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Fターム[4D053CG00]の内容

サイクロン (4,364) | その他の付属装置又は付属手段を有するもの (89)

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【課題】従来のサイクロン型電気掃除機では、別々に区分けされた集塵室と集塵室内筒に、それぞれ粗塵と細塵が集積されているため、塵埃を、ゴミ箱の上で蓋を開けて廃棄する場合細塵が周囲に舞って飛散するという課題があった。
【解決手段】集塵室22と圧縮板40の下面で構成される空間の負圧により前記第1の逆止弁50が開き、空気と細塵8が細塵室39から、粗塵4のたまっている集塵室22へと流れるように構成したので、粗塵4と細塵8が混合されるため、細塵8は粗塵4の隙間に埋もれて圧縮される事となる。よって、塵埃を、ゴミ箱の上などで蓋34を開けて廃棄する場合、粗塵4と細塵8が一体となるため周囲に舞って飛散するとことがなく、清潔で使い勝手のよい電気掃除機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】遠心分離装置内での旋回流が安定していない状態を判断でき、それに応じて運転を制御できる固形物分離システムを提供する。
【解決手段】実施形態の固形物分離システムは、固形物を含む原水を旋回させて遠心力によって固形物と処理水とに分離する遠心分離装置と、固形物を含む原水を貯留する原水槽と、前記原水槽に貯留された原水を送水して前記遠心分離装置に流入させる原水ポンプとを有する。さらに、この固形物分離システムは、前記原水ポンプから送水される前記原水の圧力を測定する圧力測定装置と、前記圧力測定装置で測定される圧力に基づいて前記原水ポンプの運転を制御する制御装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】 サイクロンの稼働中、導入排ガスに伴う異物がサイクロン内壁に付着・成長し、これが落下しても、サイクロンのダスト吐出部を閉塞することがないようにし、また異物が落下した場合には、これを極めて早期に且つ正確に客観性を持って検知できるようにした新規な異物除去機構とサイクロンの開発を課題とする。
【解決手段】 本発明は、熱処理排ガスGを旋回させるためのサイクロン本体2に対し、ダスト排出路3と、サイクロン内で付着・成長した異物Wをサイクロン本体2から受け入れる異物排出路4とを二股状に形成して成り、この二股状部分に、選別孔51を有した分級装置5を設け、選別孔51よりも大きく成長した異物Wが落下した場合に、分級装置5によって異物Wをキャッチし異物排出路4に送るとともに、選別孔51よりも小さいダストDや異物Wは、選別孔51を通過させてダスト排出路3に送るようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セメント製造工程において、排ガスからダストを捕集する集塵機にかかる負荷を軽減するとともに、粗粒の回収効率を向上させる。
【解決手段】セメント製造装置は、セメント焼成設備10と、電気集塵機22と、再供給手段23と、分級手段21とを有する。電気集塵機22は、セメント焼成設備10から排出される排ガスに含まれるダストから集塵粗粒と集塵微粒とを捕集する。再供給手段23は、電気集塵機22により捕集された集塵粗粒をセメント焼成設備10に再供給する。分級手段21は、セメント焼成設備10と電気集塵機22との間に設置され、電気集塵機22での捕集に先立って排ガスに含まれるダストの粗粒を捕集し、捕集した粗粒を再供給手段23に導入する。 (もっと読む)


【課題】暖房運転中の排気ガスに付随して排出される燃焼残滓を効率よく捕集可能な施設園芸用温風暖房機を提供する。重油を燃料とする低温腐食の問題を解決可能な施設園芸用温風暖房機を提供する。
【解決手段】ケーシング101内に火炉102および熱交換部106、熱交換部106から続く排気管108が設けられた施設園芸用温風暖房機において、排気管108と煙突110の間に、排気管108から煙突110に向かう燃焼排気ガス中に含まれる燃焼残滓を捕集する捕集部200を設け、捕集部200を、煙突110の入口に接続したサイクロン本体201と、排気管108の出口およびサイクロン本体201の上部ケーシング203の入口に接続した排ガス導入部202と、サイクロン本体201の下部コーンに設け収容部206と、排ガス導入部202に外付けした加圧ブースター208とから構成し、下部コーンをアウターコーン204とインナーコーン205から構成する。 (もっと読む)


