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【課題】炭化水素系、エステル系、塩化系等とあらゆる廃プラスチックの混在する廃プラスチックゴミを熱分解によって油化させ、発生する油蒸気を冷却することにより得られる回収油の回収率の向上において、不生成ガスの液化向上を図る。
【解決手段】サイクロン形状をした凝縮器の外周に円筒を重設した空間に冷却水を入れ、凝縮器は薄板によって直胴部もコーン部も共に浅い波状に加工して波状の波形を傾斜させる。流入口より導入する油蒸気は波状谷間を流下する途上、油粘子を増大させ傾斜谷間を流れ落ちる。施回蒸気は波頭を通過させて集油効率は向上する。 (もっと読む)


【課題】小型で簡素な構造を持ち、分級性能の優れたサイクロン型分級装置を提供する。
【解決手段】直径より高さが低い円筒状の分級室5に対して、原料粉末と圧力空気とを供給する供給口6を接線方向に接続する。分級室5の中心部に分級室内の空気を吸引して微粒子とともに外部に排出する排気管7を接続する。分級室の外周壁であって供給口6と対向しない位置に捕集室9を膨出形成する。分級室の内部で原料粉末および圧力空気を旋回させながら、原料粉末を微粒子と粗粒子に分別し、粒子径が大きな粗粒子を捕集室9で捕集する。 (もっと読む)


動力空気清浄システムは該システムを通って入口から出口へと伸びる流路を有する。電動ファンは粒状異物が付着した空気を該入口へ取り込み、異物が付着した空気を層状にして最も重い粒子が該回転フローの最も外側に導く回転フローを形成するように軸の周りを回転させるために、該流路に沿って位置付けられる。排出部は粒状異物が付着した空気を該システム中の層状にされた回転フローから排出する。該回転フロー内に設けられた少なくとも一枚の旋回部分は層状にされた回転フローの最も内側の軌道から該出口へと清浄な空気の方向を修正し、該出口から正の空気圧を提供する。該システムは清浄な空気が供給されるエンジンを覆う幌屋根の上部または下部に取り付けられ得る。
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【課題】化石燃料の使用量を大幅に削減するだけでなく、少量の助燃料で処理主体である汚泥を安定的に炭化燃料化することのできるとともに、ボイラー効率を下げることを回避し、安定して運転でき、ランニングコストを大幅に低減できることを課題とする。
【解決手段】汚泥を熱分解炭化処理して熱分解ガス及び炭化物を生成させる熱分解炭化炉6と、この熱分解炭化炉6で発生する熱分解ガスを燃焼させる燃焼炉7を有し、前記燃焼炉7にて発生する燃焼排ガスを前記熱分解炭化炉6の熱源として用いるとともに、前記燃焼炉7の燃焼炉排ガス出口と前記熱分解炭化炉6の間の燃焼排ガスライン14aに、排ガス中の粉塵を回収する粉塵回収装置21を備えたことを特徴とする汚泥燃料化装置。 (もっと読む)


本発明は、実質的に気密の構造を提供するように互いに接合された平坦な壁区域から形成された多角形分離機チャンバ15を有する遠心分離機アセンブリ10であって、チャンバは、少なくとも4対の平坦な向かい合う壁区域20.11、20.12;20.21、20.22;20.31、20.32;20.41、20.42を有し、またチャンバは、壁区域のそれぞれに第1の内方向曲折部22を設けることによって形成される先細り部分50を含み、先細り部分は、分離された粒子用の放出チャネル52として、分離機チャンバ15から延び、放出チャネルは、互いに垂直な第1及び第2の対の向かい合う壁区域20.11、20.12;20.21、20.22によって形成されている遠心分離機アセンブリ10に関する。分離された粒子用の放出チャネル52において、第1の対の壁区域20.11、20.12は第2の対の壁区域20.21、20.22の間の領域内へと延びている。
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【課題】塵埃が集積される集塵容器の塵埃集積容量をできるだけ増加させることのできるサイクロン集塵装置及びこれを備えた電気掃除機を提供すること。
【解決手段】塵埃が収容される集塵容器11内には内筒12が配置されている。内筒12の下部には,回転羽根123a及び塵埃圧縮部123bが設けられている。さらに,内筒12は,連結部12b及び係合部134cの係合によって傾斜除塵部材134を介して除塵部材132に一体回転可能に連結されている。そして,内筒12は,除塵駆動モータ(不図示)が連結された除塵駆動機構15によって除塵部材132が回転されることにより,傾斜除塵部材134と共に回転される。内筒12が回転されると,集塵容器11内の塵埃は回転羽根123aや塵埃圧縮部123bで圧縮される。 (もっと読む)


