利用できる。本技術の浮遊物回収用ポンプ装置は、水面近くの浮遊物をポンプにより幅広く取り込んだ後、吐出しダクトに接続した浮遊物分離タンクで、比重差を利用して浮遊物のみを回収できるように構成されている。流出油回収では処理剤を使用せずに比重差を利用した直接回収のため、再利用が可能である。 (もっと読む)


【課題】効率的にスカムを処理できるスカム除去装置およびスカム除去方法を提供する。
【解決手段】流入渠6等から排水ピット2にスカムSを導入し、排水ピット2中に配した噴射ノズル22a〜22e,29a〜29eより、圧力水31a〜31eを所定の俯角(例えば20〜60°)にて、圧力水33a〜33eを所定の仰角(例えば20〜60°)にて噴射する。これにより、排水ピット2内に旋回流8が発生するので、この旋回流の攪拌作用と噴射ノズルからの圧力水とにより、排水ピット内に導入されたスカムを確実に破砕し、スカム水として効率的に排水ピットから吐出できる。 (もっと読む)


【課題】ほう素の水質基準を満足し、設備コストおよび運転コストを低減できる逆浸透膜モジュールを用いた淡水化処理設備及び方法を提供する。
【解決手段】海水や塩類濃度の高い水である原水を逆浸透膜モジュール10により濃縮水とろ過水に分離する淡水化処理設備110であって、逆浸透膜モジュール10の前段に、原水処理槽5、該原水処理槽5にオゾンガスのマイクロバブルを注入する微細気泡注入装置6、及び、マイクロバブルによって水面に浮上し蓄積した金属スケールを含む懸濁物をオゾン処理槽5から排出するスカム除去装置12を備えた前処理部が設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】トラフ壁面への付着物の付着を防止可能な排水処理装置を提供する。
【解決手段】排水を貯留する槽本体2と、槽本体2の軸線方向の回りに旋回する回転部材3に取り付けられ、排水液面に浮遊するスカムを掻き取る掻取部材4と、槽本体2の外周面に沿って設けられ、スカムと分離された処理水が流れる環状のトラフ5と、を備えた排水処理装置1であって、トラフ5の上端部に設けられ、トラフ5の外側に張り出す越流板6と、回転部材3に取り付けられ、越流板6の越流面6cと接触するスクレーパ7と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】微細気泡の油吸着及び浮揚効果により油を浮上分離する油水分離装置において、処理対象液内の微細気泡の浮力が小さく装置内に浮遊し、油と水をエマルション化する場合であっても、廃液排水の油濃度を低減することができ、浮上油を残さず分離回収することができる油分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】任意流量の油分混合廃液が順次定量送水される油水分離タンクにおいて、流れの方向に二分割し、前段の底部に微細気泡を発生させる装置および噴出ノズルを備え、定量送水手段による強制流によって油滴を吸着するものの液面まで浮上せず浮遊する微細気泡が後段に溢水する仕切板を設ける。後段は上流に浮上油回収室を設け、浮上油回収室と底部で連通した下流に廃液排水室を設け、浮上油回収室の油回収口よりも低い位置に廃液排水口を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】食残した料理のスープや調理の途中で不要になる茹汁,調味液等からなる食品廃液を廃棄する際に動物性の脂分を分離処理するための食品廃液の処理装置について、食品廃液を排水溝に排出する前に、食品廃液に含まれている動物性の脂分を液体部分から確実に分離できるようにする。
【解決手段】食品廃液が随時投入されて貯溜され食品廃液の貯溜量が一定量を超えると超えた量の液体部分が外部に溢流されるものであって食品廃液が投入される側の前処理室Xと食品廃液の液体部分が溢流する側の後処理室Yとが上部で一部連通されて区画された貯溜槽1と、貯溜槽1に貯溜された食品廃液を含まれている動物性の脂分が固化する温度にまで冷却する冷却機構2と、貯溜槽1の前処理室Xの底部に設置され投入された食品廃液を気泡で撹拌冷却する補助冷却機構4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、調理器具等に由来する含油廃水からも油脂を十分に除去することが可能であり、設置面積も小さく、且つ低額の油水分離油脂回収システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、流し台に廃棄される食物残滓から固形食物残滓および油脂を分離回収する油水分離油脂回収装置(30)と、油水分離油脂回収装置と配管により接続される含油廃水受入れ皿(20)と、を含み、含油廃水受入れ皿に投入された含油廃水中の油脂が油水分離油脂回収装置によって分離回収される油水分離油脂回収システムであって、油水分離油脂回収装置と含油廃水受入れ皿を接続する配管の途中に中継貯留槽(10)が設けられ、中継貯留槽に流入した含油廃水が油脂層と処理廃水に分離され、油脂層は配管により油水分離油脂回収装置に流入し、処理廃水は中継貯留槽に設けられた排水口から排出される、油水分離油脂回収システムを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 電極板の消耗を抑えて、排水などを効率よく処理できる電気分解装置の提供する。
【解決手段】 被処理液導入部3を備えた電解槽1と電解により生じたフロックを分離除去するための分離槽2を、電解槽1で電解処理した液を前記分離槽2に連続導入できるように連結した装置において、電解槽1に4枚以上の電極板4を並列して設け、該電極板4の前後の電極板4A、4Bと中間部の少なくとも1枚の電極板4Cの頂部に電源接続端子8を設け、必要に応じて電源に接続する距離を変化できるようにした。電解槽1は、複数の電解室5を有する多段式にし、また、分離槽2の処理液の一部を電解槽1に環流できるようにすることよって、成分、処理量、粘性などの変化する被処理液をいずれも、安定して効率よく処理可能とする。 (もっと読む)


