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【課題】前記捕集容器の構造を改良することによって前記圧縮部材による回転軸方向の推力を増加させ,より効率的に塵埃を圧縮することができるサイクロン分離装置を提供すること。
【解決手段】圧縮部123の回転によって該圧縮部123の螺旋部123aが垂直中心軸Pの周りに回転されることにより,集塵容器11に貯まった塵埃を螺旋部123aで圧縮するサイクロン分離装置Yが,集塵容器11の内周面から該内周面と圧縮部123との間の空間に向けて突出する一又は複数の突起部300を備えて構成されている。これにより,圧縮部123の回転時に回転軸方向の推力を増加させて,塵埃を底部に効率的に圧縮することができる。 (もっと読む)


【課題】冷凍機油を高効率で分離でき、分離された油の冷媒導出路側への流出を効果的に防止可能で、冷媒の流れに対する圧力損失の低減も可能で、とくに径方向にコンパクトに構成できる油分離器を提供する。
【解決手段】筒状外管4の内面に沿わせてらせん流にて流下させる入口管6と、流出させる外部流出口7を有し、らせん流にて冷凍機油含有冷媒から分離されるとともに、第一の冷媒反転部8で流れ方向が上下方向に反転された冷媒を流入させる冷媒出口管11と、冷媒出口管11の下方において筒状外管内中央部で筒状外管4の軸方向に延び、下端側から、らせん流にて流下される冷凍機油含有冷媒から分離されるとともに、第二の冷媒反転部13で流れ方向が上下方向に反転された冷媒を流入させる冷媒戻り管16と、筒状外管4の底部に形成された貯油部17とを備え、かつ、冷凍機油が冷媒出口管内11へと流出するのを防止するリフレクタ機能部18を設けた。 (もっと読む)


【課題】省スペースを実現することができ、比較的大きな粉塵(比較的重い粉塵)も確実に捕集することができるサイクロン型集塵装置を提供する。
【解決手段】上流側ダクト5と接続される空気取込口2と、除塵後の空気を下流側ダクト11に排出する空気排出口4と、旋回胴3を有するサイクロン型集塵装置1において、空気取込口は旋回胴の上面に設けられ、空気排出口は旋回胴の下面に設けられるとともに、空気取込口及び空気排出口は同軸であって、旋回胴は内部に、空気取込口から取り込まれた空気を旋回胴の内壁周面に沿って旋回下降させる旋回流発生部6と、下端部が空気排出口に連通する排出筒8と、排出筒と同軸かつ、排出筒よりも大径であって、旋回流発生部の下面から下方に向かって延びる筒状の中間筒9とを有し、旋回胴の下面に、旋回胴の内壁周面に旋回下降してきた塵埃を取り込む塵埃取込口10aを有し、取込まれた塵埃を捕集する捕集槽10を備えた。 (もっと読む)


