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Fターム[4D053AB01]の内容

サイクロン (4,364) | 搬送流体 (459) | 気体 (344)

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蒸気 (10)

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【課題】 従来、2種類以上の選別物を分別するには、図6に例示する風力選別装置が広く用いられていたが、この方式では、選別物(軽質物)を吹上げるための複数の送風機と、圧力調整蓋と、浮遊空間を必要とするので、風力選別装置が大型化して運搬が困難になり、投入口が高くなることで選別物を持上げねばならず作業性が劣り、複数の送風機と圧力調整蓋はエネルギー効率を低下させるのみならず、脈流を発生させて分別精度を低下させ浮遊速度が近似した物質の選別を無力にしていた。
【解決手段】 そこで、この選別装置は、電源手段は電池で構成し、供給する電気量を浮遊速度自在に調整、遮断し、アクチュエータで変換した吸気圧をさらにサイクロンに変換し、また、吸引手段、第1分別手段及び第2分別手段を着脱可能に接続してコンパクトに収納し、選別したい場所に携帯して運搬し、第1分岐手段と第2分岐手段をリアルタイムに切換え、サイクリックに分別を繰返すことにより課題は達成される。 (もっと読む)


【課題】既知のサイクロン分離機の問題点を解決する。
【解決手段】真空掃除機のためのサイクロン分離機組立体であって、分離機組立体は、掃除機の吸引空気流からの第一段階の粉塵分離を行うための第一サイクロン分離機と、第一サイクロン分離機に続く、吸引空気流からの粉塵のさらなる分離のための少なくとも1つのさらなるサイクロン分離機と、分離される粉塵のための容器とを含み、容器は、第一分離機及び前記さらなる分離機によって分離される粉塵を収容するためのそれぞれの収容部分を含み、容器のそれぞれの収容部分は、互いに別々に排出され得る。 (もっと読む)


【課題】アーク溶接作業時に発生するヒューム、切削加工機・研磨加工機等から発生する微粉塵・ミスト等の捕集・回収等に適するミスト・粉塵類の捕集装置を提供すること。
【解決手段】捕集ユニット10は、ルーツ式ブロワ55の正転運転により内部を負圧状態とされるケース11に設けられた回転軸26に、メッシュ0.3μm〜1μmの不織布により多数の襞35がジグザグ状に連続して形成されたフィルター材34を円筒形に装着した回転式フィルター31を取り付け、そのフィルター31をモータ装置23により所定の回転速度で回転可能に設け、ルーツ式ブロワ55の逆転運転により発生する圧力エアーを回転式フィルター31の外周面に吹き付けることにより当該フィルターを洗浄するエアブローノズル51を設け、エアブローノズル51による洗浄時に回転式フィルター31から除去される粉塵類を収容する回収バッグ45をケース11の下部に着脱可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】サイクロン内筒の交換作業の際に作業者の作業性を改善し、かつ交換用サイクロン内筒の予備品の種類を減らして予備品の管理を容易に、また、サイクロン内筒の交換サイクルを長くすることができるマルチサイクロン式集塵機を提供すること。
【解決手段】マルチサイクロン式集塵機において、上部仕切板をガス導入方向から奥に向かってガス導入室の断面積が小さくなるように階段状仕切板とし、該階段状上部仕切板の水平部に立込みボルト又はスタッドボルトを設け、該階段状上部仕切板を貫通して配置したサイクロン内筒に設けられたフランジを該立込みボルトまたはスタッドボルトに係合したことを特徴とする。 (もっと読む)


真空清掃システムであって、真空出力から液状物質およびごみを除去し、汚染物質を含まない真空戻りラインを設ける、分離チャンバと付随する収集チャンバとを具える。真空排気ラインは、サイクロン分離チャンバに連結され、入ってくる真空流内に円を描く旋回を生じさせ、液体およびごみをチャンバ面に衝突させて、底部に落とす一方、“クリーンな”真空は、上方の戻りラインへ向かう。蓄積する液体およびごみが容易に収集チャンバに排出されるように、収集チャンバは、分離チャンバと同じ負圧に保たれる。収集チャンバに付随するセンサは、収集チャンバが満杯で排出が必要とされる時期を決定するために使用されてもよい。その時、分離チャンバは、収集チャンバから隔離され、収集チャンバは通気され、蓄積した物質が排出および/または分析される。好適には、分離チャンバは負圧のままであり、中断することなく真空清掃工程を継続可能である。 (もっと読む)


制御された渦運動に媒体を至らせるよう設計された渦発生器であり、その媒体をその渦発生器に向けるための中空の注入口部分(1)を備えた渦発生器。その注入口部分は、湾曲形状(108)を有する回転対称キャビティ(101)から構成される。更に、その内側でその渦運動が確立される渦チャンバ(4a、4b)は、その注入口部分に取り付けられる。注入口部分(1)は、その媒体をその回転対称キャビティからその渦チャンバに向けるための少なくとも一つの螺旋形状の円錐チャネルを含む。その渦チャンバは、トランペット形状又は卵形状の何れかである。 (もっと読む)


