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Fターム[4D053AB01]の内容

サイクロン (4,364) | 搬送流体 (459) | 気体 (344)

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蒸気 (10)

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【課題】 冷媒中に混入の金属片などの異物を捕獲サイズを選ばずに除去することができ、且つ目詰が起きない異物除去装置を提供する。
【解決手段】 圧縮機の吸入通路口上に設けられ、冷媒が流入する流入孔51を備えた筒状の空間47を形成する。この流入する冷媒を空間47内に施回流を起こさせるために流入孔51を空間47に対して接線方向に接続する。そして、空間47の底部に分離された異物を捕獲する捕獲部材52を配すると共に空間47の底部中心に突出する流出孔57を設けている。 (もっと読む)


【課題】ガス浄化法とその装置である。
【解決手段】本発明は、比較的微細な微粒子を第1の物質から第2の物質を用いて除去するのに使用する装置に関する。装置は、流れの輪郭で流路を画成する複数の段部を有する静止した並流接触混合器部を含む。第1と第2の物質とのために少なくともいくつかの段部は、彎曲の有効中心を流路の一方の側に置くほぼ彎曲した流路を画成するように整形される。各隣接する段部は流路の反対側に彎曲の中心を有して隣接段部の間に屈曲点を与え、これにより物質が隣接段部間の反応器を流れ通るときに、第1の物質に存在する粒子は第2の物質中を最初は一方の方向へ次にほぼ反対方向へと移動し、第1と第2の物質間の界面相互作用を促進する。流路は、少なくとも2つの隣接する段部間に屈曲点寄りに縁形成部が設けられることで特徴づけられ、そうして1つの段部の彎曲流路の外側の第2の物質の、縁形成部から隣接段部の彎曲流路の内側までの比較的高速度での発射が強化される。このようにして第1と第2の物質間の接触は強化される。装置にはさらにサイクロン部とスピナー部も含まれる。本発明はまた洗浄流体を使ってガスの流れから比較的微細な微粒子を除去する方法と、装置を製作するための可塑性複合材料にも関する。
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【課題】蓋が開くときの勢いによる塵の舞い上げを低減でき、シール部に塵が付着しにくく、また、可動連結部に塵が引っ掛からない電気掃除機を提供する。
【解決手段】電動送風機の吸込側と吸込具に連通して設けられ、掃除機本体から取り外し可能な集塵ケースを備え、集塵ケースは吸込具に連通する吸込口、電動送風機の吸込側に開口部を有する集塵ケース本体2、開口部を開閉する蓋3及び集塵ケースの下部に設けられ集塵ケース本体2と蓋3とを連結する可動連結部11、13を有する電気掃除機において、集塵ケースの蓋3が開放されるときに、蓋3の開放速度を減速する油圧式ダンパー12を備えている。また、蓋3の集塵ケース本体との可動連結部13を集塵ケース本体2の開口面から集塵ケース本体2側にずらしている。 (もっと読む)


本発明は、分離装置に関するものであり、本発明による分離装置は、シュラウド(14)を具備し、このシュラウドが、多数の貫通孔(15)を有した壁(21)を備えている。シュラウドの壁の内表面上はに、少なくとも1つのバッフル(23)が設けられている。バッフルは、シュラウド内へと流入するエア流を、シュラウドの中心領域にと向かわせる。これにより、エア流どうしの衝突を低減することができる。また、バッフルを使用することにより、分離装置の適切な組立を補助することができる。バッフルは、例えばサイクロンアセンブリといったような他の構成部材に付設された部材と協働するようにして配置することができる。これにより、他の構成部材を、所定の位置に位置合わせすることができる。
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【課題】
本発明は、物理的強度が高く、しかも処理能力を向上させることができる新規なサイクロン、このサイクロンを備えてなる粉塵除去装置並びに焼却炉、及び排気ガスの処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
流体旋回用のサイクロン本体、流体導入用の流体導入口及び流体排出用の排出管からなるサイクロンにおいて、前記サイクロン本体内における前記排出管の1ないし複数箇所を保持体で保持したことを特徴とするサイクロン。 (もっと読む)


【課題】 汚物収集桶からゴミが旋回流により巻き上げられて排気と共に排出されるのを防ぐ。
【解決手段】 吸入空気を旋回流(36)とする旋回流路(38)の中央付近に上方から進入する排気管(32)の外周に設けた開口(42)から空気を吸引するゴミ分離部(26)と、このゴミ分離部(26)に下方から装着され旋回流(36)から分離されたゴミを落下させ収集する略筒状のゴミ収集部(28)と、排気管(32)の閉じた下端に取付けられ外周縁が略逆ロート状にゴミ収集部(28)の内壁に向かって延出すると共にその縁部を柔軟性を持つ薄膜とした整流板(44)と、を備え、整流板(44)外周縁とゴミ収集部(28)内壁との間隔を排気管(32)とゴミ収集部(28)との間隔の1/2以下にした。 (もっと読む)


【課題】
サイクロン分離部から空気を排出する内筒の排気口へのゴミの付着を防ぎ、塵埃を集塵した場合でも掃除機の吸引力や風量の低下を抑えたサイクロン分離式の集塵部を備えた電気掃除機を実現する。
【解決手段】
内筒131の筒部134に、流入口115からサイクロン分離部104内に流入した流れを外筒135側へ向けるように、外筒側へ膨らんだ案内壁137を設けた。 (もっと読む)


