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Fターム[4D054BB02]の内容

静電分離 (6,201) | 荷電部の構成 (734) | 放電極の形状 (390) | 線状、棒状 (177)

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【課題】 単一の装置で植物の地上露出部と地上非露出部との双方を保護でき、安全かつ容易に取り扱うことができる飛動可能生物収集兼オゾン発生装置及び植物栽培装置を提供する。
【解決手段】 第1の導体によって誘電体に生じた誘電分極により電界を生じさせると共に、第1の導体と第2の導体とによって放電を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】環境に影響されることなく安定して高い集塵効率を得ることが可能であり、火花放電を抑制できる電気集塵デバイスを得ることを目的とする。
【解決手段】イオン化部5において、放電電極2と対向電極である接地電極3との間でコロナ放電を生じさせて空気中の塵埃を帯電させ、コレクタ部6において、イオン化部5によって帯電された塵埃を高電圧極4による反発力と接地(集塵)電極3による吸引力により、接地電極3に吸着させる。このとき、高電圧極4は半導電性のフィラーと分散剤を熱可塑性樹脂に混合させて練り込んで一体成形した帯電防止性樹脂であり、体積抵抗1.0E+10〜1.0E+15Ωcm、表面抵抗1.0E+9〜1.0E+14Ω/□の半導電性樹脂となっているため、高電圧極4と接地(集塵)電極3の反発力と吸引力が最大となり、集塵率が最大となる。 (もっと読む)


【課題】捕集された塵埃を自動で除去することでメンテナンスフリーを実現し、異常な症状が発生することを防止しつつ高い集塵効率を維持することの可能な電気集塵機および該電気集塵機を備える空気調和機を提供する。
【解決手段】空気中に含まれる塵埃に電荷を加えるためのイオン化線11a及び対向電極板11bから構成される荷電部11と、上記の塵埃を捕集するための集塵側電極12b及び対向電極となる非集塵側電極12aとから構成される集塵部12と、を備え、集塵部12における集塵側電極12bと非集塵側電極12aに生じさせる電界の正負の関係を集塵運転時と逆転させる集塵部清掃運転を実行する制御手段13を備える。 (もっと読む)


本発明はコロナの発生に使用されるシャープな電極上の粉塵の凝集の防止に関する。1特徴によれば、本発明はシャープな電極上の粉塵累積を減少または阻止する粉塵シュラウドを含んでいる。粉塵シュラウドはシャープな電極近くを通過するガスの量を減少させるためにガスの流路を変化させる。シュラウドの利点は電極上に粉塵が蓄積することを防止することである。シュラウドはポンプがその他の方法でその寿命を通して正常に動作することができるように静電ポンプに対する簡単で受動的な付加物である。実施形態では、シュラウドは特に電子冷却のヒートシンク応用で使用されるコロナ電極を保護するために使用されることができる。これは空気から粉塵又は化学物質或いは微生物粒子を洗浄するための静電集塵装置で使用されることもできる。 (もっと読む)


【課題】アレルギー患者の発作を引き起こすアレルゲンの迅速かつ効率的な除去を実現できる空気清浄器およびそれを用いた空気清浄方法を提供する。
【解決手段】粉塵を含む空気を吸い込む吸い込み口、吸い込み口から吸い込まれた空気中に含まれる粉塵を除去する集塵器、粉塵が除去された空気を吹き出す吹き出し口、粉塵が除去された空気を吹き出し口に送る送風機、粉塵の発生源である布団の移動を検知する粉塵発生源検知部、および粉塵発生源検知部からの検知信号に基づいて送風機の運転を開始させる制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】ダスト付着やたわみの発生、又は保持壁面での沿面放電の発生を防止すると共に、比較的少量の低温プラズマやオゾンを均一に発生可能な気体励起装置及び気体励起方法を提供する。
【解決手段】気体励起装置は、交流電源と接続する少なくとも一対の電極を備え、一方がハウジング内の所定位置に張力を利用して配置される懸架電極11であり、もう一方がハウジング内の保持壁面に端部を埋め込まれて所定位置に配置される埋込電極61であり、埋込電極の電極部61Xが全体として線状又は平面状の放電部を有し、埋込電極の電極部と対向する懸架電極の電極部が、埋込電極の電極部との距離が周期的に近接する放電部を有し、各一対の懸架電極と埋込電極とが少なくとも1層の絶縁体層61Yを介してそれらの外表面を相互に接触させて配置されている。気体励起方法は、懸架電極と埋込電極の電極対を用いる。 (もっと読む)


