説明

Fターム[4D053CC05]の内容

サイクロン (4,364) | 搬送流体を流出する流出管部の細部構造 (229) | 流出管にフィルターが配設されたもの (77) | フィルターが錐、筒状のもの (39)

Fターム[4D053CC05]に分類される特許

1 - 20 / 39


【課題】吸込んだ含塵空気を遠心力で塵と空気に分離する性能の低下を高い信頼性をもって抑制可能な電気掃除機を提供する。
【解決手段】集塵カップ81、排気筒101、及び仕切り手段111を具備するサイクロン式の集塵装置26を、電動送風機の上流側に配設する。集塵カップ81は含塵空気の入口86を有し、上部空間は、含塵空気を旋回させて空気と塵とに分離する分離室81aとなり、下部空間は塵を集積する集塵室81bとなる。排気筒101は気流中の塵をろ過するフィルタ104を有する。フィルタ104を分離室81aの中央部に配設し、排気筒101を集塵カップ81内に設ける。仕切り手段111を排気筒101に取付ける。この手段は、運転状態で両室81a,81bを仕切るように拡径され、運転停止状態で集塵カップ81の内周面との間に分離室81a内の塵が集塵室81bに落ちる隙間Gを形成するように縮径されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 フィルターの下部に異物が堆積してもフィルターを洗浄したり交換したりせずに再使用できる気液分離器を提供する。
【解決手段】 本体1と排気管10で形成する環状空間11に旋回羽根12を配置する。旋回羽根12の上方を入口6に連結する。排気管10の内側の孔を通してその上方を出口7に連結する。環状空間11の下方に旋回室14と旋回室14の下方に液溜室15を形成して液溜室15の下端を排液口8に連結する。連通口9を開けた弁座16を上端に固定した流体ろ過用のフィルター22をその上部を排気管10内に下部を旋回室14内に位置させて配置する。第2連通口24を開けた第2弁座23をフィルター22の下端に固定する。フィルター22の第2弁座23側に異物が堆積するとフィルター22を上下逆向きにして第2弁座23を排気管10内に弁座16を旋回室14内に位置させて配置する。 (もっと読む)


【課題】フィルタに対する逆洗作業を手軽に行え、それによってフィルタを反復利用できるサイクロン式濾過装置を提供すること。
【解決手段】ケーシング内を仕切板によって上下に仕切り、ケーシング内の下側に排水を導入する液体濾過室を形成すると共に、ケーシング内の上側に濾過後の処理水を蓄えてから通過させる逆洗水貯留室を形成し、仕切板には逆洗水貯留室と液体濾過室とを連通する連通口を備えると共に、仕切板の連通口からフィルタを液体濾過室に突出し、フィルタは、筒形であるフィルタ周壁部の下端に底板を備えると共に、フィルタ周壁部の外周面には内外を連通するスリットを備え、スリットは、筒形の全長に亘ってコイル状に形成されるか、又は環状に且つ筒形の全長に亘って間隔をあけて複数形成されており、スリットの上下幅を筒の外側から内側に向かって幅広に形成してあるサイクロン式濾過装置。 (もっと読む)


【課題】サイクロン分離装置において、捕集容器の内周面と圧縮部材の円筒部との間にゴミが残りにくいようにする。
【解決手段】サイクロン分離装置101は、捕集容器11と、開閉自在な底蓋16と、回転可能な圧縮部材23とを備え、吸い込まれた空気を内周面11rに沿って旋回させた後、フィルタを経て排気することにより、ゴミを捕集する装置である。圧縮部材23は、底蓋16から離隔して配置される円板部23dと、円板部23dから下方に延在する回転軸部23bと、圧縮部材23の外周面に巻きつくように設けられた螺旋状突出部23aと、円板部23dから上方に延在する円筒部23cとを備える。螺旋状突出部23aは、円筒部23cおよび回転軸部23bにそれぞれ配置されている。回転軸部23bにおける螺旋状突出部23aのピッチに比べて円筒部23cにおける螺旋状突出部23aのピッチが小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】 分離された液体が液溜室に流入し易くして気液の分離効率を向上できると共に、フィルターが比較的早期に詰まることを防止できる気液分離器を提供する。
【解決手段】 本体1と排気管10で形成する環状空間11に旋回羽根12を配置する。旋回羽根12の上方を入口6に連結する。排気管10の内側の孔を通してその上方を出口7に連結する。環状空間11の下方に旋回室14と液溜室15を形成して液溜室15の下部を排液口8に連結する。排気管10と液溜室15の間に下端部をプラグ23により閉止状態とした流体ろ過用の円筒状フィルター22を配置する。プラグ23の外周壁と本体1及び底蓋4の内周壁との間にフィルター22の軸方向に沿って流下用衝突板24を放射状に複数枚例えば左右及び前後に4枚配置する。フィルター22の外周囲にフィルター22の軸方向に沿って分離用衝突板25を放射状に複数枚例えば左右及び前後に4枚配置する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造により入口の下部を流れる液体を液体通路に流入させる。
【解決手段】 ケーシング1,2内に二重の円筒形状の隔壁部材10を配置し、隔壁部材10の内側円筒10aと外側円筒10bの間に旋回羽根12を配置し、旋回羽根12の上方を入口4に、隔壁部材10の内側円筒10aの内側を出口5に連結する。隔壁部材10の下方に旋回室14と仕切部材17で仕切られた液溜室15を形成する。隔壁部材10の外側円筒10bとケーシング1,2の間に上部液体通過空間13aを形成し、上部液体通過空間13aの上方を入口4に連結する。隔壁部材10の外側円筒10bの上端に入口4の下端よりも上方に突出する突起10cを形成する。上端を隔壁部材10の外側円筒10bの下端に固着し下端を仕切部材17の外周部に固着したコイルバネ19を設け、コイルバネ19の外側とケーシング1,6の内側との間に下部液体通過空間13bを形成する。 (もっと読む)