【課題】設備コストが安価であり、大量の液体から小さい固体不純物を効率良く分離可能な分離方法および分離装置を提供する。
【解決手段】分離装置1に、切粉が混入したクーラントを圧送する圧送ポンプ20と、圧送ポンプ20により圧送されたクーラントに気泡を混合して噴出する噴出部材30と、クーラントを貯溜する分離槽40と、クーラントから切粉を濾過する濾過部材50と、を具備し、噴出部材30を分離槽40の内部に配置し、噴出部材30が噴出するクーラントにより分離槽40に貯溜されたクーラントに気泡を含む上昇流を形成するとともに、分離槽40に貯溜されたクーラントのうち、分離槽40から気泡を含むクーラントをオーバーフローして濾過部材50に供給し、分離槽40からオーバーフローしない残りのクーラントを分離槽40に設けた排出口47より排出する。 (もっと読む)


【課題】浮上油が溜まって来た場合にその都度清澄水取出管や開口端より低い所に位置している浮上油排出弁を開放して浮上油を排出しているものや、水分取出口より高い所に位置している浮上油取出口から常に浮上油を取出すものでは、どうしても浮上油を取出すタイミングが遅れがちとなり、長い間使用している間に、浮上油を固着させて装置を汚し劣化させ、更には装置の周囲も汚していた。 また、取出した浮上油は、大半を産業廃棄物として処理していたが、どうしても一部水分を含んだ液体となり、かなりの費用を必要としていた。
【解決手段】ドレン水93から比重によって水より軽い油を中心とする異物を含んだ浮上油94を分離し、綺麗なドレン水または清浄水を滞留させる中で、浮上油94を流出させ送り込むのに際して導入管212、222、233、243、244からの綺麗なドレン水または清浄水の移動または排出することによって定まる液面WLと同じ高さにすることで、常に流れを維持するようにした。 (もっと読む)


【課題】 グリーストラップ内の油分を簡単に且つ効率良く回収して廃棄することができる油分回収システムを提供する。
【解決手段】 内部に隔壁を有しており、この隔壁により複数の槽Vが形成されたグリーストラップGと、このグリーストラップ内の排水から油分を分離し回収する、上流側の油分離手段の処理液が下流側の油分離手段に供給されるように配置された複数の油分離手段Sと、この油分離手段のうち少なくとも最上流の油分離手段に排水を供給し得るポンプPと、このポンプの吸引口1と前記グリーストラップ内部とを接続する吸引管3と、最下流の油分離手段の排出口と前記グリーストラップ内部とを接続する戻し管6とを備えている。また、前記複数の油分離手段は、それぞれ、タンク7と、このタンク内に配設され、その壁面に複数の孔が穿設されたろ過バスケット8と、このろ過バスケット内に着脱自在に配設されるフィルター9とを有している。 (もっと読む)


【課題】 貯留された原液を液体ポンプにより吸入して処理する側に導入させるようにし、貯留された原液のうち、より処理されるべき原液の部分を液体ポンプに強制的に吸入させるようにして、原液の処理が、より効果的に達成されるようにする。
【解決手段】 液処理装置1が、処理対象として貯留された原液2を吸入する一方、この原液2を処理する側に向かって吐出可能とする液体ポンプ15と、貯留された原液2の液面11に浮いた固形油脂分9を含むよう原液2の液面部分を液体ポンプ15に吸入させる吸入規制体32と、処理する側で処理された処理液46を貯留された原液2に戻す戻しパイプ45とを備える。液体ポンプ15側に吸入規制体32を支持させると共に、液体ポンプ15側に戻しパイプ45の下流側部分48を結合する結合具51を設ける。この結合具51により、戻しパイプ45の下流側部分48の開口49の向きを任意の方向に可変とする。 (もっと読む)


【課題】未処理ガスをクリーンなガスに精製することができ除塵装置と、有機系燃料のガス化システムと、液体燃料を高効率に製造することのできる液体燃料製造システムとを提供する。
【解決手段】未処理ガスを洗浄するジェットスクラバからの洗浄水を受ける循環水タンク内に配設され、その上端に開口部を有するとともに下端の少なくとも一部が前記循環水タンクの底部との間に間隙を有している第1の内筒と、前記第1の内筒を囲むように前記循環水タンク内に配設され、その上端が前記第1の内筒の上端開口部より低位に置かれるとともに下端が前記循環水タンクの底部に密着している第2の内筒と、前記第1の内筒内に配設され、該第1の内筒内の循環水の浮上分離成分を排出する浮上分離成分排出管と、前記循環水タンクの下部に形成され、該循環水タンク内の循環水を循環ポンプにより強制排出する循環水排出管とを少なくとも用いて構成する。 (もっと読む)


本発明は装置の表面スカム除去方法に関し、液体容器(N)に存在して表面スカムを除去するための少なくとも第1表面シュート手段(2a)を含む。第1表面シュート手段(2a)に属して連続流に基づく越流手段(2a1)によって表面スカムは排出され、それによって少なくとも2つの逐次相において表面スカムが越流される。本発明は前記方法に従って作動する表面スカムの除去に関する装置にも関する。
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