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Fターム[4D053CG09]の内容

サイクロン (4,364) | その他の付属装置又は付属手段を有するもの (89) | サイクロンの作動制御 (25)

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【課題】スラリー液の流量変動や濃度変動にかかわらず旋回流式固液分離装置の運転を最適に制御する運転制御装置を提供することにある。
【解決手段】旋回流式固液分離装置の入口圧力と出口圧力との差圧を検出する差圧検出手段13,14と、旋回流式固液分離装置の出口管に設けられた出口自動弁12と、前記差圧が所定範囲内に収まるように前記出口自動弁の開度を制御する出口自動弁制御手段15と、を具えることを特徴とする旋回流式固液分離装置の運転制御装置である。 (もっと読む)


【課題】高温場で利用する場合であっても、簡易な構成でサイクロン分離器の分離効率を確実に制御する。
【解決手段】サイクロンシステム200は、固体と気体が混合された混合物が導入口210bを通じて導入され、混合物を旋回させることにより、所定の粒径以上の固体を、落下口210cを通じて落下させるとともに、所定の粒径未満の固体である飛散粒子および気体を、落下口210cより鉛直上方に位置する排気口210dを通じて排気するサイクロン分離器(第1サイクロン分離器210)と、落下口210cに連接された連接管212と、連接管212にガスを供給することで、落下口210cを通じてサイクロン分離器(第1サイクロン分離器210)内に当該ガスを逆流させるガス供給部214と、を備える。 (もっと読む)


【課題】噴霧乾燥装置で製造される微粉末を歩留良く回収することができる粉体補集目的のサイクロン装置を提供すること。
【解決手段】サイクロン本体と、分散粉体を含んだ気体流をサイクロン本体に吹き込むために設けられた粉体導入管と、サイクロン本体内のガスを排気するために設けられ排気管と、吸引口を有するサイクロン本体下部に設けられた粉体回収容器と、圧縮ガスを用いて吸引力を発揮するエジェクターを具備し、エジェクターにより粉体回収容器の吸引口からガスを吸引することによるブローダウン機構を有し、エジェクターにより吸引したブローダウンガスと圧縮ガスの混合ガスを粉体導入管もしくは、サイクロン本体に吹き込むことを特徴とする粉体回収装置である。 (もっと読む)


【課題】定置洗浄が可能であるとともに、第一出口側及び第二出口側の両方の流体流路の洗浄を過不足なく行える気液分離液体サイクロンを提供する。
【解決手段】液体分が取り出される第一接続路73を遮断可能な第一弁74と、気体分が取り出される第二接続路75を遮断可能な第二弁76とをそれぞれ設け、気液混合液を気液分離する通常運転状態においては、第一弁74及び第二弁76の両方を開状態に維持し、液入口7cから洗浄液を受け入れる洗浄運転状態においては、第一弁74及び第二弁76を交互に開状態とする弁制御手段77を備える。 (もっと読む)


【課題】流体に含まれる微粒子の監視と濾過とを組み合わせたシステムを提供する。
【解決手段】サイクロン60が、フィルタ64の中空コア120内に配置されている。サイクロン60が、遠心力を使って、流体を、微粒子高含有流と微粒子低含有流とに分離する。エジェクタ116を通して流れる微粒子低含有流が、作動流体として働き、エジェクタ116の位置に、低圧区域をつくり出す。この低圧区域は、サイフォンパイプ90D内に、吸引力を発生させ、この吸引力によって、捕集器キャビティ97内の微粒子高含有流が、サイフォンパイプ90A〜90Dの各々を通るように、吸い上げられる。この微粒子高含有流は、パティキュレートモニタ62によって監視された後、濾過される前に、サイクロン60へ戻され、このサイクロン60において、スタンドパイプ88内で、微粒子低含有流と混合される。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックからオレフィン系プラスチックを高い回収率で効率よく回収することが可能な廃プラスチックの回収方法と回収装置とを提案する。
【解決手段】廃プラスチックの混合粉砕粒子が水性液に分散した水性分散液を作製し、水性分散液を液体サイクロンに供給して水性分散液の混合粉砕粒子からオレフィン系プラスチックを含む軽質粒子を分離し、軽質粒子をサイクロンの上部排出管から回収する廃プラスチックの回収方法において、水性液に接触させつつ表面の洗浄が施された粒径30mm以下の混合粉砕粒子が、固形物濃度2.0wt%以下で分散した水性分散液を作製し、圧力損失が0.05MPa以上0.3MPa以下で、供給流量に対する上部排出管の排出流量の流量比が50%以上99%以下の液体サイクロンにより、水性分散液を分離する。 (もっと読む)