本発明は二酸化炭素センサを備える空気浄化装置であり、空気浄化装置はファン、静電吸附装置及び二酸化炭素センサを備える。その空気浄化装置は空気中の微塵と黴菌を除去し、空気中の二酸化炭素の含有量を検出する。
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【課題】汚染空気を効率よく捕集することができ、メンテナンスを自動化し、経時変化による性能低下が少ない空気清浄機を得る。
【解決手段】放電電極2と対向電極3との間でコロナ放電を生じさせて空気中の塵埃を帯電するイオン化部1と、高電圧が印加される平板状の高圧電極6及び接地される平板状の集塵電極が交互に、風の流れに対し平行に複数配設され、イオン化部1で帯電された塵埃を集塵するコレクタ部4とからなる集塵デバイスを備え、コレクタ部4の下方に、過酸化水素を含有する洗浄液が貯留される洗浄槽9を備え、コレクタ部4の集塵電極5は、回転可能に支持された円盤形状をなし、回転しながら一部分が洗浄液に浸漬され、洗浄液に浸漬されない他の部分が、風が通過する流路に露出する。 (もっと読む)


【課題】50nm以下のナノ粒子に対しても高い帯電効率で帯電させることのできる粒子帯電装置を提供する。
【解決手段】この発明に係る粒子帯電装置は、アース電極3と、コロナ放電によりイオンを生成する放電電極4と、該放電電極と前記アース電極との間にこれら両電極と離間して配置された多孔状の引き出し電極5と、該引き出し電極と前記アース電極との間の空間領域に粒子を供給する粒子供給手段6とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】イオン化線の振動および振動音を抑え、簡易に製造可能な空気清浄機能を有する空気調和機を提供する。
【解決手段】イオン化線66は、空中で保持されるようにして少なくとも2つの固定端が設けられるようにパネル枠体90に対して張設される。リブ99は、一端側の固定端と他端側の固定端との最短経路上であって、イオン化線66の長手方向における略中央近傍に配置される。対向極板21は、イオン化線66の近傍においてイオン化線66の長手方向と略並行に配置される。 (もっと読む)


【課題】イオン化線が複数並んで張設される場合であっても、部品点数の増加を抑えつつイオン化線の切断を回避することが可能な空気清浄機能を有する空気調和機を提供する。
【解決手段】ワイヤ92は、断面の外周がなだらかな形状である棒状金属製線材から成り、樹脂製のパネル枠体90に対して少なくとも2点で支持され、この2点の間に複数の湾曲部分93を有している。イオン化線66は、ワイヤ92の湾曲部分93と接触しつつ折り曲がっている部分が2n箇所設けられており、並行関係に配置されている。対向極板21は、イオン化線66の近傍に並行に配置される。そして、湾曲部分93の位置関係が変化するようにワイヤ92が弾性変形することでイオン化線66に張力が掛かっている。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて簡易な手段で放電線の倒れ込みを防止することができ、かつ高い効果を得ることができる方法を提供する。
【解決手段】電気集塵装置の放電極における放電線破断による当該放電線24の倒れ込みを防止する方法であって、一対のフック部52と当該フック部52間に配置された放電線受け部56とを有する倒れ止めフレーム50における前記フック部52を、放電極の枠体を構成する横パイプ18に引掛け、破断して倒れ込んだ放電線24を前記放電線受け部56により支えることを特徴とする。また、このような特徴を有する放電線の倒れ止め方法では、前記放電線受け部56が帯状を成す放電線本体24aの両側部に配置されるように、前記倒れ止めフレーム50を一対、前記横パイプ18に引掛けるようにすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 イオン化効率が高く、狭小な空間においても充分に適用可能な放電電極素子を提供すること。
【解決手段】 放電電極素子1は、複数の細線2をブラシ状に束ねた束状電極3と、束状電極3に対向させて設けた対向電極4とからなることを、主たる構成とする。細線2にはたとえば極細ステンレス鋼製のものを好適に用いることができる。束状電極3は複数の細線2を束ねて、これが絶縁体6により被覆された基体5に設けられた構造として構成する。束状電極3は高圧電源7に接続される。また対向電極4はアースされる。 (もっと読む)


【課題】集塵部(30)における集塵電極(40)及び高圧電極(50)の間のスパークを抑制して、空気清浄機の集塵能力を維持する。
【解決手段】集塵部(30)の集塵電極(40)を伝導性樹脂材で構成する。 (もっと読む)