周囲空気中に存在する粒子及び微生物を捕集し、分離するための、捕集された粒子及び微生物を含有する液体試料を輸送するための容器を形成する脱着可能な遠心分離チャンバ(10)の中に空気を取り込むための取込み手段(36、38)を含む装置であって、このチャンバが、毎分約100リットル〜2000リットルの取込み速度に対応する異なる直径を有するチャンバのセットから選択され、これらの速度が同じ取込み手段によって達成される装置。
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【課題】集塵性能を低下させずに風量を可変できる空気清浄機及びその制御方法を提供する。また、各サイクロンの内部を通過する空気の流速を基準値以下に低下させずに、所定の集塵性能を安定的に発揮できる空気清浄機及びその制御方法を提供する。
【解決手段】本体10と、該本体10の内部に設置されるファン22と、該ファン22の回転時に旋回気流を形成し、空気中の異物質を分離する複数のサイクロン100と、該複数のサイクロン100のうち少なくとも一つのサイクロンを開閉するための少なくとも一つの開閉ユニット200と、を含んで空気清浄機を構成する。 (もっと読む)


【課題】分離した液体の排出性を向上させ得ると共にその逆流を抑制できる気液分離器を提供する
【解決手段】本分離器1は、筒状の分離器本体2と、気液混合気を該分離器本体の内部に接線方向に導入する導入部(導入管3)と、分離した液体を排出する液体排出部(オイル排出管4)と、分離した気体を排出する気体排出部(気体排出管5)と、を備える気液分離器であって、前記液体排出部から排出される液体を貯留する貯留部(ハウジング7)と、該貯留部に設けられ且つ貯留された液体を排出する貯留液体排出部(貯留オイル排出管9)と、該貯留部内に設けられ且つ該貯留部内に貯留された液体の前記液体排出部への逆流を抑制する邪魔部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】軸方向の寸法が小さく小型でかつ塵埃分離効率のよいサイクロン分離装置を提供する。
【解決手段】軸方向の一端に吸気口4を他端に排気口5を設けたサイクロン室3を有するサイクロン分離装置であって、上記吸気口4は、軸心近傍の所定領域にサイクロン室3への吸気を遮る吸気遮断領域10を設けることにより当該吸気遮断領域10の周囲の環状領域として形成される一方、上記排気口5は、上記吸気遮断領域10と対面する軸心近傍の領域として形成され、上記環状領域として形成された吸気口4には、サイクロン室3に渦流を流入させるための傾斜状の羽根部材6が周方向に並ぶように配置され、上記吸気遮断領域10は排気口5の50%以上の大きさに設定した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、場所を選ばず集積された異物を容易に廃棄できるとともに、装置のメンテナンスを容易且つ迅速に行え、その設置に際して省スペース化を図ることを課題とする。
【解決手段】建物1の壁2に上下方向に設けられたダクト3に、旋回流による遠心力を利用したサイクロン集塵装置10が着脱自在に設けられる。サイクロン集塵装置は、上方に向けて空気を同軸状に流通させる本体ケーシング15と、前記本体ケーシング内を流れる空気を旋回させて空気に含まれた虫や塵埃等の異物を遠心分離する旋回流発生手段30とを備え、前記本体ケーシングには、前記旋回流発生手段で遠心分離された異物を廃棄可能に集積させる集積空間22が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、フィルタハウジング(12)に収容されたフィルタエレメント(10)を用いて流体流から汚染物質を分離するフィルタ装置に関する。請求項1の特徴項に従って、濾過すべき流体流が旋回流としてフィルタエレメント(10)の周りに少なくとも部分的に案内されるように、フィルタハウジング(12)が旋回空間(14)を備えていることによって、濾過すべき流体の運動方向がフィルタハウジングの旋回空間によって何度も転換されることによりサイクロンの特性が実際の濾過動作のために利用される。
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【課題】多段式サイクロン装置とナノ粒子の分類収集方法を提供する。
【解決手段】様々な尺寸の粒状物を含む気流からナノ粒子を分類、収集する装置と方法を提供する。複数の異なる大きさの粒状物を含む気流は多段式サイクロン装置の少なくとも一つの第一段階サイクロンを通過する。第一段階サイクロンにより、第一粒状物群を収集する。気流は多段式サイクロン装置の少なくとも一つの第二段階サイクロンを通過する。第二段階サイクロンにより、第二粒状物群を収集する。多段式サイクロン装置の気圧幅は20〜760トール(torr)である。第一段階サイクロンは、カットオフ空気動力学的直径dpa50,1,jを有し、第二段階サイクロンは、カットオフ空気動力学的直径dpa50,2,jを有する。第一段階サイクロンと第二段階サイクロンは直列接続である。 (もっと読む)


