説明

Fターム[4D051DB03]の内容

浮遊物の除去 (2,141) | 固定型流入式又は掻き出し式収集口による収集分離 (218) | 収集口の型 (93) | 側壁に設けられた収集口 (35)

Fターム[4D051DB03]の下位に属するFターム

Fターム[4D051DB03]に分類される特許

1 - 17 / 17


【課題】様々な下水等の規模に拘らず施工の短納期化が可能な低コストのユニット式液体処理装置を提供する。
【解決手段】本発明のユニット式液体処理装置は、被処理液3を貯留する処理槽1a、…、1nと、該処理槽に被処理液3を供給する供給流路11a、…、11nと、被処理液3の液面または液面近傍に浮上したスカム2を回収するスカム回収器5a1、…、5n5と、該スカム回収器からスカム2を排出するスカム排出流路10a、…10nと、他の単位液体処理装置1A〜1Nを連結させる排出流路脱着部15a、…、15nとを備える単位液体処理装置1A〜1Nと、排出流路脱着部15aによってスカム排出流路10aに接続されスカム排出流路10aからの流路を開閉するスカム排出弁7とを具備し、スカム回収器5a1、…、5n5に回収されたスカム2を、スカム排出流路10a、…10nを介して、スカム排出弁7を開弁することにより排出する。 (もっと読む)


【課題】油水分離槽に貯留した排水に含まれる油脂の除去を簡単に実行することと、シンクの使用を中断する必要のないようにすること。
【解決手段】油を含む排水を貯留し、貯留されている排水を比重差で油層と水層とに自然分離させる油水分離槽2と、油水分離槽2に排水を導入する排水導入口31と、油水分離槽2に形成され、油層を形成する油を槽外に排出するための油排出口32と、油水分離槽2に貯留される排水量に応じて油層を油排出口32に向けて収束させる油層収束手段である覆い61と、水層を形成する水を排水量に応じて槽外に排出するための排水口33とを有する排水処理装置1。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、製造コストが安価であるにも拘らず、浮上油を適切に回収でき、残査粒子を簡単に清掃できる油回収装置を提供する。
【解決手段】油回収装置1は、貯留槽2内に配設し少なくとも一部が水面に対し垂直状に形成された油分誘導板3を備える。油回収装置1は、貯留槽2内の排水の水面に浮上した浮上油を回収する油回収容器4を備える。油回収装置1は、板部12と取手部10を有する操作体5を備える。作業者は、取手部10を持って操作体5を操作することにより、板部12を油分誘導板3に向けて移動させた後にこの油分誘導板3と接触させた状態で上動させる。すると、浮上油は、油分誘導板3に沿って上方に流れた後、油回収容器4内に落下する。油分誘導板3は、貯留槽2から簡単に取り除くことができる。すると、貯留槽2内は、水と残査粒子のみとなり、清掃が簡単にできる。 (もっと読む)


【課題】混合液を貯留するタンクの液面の位置が変化しても、混合液の液面の浮上油を効率よく回収する浮上油回収装置を提供すること。
【解決手段】浮上油回収装置は、クーラント液面に対して斜めに配置され、先端側がクーラント液面に接する軸部110と、クーラント液面より高い位置において、軸部110の基端側を回動自在に保持する保持部120と、軸部110をその軸芯を中心に回転させる駆動部130と、軸部110の先端から基端に向けて、螺旋状に巻き付けられる管体140と、軸部110の先端側に設けられ、クーラント液面で浮くフロート部150とを備え、管体140には、その先端に浮上油が流入する吸い込み口141と、その基端に浮上油を流出させる吐き出し口142とが形成され、フロート部150は、管体140の吸い込み口141の周囲に設けられる。 (もっと読む)


【課題】信頼性及び維持管理性が高く、かつ、経済的に懸濁物を除去できる液体処理装置及び液体処理方法を提供すること。
【解決手段】懸濁物2を含む被処理液3から懸濁物2を分離する液体処理装置Aは、被処理液3を貯留する処理槽1と、処理槽1に被処理液3を供給する供給流路12と、浮上した懸濁物2を回収する回収器5と、回収器5から懸濁物2を排出する排出流路11と、排出流路11を開閉する排出弁6と、を備えている。その液体処理装置Aは、回収器5に回収された懸濁物2を、排出弁6を開弁することにより、処理槽1外に排出している。 (もっと読む)