【課題】1つのフィルタを通過する空気流れを両方向とすることが可能な空気清浄機を提供する。
【解決手段】送風ファン31は、対象空間の空気を対象として上流側から下流側に向かうメイン空気流F1およびバイパス流F2を形成する。プレフィルタ41は、フィルタ部41aと、仕切通気部41bとが一体に形成されている。仕切通気部41bには孔41Oが設けられている。フィルタ部41aは、通過する空気をフィルタリングする。孔41Oは、活性種を通過させる。仕切通過部41bは、空気の通過を遮断している。プラズマイオン化部42は、プレフィルタ41の下流側に配置され、プレフィルタ41の仕切通気部41bの形状に対応する形状であって仕切通気部41bに下流側から当接している。ここで、プレフィルタ41のフィルタ部41aは、上流側から下流側に向けて空気が通過する。そして、プレフィルタ41の孔41Oは、下流側から上流側に向けて活性種が通過する。 (もっと読む)


【課題】安定的に放電を生起させることができる空気清浄機を提供する。
【解決手段】空気清浄機は、室内の空気を取り込み、清浄化して室内へと吹き出す空気清浄機であって、取付枠11と、対向電極ユニット21,22と、放電用電極部65と、静電フィルタとを備える。取付枠11は、空気が通る開口が設けられた樹脂製の部材である。対向電極ユニット21,22は、取付枠11に着脱可能に取り付けられる樹脂製の支持体23,24と、支持体23,24に支持され開口に対向して配置される対向電極25とを有する。放電用電極部65は、電圧を印可されることにより対向電極25との間に放電を生起させるイオン化線66を有しており、取付枠11に取り付けられる。静電フィルタは、対向電極25および放電用電極部65よりも空気の流れの下流側に配置され、空気中に含まれ放電によって帯電した塵埃を捕集する。 (もっと読む)


【課題】空気中の汚れ成分によって機能の発揮効率が低減されるおそれのある清浄機能を採用する場合であっても、機能の発揮を安定化させることが可能な空気清浄機を提供する。
【解決手段】本体部2は、吸込口13、14と吹出口12とを有している。メイン空気流路は、吸込口13、14と吹出口12とをつないでいる。空気清浄ユニット40は、メイン空気流路上に配置されて通過する空気を清浄化させる。バイパス空気流路は、メイン空気流路における空気清浄ユニット40の吸込口側の空間と空気清浄ユニット40の吹出口側の空間とをバイパスしている。ストリーマ放電ユニット63は、バイパス空気流路に配置され、活性種を発生させる。送風ファン31は、本体部2内に設けられ、回転駆動することにより、メイン空気流路において吸込口13、14から吹出口12に向かうメイン空気流F1と、バイパス空気流路において吹出口12側の空間から吸込口13、14側の空間に向かうバイパス空気流F2とを形成する。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって非常に高い粒子収集効率を維持する加温機能を備えた給気ターミナルを提供する。
【解決手段】上流側の粒子帯電ユニットと下流側に配置された粒子コレクタユニットから成り、粒子コレクタユニットが流れの方向に平行に配置された二つのグループのプレート状素子20,20’を含み、第1のグループのプレート状素子がアースに接続され、第2のグループのプレート状素子が他の部分及び第1のグループのプレート状素子に対して電気的に絶縁され、プレート状素子が1×102Ωcmから1×108Ωcmまでの体積固有抵抗率を有する非吸湿性重合体材料から成る静電フィルタ装置を備え、更に、プレート状素子を含む第1のゾーン10の一端側に抵抗加熱に適した導電性プラスチックが配置された第3のゾーンを形成する。 (もっと読む)


湿式静電集塵装置(1)は、汚染物質を含むガス(4)を受けるための入口(2)と、前記汚染物質の少なくとも一部が除去されたガス(8)を排出するための出口(6)とを包含する。ノズル(24)が、少なくとも1つの集塵電極(18)の少なくとも1つの第1の垂直集塵面(30)上に液体を噴射するように作動する。液体分配器(42)が、少なくとも1つの第2の垂直集塵面(44)上に液体を注ぐために設けられており、前記少なくとも1つの第2の垂直集塵面(44)が更なる集塵電極(36)上に位置され、前記更なる集塵電極(36)が前記少なくとも1つの集塵電極(18)の下流側に位置する。ノズル(24)は、ガスの流れ方向に関して見て、液体分配器(42)の上流側に位置する。集塵電極(18,36)を洗浄する方法では、上流側電極(18)に液体が噴射され、一方、液体が下流側の集塵電極(36)上に注がれる。
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本発明は、流体、特にガス流から固体粒子を分離する装置及び方法に関する。この装置は、特に、内燃エンジン又は真空掃除機と関連して用いられる。この装置は、2段静電式集塵器と関連して用いられる少なくとも2つの軸方向共通サイクロン分離器要素、即ち、内側サイクロン分離器要素及び外側サイクロン分離器要素を含むサイクロン分離器手段を有する。この装置は、ガス流が経時的に変化する場合でも流体の効率的な濾過を可能にする。
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