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Fターム[4D053CG01]の内容

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【課題】吸引室内での吸引流体の旋回速度を上げて除去物分離性能や処理効率の向上を図るとともに、装置の小型化を図り得たサイクロン除塵装置を提供する。
【解決手段】排気口42aが上端側に形成され、吸気口25が周壁部41に接続された吸引室40を、その周壁部41の下端開口41aによって排出口を構成し、周壁部41を下部よりも上部が小径となるテーパ状に形成し、排出口の下方に除去物回収用の貯留部5を設けてある。 (もっと読む)


【課題】気泡の含有率が低い分散質と液相分散媒との混合流体を得られる吸引混合ポンプ用の分離装置及び吸引式混合システムを提供する。
【解決手段】上部に上部排出口71cを有し且つ下部に下部排出口71bを有する円筒状容器71と、円筒状容器71の底部から突入する状態で円筒状容器71内に設けられた導入管72とを備えた吸引混合ポンプ用の分離装置であって、円筒状容器71内の上部に、上下方向の回転軸心A1周りに回転可能に配設される旋回羽根73と、旋回羽根73を回転駆動して円筒状容器71内の混合流体Fを旋回流動させる旋回羽根駆動手段M1と、円筒状容器71内の上方に形成される気相空間Rの気体Vを円筒状容器71外に吸引排気する排気手段Eとを備えている。 (もっと読む)


【課題】原子力発電所等において、大気中に放射能が洩れ或は水蒸気に含まれる放射能を捕捉して、近隣住民の危険を防ぐ為、効率的に放射能を分離し、呼吸する大気を浄化することを目的とした放射能含有ガス及び蒸気の除去方法とその装置。
【解決手段】 原子力発電所の燃料であるウラニウム等の放射性物質を分裂反応又は融合反応する時放射線を含むガス状の気体等を発生する。通常は密閉容器の中で反応が行なわれ外部に洩れないよう遮蔽されているが、冷却水の送水停止などの事故になると、燃料棒の突出等により制御が不可能となり、大気中に放射能が飛散することになり、近隣住民や飛散する範囲が拡大するに従って被爆住民が増える。該被爆者の被害は筆舌に尽くし難い苦しみを齎す。本発明は住民の放射能禍を未然に防ぐ為微細なウイルスやバクテリアを回収した実績から、球体サイクロンを用いて、放射能含有ヒューム・ダスト・ミスト・スモーク状或はガス状気体物質まで液体に回収するものである。 (もっと読む)


【課題】ミクロンオーダーの粒子のろ過精度を上げ、ろ過抵抗の小さい積層型ろ過体を提供する。
【解決手段】平板状のろ過シート2と平板状のスペーサーシート3とを交互に多数積層する積層型ろ過体であって、前記ろ過シート2が表面平滑な多角形または円形の環状ろ過部21と、前記環状ろ過部21の中心から放射方向に間隔を置いて延設した複数の第一支持部22と、前記第一支持部22の先端部と一括して接続し、前記第一支持部22の放射方向に延設した第一台座部23とを備えるとともに、前記スペーサーシート3が前記第一台座部23と略同形の第二台座部32と、前記第二台座部32の内縁に接続し、前記第一支持部22と略同形で見当一致して延設した複数の第二支持部31とを備える (もっと読む)


【課題】高いガス分離能を有し、気相体積比率の高い被処理液にも適用可能な、温泉水用のガス分離装置及びガス分離方法を提供する。
【解決手段】ガス分離装置100は、少なくともその下端付近を除く部分が本体タンク1内に配設された、上端が開口した有底略円筒状の内筒2と、内筒2と略同軸に本体タンク1内に配設された外筒7と、被処理液を内筒2内に導く流入管2bと、内筒2の軸心に配置された芯棒3と、芯棒3に巻装された螺旋状部材5と、排気口10と、排水口11とを具える。ポンプ送液等により流入した被処理液は、内筒2内で旋回上昇流を生じ、遠心力でガス分離される。ガスと分離された一次処理液は、旋回上昇流の遠心力によって内筒2上端から飛散して、外筒7に衝突し更にガス分離される。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造により入口の下部を流れる液体を確実に液体通路に流入させる。
【解決手段】 ケーシング1,2,6内に二重のほぼ円筒形状の隔壁部材10を配置する。隔壁部材10の内側円筒10aと外側円筒10bの間に旋回羽根12を配置する。旋回羽根12の上方を入口4に連結し、隔壁部材10の内側円筒10aの内側の上方を出口5に連結する。隔壁部材10の下方に旋回室14と旋回室14の下方に液溜室15を形成して液溜室15の下部を排液口8に連結する。旋回室14と液溜室15の間に仕切部材17を配置する。隔壁部材10の外側円筒10bの外側とケーシング1,2,6の内側との間に液体通路としての液体通過空間13を形成し、液体通過空間13の上方を入口4に連結し、隔壁部材10の外側円筒10bの上端に入口4の下端よりも上方に突出する突起10cを形成し、液体通過空間13の下端を仕切部材17の下方の液溜室15に開口させる。 (もっと読む)