本発明は、表面スカムの除去における方法および排出配置に関し、沈殿槽などの液体容器(N)に接続して存在する排出配置(2)が用いられる。排出配置は、越流配置(2a1)によって表面スカムを除去する第1表面シュート配置(2a)であって、越流配置(2a1)は第1表面シュート配置(2a)に属し、連続流に基づいており、第1表面シュート配置(2a)によって、表面スカムは、まず第一に、流体容器(N)から流体容器における第一空間(I)内へ、一方ではさらに、第一空間(I)から流体容器における第二空間(II)内へと向かう、少なくとも2つの連続する相で越流され、第二空間(II)から、表面スカムは最終的に、1またはそれ以上の排出管または流路などによる、表面スカム用の排出アセンブリ(P)によって液体容器から排出される、第1表面シュート配置(2a)を有する。排出配置はさらに、浄化水などの、液体容器において処理される液体の除去用の第2表面シュート配置(2c)を有する。第一空間(I)における表面スカムの第二空間(II)への越流が、第一空間(I)と第2表面シュート配置(2c)とを接続する流れ調整アセンブリ(2a2)によって第一空間(I)の液体のレベル(h1)を調整することによって、ならびに/または第一空間(I)および第二空間(II)を定義する壁に存在する調整装置(LL)を用いることによって、特に表面スカムとともに押し流す液体の量を最小にするように、制御される。第二空間(II)に向かう、第一空間(I)における表面スカムの通過が、案内配置(X)を用いることによってより効率的となり、案内配置(X)によって、第二空間(II)に向かう、第一空間(I)において起こる液体流(W)が、表面スカムを案内するように実現される。
(もっと読む)


【課題】水槽内での泡切れを良くし、給水量を最小にしつつポンプの動作不良を低減できる技術の実現。
【解決手段】本発明に係る排水装置は、底面部11と側壁部12を有し上端部13が開口した水槽3と、前記水槽内の液体を取り込むことで外部から泡沫性液体を吸引し、前記泡沫性液体との混合液を前記水槽内に排水するポンプ2と、を有し、前記水槽の側壁部の一部に他の側壁部より低くなるよう傾斜した泡切り部12aを形成し、前記水槽内に水を供給し続けて前記水槽内の液体の上層部に浮遊する泡部分14を前記泡切り部を介して排出する。 (もっと読む)


【課題】少ない捨て水で効率良く汚れ物質を除去して、浴槽水を浄化できる浴槽水浄化方法を提供する。
【解決手段】浴槽水中にある毛髪,湯垢,皮脂等の汚れ物質Dを、バブル噴出口2aから噴出される気泡を用いて浴槽水表層Waへ浮上させ、水流噴出口2bから噴出される噴流で浴槽内に旋回流を発生させて、浮上した汚れ物質Dを集め、この集めた汚れ物質Dを排出口4から外部へ排出させて浴槽水を浄化する。 (もっと読む)


【課題】水位の変動が大きい沈殿池であっても、スカム流入口へのスカムおよび水の流入量を一定に保持し、スカムを安定して排出する。
【解決手段】スカム回収装置は、掻寄板が進行してくる方向へスカム流入口41が向くように傾動可能に支持されたスカム回収機構40と、スカム流入口41の高さ位置を沈殿池の水位の変動に応じて上下に変位させる堰用フロート47と、堰用フロート47を上方より押してスカム流入口41を傾ける押圧部材52を有しスカム回収機構40の上方位置で上下動可能に支持されている可動ガイド50と、押圧部材52により堰用フロート47が押されてスカム流入口41が傾くまで可動ガイド50を押し下げた状態でガイド面51上を転動する押下ローラ22と、押下ローラ22を水位の変動に応じて上下に変位させる支持アーム用フロートとを備える。 (もっと読む)


【課題】表層液を取り出していくと処理槽内の液位が下がっていく。また、途中で被処理液を追加すると、今度は液位が上る。そのため、単一の取出口を固定的に設けただけでは、上記した液位の変動に対応できず、表層液のみを効率良く安定的に取り出すことができない。
【解決手段】被処理液(P)が収容された収容槽11に、上下に高さが調整可能な側面を有する有底の液溜め13と、収容槽11から被処理液が流入する流入口17と、液溜め13中に溜められた液位の変動に追従して液溜め13の上端を上下に移動させる側面調整用フロート19と、液溜め13を被処理液の液面付近で支持する支持用フロート21とを含む表層液取出部3が配置される。収容槽11から液溜め13に流入した被処理液の表層液(U)のみが、浮遊物分離部5に移送されそこで浮遊物が比重差を利用して分離される。 (もっと読む)


【課題】
油水分離装置として、構造が単純であるうえに含油排水から油分を効率的に分離でき、作業現場に容易に配備可能なものを提供する。
【解決手段】
前端部の端壁または周壁上方に水受入口を取り付けた第1水平導管と、第1水平導管の後方に位置する油分排出口と、第1水平導管の後端部と連通し且つ前端部上方に水送出口を取り付けた屈曲導管とを有する少なくとも1組のセクションからなり、第1水平導管の水受入口の位置は油分排出口よりも高く、且つ該油分排出口の位置は屈曲導管の水送出口と同じまたはわずかに高い。 (もっと読む)