本発明は、流れ入口(16)を備える分離システムに関する。この分離システムは、流れ入口(16)を介して流体流のフラックスを受け取り且つ制御するように、また中心軸(11)周りで旋回する旋回流を生成するように構成されたスワール弁(100)を備える。この分離システムは、スワール弁(100)から旋回流を受け取るようにスワール弁(100)に対して下流に配置された分離チャンバ(40)をさらに備え、分離チャンバ(40)が、第1の流れ出口(41)と第2の流れ出口(42)とを備える。第1の流れ出口(41)は、旋回流の内側部分を受け取るように配置され、第2の出口(42)は、旋回流の外側部分を受け取るように配置されている。
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【課題】空気中の塵埃を遠心分離によって除去するサイクロン式集塵装置に関して、高い集塵性能と低い圧力損失を両立した集塵装置を提供することを目的とする。
【解決手段】集塵装置1は円筒2の軸方向の一端に翼列4を、他端に排気口5を備えており、翼列4と排気口5の間には案内板7を備えている。塵埃を含む空気が集塵装置1に流入する際、翼列4によってその気流に回転が与えられ、旋回流が生じる。この旋回流による遠心力のために、塵埃は外方に分離され、落下集塵される。このとき案内板7があるので、翼列4を通過した気流は排気口5に直接向かうことができず、軸心近傍からより外方に誘導される。したがってより外向きの旋回流が生じるので、塵埃の分離が促進される。また極端に風路を狭める必要がないので、圧力損失をほとんど増大させない。よって、高い集塵性能と低い圧力損失を両立した集塵装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで効率の高い真空掃除機用サイクロン式分離装置を提供する。
【解決手段】掃除用電気器具、例えば真空掃除機(33)のサイクロン式分離装置(1)が、長手方向軸線(16)、上流側サイクロン式分離器(2)及び下流側サイクロン組立体(8)を有する。下流側サイクロン組立体は、互いに並列に配置された複数個のサイクロン(9a,9b)から成る。下流側サイクロンは、各サイクロンがサイクロン式分離装置の長手方向軸線(16)に対してそれぞれ第1及び第2の角度(α,β)の傾きをなす長手方向軸線(10a,10b)を有する第1及び第2の組(14,15)を有する。第2の角度(β)は、第1の角度(α)よりも大きい。本発明により、下流側サイクロン組立体をコンパクトにパッケージ化できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、粒体と微粉とを効率よく分離することのできるサイクロン装置を提供すること。
【解決手段】鉛直方向に軸線Xを有する略円筒形状の本体部2と、本体部2に連通し、本体部2の接線方向に沿って接続される流入管3と、本体部2内の上部に設けられる内筒部4と、内筒部4の上側に設けられ、内筒部4に連通する排出管5と、本体部2の下側に設けられ、本体部2に連通する排出部8と、排出部8に設けられ、内筒部4の下端部に向かう上昇気流を発生させるための気力導入装置10とを備えるサイクロン装置1において、内筒部4の下端部より下方に、発生する上昇気流を周方向に沿って案内するための案内板13、または、内筒部4の下端部より下方に、流入管3から流入する1次空気の旋回流の旋回を抑制する抑制板23を設ける。 (もっと読む)


【課題】粒体と微粉とを効率よく分離することのできるサイクロン装置、および、粉塵除去方法を提供すること。
【解決手段】サイクロン装置1が、鉛直方向に軸線を有する本体部2と、本体部2に連通する流入管3と、本体部2の内部に設けられる内筒部4と、内筒部4の上方に設けられ、内筒部4に連通する排出管3とを備える。本体部2が、外筒部6と、円錐部7とを備え、円錐部7の下端部には排出口8が形成される。流入管3が外筒部6に外筒部6の接線方向に沿って接続され、内筒部4が外筒部6内において、外筒部6と軸線を共有するように外筒部6と間隔を隔てて配置される。そして、内筒部4の外径dと、外筒部6の内径Dと、流入管3の、外筒部6の接線方向と水平方向において直交する方向における長さhとを、D/2<d≦D−2を満足するように設定する。 (もっと読む)