【課題】充分な分離性能を維持したまま、流入液量を迅速に変更することができ、更に、細かな流入液量変化に対応可能であるサイクロン型分離装置を提供する。
【解決手段】サイクロン円筒部21内に被処理液体を供給する液体供給管1が、サイクロン円筒部1基に付き、2本以上接続されており;各液体供給管は、被処理液体を導く導入通路12と、サイクロン円筒部内壁面の接線方向に層状流を加圧吐出し、サイクロン円筒部内に渦巻き流を形成することのできる吐出通路11とを有し;前記吐出通路のサイクロン円筒部内壁における各開口部の開口面積が互いに異なっており;各液体供給管には、互いに独立して被処理液体の供給を制御することのできる制御弁がそれぞれ設けられている
ことを特徴とする、サイクロン型分離装置。 (もっと読む)


【課題】捕集容器内で回転する圧縮部材の回転抵抗を圧縮部材の回転駆動手段の電流値から間接的に且つ正確に求めて,圧縮部材の回転駆動手段を過負荷から保護することの出来るサイクロン分離装置を提供する。
【解決手段】捕集容器11内に,回転可能な圧縮部材123aを設けると共に,前記捕集容器11の内面の一部に捕集対象物の回転を抑制する回転抑制手段53,54を設け,前記圧縮部材123aを前記垂直中心軸周りに回転駆動する圧縮部材駆動手段の電流の検知結果に基づいて,当該サイクロン分離装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】液体サイクロンの濃厚液出口の閉塞の発生を確実に検知するための技術を提供する。
【解決手段】本発明の液体分級装置は、液体サイクロン1と、液体サイクロン1の濃厚液出口1cに入口ポートが接続されたロータリーバルブ3と、ロータリーバルブ3の出口ポートに接続された透明管4と、透明管4に検出光を入射する発光器5aと、透明管4の内部を通過した前記検出光を受け取る受光器5bと、受光器5bによって受け取られた検出光の強度から液体サイクロン1の濃厚液出口1cの閉塞を検出する監視装置6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 オペレータによるサイクロンの詰りの判断の差を除くことができるサイクロンの詰り判定装置およびサイクロンの詰り判定方法を提供する。
【解決手段】 石炭の燃焼で発電すると共に発電出力を負荷に供給する発電プラントに具備されている1次サイクロン111と2次サイクロン112の詰り状態を、これらのサイクロン111、112の運転データと、ガスタービンの運転データとにより判定するサイクロンの詰り判定装置であって、石炭の炭種毎および負荷毎の正常時の運転データを基にして作成された基準データを記憶する記憶部12と、入力された複数の運転データと、該運転データに対応すると共に記憶部12の基準データとをそれぞれ比較し、比較結果を基にして1次サイクロン111と2次サイクロン112の詰り状態を判定する処理部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造によって、吸引する空気量が変化した場合でも塵埃の捕集性能を維持することができるサイクロン集塵装置を得ることを目的とする。
【解決手段】吸気管1と排気管6とを連結する連結管16を設けて連結管16の内部にアクチュエータ11によって移動される移動体7を配置する。移動体7は吸気管1と排気管6との圧力差によって移動して吸引口3の開口面積を変更するから、吸気口3における流入速度が自動的に最適に維持される。また、吸気口3におけるごみ詰まり検知手段12を設けてその検知信号に基づいて、アクチュエータ11が開口面積を最大にするように移動体7を移動させる。さらに、運転停止時には、吸引口3を閉塞するようにアクチュエータ11が移動体7を移動させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら空気流の圧力損失を低減して粉塵を効果的に遠心分離することができ、捕集効率の高い粉塵の捕集装置をよりコンパクト、且つ安価に提供する。
【解決手段】円筒状をなし空気の流入口10を開口させた外筒部材5と、外筒部材の内面側に同心に配置した径小円筒11とから遠心分離器2を形成し、径小円筒の上端を上方に延出して空気流出口13とするとともに外筒部材の下面の周端縁に排出孔15を設け、遠心分離器の下部には、前記排出孔によって前記外筒部材内と連通する捕集タンク3を配設し、流入口からの流入空気を外筒部材の内周面に沿って流下させ、遠心力で分離した粉塵を排出孔から捕集タンク内に排出し、残余の空気を径小円筒の流出口から流出させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