【課題】 設備コストを低減でき、またタールトラブルが起こりにくく、装置の起動時間を短縮できる集塵装置一体型ガス化炉を提供する。
【解決手段】 フリーボード部2dの側周壁上端部に、小型のサイクロン5が半径方向に延設された導入管5aで接続され、サイクロン5の下端中央部からチャーや灰分の排出管5bが耐火断熱材壁3を貫通してガス化炉1の外方へ延設されている。サイクロン5の上端中央部より上方に排ガス筒5cが延設されている。炉本体2上部の半径方向に間隔をあけて複数の筒状フィルタ8を放射状に配設する。外側炉ケーシング4内の空間部4aにおいて耐火断熱材壁3の上面3aを一端から他端に下向きにかけて傾斜させ、その最下位置にチャーや灰分の排出管6を外側炉ケーシング4を貫通して配設している。外側炉ケーシング4の頂面には、清浄ガスの排ガス筒7を貫通して上方へ延設している。 (もっと読む)


本発明は、分離チャンバー(12)と、この分離チャンバー(12)と連通する吸入口(14)と、排出口(20)とを有するサイクロン式分離装置(10)を提供し、排出口(20)は分離チャンバーの内部と連通すると共に長手方向軸線(26)を有する管(24)によって形成されており、このものにおいては、単一の平坦なバッフル(30)が、管(24)の内面(22b)から長手方向軸線(26)に向って半径方向内側に突出している。排出口にバッフル(30)を存在させたことにより、使用時に装置(10)から発生するノイズが低減されるという効果が奏され、しかも圧力回復が改善される。
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この発明は、例えば、成分及び/又は成分の配合物のように、異なる材料を互いに分離する方法に関する。ガス媒体用の制限された出口スリット21及び処理された材料用の下部出口14を有するサイクロン装置10内で材料A〜Dを予め処理することにより、サイクロン装置10が材料A〜Dをより小さい成分に分解すると共に材料の磁気特性を変化させて、その後、異なる材料A〜Dが、磁気分離手段M1〜M4によって、互いに分離される。
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本発明は、サイクロン式分離を生じさせることが可能な分離チャンバ(132)と、分離チャンバ(132)への入口(118)と、分離チャンバ(132)からの出口を形成する多数の貫通孔(128)を有した壁(126)を含むシュラウド(124)と、を備えた分離装置(100)において、シュラウド(124)が、壁(126)から分離チャンバ(132)内へ延びるリップ(130;130’)をさらに備え、リップ(130;130’)が、それを通る複数の孔部(136)を有していることを特徴とする分離装置(100)を提供する。垂下リップ(130;130’)に孔部(136)を設けることは、空気流が、分離チャンバ(132)にとどまっている間に孔部(136)を通して引き込まれることを許容する。これは、空気流内に随伴されたままの汚れ及びホコリの一部を、リップ(130;130’)の上流側(130a)で収集するように捕捉する効果を有している。したがって、シュラウド貫通孔(128)は、随伴される汚れ及びホコリを少なくし、貫通孔(128)が塞がれるリスクを減少させる。
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液体分離器は、流体ストリームから液体を分離するよう構成される。分離器は、筺体と、筺体内に配置される分離チャンバと、ドレインと、入口チャネルと、入口チャネル内に配置される旋回翼と、出口チャネルとを有する。ドレインは、分離チャンバから液体を排出するドレイン通路を有する。更に入口チャネルは、第1の入口端部から、筺体内に分離チャンバの近くに配置される第2の入口端部まで、流体ストリームを伝達するよう構成される。出口チャネルは、第2の入口端部の近くに位置決めされる第1の出口端部から分離チャンバから離れている第2の出口端部まで流体ストリームを伝達するよう構成される。ドレイン通路は、液体の表面張力と、内側通路との間の相互作用によりドレイン通路に幾らかの液体が保持され、保持された液体がドレイン通路の低圧力ガスシールを形成するよう、大きさが決められる内径を有することが好ましい。ドレイン通路が略水平であることが好ましい。筺体は、ベースと、ベースに着脱可能に取り付けられるキャップとを含むことが好ましい。
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本発明は、流体から固体物質を分離するためのサイクロン式分離装置(10)を提供するものであり、該装置は、分離チャンバ(12)と、分離チャンバ(12)に連通し、固体物質を随伴する流体を分離チャンバ(12)に運び入れるための入口(14)と、固体物質が分離された後に流体を分離チャンバから運び出すための出口(20)と、を有している。出口(20)は、分離チャンバ(12)の内部に連通する導管によって形成され、長手軸線(26)を有している。複数の溝(24)は、導管出口(20)の内表面(22b)に形成されており、溝(24)は、長手軸線(26)と同じ向きに延びている。出口における溝(24)の存在は、使用中に装置(10)によって生成されるノイズを減少させる効果を有し、また圧力回復をも改善する。

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【課題】 真空ポンプを損傷させず整備、点検の容易で且つ燃焼処理を必要としないPFCの処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】 真空室12の後段には配管14を介して真空ポンプ16と反応ガス導入部17とプラズマ処理部18と重合体回収部20とが連続して設置され、処理装置10を構成する。このように処理装置10を構成すれば、プラズマ処理後の反応物が真空ポンプを通過することがなく、反応物によって真空ポンプが損傷するのを防止することができる。またプラズマ処理を行う部分については大気圧の環境に設置されるため、プラズマ処理部の整備や点検を容易に行うことができる。また混合ガスをプラズマ処理することによって重合体を生成するので、当該重合体を回収するだけでPFCの処理を済ませることができる。 (もっと読む)


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