【課題】空気中の粉塵を遠心分離によって除去する除塵装置に関して、高さに制限のある空間において、圧力損失と集塵効率の均衡が取れた除塵装置を提供することを目的とする。
【解決手段】給気口3と外円筒2の接続部の開口断面の最下位置6から外円筒2の底面7までの距離を、除塵装置1の全高寸法に対して半分以下とすることで高さに制限のある空間において、旋回しながら外円筒の底面に落下するのに十分な垂直距離が確保されて集塵効率を維持でき、圧力損失の急激な増大を抑えられるため圧力損失と集塵効率の均衡が取れた除塵装置1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】空気中の塵埃等を遠心分離によって除去するサイクロン式集塵装置に関して、装置の小型化と高い集塵率とを両立した集塵装置を提供することを目的とする。
【解決手段】集塵装置1は外円筒2下面に遮蔽部材6を備えており、遮蔽部材6は円盤8を備えた円柱9で構成される。集塵装置1の高さ寸法を小さくすると内円筒4下端と外円筒2下面とが接近するため、分離されて外円筒2下面に落下した塵埃は、内円筒4に吸引される気流によって内円筒4側に引き寄せられる。これに対して、遮蔽部材6を備えているので、落下した塵埃が遮蔽部材6に衝突する等してその移動が妨げられ、塵埃の再飛散を抑制することができる。したがって集塵率を低下させずに内円筒4と外円筒2下面とをより接近させることが可能になるため、装置の小型化と高い集塵率とを両立したサイクロン式集塵装置を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、集束流体注入口部分と分流流体排出口部分との間に配置されたスロート部分(4)を備えるサイクロン式流体分離器に関する。サイクロン式流体分離器は、下流方向に、集束流体注入口部分およびスロート部分を通って、分流流体排出口部分に向かうサイクロン流を促進するように構成される。分流流体排出口部分は、凝縮可能物が欠乏した流体成分用の内側主排出管(7)と、凝縮可能物が豊富な流体成分用の外側補助排出管(6)とを備える。サイクロン式流体分離器は、さらなる外側補助排出管(16)を備える。外側補助排出管(6)は、サイクロン式流体分離器の中心軸(I)に沿った第1の位置に配置され、さらなる外側補助排出管(16)は、サイクロン式流体分離器の中心軸(I)に沿った第2の位置に配置される。
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【課題】 フィルターに詰まりを生じているか否かを判別できる気液分離器を提供する。
【解決手段】 本体1と排気管10で形成する環状空間11に旋回羽根12を配置する。旋回羽根12の上方を入口6に連結する。排気管10の内側の孔を通してその上方を出口7に連結する。環状空間11の下方に液溜室15を形成して液溜室15の下端を排液口8に連結する。排気管10と液溜室15の間に流体をろ過するフィルター22を配置する。フィルター22の出口7側圧力と外気圧力及びコイルばね27付勢力との偏差に基づいて変位する圧力応動部材としてのダイヤフラム24を設ける。上蓋5から外部への突出度合が変化する可動部材28をダイヤフラム24に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】気体に含まれる塵埃を遠心分離によって除去するサイクロン式集塵装置に関して、堆積した塵埃の気流による再飛散を抑制することで、集塵効率を低下させることなく、装置寸法を小型化したサイクロン集塵装置を提供することを目的とする。
【解決手段】集塵装置1は内円筒4の外円筒2に接続していない端面を閉塞させ、側面に気体を流入させるための開口部6を設け、この開口部6は整流部材7により仕切られ、この整流部材7は内円筒4の略円周上に沿って、内円筒4の閉塞面上に複数配置されているという構成にしたことにより、堆積した塵埃の気流による再飛散を抑制することができ、集塵効率を低下させることなく、装置寸法を小型化したサイクロン集塵装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】サイクロンを利用した分離の原理は昔から知られているが、その原理を利用した従来の分離装置はいずれも遠心力が不十分であり、塗装ガンに供給する空気のように高い精度で分離除去効果を要求されるものには適用できなかった。
【解決手段】サイクロン筒3と、排出筒33と、サイクロン筒3と排出筒33との間の断面環状空間を上下で仕切るように配設され、サイクロン筒3内に上方から流入した圧縮ガスに旋回力を与えて下方サイクロン室35に送り出す螺旋状プレート23と、螺旋状プレート23上に設けられた圧力室31とを備えている。この分離装置1によれば、旋回流中の水分など等に作用する遠心力を、通常の重力場における自重に対して、300〜2,000倍に高めることができ、構造や製造が簡単な割には十分な遠心分離効果を得られる。 (もっと読む)


【課題】螺旋状の下向き案内部における切欠きから漏れる気流に乗って飛散し,フィルタの目詰まりを生じさせる微粉塵が飛散しないようにすることのできるサイクロン分離装置を提供する。
【解決手段】捕集容器(集塵容器11)の円周部に吸い込まれた空気を、略円筒状の捕集容器の内周面に沿って旋回させた後,前記捕集容器の中心部からフィルタ手段を経て排気することにより,前記空気に含まれる比較的大きい捕集対象物を前記旋回する空気流の遠心力によって前記空気から分離し前記捕集容器の底部で捕集するサイクロン分離装置の前記捕集容器内に該捕集容器の垂直中心軸を中心とする螺旋状曲面を1周以上備え,前記螺旋状曲面の外周端と前記捕集容器の内壁との間に,所定の隙間が設けられてなる螺旋状分離部材123を設けた。 (もっと読む)