【課題】 集塵容器で塵埃が遠心分離された後の空気を更に濾過するためのフィルタの除塵を確実且つ効果的に行うことのできるサイクロン集塵装置及びこれを備えた電気掃除機を提供すること。
【解決手段】 本発明に係るサイクロン集塵装置Yは,回転することにより前記HEPAフィルタ131に断続的に振動を与える除塵部材132と,前記除塵部材132を回転させる不図示の除塵駆動モータ及び除塵駆動機構15と,内筒フィルタ122が設けられた内筒12を回転自在に支持する塵埃受部14とを備えてなり,前記内筒12が,前記除塵部材132と一体回転可能に連結されている。具体的に,前記内筒12は,前記除塵部材132に一体回転可能に連結された傾斜除塵部材134を介して前記除塵部材132に一体回転可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造により入口の下部を流れる液体を液体通路に流入させる。
【解決手段】 ケーシング1,2,6内に二重の円筒形状の隔壁部材10を配置し、隔壁部材10の内側円筒10aと外側円筒10bの間に旋回羽根12を配置し、旋回羽根12の上方を入口4に、隔壁部材10の内側円筒10aの内側を出口5に連結する。隔壁部材10の下方に旋回室14と仕切部材17で仕切られた液溜室15を形成して液溜室15の下部を排液口8に連結する。隔壁部材10の外側円筒10bとケーシング1,2,6の間に液体通過空間13を形成し、液体通過空間13の上方を入口4に連結する。隔壁部材10の外側円筒10bの上端に入口4の下端よりも上方に突出する突起10cを形成し、液体通過空間13の下端を液溜室15に開口させる。旋回羽根12の下方の隔壁部材10の外側円筒10bの内周壁に旋回羽根12と同方向の螺旋状の溝24を形成する。 (もっと読む)


【課題】空気のサイクロン運動の物理的障害として作用しない改良流入ノズルを含むサイクロン掃除機を提供する。
【解決手段】チャンバーは基部の反対側の頂部及びそれらの間で伸びる側壁を含む。サイクロンチャンバーは好ましくは横断面が放物線型又は管状であって、頂端部に半球キャップを有する。基部は流出通路及びそれらの間で伸びる円錐形のフィルターを含む。流入通路は頂部に近接して備えられている。流入及び流出通路は平行であるが並んでいない。チャンバーの内部は滑らかである。流入及び流出通路の滑らかな内部及び中心線を外して配置される関係を有することによって、空気は流入通路とフィルターとの間でサイクロン通路を通過する。気流中のくずは遠心力によってフィルターから離れて外側へ押される。渦は基部に近接して形成される。くずはそこで気流から逃れて留まるか、又は重力と関連してチャンバーの配向に依存して気流に戻り、再度フィルターから離れる。 (もっと読む)


