説明

Fターム[4D053CD27]の内容

サイクロン (4,364) | 目的物を排出する排出口部の細部構造 (373) | 排出口より搬送流体を流出させるもの(ブローダウン) (10)

Fターム[4D053CD27]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】サイクロン室からの塵埃の取り出しを大気開放状態で行えるようにして、装置の小型化と連続稼働時間の制限をなくし、気相流体の処理を効率よく行え、塵埃分離装置として汎用性の高いものを得る。
【解決手段】サイクロン室10の下部に設けた排出ボックス2とサイクロン室10の周壁11の下部との接続箇所に、塵埃が旋回流の外方側へ飛び出すことを許容する連通口13を形成し、排出口20を連通口13よりも下方位置において大気開放状態で塵埃を室外へ落下放出するように形成し、連通口13よりもサイクロン室10内における旋回流の旋回方向での上流側から連通口存在箇所に向けて外気を導入する2次空気導入路3を設け、2次空気導入路3とは別に、サイクロン室10内の旋回流によってサイクロン室内へ外気を吸引導入可能な補助外気導入路7を設けた。 (もっと読む)


【課題】同軸タイプ多級式超微粒子粉末分級装置の提供。
【解決手段】本発明の同軸タイプ多級式超微粒子粉末分級装置は、同軸に配置する分離筒体と空気抽出管とを備える。前記分離筒体には中空本体を備え、前記中空本体の両端にはそれぞれ相対的に配置する第一径縮小孔と第二径縮小孔とを連接する。前記空気抽出管には、異なる管径を有する複数本の中空管を備え、その一端は第一径縮小孔方向と同軸に配置し、他の一端は第二径縮小孔から分離筒体外に延伸させ、空気抽出装置に連接する。以上の構成要素の配置による本発明は主に等作用力抽出原理を利用し、空気抽出管の異なる管径を有する中空管に合わせて異なる粒径の微粒粉をそれぞれ収集することにより、分級装置の体積を縮小し、製造コストを削減し、多級式回収ができる長所と効果を有するものである。 (もっと読む)


【課題】サイクロン室からの塵埃の取り出しを大気開放状態で行えるようにして、装置の小型化と連続稼働時間の制限をなくし、液体を含む気相流体の処理を効率よく適切に行えるようにする。
【解決手段】サイクロン室10の下部に設けた排出ボックス2とサイクロン室10の周壁11の下部との接続箇所に、塵埃が旋回流の外方側へ飛び出すことを許容する連通口13を形成し、排出口を、排出ボックス2の下端側で連通口13よりも下方位置において大気開放状態で塵埃を室外へ落下放出するように形成し、連通口13が形成されたサイクロン室10の外側に、連通口13よりもサイクロン室10内における旋回流の旋回方向での上流側から連通口存在箇所に向けて外気を導入する2次空気導入路3を設けた。 (もっと読む)


【課題】分離されたゴミの再混合というリスクを低減させること。
【解決手段】本発明は、ゴミ混合エアを接線方向的に内部へと導入する入口(16)を有したサイクロンボディ(12)を具備したサイクロン式分離装置に関するものである。サイクロンボディ(12)には、清浄化したエアを導出する中央出口(18)が設けられている。装置(10)は、さらに、サイクロンボディ(12)の内部に連通した導入部(30)と、収集部(32)と、を有したゴミ収集チャンバ(14)を具備している。装置(10)は、さらに、ゴミ収集チャンバ(14)の収集部(32)に対して連通した第1端と、サイクロンボディ(12)の内部に対して連通した第2端を、を有したエア戻りダクト(42)を具備している。これにより、ゴミ収集チャンバへとエアを分流できるとともに、導入部を通過させずにサイクロンボディ内へと分流エアを戻すことができる。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも小型のチップコンベヤ装置でありながら、旋盤やフライス盤等の工作機械から排出されるダーティ液の急激な増減に対応した動作をするチップコンベヤ装置を提供する。
【解決手段】 サイクロン分離器2と、サイクロン分離器2の下方に形成された分離排出口2zから排出されたダーティ液を受けて所定形状の搬送路5を搬送し切り屑排出口5zから前記切り屑を排出する搬送機構4と、サイクロン分離器2と搬送機構4とを連結する筒型連結具3とを備え、前記ダーティ液の一部を吐出するためのリリーフ回路吐出口3bが前記筒型連結具3の側面に形成されるとともに、当該リリーフ回路吐出口3bの高さh4が前記切り屑排出口5zの高さh5よりも低い位置に設定される。 (もっと読む)