【課題】空気中の塵埃を遠心分離によって除去するサイクロン式集塵装置に関して、分離された塵埃の気流による再飛散を抑制することで、装置寸法の小型化と高い集塵率とを両立した集塵装置を提供することを目的とする。
【解決手段】集塵装置1は外円筒2底面に遮蔽部材6を備えており、遮蔽部材6は外縁8を備えた円筒である。集塵装置1の高さ寸法を小さく構成すると内円筒4下端と外円筒2底面とが接近するため、一度分離されて外円筒2底面に落下した塵埃は、内円筒4に吸引される気流によって内円筒4側に引き寄せられる。これに対して、遮蔽部材6を備えているので、塵埃が遮蔽部材6に衝突する等してその移動が妨げられ、塵埃の再飛散を抑制することができる。したがって集塵率を低下させずに内円筒4と外円筒2底面をより接近させることが可能になるため、装置寸法の小型化と高い集塵率とを両立したサイクロン式集塵装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】効率良く微粒子を捕集する、サイクロン集塵装置を提供する。
【解決手段】サイクロン内部の旋回気流を上昇旋回気流02とし、上部ダスト捕集部03に水を封入し、噴射ノズル07で水を泡立て微粒子を水中に固着させ、更に、サイクロン出口04の先端に取付けたパンチング鋼板08を下部ダスト捕集部05内に封入した水中内に噴射させ微粒子を捕集することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】大気中に含まれる粉塵を分離除去するサイクロン式集塵装置に関して、圧力損失を低減し、設置スペースを維持したまま、高い集塵効率を有する集塵装置を提供する。
【解決手段】集塵装置1へ空気が導入されると、環状室2内で旋回流が生じ、空気中の粉塵に遠心力が加わり、円錐筒5の内壁面に沿って旋回しながら降下し、集塵室6内に落下する。排気室8内部に備えられたシロッコファン10が回転して作動すると、昇圧作用が働き、排気口9の静圧が内円筒側よりも高くなるため、集塵装置としての圧力損失を低減できる。 (もっと読む)


【課題】時間あたりの塵埃の圧縮量を増加させることのできる効率のよいサイクロン分離装置を提供すること。
【解決手段】内周面が略円筒状の捕集容器と,前記捕集容器内に設けられ,該捕集容器の垂直中心軸を中心とする螺旋状曲面を備え,前記垂直中心軸の周りに回転可能な圧縮部材とを備え,前記捕集容器の周方向に設けられた空気流入口から吸い込まれた空気を前記捕集容器の略円筒状の内周面に沿って旋回させた後,前記捕集容器の中心部からフィルタ手段を経て排気することにより,前記空気に含まれる比較的大きい捕集対象物を前記捕集容器の底部で捕集すると共に,比較的小さい捕集対象物を前記フィルタ手段において捕集するサイクロン分離装置において,前記圧縮部材は,多条ねじ構造を有することを特徴とするサイクロン分離装置。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造により入口の下部を流れる液体を確実に液体通路に流入させることができる気液分離器を提供する。
【解決手段】 ケーシング1,2,6内に二重のほぼ円筒形状の隔壁部材10を配置する。隔壁部材10の内側円筒10aと外側円筒10bの間に旋回羽根12を配置する。旋回羽根12の上方を入口4に連結し、隔壁部材10の内側円筒10aの内側の排気孔11を通してその上方を出口5に連結する。隔壁部材10の下方に液溜室15を形成して液溜室15の下端を排液口8に連結する。隔壁部材10の外側円筒10bの外側とケーシング1,2の内側との間に液体通路としての液体通過空間13を形成する。液体通過空間13の上方を入口4に連結する。隔壁部材10の外側円筒10bの上端に入口4の下端よりも上方に突出する突起10cを形成する。 (もっと読む)


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