本発明は、汚れ含有空気流から粒子を分離するサイクロン型分離装置(100)であって、汚れやほこりを汚れ含有空気流から分離して収集するサイクロン(102)を有するサイクロン型分離装置を提供する。サイクロン(102)は、空気入口(110)、空気出口(126)、長手方向軸線(X−X)及び壁(104)を有する。壁(104)は、第1の部分(106)及びこの第1の部分よりも長手方向軸線(X−X)から更に間隔を置いて位置する第2の部分(108)を有し、第1の部分(106)と第2の部分(108)は、長手方向軸線(X−X)に沿って軸方向に間隔を置いて位置している。サイクロン(102)は、壁(104)の第1の部分(106)から壁(104)の第2の部分(106)によって包囲されたサイクロン(102)の部分内に延びる少なくとも1つのリップ(114)を更に有している。互いに異なるサイズの2つの部分(106,108)を備えた壁(104)と、サイズの小さいほうの部分(106)からサイズの大きいほうの部分(108)内に延びるリップ(114)とを有するサイクロン(102)を提供することによって、サイクロン型分離装置(100)内への汚れやほこりの再同伴及び運動に起因する閉塞の恐れが減少する。
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【課題】
本機は横型サイクロンにて、送風機の吸込み側に取り付け、分離するものです。分離するものは選ばず、あらゆるものを分離します。粒子の荒い物体は分離しやすく、粒子の細かい物体は、大型化および直列に配置することによって分離可能です。機内静圧がない為、能力低下がありません。フィルター,網等の回収機などと比べると、能力、効率、省電力、メンテナンスの軽減、消耗品などあらゆる面で優れています。
【解決手段】
横型にすることによって、設置場所、設置スペース、メンテナンススペースに限定されないので、既設設備への取付け、機器への組み込み取付け等が可能です。 (もっと読む)


【課題】集塵室を小型に構成した場合でも、一旦分離された細塵が、排気口に吸引されることを防止することが可能な集塵装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る集塵装置4は、塵埃を収容する集塵容器5と、集塵容器5の略中心部に設けられ、該集塵容器5内の空気を排出する排気筒9と、排気筒9の外周面を囲む第1の空間S1と集塵容器の周壁の内周面に沿う第2の空間S2とを仕切る分離壁6と、分離壁6の内側の第1の空間S1に吸気を導く空気流入口8とを備えている。分離壁6には、空気流入口8から導入された吸気から比較的大きい塵埃を分離しながら分離壁6の外側の第2の空間S2に空気を導く複数の分離孔6cと、分離孔6cを介して分離壁6の外側の第2の空間S2に導かれた空気を分離壁6の内側の第1の空間S1に戻す空気戻し孔が設けられている。 (もっと読む)


【課題】アスベスト壁面からアスベストを周囲に飛散させずに斫り取って吸引回収する。
【解決手段】棒状ハンドル2先端の吸引の利く斫りヘッド部3に設けた斫り体5を回転させて、アスベスト壁面を斫り取り、ヘッド部3に斫り片を吸引して吸引回収処理装置本体8のサイクロン81に設けた回収袋84に回収する。ヘッド部3に作用する吸引力と、斫り体5を包囲して斫りヘッド部3に設けた弾性周壁7によって、アスベストの外部への飛散を防止する。 (もっと読む)


【課題】トナーとキャリアを有する現像剤からトナーをより効率良く分離し得るようにしたトナー分離装置及び該分離装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1のサイクロンユニット9への余剰現像剤の送出に先立ち、余剰現像剤内のトナーとキャリアとの帯電による吸着力を低減するための電極板を備える。このため、静電吸着していたトナーとキャリア、トナー同士を個々の粒子状態に引き離した状態で、サイクロン中を旋回させることができる。従って、キャリアから分離したトナーを効率良く回収して、有効に再利用できるようになる。 (もっと読む)


本発明は、流体、特にガス流から固体粒子を分離する装置及び方法に関する。この装置は、特に、内燃エンジン又は真空掃除機と関連して用いられる。この装置は、2段静電式集塵器と関連して用いられる少なくとも2つの軸方向共通サイクロン分離器要素、即ち、内側サイクロン分離器要素及び外側サイクロン分離器要素を含むサイクロン分離器手段を有する。この装置は、ガス流が経時的に変化する場合でも流体の効率的な濾過を可能にする。
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特に内燃機関のピストンハウジングのベンチレーションの際に、分離面に液体成分を分離させかつ凝集させることにより、液体成分が小さな粒子の形で存在している気液混合物を分離するための装置において、当該装置の小さな構成体積と、構成的に単純な構造とを維持しながら、できるだけ高い分離度を達成することが望まれる。この目的のために、唯一つの分離装置としてサイクロンが使用される場合に、サイクロンの内壁面(4)に沿って液体分離のための回転流が行われ、しかも該内壁面(4)が、薄い微孔質の繊維編地または繊維フリース(5)の形の多数の小さなバッフルを備えている。特に良好な分離度が1つの分離装置において達成され得る。
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