【課題】流体中に含まれる磁性粒子を効率良く分離・除去するための磁性粒体分離装置を提供する。
【解決手段】磁性粒子を含む被処理流体が軸直交する接線方向から導入される流入口3を備え、下端部に排出を備えるサイクロン式処理容器2と、サイクロン式処理容器2の中央に軸方向に設けられ、処理流体を流出する筒状流出通路6と、筒状流出通路6の下端に設けられた導入口7と、サイクロン式処理容器2の側壁の外側に配設された永久磁石部材10と、永久磁石部材10と側壁間に配設され、永久磁石部材10がサイクロン式処理容器2内に対して作用する磁界をシールドするシールド手段20と、シールド手段20を磁界が作用する方向と直角な方向に移動する移動手段30とを備えている。 (もっと読む)


溶鉱炉ガスの集塵装置は、ガス入口及び出口ドーム(14)と、分離チャンバー(16)と、下部塵ホッパー(18)とを備えた圧力容器から成り、拡散管(16)がガス入口及び出口ドーム(14)を通って分離チャンバー(16)の中へ軸方向に伸びている。そのような分離チャンバー(16)の分離効率を増大させるために、分離チャンバー(16)よりも小さい横断面積を有する流れ偏向チャンバー(50,50’)を分離チャンバー(16)の中心に配置して、分離チャンバー(16)の内壁と流れ偏向チャンバー(50,50’)との間に環状落下チャンバー(52)が残るようにすることが提案されている。下向きガス流を流れ偏向チャンバー(50,50’)の頭部端内へ軸方向に放出し、この下向きガス流が上方へ転向させられるために、拡散管(26)がこの偏向チャンバー(50,50’)に接続されている。案内羽根(60)を備えた環状渦形成装置(58)が流れ偏向チャンバー(50,50’)の頭部端内において拡散管(26)の下部端の周りに配置され、集塵装置の圧力容器の中のガス流の出口開口として作用する。案内羽根(60)が、拡散管(26)の周りでガス入口及び出口ドーム(14)の中へと上昇する渦巻きガス流を形成する。
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【課題】水を供給して塵埃を捕集する集塵装置において、サブミクロンサイズの微細塵を捕集することができ、かつ、ユーザへの負担を増大させることなく、供給される水の後処理を容易に行うことが可能な集塵装置を提供する。
【解決手段】電気掃除機100は、本体部5と、塵埃を含む空気を本体部5の外から内部に流入させるための流通路と、流通路に接続するように本体部5内に配置され、流通路に吸気を発生させるブラシモータ部530と、流通路に配置され、ブラシモータ部530によって発生した吸気から塵埃を分離して捕集するサイクロン集塵部550と、水を霧状にして、サイクロン集塵部550が配置される位置よりも上流側の流通路に、平均粒子径が50μm以下の水粒子を供給する水分供給部560とを備える。 (もっと読む)


固体物を供給する固体物供給ポートおよび気体を供給する気体供給ポートを有して、気体及び固体物の混合体を誘導する上昇パイプと、遠心力により気体及び固体物の混合体から固体流と気体流へ分離する下降用のヘリカル及び/又はスパイラル状パイプと、パイプ構造内に少なくとも1つの屈曲部を有し、上昇パイプとヘリカル及び/又はスパイラル状パイプとを接続する誘導ヘッドと、ヘリカル及び/又はスパイラル状パイプの終端部に接続されて固体流を放出する固体物用パイプと、ヘリカル及び/又はスパイラル状パイプの終端部に接続されて気体流を放出する気体用パイプとを備えている固体物及び気体の分離装置。
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【課題】シュラウドの貫通孔を通過する汚れ等の量を減少させた分離装置を提供する。
【解決手段】汚れやほこりを空気流から分離するチャンバ(112)とチャンバの入口(110)とシュラウド(200)とを有するサイクロン分離装置(100)が提供される。シュラウドは、内面(206)、外面(204)及びチャンバの出口を形成する多数の貫通孔(208)を備えた壁(202)を有する。各貫通孔は軸線(Z−Z,Z−Z,Z−Z,Z−Z)を有する。壁の内面は壁の周囲の少なくも一部の周りに沿って配置された複数の鋸歯状部(210)から成る鋸歯形状を有する。各鋸歯状部は第1及び第2の面(212,214)を有する。貫通孔は鋸歯状部(210)の第1面を貫通している。 (もっと読む)