その上方前側(0)での液体供給のための上方開口、及び、その下方前側(U)での清浄水排水のための開口を有する、分離チューブ(T)と、分離チューブ(T)の下方端に懸濁液を集めるための、少なくとも1つの接線方向のチューブ部(O)と、清浄水排水に液圧接続されるとともに、分離チューブ(T)の中央部に配置されるフィルタエレメント(F)と、を備えるハイドロサイクロン装置。分離チューブ(T)内の、液体高給のための上方開口(O)と、フィルタエレメント(F)との間にある回転エレメント(R)は、分離チューブに対して軸方向の中央部に設けられ、回転支持され、そのフィルタエレメントが可変可能な回転スピードでの駆動に適合する。ハイドロサイクロン設備は、液圧接続された上記複数のハイドロサイクロン装置を備える。 (もっと読む)


【課題】 ボイラの火炉から排出される灰を捕集するサイクロンにおいて、種々の要因により灰出口が閉塞し、あるいは閉塞するおそれが発生した場合に、容易かつ確実に灰出口の閉塞を防止あるいは解消する。
【解決手段】 所定の管理値に基づいて灰出口の閉塞を判断するステップ(S1)と、灰出口が閉塞したと判断された場合に、少なくともサイクロンのスートブローを含む詰まり解消対応操作を行う詰まり解消ステップと(S2〜S19)を含む。詰まり解消ステップは、灰出口の閉塞が解消するまで、スートブロワを起動するステップ(S2,S6,S11)と、灰処理非常払出を行うステップ(S8,S11)と、サイクロン槌打装置を起動するステップ(S11)と、スクリューフィーダの回転数を増加させるステップ(S12)と、ボイラの負荷降下を行うステップ(S13,S18)と、を順次実行することが好ましい。 (もっと読む)


真空清掃システムであって、真空出力から液状物質およびごみを除去し、汚染物質を含まない真空戻りラインを設ける、分離チャンバと付随する収集チャンバとを具える。真空排気ラインは、サイクロン分離チャンバに連結され、入ってくる真空流内に円を描く旋回を生じさせ、液体およびごみをチャンバ面に衝突させて、底部に落とす一方、“クリーンな”真空は、上方の戻りラインへ向かう。蓄積する液体およびごみが容易に収集チャンバに排出されるように、収集チャンバは、分離チャンバと同じ負圧に保たれる。収集チャンバに付随するセンサは、収集チャンバが満杯で排出が必要とされる時期を決定するために使用されてもよい。その時、分離チャンバは、収集チャンバから隔離され、収集チャンバは通気され、蓄積した物質が排出および/または分析される。好適には、分離チャンバは負圧のままであり、中断することなく真空清掃工程を継続可能である。 (もっと読む)