【課題】ガスが比重の軽い物質の粒子を含む場合であっても、高い除塵性能を長時間に渡って維持することが可能なサイクロン集塵装置を提供する。
【解決手段】ガス中の粒子を遠心分離するサイクロン部2の上部に、ガス中の粒子を捕捉するフィルタ部3を設け、更に、前記サイクロン部2と前記フィルタ部3との間のガス通路に整流板4を設ける。ガス中に含まれる粒子は、前記サイクロン部2での遠心分離、整流板4の抵抗による落下、更に、フィルタ部3でのろ過の3段階で取り除かれる。従って、粒子のうち比較的粗いものについては、サイクロン部2及び整流板4で予め取り除かれることで、フィルタ部3の目詰まりが抑制され、また、サイクロン部2及び整流板4で取り除くことができない細かな粒子をフィルタ部3で捕捉させることができる。 (もっと読む)


【課題】構造が複雑な部材の加工を容易にし、かつ、固液分離機能により分離した破片を安全に捕集するための専用回収容器を不要にすることを課題とする。
【解決手段】垂直円筒形容器2と、該容器の上端外周接線方向に取り付けられた被処理流体流入管3と、前記容器内部の上部側に該容器の軸と平行かつ円周方向に等間隔に配置された複数本の紫外線ランプ4と、これらランプの外周を夫々包む保護管5と、前記容器中心軸位置に配置され、下端が保護管下端位置より下方にあり、かつ上端は前記容器の外部に突出するように配置された処理流体流出管6と、該流出管の下端部に取付けられた保護管下端固定板と、前記容器下方側の内部に設置された逆円錐形管8とを具備し、逆円錐形管の上端は処理水流出管下端位置と同一高さかその下方に位置し、下端は前記容器最底面に接しないように設置され、かつ、上方端が前記容器内径と同一径であることを特徴とする紫外線照射水処理装置。 (もっと読む)


【課題】サイクロン装置において、処理流体から異物を確実に分離するとともに、この異物及びこの異物が分離された処理流体の無害化処理をも同時に行うことで、装置の設置スペースの増大及び高コスト化を防止し、また、より効率よく無害化を実現する。
【解決手段】内部で処理流体が旋回する円筒状のケーシング本体3と、ケーシング本体3の上部に接続され処理流体Fを導入可能な導入路4と、ケーシング本体3の底部2aを開口して形成され、処理流体Fから分離された異物Sを排出する底部排出口5とを備え、ケーシング本体3の天井中心部1bから下方に向けて突出して配置され、異物Sが分離された処理流体Fをケーシング本体3上方に導いて外部へ排出可能な上行排出空間6aを内側に形成するとともに、少なくとも上行排出空間6aに紫外線UVを照射可能な紫外線照射手段7からなるケーシング本体3と同心の上部排出管6を備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で被濾過液体の旋回を促進して遠心力を増大させ得るサイクロン式濾過装置を用い、更なる分離効率の向上を図り得る液体濾過方法及び設備を提供する。
【解決手段】工作機械1で使用され異物含有液体タンク2に貯留された被濾過液体をサイクロン式濾過装置5に導入し、サイクロン式濾過装置5で被濾過液体中の異物を遠心分離して除去した後、異物が除去された被濾過液体を清浄液体タンク7に貯留し、これと同時に、サイクロン式濾過装置5で分離された異物を含む被濾過液体の一部を抜出流量調節弁8の開度調節により抜き出して補助濾過装置10に導入し、補助濾過装置10で被濾過液体中の異物を遠心分離して除去した後、異物が除去された被濾過液体を清浄液体タンク7に貯留し、清浄液体タンク7に貯留された濾過後の液体を工作機械1に戻して再利用するよう液体濾過設備14を構成する。 (もっと読む)


【課題】分離膜処理における逆洗浄処理工程時に発生する排水を効率よく殺菌処理し再利用可能な水にすることにより、浄水処理にかかるコストを低減し、原水の有効利用率を向上することが可能な水処理システムを提供する。
【解決手段】原水を収容する原水槽2と該原水中の異物を分離除去する分離膜を有する分離膜モジュール3と原水を送る供給ポンプP1とろ過水槽4と、ろ過水槽から分離膜モジュールにろ過水を逆流させる逆洗浄ポンプP2と、水の流れを順方向と逆方向との間で切り換える弁及び流路と、原水槽から分離膜モジュールへの原水の供給を停止させ弁及び流路を逆方向に切換え、逆洗浄ポンプによりろ過水槽から分離膜モジュールにろ過水を供給させ、分離膜を逆洗浄させる制御器9と分離膜の逆洗浄により発生する逆洗浄排水を処理し原水槽に戻す洗浄排水処理手段5,6,7,8とを有する。 (もっと読む)