【課題】空気中の塵埃を遠心分離によって除去するサイクロン式集塵装置に関して、分離された塵埃の気流による再飛散を抑制することで、装置寸法の小型化と高い集塵率とを両立した集塵装置を提供することを目的とする。
【解決手段】集塵装置1は外円筒2底面に遮蔽部材6を備えており、遮蔽部材6は外縁8を備えた円筒である。集塵装置1の高さ寸法を小さく構成すると内円筒4下端と外円筒2底面とが接近するため、一度分離されて外円筒2底面に落下した塵埃は、内円筒4に吸引される気流によって内円筒4側に引き寄せられる。これに対して、遮蔽部材6を備えているので、塵埃が遮蔽部材6に衝突する等してその移動が妨げられ、塵埃の再飛散を抑制することができる。したがって集塵率を低下させずに内円筒4と外円筒2底面をより接近させることが可能になるため、装置寸法の小型化と高い集塵率とを両立したサイクロン式集塵装置を提供することができる。 (もっと読む)


サイクロン式流体分離器は、流体がその中で加速される管状ハウジング(10)と、そのハウジングとそのハウジング内(10)に装着された中心体(1)との間の環状空間を通る流体に旋回を起こさせる旋回付加手段(2)とを有し、その中心体(1)が、中心体(1)の固有振動数を増加させるために中心体(1)の細長い尾部(8)に引張荷重を課するテンション手段(20、22);中心体(1)の少なくとも一部分(8)の振動を抑制する振動減衰手段(31、50、60);中心体(1)の区画式管状尾部(8)内に配置された個体粒子(31)、中心体(1)の管状尾部(8)とテンションロッド(51)との間に配置された粘性液体(50)、及び中心体(1)の尾部(8)を貫通して穿孔された開口部(60);及び/又は、中心体(1)の中心開口(82)を通して噴出される低圧流体(80)などの共振抑制手段を備える。
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【課題】本発明は、場所を選ばず集積された異物を容易に廃棄できるとともに、装置のメンテナンスを容易且つ迅速に行え、その設置に際して省スペース化を図ることを課題とする。
【解決手段】建物1の壁2に上下方向に設けられたダクト3に、旋回流による遠心力を利用したサイクロン集塵装置10が着脱自在に設けられる。サイクロン集塵装置は、上方に向けて空気を同軸状に流通させる本体ケーシング15と、前記本体ケーシング内を流れる空気を旋回させて空気に含まれた虫や塵埃等の異物を遠心分離する旋回流発生手段30とを備え、前記本体ケーシングには、前記旋回流発生手段で遠心分離された異物を廃棄可能に集積させる集積空間22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】貯留される液体の量を精密に計測することができる液量計測器を提供する。
【解決手段】液量計測器1は、内部空間20内で気液混合流体からの液体の分離が行われ、その下部に前記液体が貯留される容器2と、この容器2内に貯留される液体の量を計測する計測部とを備えている。前記容器2の内部空間20内には、当該内部空間20を上下に仕切る少なくとも2枚の仕切り板6,7が上下に間隔を隔てて設けられ、これらの仕切り板6,7には、前記気液混合流体から分離された液体を流下させる流通孔が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 気相流体の処理に際して漏れ出した油分による汚れを、比較的小型で簡単な構造で目立たないようにし、さらには、除塵装置で用いられるフィルターが処理対象の気相流体中の塵埃や油分による影響で早期に劣化することを極力抑制できるようにする。
【解決手段】 吸気口10とその吸気口10に気相流体を案内導入するダクト9との接続箇所の下側、または、ケーシング壁に形成された開口32とその開口32を閉塞する蓋体33との開閉箇所の下側に、接続箇所または開閉箇所から外部へ漏れ出た気相流体中の液状化物質を受ける液受け部7を設け、この液受け部7とケーシング内部空間とを連通接続する通液孔7aを設けてある。 (もっと読む)


加圧されたスラリーの分離方法及び装置(22)。スラリー成分は液体サイクロン(24)内で分離される。固形物に富むスラリーは下層流出口(28)を介して液体サイクロン(24)から流出し、固形物激減のスラリーは溢流出口(30)を介して液体サイクロン(24)から流出して生成物容器(32)に流入する。流体連通が生成物容器(32)と下層流出口(28)の間に提供されて、ガスが液体サイクロン(24)を介して循環する。このガス循環経路(40)は、装置(22)のハウジングであるか、あるいは生成物容器(32)と下層流出口(28)の間の導管である。液体サイクロン(24)を平衡モードで作動させるために装置(22)内の圧力が調整される。スラリーが高圧及び/又は高温の反応装置(10)に由来していると、固形成分が反応装置(10)に再循環される触媒粒子を含み、装置(22)と反応装置(10)は同じ圧力で作動される。
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