【課題】 分離されて回収された液体の発泡を十分に抑制することができる発泡抑制型液体サイクロンを提供する。
【解決手段】 重力方向に向かって内径が次第に小さくなる部分を有し内径の大径部1aに供給された分離対象液状体を旋回させて比重の大きい物質と比重の小さい液体とに分離する旋回流室1を備え、分離された前記比重の大きい物質が排出される排出口1dを下端に有すると共に分離された前記比重の小さい液体が旋回流として上昇する上昇流路1eを上端に有するサイクロン本体と、前記サイクロン本体の上端に設けられ前記上昇流路を通って前記比重の小さい液体が流入する上室2とを具備し、前記排出口の気圧をゲージ圧で−0.1kg/cmGの負圧になるように、流路アダプタ3における前記比重の小さい液体の流出路の横断面積を規制した発泡抑制型液体サイクロン。 (もっと読む)


【課題】沈澱物容器から沈澱物を所定のタイミングで回収できるようにすることで、サイクロン分離器の機能を正常に保つことができる液処理装置を提供する。
【解決手段】架台11上に、フレーム12を介してサイクロン分離器13を設置する。サイクロン分離器13の液出口部16に液取出用の開閉弁18を設ける。サイクロン分離器13の沈澱物排出口部17に、沈澱物を収容する円筒形の沈澱物容器21を接続する。沈澱物容器21の出口部23に沈澱物排出用の開閉弁24を接続する。開閉弁24の下側に沈澱物排出管25を接続し、沈澱物排出管25と対向するように架台11の内側に回収容器26を収納する。フレーム12に監視装置31を設置する。監視装置31は、制御箱32に押しボタンスイッチ33および濾過時間を設定するタイマを設け、制御箱32の上側に警告手段としての回転灯35を設置する。回転灯35は、タイマで設定されたタイミングで作動して、沈澱物の回収と廃棄を指示する。 (もっと読む)


【課題】流体の流れが正方向、逆方向でも混入物を分離することのできる分離装置を得る。
【解決手段】サイクロンを発生させて流体に混入している混入物を分離させるための分離器であって、略々円筒形のシェル1と、シェル1の外周面に設けられ、シェル1の内部に連絡している複数の接続口2〜5とを有し、接続口2〜5のうちの少なくとも1つは流体の入口および出口の両方に切り替え可能で、流体は、入口とする接続口2,4の外端部から流入され、旋回流となって、接続口2,4の内端部、シェル1の内部でかつ内筒6の外部、内筒6の下端部、内筒6の内部、および、出口とする接続口3,5の内端部を介して、接続口3,5の外端部から外部に排出される。旋回流によるサイクロン効果により、比重の重い混入物が分離される。 (もっと読む)


【課題】排液や汚泥に含まれる浮遊性物質と沈降性物質により配管が閉塞することがない異物分離装置を提供すること。
【解決手段】異物を分離する高速旋回分離槽3、低速旋回分離槽4と、2次処理液導出管Dに流れる流量を計測する2次処理液流量計6と、排液返送管Cに2次処理液導出管に流れる流量を調節する2次処理液流量調節弁5とを備え、排液導入ポンプ2の運転/停止および2次処理液流量調節弁5の開度調整を行う制御部7を設けた異物分離装置。 (もっと読む)


【課題】雨水滞水池における清掃頻度の低減等を図る。
【解決手段】本発明は、下水及び雨水の少なくとも一方を含む対象水を流下させるために設けられるポンプ場設備に関するものである。流入路2に流入した対象水を受け入れて、かつこの受け入れた対象水を円筒型水槽50の内部に縦向きに配置された円筒型スクリーン51内に、スクリーン51の接線方向に沿って送り込み、スクリーン51内に渦流を発生させ、液分をスクリーン51を通して水槽50外に送り出し、この分離液分をポンプにより揚水する一方、固形分を水槽50の中央下部に集め、この集めた固形分を水槽50外に引抜くようにする。 (もっと読む)


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