【課題】ストレーナエレメントの掃除頻度が少なくて済み、ストレーナエレメントの夾雑物除去が容易なインラインストレーナが嘱望されている。
【解決手段】インラインストレーナ1は、筒状に形成されたハウジング2の一方の筒端が液体の流入口6であり、ハウジング2の他方の筒端が前記流入口6と略同軸心の流出口7であり、ハウジング2内にストレーナエレメント22が配備されているものであって、先端に向かうにつれて内径が小さくなる縮径筒部30と、他端側に形成されたサイクロン流入口とを有するサイクロン筒体28が、縮径筒部30をハウジング2の流入口6寄りにしサイクロン流入口をハウジング2の流出口7寄りに配置してハウジング2内に設けられ、一端が閉塞し他端が開口する筒状に形成されたストレーナエレメント22がサイクロン筒体28内に収納され、ストレーナエレメント22の他端開口25がハウジング2の流出口7に連結されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造により入口の下部を流れる液体を確実に液体通路に流入させる。
【解決手段】 ケーシング1,2,6内に二重のほぼ円筒形状の隔壁部材10を配置する。隔壁部材10の内側円筒10aと外側円筒10bの間に旋回羽根12を配置する。旋回羽根12の上方を入口4に連結し、隔壁部材10の内側円筒10aの内側の上方を出口5に連結する。隔壁部材10の下方に旋回室14と旋回室14の下方に液溜室15を形成して液溜室15の下部を排液口8に連結する。旋回室14と液溜室15の間に仕切部材17を配置する。隔壁部材10の外側円筒10bの外側とケーシング1,2,6の内側との間に液体通路としての液体通過空間13を形成し、液体通過空間13の上方を入口4に連結し、隔壁部材10の外側円筒10bの上端に入口4の下端よりも上方に突出する突起10cを形成し、液体通過空間13の下端を仕切部材17の下方の液溜室15に開口させる。 (もっと読む)


【課題】ガスが比重の軽い物質の粒子を含む場合であっても、高い除塵性能を長時間に渡って維持することが可能なサイクロン集塵装置を提供する。
【解決手段】ガス中の粒子を遠心分離するサイクロン部2の上部に、ガス中の粒子を捕捉するフィルタ部3を設け、更に、前記サイクロン部2と前記フィルタ部3との間のガス通路に整流板4を設ける。ガス中に含まれる粒子は、前記サイクロン部2での遠心分離、整流板4の抵抗による落下、更に、フィルタ部3でのろ過の3段階で取り除かれる。従って、粒子のうち比較的粗いものについては、サイクロン部2及び整流板4で予め取り除かれることで、フィルタ部3の目詰まりが抑制され、また、サイクロン部2及び整流板4で取り除くことができない細かな粒子をフィルタ部3で捕捉させることができる。 (もっと読む)


【課題】粒体と微粉とを効率よく分離することのできるサイクロン装置、および、粉塵除去方法を提供すること。
【解決手段】サイクロン装置1が、鉛直方向に軸線を有する本体部2と、本体部2に連通する流入管3と、本体部2の内部に設けられる内筒部4と、内筒部4の上方に設けられ、内筒部4に連通する排出管3とを備える。本体部2が、外筒部6と、円錐部7とを備え、円錐部7の下端部には排出口8が形成される。流入管3が外筒部6に外筒部6の接線方向に沿って接続され、内筒部4が外筒部6内において、外筒部6と軸線を共有するように外筒部6と間隔を隔てて配置される。そして、内筒部4の外径dと、外筒部6の内径Dと、流入管3の、外筒部6の接線方向と水平方向において直交する方向における長さhとを、D/2<d≦D−2を満足するように設定する。 (もっと読む)


【課題】分離水出口管にスチームトラップを設ける場合でも、スチームトラップへの錆の流入を防止する。
【解決手段】気固液分離器1の胴2は、円筒状でその軸線を上下方向へ沿って配置される。蒸気入口管3は、胴2の周側壁に対し接線方向に接続される。蒸気出口管4は、胴2の天板8中央に設けられる。ストレーナ5は、周側壁が網状または多孔板状の筒状に形成されており、胴2の底板9中央から胴2内へ突入して設けられる。分離水出口管6は、ストレーナ5からの水を胴2外へ導出する。胴2内での蒸気の旋回により、「気体(蒸気)」と「液体(水)および固体(錆)」とに分けた後、後者をさらにストレーナ5により、「液体(水)」と「固体(錆)」とに分けることができる。錆は、ストレーナ5により除去され、スチームトラップ17への流入が防止される。 (もっと読む)


【課題】螺旋状の下向き案内部における切欠きから漏れる気流に乗って飛散し,フィルタの目詰まりを生じさせる微粉塵が飛散しないようにすることのできるサイクロン分離装置を提供する。
【解決手段】捕集容器(集塵容器11)の円周部に吸い込まれた空気を、略円筒状の捕集容器の内周面に沿って旋回させた後,前記捕集容器の中心部からフィルタ手段を経て排気することにより,前記空気に含まれる比較的大きい捕集対象物を前記旋回する空気流の遠心力によって前記空気から分離し前記捕集容器の底部で捕集するサイクロン分離装置の前記捕集容器内に該捕集容器の垂直中心軸を中心とする螺旋状曲面を1周以上備え,前記螺旋状曲面の外周端と前記捕集容器の内壁との間に,所定の隙間が設けられてなる螺旋状分離部材123を設けた。 (もっと読む)