【課題】十分な空気の流通を依然として維持できるシュラウドを備えていて、通過する汚れやほこりの量を減少させるサイクロン分離装置を提供する。
【解決手段】汚れやほこりを空気流から分離するチャンバ(112)と、チャンバの入口(110)と、シュラウド(200)とを有するサイクロン分離装置(100)が提供される。シュラウドは、チャンバの出口を形成する多数の貫通孔(208)を備えた壁(200)を有し、各貫通孔は、幅及び高さを有し、貫通孔は、幅と高さの比が1.5:1〜1:1.5の実質的に長方形の断面を有する。貫通孔の長方形断面は、シュラウドの有効貫通孔面積を最大にする。この結果、シュラウド前後の圧力降下が小さくなると共に製造に必要な材料の量が減少する。 (もっと読む)


【課題】構成が簡素になり、付着・堆積した粉塵を短時間で確実に除去でき、取扱いやメンテナンスが容易な吸引ダクトに於ける粉塵除去装置を提供する。
【解決手段】ダクト1に穿設される開口部2を設ける。この開口部2を開閉自在となるようにダクト1に装着される蓋板3を設ける。基端部分がダクト1内壁に固定され、吸引方向下流がわを向いた可撓性シート10の先端部がわで前記開口部2を覆うように可撓性シート10を配設する。蓋板3開閉の遠隔操作を可能にする作動手段20を設ける。可撓性シート10の内表面に粉塵が付着して堆積したときには、蓋板3を作動せしめ、開口部2を開くと共に前記可撓性シート10をダクト1内部に押し込むように設ける。開口部2を開くと吸引ダクトが吸引した空気と開口部2から導入される空気とにより、可撓性シート10が波打つように振動し、内表面に付着・堆積した粉塵を除去するように構成する。 (もっと読む)


【課題】分離効率、装置の小型化、構造の簡素化を促進し、しかも圧縮機のオイル分離装置として好適な遠心分離装置を提供する。
【解決手段】分離室の側壁に形成された入口孔から流入される多相流体に旋回流を付与し、高密度の流体と、該高密度の流体より低密度の流体とに分離し、分離された低密度の流体を前記入口孔よりも上方に設けられた出口孔から流出させ、分離された高密度の流体を前記入口孔よりも下方に設けられた出口孔から流出させる遠心分離装置において、前記分離室の少なくとも一部を、下方側に向かって徐々に拡径される拡径部に形成したことを特徴とする遠心分離装置。 (もっと読む)