本発明は、粒子状物質から流体および/または固体物質を除去するための装置(1)に関するものであり、この装置は、円筒状の外側輪郭を有している環状の処理チャンバー(20)を形成する容器(2)、粒子状物質を処理チャンバー(20)の中へ導入するとともに処理チャンバー(20)から除去するための装置、および、流動化作用物を底部から処理チャンバー(20)の中へ供給するための換気装置(5)、この換気装置から流れの上流の方向に流動化作用物を予備処理するための装置(6)を備える。処理チャンバー(20)の中には、鉛直方向に延びる区画室(15,16,17)が形成されており、これらのうちの1つは流動化作用物によって下方から双方向に流れない排出用区画室(17)を形成し、その下端部には排出装置が配置され、さらに別の区画室(15)には装入装置が設けられている。区画室(15,16,17)は、前記物質を排出用区画室(17)へ移送することを可能にするために、それらの上端部が開放されている。導入用区画室(15)から排出用区画室(17)への流れの方向に傾斜あるいは湾曲された回転ブレードが処理チャンバー(20)の上方に配置されているが、その外側直径は処理チャンバー(20)の外側直径よりも大きくなく、また、これらの回転ブレードは外側被覆体(3)によって包囲されているが、処理チャンバー(20)の外側被覆体(3)を越えて半径方向に突出していない。
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【課題】従来、粉塵を含んだガス(排ガス)の集塵を意図し、このマルチサイクロンの採用及び/又はガス流量を微細に調整するマルチサイクロン方式の集塵装置がある。この集塵装置は、極めて精緻で、かつ正確な操作を要することから、本発明が意図する加工機からのオイルミストをランダムに受け入れて処理するオイルミストコレクターには馴染まない構成である。
【構成】吸込口、排気口、複数の廃棄ボックスを備えた本体内に、加工機からのオイル、切粉等の汚染物質を含んだ空気の通過を許す多数の孔を備えた第一処理をする衝突板と、第一処理済の空気に第二処理をする適宜間隔で設けた一枚又は複数枚の多孔板と、第二処理済の空気に最終処理をする複数のサイクロンと、最終処理済の清澄空気を排出する排気口を備えたチャンバーで構成したサイクロン式オイルミストコレクターの処理装置である。 (もっと読む)


【課題】石炭灰を原料として、未燃カーボン含有量が極めて少なく、適切に粒度調整されたフライアッシュを効率的に製造することができ、石炭灰廃棄物も発生せず、設備の小型化を図ることもできる、石炭灰処理設備を提供する。
【解決手段】石炭灰処理設備90は、石炭灰中の未燃カーボンを燃焼除去する焼成装置1と、焼成装置1において未燃カーボンを燃焼除去された状態で送り込まれる石炭灰を粉砕、分級してフライアッシュFC1を形成する粉砕分級装置30と、粉砕分級装置30において粉砕、分級された石炭灰をさらに分級してフライアッシュFC2を形成する分級装置50と、分級装置50において分級された石炭灰を濾過捕集してフライアッシュFC3を形成するバグフィルタ70とを備えている。また、粉砕分級装置30とバグフィルタ70とを連通するバイパス経路BPが設けられている。 (もっと読む)


モータ(32)と吸込シリンダ(22)を提示する遠心分離機(14)とを有する吸引器(16)と、垂直方向に配置された封管(30)と、それを介して物体を含んだガス流が吸込シリンダ(22)に入る横方向吸引ノズル(24)とを具備した抽出装置において、モータ(32)が封管(30)内側に配置され、遠心分離機を有する、小型設計の低コストで取り扱い易い抽出装置を創出することを目的とする。
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【課題】 従来技術のうち、ことに、装置全体の大型化、設置場所の制約、メンテナンスの困難性、分離性能の低下問題、およびフィルター等の分離性能の早期劣化を解消した二段分離装置およびその分離方法を得る。
【解決手段】 円筒状容器1の内部を円筒状隔壁4により第一分離領域2と第二分離領域3とに区画して被処理流体を第一分離領域と第二分離領域の両者を通過させるようにして容器内における該被処理流体の滞留時間を長くとってその通過過程において、初めに第一分離領域で被処理流体を円筒状容器内周に沿って旋回させ流体中の異物をサイクロンにより遠心分離させるとともに、次いで被処理流体を第二分離領域内に設定した二次分離器で残余の異物を分離、除去するようにした。 (もっと読む)


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