【課題】時間あたりの塵埃の圧縮量を増加させることのできる効率のよいサイクロン分離装置を提供すること。
【解決手段】内周面が略円筒状の捕集容器と,前記捕集容器内に設けられ,該捕集容器の垂直中心軸を中心とする螺旋状曲面を備え,前記垂直中心軸の周りに回転可能な圧縮部材とを備え,前記捕集容器の周方向に設けられた空気流入口から吸い込まれた空気を前記捕集容器の略円筒状の内周面に沿って旋回させた後,前記捕集容器の中心部からフィルタ手段を経て排気することにより,前記空気に含まれる比較的大きい捕集対象物を前記捕集容器の底部で捕集すると共に,比較的小さい捕集対象物を前記フィルタ手段において捕集するサイクロン分離装置において,前記圧縮部材は,多条ねじ構造を有することを特徴とするサイクロン分離装置。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造により入口の下部を流れる液体を確実に液体通路に流入させることができる気液分離器を提供する。
【解決手段】 ケーシング1,2,6内に二重のほぼ円筒形状の隔壁部材10を配置する。隔壁部材10の内側円筒10aと外側円筒10bの間に旋回羽根12を配置する。旋回羽根12の上方を入口4に連結し、隔壁部材10の内側円筒10aの内側の排気孔11を通してその上方を出口5に連結する。隔壁部材10の下方に液溜室15を形成して液溜室15の下端を排液口8に連結する。隔壁部材10の外側円筒10bの外側とケーシング1,2の内側との間に液体通路としての液体通過空間13を形成する。液体通過空間13の上方を入口4に連結する。隔壁部材10の外側円筒10bの上端に入口4の下端よりも上方に突出する突起10cを形成する。 (もっと読む)


【課題】圧縮部材の回転位置を調整することで送風ファンの大きさを大きくすることなく,任意に捕集容器内の旋回流の速度を調整して,掃除の環境などに応じて塵埃に対する捕集性能を調整することが出来るサイクロン分離装置を提供すること。
【解決手段】捕集容器の円周部に沿って空気を旋回させた後,前記捕集容器の中心部からフィルタ手段を経て排気し,前記空気に含まれる大型の捕集対象物を前記捕集容器の底部で捕集すると共に,小型の捕集対象物を前記フィルタ手段において捕集するサイクロン分離装置の前記捕集容器内に設けられ,該捕集容器の垂直中心軸を中心とする螺旋状曲面を備え,前記垂直中心軸の周りに回転可能な圧縮部材であって,その外周面の面積が回転位置によって異なる圧縮部材と,前記補集容器に対する圧縮部材の回転位置を調整する圧縮部材回転位置調整手段とを備えてなるサイクロン分離装置。 (もっと読む)


【課題】螺旋状の圧縮部の回転によって捕集され,圧縮部に絡まりついた捕集対象物を捕集容器から簡単に取り出しうるようにしたサイクロン分離装置を提供すること。
【解決手段】捕集容器の円周部にその周方向に設けられた空気流入口から吸い込まれた空気を前記略円筒状の内周面に沿って旋回させた後,捕集容器の中心部からフィルタ手段を経て排気し,空気に含まれる比較的大きい捕集対象物を捕集容器の底部で捕集すると共に,比較的小さい捕集対象物をフィルタ手段において捕集するべく捕集容器内に,該捕集容器の垂直中心軸を中心とする螺旋状曲面を備え前記垂直中心軸の周りに回転可能な圧縮部材を備えてなるサイクロン分離装置における前記圧縮部材が,サイクロン分離装置の外部から操作可能な操作部材を操作することで,回転可能であるサイクロン分離装置。 (もっと読む)


【課題】螺旋状の圧縮部の回転によって捕集されが捕集対象物を捕集容器から取り出すときに,何らかの理由で開いた底蓋が何かに当たって衝撃を受けた場合にも,集塵容器や底蓋などが損傷しないような配慮をしたサイクロン分離装置を提供すること。
【解決手段】捕集容器内に,該捕集容器の垂直中心軸を中心とする螺旋状曲面を備え前記垂直中心軸の周りに回転可能な圧縮部材を備えてなると共に,前記捕集容器の底部に該捕集容器の底部に形成された開口を開閉自在の底蓋が設けられてなるサイクロン分離装置における全開状態にある前記底蓋にそれ以上に開く方向の力がかかった場合に,該底蓋が前記捕集容器から外れる離脱機構が備えられてなるサイクロン分離装置。 (もっと読む)


1 - 20 / 39