周囲空気中に存在する粒子及び微生物を捕集し、分離するための、捕集された粒子及び微生物を含有する液体試料を輸送するための容器を形成する脱着可能な遠心分離チャンバ(10)の中に空気を取り込むための取込み手段(36、38)を含む装置であって、このチャンバが、毎分約100リットル〜2000リットルの取込み速度に対応する異なる直径を有するチャンバのセットから選択され、これらの速度が同じ取込み手段によって達成される装置。
(もっと読む)


【課題】見かけ比重の重い物質と見かけ比重の軽い物質を容易に分離する。
【解決手段】篩い目20を形成した円錐形分離筒5内に大径側から混合空気Kを導入して螺旋流Sを発生させ、遠心力で見かけ比重の重い物質を篩い目20から放出させ、分離筒5の大径側中央から小径側へ螺旋流Sの略中心を通って見かけ比重の軽い物質を搬送する搬送空気Hを流す。 (もっと読む)


【課題】 本発明はサイクロンタンク内に高速の回転流を発生すべく整流筒を配設し、流入管から加速された粒子混入水をサイクロンタンク内に流し込み、サイクロンタンク内に粒子混入水の高速回転流を生成し、汚濁水に含まれる粒径の大きい不溶解物、及び粒径の小さい不溶解物を除去し、浄化水を採取する不溶解物分離装置を提供するものである。
【解決手段】 流入管6から加圧された粒子混入水(例えば、汚濁水)をサイクロンタンク2内に流し込み、高速の回転流を生成する。この回転流によって粒径の大きい不溶解物はサイクロンタンク2内を下降し、濃縮されてサイクロンタンク2の下部に形成された排出口7から排出される。また、粒径の小さい不溶解物は整流筒4の内側の隙間8、及び排水管3のスリット9を通して排水管3内に取り込まれ、気泡11によって上部の排水口14から排出され、上記不溶解物が取り除かれた浄化水が処理水取出管5を通して取り出される。 (もっと読む)


【課題】液槽上にスラッジ排出装置を設置する制約を受けない液処理装置を提供する。
【解決手段】工作機械11から液槽14に排出したスラッジを含むクーラント液13を汲み上げる循環ポンプ17に、この循環ポンプ17から吐出した液を旋回させてスラッジを液から遠心分離して沈澱させるサイクロンセパレータ23を接続する。このサイクロンセパレータ23にて沈澱したスラッジを濃縮させるスラッジポット27の排出口28に、スラッジ排出用の開閉弁SV2を設ける。この開閉弁SV2を介しスラッジポット27から排出したスラッジおよび液をいったん貯留するスラッジ貯留槽部33およびこのスラッジ貯留槽部33から外部へスラッジのみを排出するスラッジ排出コンベヤ34を有するスラッジ排出装置32を設置する。このスラッジ排出装置32のスラッジ貯留槽部33内に溜った上澄液13cをポンプの吸込側に回収する上澄液回収手段44を設ける。
(もっと読む)


新規な、円周状のエアナイフであって、エアナイフの内部壁に沿ってガス流を噴射する。エアナイフは懸濁容器の入口に又は入口近くに配置され、懸濁容器に運搬される固体物質が集まるのを低減する。ガス流はエアナイフの壁(したがって、懸濁容器の入口)に固体物質が集まるのを低減するのに十分な速度で噴射される。空気が円周状のエアナイフは、懸濁容器の入口において吸湿性サイクロンダストの集まりを低減するため、特にTiClの生産方法において有用である。
(もっと読む)


1 - 10 / 10