本発明は、気体流から被分離材料を分離するサイクロンセパレータ(1)に関する。サイクロンセパレータは、セパレータチャンバ(2)、該セパレータチャンバに気体を供給する入口接続部(3)、および前記セパレータチャンバ(2)から気体を放出する放出接続部(4)を有する。前記セパレータチャンバ、入口接続部、および放出接続部は、中心軸と壁とを有する。サイクロンセパレータは、さらに、前記セパレータチャンバ(2)から分離された材料を放出するための分離開口(7)、ならびに前記入口接続部(3)および/またはセパレータチャンバ(2)内にあり、セパレータの前記壁(11)の方に前記気体流を誘導する少なくとも一つのガイド翼(8a)を有する。前記ガイド翼は、第1の表面(12)および該第1の表面と実質的に平行な長手軸と、前記ガイド翼が、前記入口接続部および/または前記セパレータチャンバの中心軸と関連するように配置されるベース部であって、該ベース部から、前記第1の表面および前記長手軸は、前記セパレータチャンバおよび/または前記入口接続部の壁に向かって突出するように、半径方向に配置されるベース部と、を有する。前記ガイド翼の第1の表面の少なくとも一部は、前記気体流の主方向(10)に対して、1乃至90゜の角度(α)、好ましくは5乃至70゜の角度、より好ましくは10乃至60゜の角度で、前記長手軸の周りに回転した状態で、あるいは同様の方法で配置される。また、本発明は、気体流から材料を分離する方法に関する。
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【課題】サイクロン式オイルセパレータにおいて、オイル分とガス分とを含む流体からオイル分を効率よく分離すると共に、分離したオイル分を内部に貯留することができるようにする。
【解決手段】サイクロン式オイルセパレータ15に、先細のテーパ部22を有する円筒状のサイクロン本体20を設け、このサイクロン本体20の周壁21上端側に導入口25を開口させる。サイクロン本体20のテーパ部22をオイル貯留部30で覆い、サイクロン本体20の上面に導出口26を形成する。導入口25からオイル分とガス分とを含む流体を流入させ、流体の旋回流により遠心分離されたオイル分をオイル貯留部30に貯留すると共に、オイル分が遠心分離された流体を導出口26から排出する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造によって、吸引する空気量が変化した場合でも塵埃の捕集性能を維持することができるサイクロン集塵装置を得ることを目的とする。
【解決手段】吸気管1と排気管6とを連結する連結管16を設けて連結管16の内部にアクチュエータ11によって移動される移動体7を配置する。移動体7は吸気管1と排気管6との圧力差によって移動して吸引口3の開口面積を変更するから、吸気口3における流入速度が自動的に最適に維持される。また、吸気口3におけるごみ詰まり検知手段12を設けてその検知信号に基づいて、アクチュエータ11が開口面積を最大にするように移動体7を移動させる。さらに、運転停止時には、吸引口3を閉塞するようにアクチュエータ11が移動体7を移動させる。 (もっと読む)


本発明は、静電気によって再循環が高められたサイクロンのシステムに関し、このシステムは、直径Dと清浄ガス(GL)排出用の中央チャネルとを備える再循環器(Con)の上流に位置付けられた、直径Dと汚染ガス(GS)用入口とを備える収集サイクロン(Col)を備え、これらのサイクロンは直列に配置され、ガスストリームの一部を再循環する集結器から収集器への再循環ラインを有する。システムは、再循環器内には、再循環器の壁上での有意な粒子の堆積を起こさずに、中央排出チャネルから粒子を引き離す、イオン化電界を生成する高電圧(AT)を印加する手段が存在することを特徴とする。再循環器の電界内の電流密度は0.1A/m未満であり、平均電界は2×10V/m未満である。本発明のプロセスによって、粒子は、再循環器内で機械力と電気力との合同作用によって中央排出チャネルから引き離される。後者のこれらの電気力は、イオン化電界を横断する粒子から発生され、粒子をガスストリームのごく一部内に集結し、ガスストリームが再回収されて収集サイクロンに戻され、そこで一部(P)が捕集される。このシステムは除塵と、特に酸性ガスの乾式ガス清浄と、バクテリア捕集とのために使用される。
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【課題】ダストカップ内に溜まった塵埃類を廃棄する作業に際して、塵埃類の飛散を防止しうる機構を備えた集塵装置を提供する。
【解決手段】本発明の集塵装置1は、適宜の通気路に接続されて旋回流の遠心力により空気中の塵埃類を分離するサイクロンドラム2と、該サイクロンドラム2の下部に着脱自在に連結されて分離された塵埃類を貯留するダストカップ4と、を備える。サイクロンドラム2の下部とダストカップ4の上部とによって連結部が構成され、ダストカップ4をサイクロンドラム2から取り外したときに塵埃類の飛散を防止するシャッタ機構が上記連結部に設けられる。 (もっと読む)


【課題】使用期間の長短にかかわらず除塵性能が維持されるとともに、空気中に含まれる複数種の粒子を効果的に除去できるレンジ用除塵装置を提供する。
【解決手段】レンジ用除塵装置1では、空気取り入れ口11aと空気吐き出し口19aとの間に空気流路が形成されており、空気流路を形成するダクト16とダクト18との間には、ファン17が挿設されている。
また、空気流路中には、2つのサイクロン13、15が直列に挿設されている。2つのサイクロン13、15は、空気流路の上流側に配されるサイクロン13の方が、下流側に配されるサイクロン15に比べて、その筒長さLが短く設定されている。
さらに、各サイクロン13、15の導入口部分には、霧状にした水201aを空気に対し噴霧する噴霧部21が設けられている。 (もっと読む)


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