【課題】水処理装置の曝気槽や泡沫分離槽等において使用する空気の余剰分を利用して低コストでスカムを回収することが可能なスカム回収方法およびスカム回収装置の提供。
【解決手段】水面より上方に配置された筒状部2と、筒状部2内に向けて空気を吹き込む空気ノズル4と、水処理装置に備えられた空気移送設備11から余剰空気を空気ノズル4へ分岐させる配管3とを有し、水面上のスカムS0は、水処理装置に備えられた空気移送設備11から分岐され、空気ノズル4から吹き込まれる空気により、周囲の空気とともに筒状部2内に送り込まれ、この筒状部2内面を進行することにより濃縮、凝縮される。 (もっと読む)


【課題】フロックに微細気泡が効率よく付着すると共に、フィードウェルから流出した原水が短絡的に槽外へ流出することが防止され、これにより効率よく浮上分離処理を行うことができる加圧浮上装置を提供する。
【解決手段】槽体1及び内槽2よりなる浮上槽と、該浮上槽内に設けられた、上部が開放したフィードウェル10とを備えてなる加圧浮上装置であって、微細気泡を含む原水は、該フィードウェル10の下部に供給され、該フィードウェル10内を上昇して上部開口から該浮上槽内に導入される加圧浮上装置において、該フィードウェルの上部を取り巻いて環状のバッフル20を設置したことを特徴とする加圧浮上装置。 (もっと読む)


【課題】高い精度で濾過を行うとともに、より多くの廃液を再利用することができる濾過方法及び濾過装置を提供する。
【解決手段】廃液Wを下部噴出部15から槽11内に気泡b1とともに噴出し泡状廃液Bを作出するとともに該泡状廃液Bを槽11内上方へ対流させる対流槽20と、前記対流槽20の上部に位置する泡状廃液Bがオーバーフローするように形成されたオーバーフロー部30と、前記オーバーフロー部30からの泡状廃液Bを濾過する濾過部材40とからなる。 (もっと読む)


相隔たる関係の2つの側壁および前記側壁の間に配置されたスクレーパ壁を組み込んだハウジング(22)を含む、液体からスカムを分離するための装置。ハウジング(22)に取り付けられた回転装置(12)は、1つ以上の水平軸を中心とする回転運動をもたらす。回転装置(12)は、回転軸に対して外向きに延びて、ハウジングの側壁の対向する内面との略密封係合を形成する、1つ以上のパドル(13乃至16)を含む。スクレーパ壁および回転装置は、水中に浸漬されたときに、パドル(13乃至16)が回転して少なくとも部分的に水中に沈み、かつ外周がスクレーパ壁と係合して、水およびスカムの一部分を水の自然レベルより上に上昇させるように、構成される。
(もっと読む)


【課題】 惰性による処理水の流れを利用してスカムをトラフやパイプスキマに接近させ、処理水の排出を抑えつつ、スカムを排出する。
【解決手段】 スカムを排出する排出口が設けられたトラフと、前記排出口に沿って設置され、傾倒及び起立により排出口を開閉させる転倒堰と、を有するスカム除去装置において、前記転倒堰を傾倒させた状態から転倒堰を起立させていく閉行程の後に、前記転倒堰を起立させた状態から転倒堰を傾倒させていく開行程を行なう、一時閉止行程を複数回繰り返す転倒堰を有するスカム除去装置とする。閉行程の後に開行程を行なう一時閉止行程を複数回繰り返すことにより、惰性による処理水の流れが維持され、転倒堰を起立させても、惰性による処理水の流れに乗ってスカムは排出口に接近する。 (もっと読む)


【課題】分離槽1液面の浮遊スカムaを円滑に排出するようにする
【解決手段】油水分離槽1液面のスカムaを除去する装置である。その分離槽1排出口12aに掻き寄せ板15を設け、図(a)示す状態から、スカムレーキ10が回転すると、掻き寄せ板15は、その回転とともに排出口12a側に揺動してスカムレーキ10との間にあるスカムbを排出口側に掻き寄せる(図(b)〜(e))。掻き寄せ板15の先端が分離槽1の内壁に当接すると(図(f))、スカムレーキ10は、その掻き寄せ板15の内側を通り抜け(同図(f)〜(h))、やがて、排出口を超えて初期の図(a)の状態に戻り、以後、同様の作用が繰り返され、スカムレーキ10によるスカムbの掻き集めと、掻き寄せ板15によるスカムbの掻き寄せが行われて、分離槽1液面のスカムbが円滑に除去される。 (もっと読む)


1 - 17 / 17